|
|
月の井酒造店
月の井 純米 ひたち錦 無濾過生原酒 2023
|
|
|
ひたち錦でフルボディ!
慶応元年創業の月の井酒造店。
「松前屋」の称号で酒造りを始めて漁舟の出舟、入舟に欠かせない祝い酒として愛飲されたのが月の井でした。
近年では南部杜氏を迎えての酒造りを行っていましたが、2020年から竹鶴酒造で杜氏を務めていた石川達也を新たな杜氏に迎え入れ、新たな一歩を踏み出しました。
このお酒は、地元茨城県産の酒造好適米”ひたち錦”を使用した純米無濾過生原酒。
2022BYまでは協会6号酵母を使用していましたが、現在協会7号酵母となっています。
香りは比較的穏やか。
ほのかに甘やかな麹やカラメルのニュアンスも感じられます。
口当たりにはやや円みがあり、柔らか。
しっとりとしたとした飲み口に、じわじわと広がるボリューム感。
キリっとしたビター感に、しっかりとした酸や旨み。
余韻にかけて密度感があり、飲み応えある味わいです。
味の出にくい”ひたち錦”でこのボリューム感、旨味感、さすがです。
若さや硬さもあり、今後の熟成も楽しみです。
|
原料米 |
ひたち錦 |
精米歩合 |
65% |
日本酒度 |
+14(参考値) |
酸度 |
2.7(参考値) |
アルコール度 |
20度 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
|
|
月の井酒造店
月の井 純米 ひたち錦 無濾過生原酒 2022
|
|
|
ひたち錦でフルボディ!
慶応元年創業の月の井酒造店。
「松前屋」の称号で酒造りを始めて漁舟の出舟、入舟に欠かせない祝い酒として愛飲されたのが月の井でした。
近年では南部杜氏を迎えての酒造りを行っていましたが、2020年から竹鶴酒造で杜氏を務めていた石川達也を新たな杜氏に迎え入れ、新たな一歩を踏み出しました。
このお酒は、地元茨城県産の酒造好適米”ひたち錦”を使用した純米無濾過生原酒。
香りは比較的穏やか。
ほのかに麹やカラメルのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、円やか。
しっとりとした飲み口に、自然な甘みを伴う柔らかな旨み。
洋酒のようなスモーキーなニュアンス、密度感はありつつも、嫌な重たさはなく、20度を感じさせない飲み心地良さ。
味の出にくい”ひたち錦”でこのボリューム感、旨味感、さすがです。
旨みたっぷりで、ナチュラルな味わいが楽しめます。
早飲みしても十分美味しいですが、熟成も楽しめるポテンシャルです。
|
原料米 |
ひたち錦 |
精米歩合 |
65% |
日本酒度 |
+14 |
酸度 |
2.7 |
アルコール度 |
20度 |
酵母 |
協会601号 |
|
|
|
|
|
|
|
月の井酒造店
月の井 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 2021
|
|
|
旨みたっぷり!
慶応元年創業の月の井酒造店。
「松前屋」の称号で酒造りを始めて漁舟の出舟、入舟に欠かせない祝い酒として愛飲されたのが月の井でした。
近年では南部杜氏を迎えての酒造りを行っていましたが、2020年から竹鶴酒造で杜氏を務めていた石川達也を新たな杜氏に迎え入れ、新たな一歩を踏み出しました。
このお酒は、山田錦を使用した純米吟醸無濾過生原酒。
香りは穏やか。
ほのかに味醂のようなニュアンスも感じられます。
口当たりには柔らかさ。
円みがあり、しっとりとした飲み口から、じわじわと広がるふくよかな旨み。
ほのかな甘やかさにクリアなエキス感。
旨みたっぷりながらも、どこかスマートさを感じさせる味わいです。
しっかりと味わいはありつつも、数値ほどの重さやアルコール感を感じさせず、むしろ飲み心地の良さを感じさせます。
早飲みしても美味しいですが、今後の変化も楽しみです。
|
原料米 |
山田錦 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
+7.6 |
酸度 |
3.0 |
アルコール度 |
19度 |
酵母 |
小川酵母 |
|
|
|
|
|
|
|
月の井酒造店
月の井 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 2022
|
|
|
旨みたっぷり!
