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油長酒造
ALPHA 風の森 TYPE1 30BY
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ボディ感のある新感覚低アルコール生原酒!
25BYから新たなカテゴリーとして商品化された、「風の森」の新たなコンセプトを持つ、新しい試みの商品がこの”ALPHAシリーズ”。
従来の「風の森」の枠を越えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求することがコンセプトとなっています。
この”TYPE1”のテーマは、従来の「風の森」が17度に対して、”アルコール分を抑えながらもバランスのとれた酒質”を目指し、軽やかさがありながらも、味わいのボリューム感、果実感を損なわないように、14度でバランスがとれるような麹造りや仕込配合で臨んだ生原酒です。
まだまだ試験段階と言いつつも、さすがの完成度!
今だから、「風の森」だからできるお酒がここにあります。
香りには凛としたシャープなフレッシュ感。
ラムネのようなニュアンスも感じられます。
口当たりにはほのかながらキメ細やかな微発泡感があり、瑞々しく軽やかです。
度数の低さゆえの軽やかさ、飲みやすさはありますが、しっかりとしたエキス感やジューシー感があり、水っぽさやバランスの悪さは微塵も感じられません。
度数を下げることで、より清楚で繊細な、それでいてリッチな果実味が楽しめる、そんな白ワイン的要素、いや白ワインと比喩するのが失礼かもしれない味わいです。
この度数でこのバランス・味わいなら、日常の晩酌酒のスタンダードになり得る仕上がりです。
さすが油長酒造、と唸ってしまう完成度です。
<リニューアルのお知らせ>
28年11月より、720mlの瓶形が新仕様となり、価格変更となりました。
新しい瓶形では、瓶底にワイン瓶のような大きなくぼみがあり、澱が瓶底に張り付きやすくなっています。
これにより、よりクリアな状態で注ぎやすくなっています。
澱が好きな方は、少々混ぜてからお楽しみ下さい。
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原料米 |
秋津穂 |
精米歩合 |
65% |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
14度 |
酵母 |
協会7号系 |
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油長酒造
ALPHA 風の森 TYPE1 DRY 30BY
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実験醸造のDRYバージョン!
25BYから新たなカテゴリーとして商品化された、「風の森」の新たなコンセプトを持つ、新しい試みの商品がこの”ALPHAシリーズ”。
従来の「風の森」の枠を越えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求することがコンセプトとなっています。
この”TYPE1 DRY”は、従来のTYPE1よりも甘さを抑えながら、いっそう爽やかな果実感と心地よい酸味を表現し、次々と杯を重ねたくなる様な酒質を目標に実験醸造されたお酒です。
香りには爽やかさがあり、ラムネ的なニュアンス。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
ややシャープでドライな要素が感じられるアタックです。
めちゃくちゃドライでめちゃくちゃ辛口という訳ではなく、あくまでも通常のTYPE1に比べるとドライに感じられる設計ですが、官能的には甘さが控えめで、ややスッキリと飲み進められる印象。
ガス感があるうちは、よりドライな味わいですが、風の森らしいジューシーさはもちろん併せ持ち、クリアで爽やかな果実味も楽しめます。
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原料米 |
秋津穂 |
精米歩合 |
65% |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
14度 |
酵母 |
協会7号系 |
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油長酒造
ALPHA 風の森 TYPE2 30BY
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飯米・秋津穂を超高精白で!
「風の森」から新たなコンセプトを持つ、新しい試みの商品がリリースされました。
新たにリリースされた『ALPHA(アルファ) 風の森』と銘打ったこのお酒のコンセプトは、従来の「風の森」の枠を越えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求することです。
この”TYPE2”のテーマは、風の森の主軸とも言える秋津穂のポテンシャルを最大限に引き出すこと。
この秋津穂の醸造適性は、油長酒造の井戸から湧出る金剛葛城山系の深層地下水との相性も抜群で、大変優れたものです。
高精白にも耐えうるその特性を生かし、22%まで精米することで、秋津穂の持つ可能性を見出しました。
香りは比較的穏やか。
ほのかに爽やかなラムネ的なニュアンスも感じられます。
口当たりには微発泡感があり、非常に柔らかでシルキー。
甘やかでジューシーながらも、クリーンな上質感、キメの細やかさがある軽快な仕上がり。
飲み心地良く、リッチな味わいを楽しめます。
「風の森」の中ではかなり高精白なお酒ですが、派手な感じではなく、綺麗な酸も効いていますので、食中酒としても十分楽しめます。
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原料米 |
奈良県産秋津穂 |
精米歩合 |
22% |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
16度 |
酵母 |
協会7号系 |
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油長酒造
ALPHA 風の森 TYPE3 30BY
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フレッシュ感溢れる驚愕の火入れ!
