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江井ヶ嶋酒造
日本魂 純米 無濾過生原酒 水もと仕込み 2022
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飲み心地よい”水もと造り”!
江井島では1670年代に卜部家により酒造業が営まれており、1888年(明治21年)に兄弟縁者5名で江井ヶ嶋酒造株式会社を設立。
近年は、総合酒類メーカーとして幅広く事業を営んでいましたが、28BYからは、奈良県の今西酒造でも杜氏を務めていた中村裕司氏を杜氏に迎え、 令和元年から株式会社設立時(1888年)のブランド「日本魂(やまとだましい)」を復活させ、専門店限定流通酒として世に出しています。
このお酒は、室町時代に確立された”水もと仕込み”によって醸造された純米酒の無濾過生原酒。
香りは比較的穏やか。
麹や穀物感と共に乳酸感も少々感じられます。
口当たりは円みがあり、柔らか。
甘やかでしっとりとした飲み口に、乳酸系の酸を伴うコクのある旨み。
甘さはありつつも、重たさのない綺麗な甘さに酸が効いた爽やかな甘酸っぱさ。
余韻にかけて少々ボリューム感があり、リッチな要素も楽しめます。
個性が強すぎず、受け幅の広い水もと仕込みのお酒となっており、飲み心地の良いバランスで爽やかに楽しめる仕上がりです。
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原料米 |
兵庫県産日本晴 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
17度 |
酵母 |
協会601 |
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江井ヶ嶋酒造
日本魂 純米 無濾過生原酒 水もと仕込み 特殊発酵 2023
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特殊な発酵を辿った”水もと純米”!
江井島では1670年代に卜部家により酒造業が営まれており、1888年(明治21年)に兄弟縁者5名で江井ヶ嶋酒造株式会社を設立。
近年は、総合酒類メーカーとして幅広く事業を営んでいましたが、28BYからは、奈良県の今西酒造でも杜氏を務めていた中村裕司氏を杜氏に迎え、 令和元年から株式会社設立時(1888年)のブランド「日本魂(やまとだましい)」を復活させ、専門店限定流通酒として世に出しています。
このお酒は、室町時代に確立された”水もと仕込み”によって醸造された純米酒の無濾過生原酒。
2023BYに仕込んだ”水もと純米”の中に、通常とは違った発酵を経て、通常の着地点とは少し違った仕上がりとなったものがありました。
その仕上がりがなかなか面白かったこともあり、少量ですが”特殊発酵”として別でリリースされることになりました。
香りは比較的穏やか。
ほかに乳酸系のニュアンスも感じられます。
口当たりは円みがあり、柔らか。
しっとりとした飲み口に、甘やかでコクのある濃醇な旨み。
完熟フルーツのような要素に、しっかりとした乳酸系の酸。
密度感やボリューム燗、複雑性のある、ややワイルドな仕上がりとなっています。
通常の水もと純米よりもボディや奥行き、濃密さのある味わい。
現状でも美味しいですが、熟成も楽しみにさせます。
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原料米 |
兵庫県産日本晴 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-4.8 |
酸度 |
3.3 |
アルコール度 |
17度 |
酵母 |
協会601 |
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江井ヶ嶋酒造
日本魂 純米 無濾過生原酒 カラクチセブン 2022
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ふくよかな旨みある”からくち”!
