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油長酒造
鷹長 菩提もと 純米酒 無濾過生原酒 2024
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清酒造りの起源・・・・菩提もと造り
菩提もと造りとは、室町時代に奈良県は菩提山正暦寺において創醸された醸造法です。
製造工程で「生米」を使用することが特徴で、正暦寺寺領の米と水を用い、境内より分離した「正暦寺乳酸菌」「正暦寺酵母」の働きにより「もと」を造り、これに近代醸造法を融合させた奈良県独自の地域特性ある濃醇な純米酒です。
米の旨みを存分に引き出し、リッチな甘さの中に酸がしっかりと活きており、深い味わいを造り出しています。
香りは比較的穏やか。
ほのかに麹や薬草のようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、柔らか。
円みのある甘やかな飲み口に、コクのある旨み。
極甘口でありつつも、乳酸系の爽やかな酸が効いた甘酸っぱい味わいで、意外と爽やかに飲み進められます。
余韻にかけて穀物感や複雑味と共に、トロピカルな南国フルーツ感も感じられます。
※菩提もとにつきましては、醸造された年が記載されていますので、シールには2024年と表記されていますが、醸造年度は2023年となります。
※商品のご購入につきましては、蔵元の意向もあり、お一人さま1商品2本までとさせて頂きます。 ※2本以上ご希望の場合は、ご相談ください。
※飲食店さまにつきましては通常通りご購入くださいませ。
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原料米 |
ひのひかり |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-32 |
酸度 |
3.8 |
アルコール度 |
17度 |
酵母 |
正暦寺酵母 |
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油長酒造
鷹長 純米大吟醸 出品酒 2023
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24年ぶりの鑑評会への出品!
油長酒造はこの2023BYに、なんと24年ぶりに全国新酒鑑評会に出品。
一般的には新酒鑑評会では香り高くなめらかな品質の日本酒が評価される傾向にあり、風の森がいつも使用している7号酵母の特性では、酸が多くかつ華やかな吟醸香の一つとされているカプロン酸エチルが非常に少ないため、入賞の難易度が非常に高いと考えられています。
しかし、風の森が25年以上にわたって使い続けてきた7号酵母で、『これまでに培ってきた、超硬水による長期低温発酵といった油長酒造の酒造りが、どのように評価されるか挑戦したい』という造り手の想いから、この度の出品に至りました。
今回の出品酒は、兵庫県産山田錦の35%精米。
超硬水の仕込み水を用いて、風の森の7号酵母にて長期低温発酵させることで造りました。
上品で軽快な白い葡萄や苺を思わせる香りに、高精白ならではの透明感ある儚い味わいです。
風の森の酒造りでも大切にしている瑞々しさの表現ができたのではないかと思っています。
香りは比較的穏やか。
マスカットや苺のようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
キリっとした飲み口に、少々シャープさを感じるクリアなエキス感。
スマートな洋ナシや青リンゴ感を伴う品の良いジューシーさ。
キメ細やかな味筋ながら、リッチな要素があり、しっかりとした酸が味わいを引き締めます。
やや若さや硬さも感じられ、少し寝かせてみたくなるような雰囲気も持っています。
※商品のご購入につきましては、蔵元の意向もあり、お一人さま1商品2本までとさせて頂きます。 ※2本以上ご希望の場合は、ご相談ください。
※飲食店さまにつきましては通常通りご購入くださいませ。
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原料米 |
山田錦 |
精米歩合 |
35% |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
16度 |
酵母 |
協会7号 |
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