25BYから新たなカテゴリーとして商品化された、「風の森」の新たなコンセプトを持つ、新しい試みの商品がこの”ALPHAシリーズ”。
従来の「風の森」の枠を越えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求することがコンセプトとなっています。
この”TYPE3”のテーマは、「世界への架け橋」。
搾りたてのフレッシュでライブ感溢れる日本酒。
これを安定的な品質で世界中のお客様にも楽しんで頂けるように設計。
輸出先での管理が行き届かず、良くない状態で生酒が管理されるリスクを軽減する為、従来の 風の森 では行っていない火入れを行っています。
使用米は奈良県産の秋津穂。
もともとは広島県産八反錦を使用していましたが、リニューアルされました。
TYPE1同様に14%に仕上げた無濾過生原酒をフレッシュな状態で火入れしています。
香りは比較的穏やか。
風の森らしい爽やかなラムネ的な要素も感じられます。
口当たりには少々の微発泡感があり、軽快。
瑞々しく透明感・ジューシー感のある旨みが広がります。
これが火入れとは驚きです。
飲み心地よく感じられるバランスの中にも、存在感のある酸やボディ感が感じられる、リッチな仕上がり。
生よりもクドさが少なく、引けのよい味わいで、更にサクサク飲めてしまう仕上がりです。
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原料米 |
奈良県産秋津穂 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
14度 |
酵母 |
協会7号系 |
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油長酒造
ALPHA 風の森 TYPE4 28BY
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新たなる技法”氷結採り”!
25BYから新たなカテゴリーとして商品化された、「風の森」の新たなコンセプトを持つ、新しい試みの商品がこの”ALPHAシリーズ”。
従来の「風の森」の枠を越えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求することがコンセプトとなっています。
この”TYPE4”のテーマは、「新たなる希望」。
油長酒造が独自で開発した革新的な日本酒分離技術”氷結採り”を採用した新たなラインナップとなります。
この”氷結採り”とは、発酵タンク以外のいかなる装置(搾り機、遠心分離機、濾布など)も使用せず、無酸素・無加圧状態で、もろみを日本酒と酒粕に分離するという技法。
油長酒造が独自に設計した発酵タンク内(無酸素状態)で、微生物の働きをコントロールする事(Sleep Separation製法)で、もろみの固体と液体部分の比重差を利用し分離します。
比重が重い部分は底に沈殿し酒粕となります。
比重が軽い部分は上澄みとなり、これを分離することで日本酒となるのです。
分離された日本酒は、もろみの液体部分の成分と全く同じものとなり、圧倒的な透明感で、まさに無垢にして上質な日本酒となります。
香りには華やかな要素があり、爽やかなラムネのようなニュアンス。
口当たりはフレッシュ。
ガス圧は強めながら、当たりの柔らかなガス感。
内在するガスの影響からか、少々のシャープ感を感じながらの綺麗なジューシー感。
TYPE2と同じスペックながら、よりリッチな旨み・密度感があり、上質感のある味わいです。
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原料米 |
奈良県産秋津穂 |
精米歩合 |
22% |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
16度 |
酵母 |
協会7号系 |
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油長酒造
ALPHA 風の森 TYPE5 VER.3 30BY
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風の森的燗酒提案!