江井島では1670年代に卜部家により酒造業が営まれており、1888年(明治21年)に兄弟縁者5名で江井ヶ嶋酒造株式会社を設立。
近年は、総合酒類メーカーとして幅広く事業を営んでいましたが、28BYからは、奈良県の今西酒造でも杜氏を務めていた中村裕司氏を杜氏に迎え、 令和元年から株式会社設立時(1888年)のブランド「日本魂(やまとだましい)」を復活させ、専門店限定流通酒として世に出しています。
このお酒は、料理の邪魔をしない穏やかな香りとキレのある味わいをイメージして醸されたお酒になります。
香りは比較的穏やか。
ほのかに爽やかさや麹のニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、滑らか。
少々乳酸感を感じるふくよかな旨み、キリっとしたビターなシャープ感。
辛さが突出した味わいではなく、旨みとのバランスが取れた味わいで、程よく飲み応えがあり、飲み飽きしない仕上がりです。
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原料米 |
兵庫県産
Hyogo Sake85 |
精米歩合 |
65% |
日本酒度 |
+7 |
酸度 |
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アルコール度 |
17度 |
酵母 |
協会701号 |
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江井ヶ嶋酒造
日本魂 純米 無濾過生原酒 水もとスペシャルU 2023
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ジューシーな甘酸っぱさ!
江井島では1670年代に卜部家により酒造業が営まれており、1888年(明治21年)に兄弟縁者5名で江井ヶ嶋酒造株式会社を設立。
近年は、総合酒類メーカーとして幅広く事業を営んでいましたが、28BYからは、奈良県の今西酒造でも杜氏を務めていた中村裕司氏を杜氏に迎え、 令和元年から株式会社設立時(1888年)のブランド「日本魂(やまとだましい)」を復活させ、専門店限定流通酒として世に出しています。
このお酒は、”水もと仕込み”に白麹を用いた挑戦的なお酒になります。
もともと酸の出やすい”水もと仕込み”に酸の出やすい白麹を用いることで、更に酸をクローズアップした味わいとなっています。
今回の2023BYでは、白麹に加え、リンゴ酸高生産性酵母である協会28号酵母を使用することで、水もと由来の乳酸、麹由来のクエン酸、酵母由来のリンゴ酸の「酸の三重奏」を表現。
さらに、江井ヶ嶋酒造として初の扁平精米を導入することで、これまでのスペシャルUに比べて圧倒的にクリアな仕上がりとなっています。
香りは比較的穏やか。
ほのかに乳酸系のヨーグルト香も感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、やや軽やかなタッチ。
円みのある甘やかな飲み口に、やや複雑性を伴うキリっとしたリンゴ酸系の酸。
例年よりもクリアな酒質で、ジューシーさのあるスマートな甘酸っぱさ。
酸のインパクト、水もと由来の複雑味はありつつも飲み心地良い仕上がりです。
従来のスペシャルUを好きな方にはやや物足りなさが感じられますが、比較的多くの方のチャレンジして頂ける味わいとなっています。
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原料米 |
兵庫県産日本晴 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-4.8 |
酸度 |
4.5 |
アルコール度 |
16度 |
酵母 |
協会28号 |
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江井ヶ嶋酒造
日本魂 純米 無濾過生原酒 水もとスペシャルU 2020
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酸の効いた白ワイン的味わい!
江井島では1670年代に卜部家により酒造業が営まれており、1888年(明治21年)に兄弟縁者5名で江井ヶ嶋酒造株式会社を設立。
近年は、総合酒類メーカーとして幅広く事業を営んでいましたが、28BYからは、奈良県の今西酒造でも杜氏を務めていた中村裕司氏を杜氏に迎え、 令和元年から株式会社設立時(1888年)のブランド「日本魂(やまとだましい)」を復活させ、専門店限定流通酒として世に出しています。
このお酒は、”水もと仕込み”に白麹を用いた挑戦的なお酒になります。
もともと酸の出やすい”水もと仕込み”に酸の出やすい白麹を用いることで、更に酸をクローズアップした味わいとなっています。
香りは穏やか。
ほのかにカラメル感や乳酸的要素も感じられます。
口当たりには円みがあり、瑞々しさを感じるタッチ。
やや軽やかさを感じさせる飲み口に、甘やかさとしっかりとした酸を伴うアタック。
レモンやグレープフルーツなニュアンスを感じる酸が突出した味わいながらも、柔らかさや円やかさがあり、トゲトゲしさはそれほど感じない印象です。
酸のインパクトは強いながらも、以外にまとまり良く、飲み心地も上々です。
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原料米 |
兵庫県産
日本晴 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-8 |
酸度 |
6.8 |
アルコール度 |
17度 |
酵母 |
協会601 |
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江井ヶ嶋酒造
日本魂 純米 水もとスペシャルU フレンチオーク樽貯蔵
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個性的なお酒を樽貯蔵で!
