|
|
|
独自の文化!東京島酒! |
|
|
八丈興発株式会社 |
|
|
東京都八丈島八丈町三根1299 |
|
八丈興発株式会社は、昭和22年に八丈島三根地区にて地産者60名の株主で設立されました。
その後、昭和23年に条件付焼酎製造免許を取得し、黒糖焼酎を製造。
昭和30年に焼酎製造免許取得により芋焼酎を造り始めます。
昭和52年に麦焼酎製造開始し、芋麦ブレンド焼酎販売を開始します。
八丈島の焼酎の歴史
時は1853年、ペリー提督が浦賀に来た年に、鹿児島は阿久根の商人、丹宗庄右ェ門(たんそう しょうえもん)が
琉球との密貿易(抜け舟)の罪によって八丈島に流罪となりました。
当時、八丈島では雑穀を使ったドブロクを飲んでいました。
庄右ェ門はさつま芋を見て、九州ではこのさつまいもで酒を造っていると言って
実家から蒸留器を取寄せ、島民に焼酎造りを教えたのが八丈島での焼酎造りの始まりです。
このような歴史から焼酎の教科書には、芋焼酎の産地として鹿児島、南宮崎に加えて伊豆諸島も入っているのです。
以前は農家がさつま芋を造り、蔵がそのさつま芋を買い焼酎を造り
その出来あがった焼酎を農家が買うと言う様に、お互いにお客さんであるという関係にありましたが、
昭和初期になると、観葉植物を栽培する農家が増え始め、原料の芋の確保が難しくなりました。
その頃から島の各蔵元は麦焼酎の導入を検討し
現在の様に八丈島特有の文化である芋麦ブレンド焼酎と麦焼酎を造り始め
麦焼酎、芋麦焼酎、芋焼酎の3種類ある独自の文化を持っています。
商品案内
|
|
|
|
情け嶋 麦
麦焼酎 25度 |
情け嶋 芋
芋焼酎 25度 |
情け嶋 鬼ラベル
芋・麦焼酎 25度 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
八丈興発株式会社
情け嶋 麦
|
|
|
コスパ抜群の日常酒!
八丈興発株式会社のスタンダード麦焼酎。
仕込みには協会酵母を使用し、常圧蒸留と減圧蒸留のブレンド。
貯蔵には仕次ぎを行うことで、安定した味わいを保っています。
香りには甘やかさがあり、ほんのり香ばしさも感じられます。
口当たりは円やかで柔らか。
フルーティーさは感じられますが、スッキリとしたタイプではなく、甘やかで密度感のあるリッチな麦の旨みが楽しめる味わいです。
仕次ぎを行っていることで、リーズナブルながらもコクのある落ち着いた味わいで、飲み心地のよさもあります。
ロックやソーダ割り、お湯割りでも楽しめます。
|
原産地 |
東京都 |
度数 |
25度 |
原材料 |
麦・麦麹 |
製法 |
常圧・減圧
ブレンド |
麹 |
|
|
|
|
|
|
八丈興発株式会社
情け嶋 芋
|
|
|
麦風味な芋焼酎!
麦?で仕込まれた珍しい芋焼酎です。
ほとんどの芋焼酎が米麹を使用していますが、八丈島の島酒文化では麦麹を使用するのがスタンダード。
香りは比較的穏やかながら、芳醇さや香ばしさを感じます。
芋焼酎の香りというよりは麦焼酎を思わせる雰囲気。
口当たりにはしっかりとした芋の旨みがあり、少々酸味を伴うアタックから、麦由来の香ばしい味わいが広がります。
余韻にかけては芋のふくよかな要素と麦の風味が絶妙にマッチし、他の芋焼酎では感じられない味わいのバランスが楽しめます。
これはなかなか面白いですね。
飲み方もロック、水割り、お湯割りと幅広くお楽しみ頂けます。
|
原産地 |
東京都 |
度数 |
25度 |
原材料 |
芋・麦麹 |
製法 |
常圧蒸留 |
麹 |
|
|
蔵元の意向によりご紹介のみとさせて頂いております。
ご興味のある方はお問合せ下さいませ。 |
品 名 |
価格 |
情け嶋 芋 700ml |
\1,240 |
(外税) |
品 名 |
価格 |
情け嶋 芋 1800ml |
\2,400 |
(外税) |
|
|
|
八丈興発株式会社
情け嶋 鬼ラベル
|
|
|
芋?麦?どっち?な味わい!
芋焼酎と麦焼酎をブレンドした”芋麦焼酎”です。
こちらも巷ではあまり聞きなれないですが、八丈島ではスタンダードなものとなっています。
ブレンドの割合は、芋焼酎6:麦焼酎4 となっています。
芋も麦も?は麦?で仕込まれています。
香りは比較的穏やか。
芋臭さは全く無く、香ばしさを感じます。
口当たりには軽やかさがあり、ややスッキリとした飲みやすい印象。
麦由来の香ばしさや甘やかさに、芋のふくよかさやコクのある旨みがうまく調和しています。
当たりが強くなく、クセも少ないので、飲み飽きせずに飲み進められる味わいです。
飲み方もロック、水割り、お湯割りと幅広くお楽しみ頂けます。
|
原産地 |
東京都 |
度数 |
25度 |
原材料 |
芋・麦・麦麹 |
製法 |
芋・麦ブレンド |
麹 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当ホームページに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用をお断りします。
すべての内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 引用・転載の際は必ずご連絡下さい。
Copyright(C)2005 nobori sake,LTD All Rights Reserved. |
|