25BYから新たなカテゴリーとして商品化された、「風の森」の新たなコンセプトを持つ、新しい試みの商品がこの”ALPHAシリーズ”。
従来の「風の森」の枠を越えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求することがコンセプトとなっています。
この”TYPE5”のテーマは、「燗SAKEの探求」。
このTYPE5の醸造にあたり、風の森が技術的に追求したのは、いかに温める事で変化する日本酒を造ることができるか?というところ。
変化する為には原酒の持つ味わいの幅を持たせ、複雑味のあるものである必要があると思い、”乳酸発酵の利用”と”貴醸酒仕込”に着目。
日本清酒発祥の地、奈良菩提山正暦寺における菩提もとの醸造や古来より乳製品製造に利用されてきた乳酸菌(Lactococcus Lactis)を利用
し、乳酸発酵を行う工程とその後に風の森7号酵母を育成する2 つの工程により酒母を育てる、油長酒造が独自に考案した”双醸もと”という酒母を採用。
天然乳酸発酵の工程を酒母のプロセスに用いることで、乳酸菌の紡ぎだす産とアミノ酸が、酒質に複雑味と幅を与えています。
また、仕込水の代わりに部分的に日本酒を用いることで、自然な甘みを演出し、立体感を与えます。
その用いるお酒に10年古酒(20BY醸造の普通酒)という年月を重ねた日本酒を用いることで、積層状に重なる奥行きが表現できました。
この”VER.3”は、「しおり方式」という平安宮中の酒造司で造られた御酒の醸造方法を採用。
仕込んだお酒を汲水代わりに仕込み、これを繰り返すという手法となり、今回の”VER.3”では、仕込みに用いる日本酒に、前回醸造した”VER.2”を10年古酒と共に用いることで、TYPE5をTYPE5で重ねるという形となっています。
色調はほのかな琥珀色。
香りは比較的穏やかで、少々ラムネ的な要素も感じられます。
口当たりには爽やかさがあり、火入酒ながら少々微発泡感も。
ややボリューム感を感じる飲み口となっています。
甘やかでジューシーな味わいに加え、少々複雑味のあるコクや旨みが感じられる味わいです。
蔵推奨の温度帯は30〜35度ですが、個人的には40〜45度くらいでも燗酒らしさがでて、美味しいと思います。
温度を上げることで、香りがふくよかになり、酸味が際立ってきます。
飲み口が柔らかく、ふっくらとした旨みがより感じられる味わいに。
冷酒・常温でも十分に美味しいですが、温度を上げることでの変化も醍醐味のひとつ。
是非お好みの温度帯でもお試しください!
燗酒としても楽しめるよう設計されたTYPE5のボトルにはサーモシールを添付されています。
シールは35℃前後で変色しますが、燗をつける容器の厚さ等によって中身のお酒との温度差がありますので、あくまで目安としてお楽しみください。
35℃を超える辺りから甘さがおだやかになり、酸が際立ち、締まりが良くなってきます。
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原料米 |
奈良県産秋津穂 |
精米歩合 |
65% |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
15度 |
酵母 |
協会7号系 |
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油長酒造
ALPHA 風の森 夏の夜空 29BY
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「風の森」の夏酒!
「風の森」からリリースされる夏酒です!
アルコール分を14%に抑えつつ、バランスの取れた味わいを表現している TYPE1 ですが、そこからさらに12%までアルコール分を抑えた無濾過生原酒がこの”夏の夜空”です。
アルコール分を低くすればするほど、その味わいは繊細なものとなりますが、長期低温発酵の技術により、豊かで爽やかな風の森らしさを損なわないリッチな味わいに仕上がっています。
香りは爽やかなラムネのようなニュアンス。
口当たりは瑞々しく、超軽快でジューシー。
甘酸っぱさのある柔らかでスッキリとしたエキス感で、ラムネやサイダーのような清涼感のあるフレッシュ感全開な味わい。
日本酒ながらも、ゴクゴク飲めてしまう、かなり危険な仕上がりです。
味わいのバランスも素晴らしいのですが、味わいをじっくり楽しむというよりものど越しを楽しんで頂きたいお酒です。
29BYから”夏のALPHA”改め”夏の夜空”となり、パッケージも一新。
以前の風の森をご存知の方には”夏の夜空”の名称は懐かしく感じられますね。
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原料米 |
奈良県産秋津穂 |
精米歩合 |
65% |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
12度 |
酵母 |
協会7号系 |
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