江井島では1670年代に卜部家により酒造業が営まれており、1888年(明治21年)に兄弟縁者5名で江井ヶ嶋酒造株式会社を設立。
近年は、総合酒類メーカーとして幅広く事業を営んでいましたが、28BYからは、奈良県の今西酒造でも杜氏を務めていた中村裕司氏を杜氏に迎え、 令和元年から株式会社設立時(1888年)のブランド「日本魂(やまとだましい)」を復活させ、専門店限定流通酒として世に出しています。
このお酒は、”水もと仕込み”に白麹を用いた挑戦的なお酒を樽貯蔵したスペシャルなお酒。
もともと酸の出やすい”水もと仕込み”に酸の出やすい白麹を用いることで、更に酸をクローズアップした味わいの「水もとスペシャルU」をワインの貯蔵用によく使われるフレンチオーク製の新樽で約2年半熟成させました。
令和3年10月に樽詰めをし、2年6ヵ月の熟成を経ています。
白麹由来の酸味と水もと由来の旨みにフレンチオーク樽の風味が合わさり、遊び心満載のお酒となっています。
香りには甘やかなシェリーのようなニュアンス。
乳酸系のヨーグルト香も少々感じられます。
口当たりには白麹由来のクエン酸、水もと由来の乳酸が重なった、しっかりとした酸。
酸のインパクトはあるものの、樽熟成による柔らかさがあり、トゲトゲしさのない円やかな飲み口です。
ドライタッチながらも、じんわりと甘みもあり、梅酒のような風味も感じられる味わい。
樽由来のスモーキーさやバニラのようなニュアンスも共存した、複雑ながらもまとまりある仕上がり。
酸の効いたオレンジワインのような雰囲気すら感じられます。
強烈な酸が特徴のお酒が樽の力で非常に円やかで飲み心地よく変化しています。
まさに江井ヶ嶋酒造ならではの味わいです。
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原料米 |
兵庫県産日本晴 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-7.3 |
酸度 |
8.1 |
アルコール度 |
17度 |
酵母 |
協会601 |
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江井ヶ嶋酒造
日本魂 純米 無濾過生原酒 水もと甘露 2020
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酵母無添加の濃醇な水もと!
江井島では1670年代に卜部家により酒造業が営まれており、1888年(明治21年)に兄弟縁者5名で江井ヶ嶋酒造株式会社を設立。
近年は、総合酒類メーカーとして幅広く事業を営んでいましたが、28BYからは、奈良県の今西酒造でも杜氏を務めていた中村裕司氏を杜氏に迎え、 令和元年から株式会社設立時(1888年)のブランド「日本魂(やまとだましい)」を復活させ、専門店限定流通酒として世に出しています。
このお酒は、室町時代に確立された”水もと仕込み”によって醸造された純米酒の無濾過生原酒。
昔の文献を参考に酵母無添加、二段仕込みで醸造されています。
香りは穏やか。
ほのかに麹やカラメルのニュアンスも感じられます。
口当たりは円やかで柔らか。
しっかりとした甘さを感じる、やや粘性のある飲み口に、砂糖をまぶしたグレープフルーツや爽やかなデザートワインを思わせるジューシーな味わい。
飲み口は比較的軽やかで、甘さはあるものの、酸がしっかり効いていることで嫌みのない甘酸っぱさ。
余韻にかけて穀物的要素や複雑味を伴うリッチな旨みがあり、後味はキレよくスッキリ。
水もと感をしっかりと楽しめる、飲み進めやすい甘口です。
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原料米 |
兵庫県産
日本晴 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-56 |
酸度 |
3.8 |
アルコール度 |
13度 |
酵母 |
無添加 |
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江井ヶ嶋酒造
日本魂 純米 水もと甘露 アカシア樽貯蔵
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濃醇な甘口を樽熟成!