慶応元年創業の月の井酒造店。
「松前屋」の称号で酒造りを始めて漁舟の出舟、入舟に欠かせない祝い酒として愛飲されたのが月の井でした。
近年では南部杜氏を迎えての酒造りを行っていましたが、2020年から竹鶴酒造で杜氏を務めていた石川達也を新たな杜氏に迎え入れ、新たな一歩を踏み出しました。
このお酒は、山田錦を使用した純米吟醸無濾過生原酒。
香りは穏やか。
ほのかに甘やかさや麹のニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、しっとり。
ほんのり甘やかさを感じる飲み口に、じわじわと広がるボリュームある旨み。
少々のシャープ感やビター感を伴う密度感ある味わいに、穀物感やふくよかさのあるフルボディな純米吟醸酒。
しっかりと味わいはありつつも、不思議と数値ほどの重さやアルコール感を感じさせず、むしろ飲み心地の良さを感じさせます。
早飲みしても美味しいですが、今後の変化も楽しみです。
|
原料米 |
山田錦 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
+9.1 |
酸度 |
1.9 |
アルコール度 |
19度 |
酵母 |
小川酵母 |
|
|
|
|
|
|
|
月の井酒造店
月の井 夏純米 2023
|
|
|
キレのよい爽快感!
慶応元年創業の月の井酒造店。
「松前屋」の称号で酒造りを始めて漁舟の出舟、入舟に欠かせない祝い酒として愛飲されたのが月の井でした。
近年では南部杜氏を迎えての酒造りを行っていましたが、2020年から竹鶴酒造で杜氏を務めていた石川達也を新たな杜氏に迎え入れ、新たな一歩を踏み出しました。
このお酒は、キレ味抜群、超辛口な夏のお酒です。
生で貯蔵された原酒を瓶詰時に加水・火入しています。
キレているのにしっかりと味幅があるお酒となっています。
香りは比較的穏やか。
ほのかに穀物感や麹のニュアンスも感じられます。
口当たりは軽やかさ。
ややスッキリとした飲み口に、ビターな要素を伴うふくよかな旨み。
軽やかさの中にも、ふっくらとした旨みやしっかりとした酸、複雑性も感じられる味わい。
数値の日本酒度を感じさせない飲み心地よさも併せ持ちます。
月の井らしい味わいある夏酒。
冷やすとサッパリとキレのある味わいですが、60度以上の熱々燗も味幅が広がり非常にオススメです。
|
原料米 |
出羽燦々 |
精米歩合 |
65% |
日本酒度 |
+16 |
酸度 |
2.2 |
アルコール度 |
13度 |
酵母 |
|
|
|
|
|
|
|
|
月の井酒造店
月の井 純米 ひやおろし 2023
|
|
|
滑らかでふくよか!
慶応元年創業の月の井酒造店。
「松前屋」の称号で酒造りを始めて漁舟の出舟、入舟に欠かせない祝い酒として愛飲されたのが月の井でした。
近年では南部杜氏を迎えての酒造りを行っていましたが、2020年から竹鶴酒造で杜氏を務めていた石川達也を新たな杜氏に迎え入れ、新たな一歩を踏み出しました。
このお酒は、茨城県唯一の酒米「ひたち錦」を使用した秋のお酒。
お米の旨味を十分に感じる、飲みごたえのある逸品です。
香りには芳醇さ。
麹やカラメルのようなニュアンスも少々感じられます。
口当たりには円みがあり、滑らか。
やや軽やかさを感じさせる飲み口に、キリっとしたシャープ感を伴うふくよかな旨み。
重たさはないものの、心地よい円熟感があり、出汁のような要素や複雑味、しっかりとした酸も感じられます。
飲み心地良く、食事と共に杯が進みます。
冷やすとサッパリとキレのある味わいですが、60度以上の熱々燗も味幅が広がり非常にオススメです。
|
原料米 |
ひたち錦 |
精米歩合 |
65% |
日本酒度 |
+19 |
酸度 |
2.8 |
アルコール度 |
16度 |
酵母 |
協会601号 |
|
|
|
|
|
|
|
月の井酒造店
月の井 純米にごり 生酒 2022
|
|
|
食欲をそそる、にごり生!
