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菊の司酒造
菊の司 髭 BLACK 2019
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日常に寄り添うお酒を目指して!
菊の司酒造が2019BYから新たに立ち上げた「髭シリーズ」。
この「髭シリーズ」は、クラシカルな日本酒の味わいにスポットを当てたお酒となっています。
「気取らず居心地の良い酒」「常温から燗酒で滋味深くほっと味わえる酒」「冷蔵庫に入れなくても良い、管理が楽な酒」「食卓の横や台所に1升瓶でずっと置いていても崩れない酒」
そんな飲み手に寄り添った酒を目指しています。
まず第一弾としてリリースされたのが、この「BLACK」。
岩手県産の”結の香”を使用し、”生もと造り”で醸した1回火入れ。
経験値の少ない”生もと造り”、協会701号酵母の使用など、手探りのチャレンジではありましたが、なかなか良い感じの味わいに仕上がっています。
香りは穏やか。
ほのかに麹由来のニュアンスも感じられます。
口当たりには柔らかさがあり、ほんのりと甘みを感じるしっとりとした飲み口。
ふくよかな米の旨みに、乳酸的な要素、マスカットやライチのようなジューシーさも少々感じられる味わい。
生もとらしいコク、爽やかさ酸がバランスよく、飲み心地よく杯が進みます。
常温・燗がオススメではありますが、意外に冷酒でも楽しめますので、お好みの温度帯でお楽しみください。
若干の硬さもありますので、今後の熟成も楽しみです。
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原料米 |
結の香 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-3.9 |
酸度 |
2.3 |
アルコール度 |
17度 |
酵母 |
協会701号 |
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菊の司酒造
菊の司 髭 VIVE 無濾過生原酒 2020
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髭シリーズの生原酒!
菊の司酒造が2019BYから新たに立ち上げた「髭シリーズ」。
この「髭シリーズ」は、クラシカルな日本酒の味わいにスポットを当てたお酒となっています。
「気取らず居心地の良い酒」「常温から燗酒で滋味深くほっと味わえる酒」「冷蔵庫に入れなくても良い、管理が楽な酒」「食卓の横や台所に1升瓶でずっと置いていても崩れない酒」
そんな飲み手に寄り添った酒を目指しています。
基本的に定番となるお酒は火入酒となりますが、この「VIVE」シリーズは、溌剌とした、生命力を感じるようなすっぴんの状態のお酒を味わって頂きたいという想いから、各仕込みの生汲みを詰めた商品を「VIVE」と称しリリース。
「VIVE」には「生き生きとした」という意味があり、搾ったばかりの酒にしかない荒々しさや躍動感、鮮やかさ、あるいは微生物の営みで醸す生もと仕込みならではの生命力を、火入れや濾過などを施さない「そのまま」の酒から感じてほしく命名されました。
香りは比較的穏やか。
ほのかに爽やかさがあり、イチゴのような吟醸香も少々感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、軽やかなタッチ。
円みのある甘やかさと共に、乳酸系の爽やかな酸が特徴的な飲み口。
柔らかな要素の中に、ヨーグルトのような甘酸っぱさがあり、キュっと引き締まった酸味。
品の良いスマートな印象に、密度感や複雑味のある余韻。
モダンな味筋ながらも、生もとらしい酸や旨みが奥行きを感じさせます。
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原料米 |
結の香 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-7.2 |
酸度 |
2.9 |
アルコール度 |
15度 |
酵母 |
協会701号 |
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菊の司酒造
菊の司 髭 VIVE 雄町 無濾過生原酒 2020
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髭シリーズの生原酒!
菊の司酒造が2019BYから新たに立ち上げた「髭シリーズ」。
この「髭シリーズ」は、クラシカルな日本酒の味わいにスポットを当てたお酒となっています。
「気取らず居心地の良い酒」「常温から燗酒で滋味深くほっと味わえる酒」「冷蔵庫に入れなくても良い、管理が楽な酒」「食卓の横や台所に1升瓶でずっと置いていても崩れない酒」
そんな飲み手に寄り添った酒を目指しています。
基本的に定番となるお酒は火入酒となりますが、この「VIVE」シリーズは、溌剌とした、生命力を感じるようなすっぴんの状態のお酒を味わって頂きたいという想いから、各仕込みの生汲みを詰めた商品を「VIVE」と称しリリース。
「VIVE」には「生き生きとした」という意味があり、搾ったばかりの酒にしかない荒々しさや躍動感、鮮やかさ、あるいは微生物の営みで醸す生もと仕込みならではの生命力を、火入れや濾過などを施さない「そのまま」の酒から感じてほしく命名されました。
この雄町バージョンは、麹米に亀の尾を使用し、掛米に雄町を使用。
2020年の米は固く、もろみ中盤以降の後溶けが顕著でした。
そのため残糖感による重い甘が出ないよう心掛け、酸を生かした軽快な飲み口の酒を目指しました。
香りは穏やか。
ほのかにマスクメロンや乳酸的なニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、しっとり。
甘やかなタッチに、雄町らしいコクや旨み。
ボリュームはあるものの、ヨーグルト感のある乳酸系の酸が効いていて、甘酸っぱい要素やジューシーさも見え隠れ。
生もとらしいミルキー感や複雑味も感じられ、これからの熟成も期待できそうです。
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原料米 |
麹:亀の尾 掛:雄町 |
精米歩合 |
80% |
日本酒度 |
-2.6 |
酸度 |
2.7 |
アルコール度 |
18度 |
酵母 |
協会701号 |
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菊の司酒造
菊の司 髭 VIVE 愛山 無濾過生原酒 2020
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髭シリーズの生原酒!
菊の司酒造が2019BYから新たに立ち上げた「髭シリーズ」。
この「髭シリーズ」は、クラシカルな日本酒の味わいにスポットを当てたお酒となっています。
「気取らず居心地の良い酒」「常温から燗酒で滋味深くほっと味わえる酒」「冷蔵庫に入れなくても良い、管理が楽な酒」「食卓の横や台所に1升瓶でずっと置いていても崩れない酒」
そんな飲み手に寄り添った酒を目指しています。
基本的に定番となるお酒は火入酒となりますが、この「VIVE」シリーズは、溌剌とした、生命力を感じるようなすっぴんの状態のお酒を味わって頂きたいという想いから、各仕込みの生汲みを詰めた商品を「VIVE」と称しリリース。
「VIVE」には「生き生きとした」という意味があり、搾ったばかりの酒にしかない荒々しさや躍動感、鮮やかさ、あるいは微生物の営みで醸す生もと仕込みならではの生命力を、火入れや濾過などを施さない「そのまま」の酒から感じてほしく命名されました。
この愛山バージョンは、麹米に亀の尾を使用し、掛米に愛山を使用。
今回のもろみは経過が非常に良好で、変に残糖感のないキレの良い仕上がりになりました。
酸も柔らかでついつい杯が進んでしまう滑らかさです。
食中でオールマイティーに活躍できます。
香りは穏やか。
ほのかに青リンゴやマスカットのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、ややビターでドライなアタック。
青草のような要素を伴うほろ苦さと共に、ほんのり甘やかで密度感のあるエキス感。
程よいボディ感にしっかりとした酸があり、ボリューミーな旨みのあるキリっとした味わい。
ワイルド感や若さも感じられ、これからの熟成も楽しみです。
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原料米 |
麹:亀の尾 掛:愛山 |
精米歩合 |
80% |
日本酒度 |
+7 |
酸度 |
2.2 |
アルコール度 |
18度 |
酵母 |
協会701号 |
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