江井島では1670年代に卜部家により酒造業が営まれており、1888年(明治21年)に兄弟縁者5名で江井ヶ嶋酒造株式会社を設立。
近年は、総合酒類メーカーとして幅広く事業を営んでいましたが、28BYからは、奈良県の今西酒造でも杜氏を務めていた中村裕司氏を杜氏に迎え、 令和元年から株式会社設立時(1888年)のブランド「日本魂(やまとだましい)」を復活させ、専門店限定流通酒として世に出しています。
このお酒は、室町時代に確立された”水もと仕込み”によって醸造された純米酒をアカシアの木の樽に詰めて熟成させたものになります。
令和3年10月に樽詰めをし、1年6ヶ月の熟成期間を経ています。
水もと甘露特有の品のある甘みと飲み応えに、樽由来の風味が程よく合わさった、乙な一品となっています。
色調は濃いめの琥珀色。
香りには水もと由来の乳酸感に樽のニュアンス少々。
口当たりには円みがあり、柔らか。
やや軽やかさのある飲み口に、爽やかな樽感を伴う品の良い甘さ。
しっかりとした乳酸系の酸を感じる甘酸っぱい味わいに、落ち着いたコクと旨み。
余韻にかけて熟成による香りとアカシア樽の香りが調和。
個性的でありながらも、まとまりが良く、クオリティーの高い仕上がり。
他にない味わいをお楽しみ頂けます。
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原料米 |
兵庫県産
日本晴 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-56 |
酸度 |
3.8 |
アルコール度 |
13度 |
酵母 |
無添加 |
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江井ヶ嶋酒造
日本魂 純米 無濾過生原酒 庭酒 2019
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播磨古来の”庭酒”!
江井島では1670年代に卜部家により酒造業が営まれており、1888年(明治21年)に兄弟縁者5名で江井ヶ嶋酒造株式会社を設立。
近年は、総合酒類メーカーとして幅広く事業を営んでいましたが、28BYからは、奈良県の今西酒造でも杜氏を務めていた中村裕司氏を杜氏に迎え、 令和元年から株式会社設立時(1888年)のブランド「日本魂(やまとだましい)」を復活させ、専門店限定流通酒として世に出しています。
このお酒は、清酒醸造に関する最古の記録といわれる、奈良時代に編纂された「播磨国風土記」を元に再現したお酒。
風土記に記された酒造りの舞台と考えられる、兵庫県宍粟市一宮町能倉の「庭田神社」で採取された自然酵母を用います。
仕込みは一段仕込み、麹の割合は30%程度、精米歩合は90%、生もとか山廃の造りという決まりごとがあります。
この日本魂の庭酒は、庭田神社の酵母と麹を使い、90%精米の山田錦
を”水もと一段仕込み”で醸造されました。
香りにはほのかな穀物感を伴うヨーグルト的な乳酸感。
口当たりにはビターなニュアンスを伴うボリュームある旨み。
ほんのり甘みはありつつも、香り同様の穀物感と共にワイルドな要素があり、甘み・酸味・苦味などが絡みあう複雑味が楽しめます。
余韻にかけては、しっかりした酸とカラメル感、青っぽさのあるボディ感。
まだまだ若さや硬さもあり、長期熟成向きな雰囲気も感じられます。
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原料米 |
兵庫県産
山田錦 |
精米歩合 |
90% |
日本酒度 |
-1 |
酸度 |
4.0 |
アルコール度 |
17.5度 |
酵母 |
庭田神社酵母 |
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江井ヶ嶋酒造
日本魂 純米 無濾過生原酒 庭酒 甕仕込 2022
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”庭酒”の甕仕込み!