慶応元年創業の月の井酒造店。
「松前屋」の称号で酒造りを始めて漁舟の出舟、入舟に欠かせない祝い酒として愛飲されたのが月の井でした。
近年では南部杜氏を迎えての酒造りを行っていましたが、2020年から竹鶴酒造で杜氏を務めていた石川達也を新たな杜氏に迎え入れ、新たな一歩を踏み出しました。
このお酒は、2022BYの新酒で試験的に作った「にごり生」。
月の井らしいキレのある酒質に「にごり」と「生」が加わることで、甘さと滑らかな「シルキー」な口当たりに。
他のレギュラー商品には無い新しい飲みごこちが印象的です。
もちろんお燗もいけます。
香りは穏やか。
ほのかに麹や乳酸系のニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、やや軽やかなタッチ。
キリっとした飲み口に、ややドライな乳酸系の酸。
甘みは少なくビターな味わいながらも、澱由来のミルキーさやふくよかな米の旨みがあり、酸味を伴うナチュラルな飲み心地良さ。
何か食べ物が欲しくなるような味わいです。
|
原料米 |
出羽燦々 |
精米歩合 |
65% |
日本酒度 |
+4 |
酸度 |
2.8 |
アルコール度 |
16度 |
酵母 |
|
|
|
|
|
|
|
|
月の井酒造店
月の井 純米にごり酒
|
|
|
スカっとした辛口にごり酒!
慶応元年創業の月の井酒造店。
「松前屋」の称号で酒造りを始めて漁舟の出舟、入舟に欠かせない祝い酒として愛飲されたのが月の井でした。
近年では南部杜氏を迎えての酒造りを行っていましたが、2020年から竹鶴酒造で杜氏を務めていた石川達也を新たな杜氏に迎え入れ、新たな一歩を踏み出しました。
このお酒は、山形県産の出羽燦々を使用した純米にごり酒。
「あらごし」した、やや粒感の残る濁りのまろやかさと、キレの良い口当たり。
「こんな辛口の濁り酒、初めて」そんな声が聞こえてきます。
香りは穏やか。
ほのかに麹や乳酸系のニュアンスも感じられます。
口当たりにはやや軽やかさがあり、スッキリ。
キリっとしたドライな飲み口に、じんわりと広がるミルキーなふくよかさ。
辛口でありつつもトゲトゲしさはなく、柔らかさすら感じる飲み心地。
スカっとした荒ごしにごり酒です。
冷酒だとややスッキリ、お燗で旨みが広がります。
|
原料米 |
出羽燦々 |
精米歩合 |
65% |
日本酒度 |
+16 |
酸度 |
1.7 |
アルコール度 |
16度 |
酵母 |
|
|
|
|
|
|
|
|
月の井酒造店
月の井 純米 一番搾り 樽酒 2022
|
|
|
スマートな純米酒の樽酒!
慶応元年創業の月の井酒造店。
「松前屋」の称号で酒造りを始めて漁舟の出舟、入舟に欠かせない祝い酒として愛飲されたのが月の井でした。
近年では南部杜氏を迎えての酒造りを行っていましたが、2020年から竹鶴酒造で杜氏を務めていた石川達也を新たな杜氏に迎え入れ、新たな一歩を踏み出しました。
このお酒は、純米生原酒を四斗樽に樽添えし、適度に香りが付いたところで加水瓶詰した樽酒。
予約分のみ出荷する受注生産限定品です。
しぼりたて純米酒の非常にサッパリとした口当たりと、上品な木の香りのバランスが最高です。
2021BYから生ではなく火入タイプとなりました。
香りには爽やかな杉の香り。
ほのかに麹のニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、軽やかなタッチ。
ややスッキリと感じられる飲み口に、じんわりと広がるふくよかな旨み。
爽やかな杉の香りと米の旨みがバランスよく調和した嫌味のないバランス。
スマートさのある飲み心地のよい樽酒となっています。
冷酒からお燗まで幅広い温度帯でお楽しみ頂けます。
|
原料米 |
出羽燦々 |
精米歩合 |
65% |
日本酒度 |
+3.7 |
酸度 |
2.8 |
アルコール度 |
16度 |
酵母 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当ホームページに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用をお断りします。
すべての内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 引用・転載の際は必ずご連絡下さい。
Copyright(C)2005 nobori-sake.biz All Rights Reserved. |
|