|
|
|
小園崇樹氏を迎えて |
|
|
天星酒造 |
|
|
鹿児島県曽於郡大崎町菱田1270 |
|
大崎菱田の地は大昔は岬の先端にある中洲でした。
そこに約2万5千年前に姶良カルデラの巨大噴火で
シラス(白砂)が100m以上も降り積もり今の地形になりました。
天星酒造は丁度その中洲の上辺りに位置します。
現在、地下を掘り下げると表土の下に約80mのシラス層があり
その下に砂の層、更に掘り下げると砂利層があります。
水脈は大隅半島で一番高い高隈山から、菱田の海岸まで菱田川沿いに注いでいます。
菱田の地下水は表土・シラス層・砂層・砂利層の地下に悠久の時をかけて100mも浸み込み
天然の濾過層を通って超軟水の地下水が造られます。
天星酒造ではこの砂利層まで掘り下げて地下水を汲み上げ
仕込水から割水までを全てこの地下水でまかなっています。
この地下水は鹿児島県でも無二の酒水として知られていて
明治頃には多くの酒蔵が菱田に集中しておりましたが、現在では天星酒造一社になりました。
さつま芋は、南大隅の土地にこだわり、独自の肥料を研究しながら特定の農家で契約栽培しています。
様々な品種のさつま芋、時には希少な品種の苗を独自で栽培して新しい風味の研究を怠りません。
焼酎の味・香りに最も影響する麹菌の育成にとって重要な米は特定の農家に依頼して栽培しています。
特に地元産にこだわり、「地理的標示薩摩」に恥じない芋焼酎造りに邁進しています。
|
商品案内
 |
 |
|
|
シン・コゾノ
the 2nd Edition 甕
芋焼酎 25度 |
シン・コゾノ
the 2nd Edition 樽
芋焼酎 25度 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|

天星酒造
シン・コゾノ the 2nd Edition 甕
|
 |
 |
古き、新しき、融合!
この「シン・コゾノ」は、太久保酒造で杜氏を務めていた小薗崇樹氏が、2023年から杜氏を務めることとなった天星酒造にて、彼の責任醸造にてプロデュースする新ブランド。
毎年麹菌の種類や原料スペックを変えるという趣旨を持って仕込んでおり、小薗杜氏が今できる技を駆使して、飲みたい・飲んでほしい酒質を実現した焼酎となります。
今回のテーマは”レベルアップとバージョンアップ”。
前蔵時代に販売した「小薗 2nd」のレベルアップ・バージョンアップをテーマに製造されました。
泡盛黒麹アワモリ株と白麹菌ゴールド型を同じ空間で製麹し、別ドラムで黄麹を製麹。
白黒mix麹もろみはウイスキー酵母にて、黄麹もろみは鹿児島香り酵母にてそれぞれ別々に発酵し、2次仕込みにて同じタンクへ合併。
2次掛けの芋は希少品種”ひめあやか”2ヶ月熟成芋、”紅はるか”1年熟成芋を使用。
蒸留は同一もろみを常圧の直接蒸留・関節蒸留と分けて蒸留し同一タンクにて検定。
以降は石蔵の中の甕壺で11ヶ月貯蔵。
無濾過、手曳き油取のみ。
白黒mix麹に黄麹もろみの吟醸香、そしてエレガントな香り。
糖度抜群の貯蔵芋を使用したことで濃厚な甘さが存分に表現されています。
香りには芋の芳醇な香り。
爽やかな柑橘やハーブのニュアンスも感じられます。
口当たりには甘やかさがあり、クリア。
フローラルな要素とリッチな旨み、甕由来の複雑性。
スマートさはありつつも、しっかりと酸があり、飲み応えも楽しめる味わいです。
ロック、水割り、お湯割り、炭酸割りなど、幅広い飲み方でお楽しみ頂けます。
|
原産地 |
鹿児島県 |
度数 |
25度 |
原材料 |
ひめあやか、紅はるか、米麹 |
製法 |
常圧蒸留(直接・間接)
香り酵母、ウイスキー酵母使用
甕貯蔵 |
麹 |
黄麹、黒・白mix麹 |
|
|
|
 |

天星酒造
シン・コゾノ the 2nd Edition 樽
|
 |
 |
古き、新しき、融合!
この「シン・コゾノ」は、太久保酒造で杜氏を務めていた小薗崇樹氏が、2023年から杜氏を務めることとなった天星酒造にて、彼の責任醸造にてプロデュースする新ブランド。
毎年麹菌の種類や原料スペックを変えるという趣旨を持って仕込んでおり、小薗杜氏が今できる技を駆使して、飲みたい・飲んでほしい酒質を実現した焼酎となります。
今回のテーマは”レベルアップとバージョンアップ”。
前蔵時代に販売した「小薗 2nd」のレベルアップ・バージョンアップをテーマに製造されました。
泡盛黒麹アワモリ株と白麹菌ゴールド型を同じ空間で製麹し、別ドラムで黄麹を製麹。
白黒mix麹もろみはウイスキー酵母にて、黄麹もろみは鹿児島香り酵母にてそれぞれ別々に発酵し、2次仕込みにて同じタンクへ合併。
2次掛けの芋は希少品種”ひめあやか”2ヶ月熟成芋、”紅はるか”1年熟成芋を使用。
蒸留は同一もろみを常圧の直接蒸留・関節蒸留と分けて蒸留し同一タンクにて検定。
原酒の42%をシェリーオロロソ樽、31%をシェリーペドロヒメネス樽、27%を赤ワイン樽にて9ヶ月のエイジング。
ヴァッティング後、25%に加水してバーボン樽にて追熟1ヶ月。
トータルで10ヶ月のエイジング。
シェリーオロロソとペドロヒメネスの2種をキー原酒、赤ワイン樽の原酒をアクセントに、全量をバーボン樽え追熟し、甘さ・深さ・まとまりを求め、1口2口と飲む度に訪れる2重3重の多層的な味わいを表現。
貯蔵芋を使用したボディ感ある芋焼酎本来の甘さに加え、幾重の樽貯蔵による洋酒感をプラスアルファした格別の仕上がりとなっています。
香りには品の良い樽のフレーバー。
バニラやカスタードのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか。
滑らかで優しい飲み口に、バニラのニュアンスを伴うふくよかな旨み。
ボリューム感はありつつも、トゲトゲしさは少なく、スムーズな飲み心地。
複層的な味わいも楽しめます。
水割り、ロック、炭酸割り(レモン炭酸やジンジャー、トニックもあり)など、幅広い飲み方でお楽しみ頂けます。
|
原産地 |
鹿児島県 |
度数 |
25度 |
原材料 |
ひめあやか、紅はるか、米麹 |
製法 |
常圧蒸留(直接・間接)
香り酵母、ウイスキー酵母使用
樽貯蔵 |
麹 |
黄麹、黒・白mix麹 |
|
|
|
 |
|
|
|
当ホームページに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用をお断りします。
すべての内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 引用・転載の際は必ずご連絡下さい。
Copyright(C)2005 nobori sake,LTD All Rights Reserved. |
|