江井島では1670年代に卜部家により酒造業が営まれており、1888年(明治21年)に兄弟縁者5名で江井ヶ嶋酒造株式会社を設立。
近年は、総合酒類メーカーとして幅広く事業を営んでいましたが、28BYからは、奈良県の今西酒造でも杜氏を務めていた中村裕司氏を杜氏に迎え、 令和元年から株式会社設立時(1888年)のブランド「日本魂(やまとだましい)」を復活させ、専門店限定流通酒として世に出しています。
このお酒は、清酒醸造に関する最古の記録といわれる、奈良時代に編纂された「播磨国風土記」を元に再現したお酒。
風土記に記された酒造りの舞台と考えられる、兵庫県宍粟市一宮町能倉の「庭田神社」で採取された自然酵母を用います。
仕込みは一段仕込み、麹の割合は30%程度、精米歩合は90%、生もとか山廃の造りという決まりごとがあります。
日本魂の庭酒は、庭田神社の酵母と麹を使い、90%精米の山田錦を”水もと一段仕込み”で醸造されています。
この2022BYは甕仕込に挑戦!
蔵の敷地内にあった甕を掘り起こし、そっかり洗浄し、発酵容器として使用。
なかなか個性的なお酒に仕上がりました。
香りは穏やか。
ほのかにヨーグルトや穀物感も感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、しっとり。
円みのある甘やかな飲み口に、穀物感やスモーキーさ、アプリコットやプラムのようなニュアンスを伴うふくよかな旨みが広がります。
甕仕込み由来の奥行きや複層的な味わいで、余韻も長め。
しっかりとした酸やビターさのある個性的な味わいですが、他にない面白い仕上がり。
まだ硬さもあり、今後の変化も楽しみです。
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原料米 |
兵庫県産
山田錦 |
精米歩合 |
90% |
日本酒度 |
+11 |
酸度 |
3.75 |
アルコール度 |
18度 |
酵母 |
庭田神社酵母 |
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江井ヶ嶋酒造
日本魂 AGED BY THE SEASIDE
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オーク樽熟成の”水もと純米酒”!
江井島では1670年代に卜部家により酒造業が営まれており、1888年(明治21年)に兄弟縁者5名で江井ヶ嶋酒造株式会社を設立。
近年は、総合酒類メーカーとして幅広く事業を営んでいましたが、28BYからは、奈良県の今西酒造でも杜氏を務めていた中村裕司氏を杜氏に迎え、 令和元年から株式会社設立時(1888年)のブランド「日本魂(やまとだましい)」を復活させ、専門店限定流通酒として世に出しています。
このお酒は、室町時代に確立された”水もと仕込み”によって醸造された純米原酒をオーク樽貯蔵したもの。
オーク樽はウイスキーの貯蔵に使用する新樽を使用し、瀬戸内海を望む海岸倉庫にて1年半の常温貯蔵。
ウイスキーも製造する蔵元だからこそのクオリティーに仕上がっています。
香りにはウイスキーのようなオーク樽のニュアンスにスモーキー感。
ほのかにカラメルや梅酒的な要素も感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らかなタッチ。
しっとりとした飲み口に、乳酸系の酸を伴うふくよかな旨みが広がります。
樽熟成によって酸が円みを帯び、コクのある味わいとスモーキーさやバニラ感が調和し、上質なウイスキーを彷彿させるような奥行きのある味わい。
余韻にかけて複雑味もあり、元々の甘酸っぱさにビター感やほろ苦さがアクセントとなった雰囲気ある仕上がり。
水もと由来の酸が味わいを引き締めています。
ロックやソーダ割、お燗など、色々な飲み方でお楽しみ頂けます。
※オーク樽由来の成分により、澱や濁りが浮遊・沈殿する場合がありますが、品質に問題はありません。
限定本数:2000本
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原料米 |
兵庫県産日本晴 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-8.5 |
酸度 |
3.3 |
アルコール度 |
17.5度 |
酵母 |
協会601 |
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