奈良の地酒屋 登酒店
元老舗蔵元の新たな挑戦!
平六醸造
岩手県紫波郡紫波町日詰字郡山駅246番地





菊の司酒造の創業の地である「日詰平井邸」。
平井家の6代目である平井六右衛門によって醸造業がスタートし
1921年、12代目によって「日詰平井邸」が完成。
その後、現在の菊の司酒造がある盛岡へ移転します。

昭和初頭から100年もの間
その時を止めていた、かつての造り蔵。
16代目・平井祐樹が、この「日詰平井邸」をクラフトサケ醸造所として復活させました。

使用するお米は、岩手県で栽培されたものです。
醸造過程においては100年前の技術への敬意と回帰を体現し
伝統的な製法である”生もと”と”もち発芽玄米麹”を掛け合わせた、独自の製法を開発。
醸造用乳酸や酵素剤、醸造アルコール、糖類、酸味料、酸化防止剤など一切の添加物を使用せず
曇りなき紫波の風景を酒で表現します。

日詰平井邸が造る「紫波のお酒」として、最も重要な素材として位置付けているもののひとつが、紫波町特産もち米です。
もち米はうるち米に比べて糖化しやすいデンプン構造を持っており、微生物たちへの栄養供給源として優れた性質をもちます。
さらに、精米せず玄米のまま発芽させ、麹菌の力によって米が本来持っている種(たね)としての栄養源を無駄なく
消費されやすい状態で酵母をはじめとする微生物たちに与えるのです。

アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどを得て活力みなぎる酵母たちが生産する芳香、有機酸などはより多く生産され
さらに菌体は死滅しにくいことが岩手県工業技術センターとの共同研究で明らかになっています。

平六醸造が造るクラフトサケは、原材料を生産する農家さまとの共同制作品です。
多彩な原料を酒として醸しより多くの人にお楽しみいただくためには、生産物をお預かりする責任が伴います。
自ら農業に取り組み、原料への理解を深め、農業と一体となった紫波の酒造りを目指します。
生命と産業の根源である農業を継承し、酒を醸し、紫波の風景を発信します。





商品案内


平六醸造|Re:vive 無涯 生酒 平六醸造|Re:vive 空我 生酒 平六醸造|layer ブドウ 生酒
Re:vive
無涯
生酒
2023
岩手県産米 50%/40%
Re:vive
空我
生酒
2023
岩手県産米 50%/90%
layer
ブドウ
生酒
2023
岩手県産米 50%/90%
   
 




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