|
|
大倉本家
大倉 山廃純米 陽の光 自家栽培米 無濾過生原酒 直汲み 2023 |
|
|
自家栽培米を全量使用した山廃純米酒!
奈良県産のヒノヒカリを使用した、大倉本家でも定番的(看板的)なお酒となりました「山廃純米 陽の光」。
蔵元が自ら田んぼで栽培する自家栽培米を全量使用したお酒となっています。
この「直汲み」はお酒を搾る際に、搾り機に圧を加える前に自然に垂れてくる部分のみを瓶詰めしたものです。
香りには爽やかさ。
ほのかに麹のニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
ほんのり甘やかで乳酸感を伴う飲み口にクリアなエキス感。
キリっとした酸はあるものの、やや軽やかさを感じるジューシーな飲み心地。
山廃らしいコクや旨みと共に、リンゴやパイナップルのような果実感も感じられます。
余韻にかけてじわじわとボリュームが増す、リーズナブルで飲み飽きしない山廃純米酒です。
※2020BYからラベルがリニューアルされました。
ラベルデザインが複数ありますが、選ぶことはできませんので、予めご了承くださいませ。
|
原料米 |
ヒノヒカリ |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+5前後 |
酸度 |
2.6前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 山廃純米大吟醸 ひのひかり 無濾過生原酒 直汲み 2020 |
|
|
スマートさのある山廃!
奈良県産の飯米である”ひのひかり”を使用した山廃純米大吟醸です。
”ひのひかり”の50%精米というと、以前に純米吟醸としてリリースされていたお酒を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
こちらはそのお酒を山廃仕込にリニューアルしたものになります。
香りは非常に穏やか。
ほのかに爽やかさや麹のニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しさがあり、フレッシュ。
ふっくらとした炊き立てごはんや栗のような風味と共に、ほんのり甘やかで透明感のある飲み口。
山廃らしいふくよかな旨み、少々の穀物感、しっかりとした酸は感じられるものの、スマートさのある味わいで、飲み心地のよい仕上がり。
余韻にかけてリッチな要素もあり、今後の熟成も期待させます。
味わいを伴う飲みやすさがあり、食中酒としても活躍してくれます。
|
原料米 |
ひのひかり |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
+5前後 |
酸度 |
2.8前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 山廃辛口特別純米 オオセト 無濾過生原酒 直汲み 2023 |
|
|
オオセトを使用した辛口仕立ての山廃!
大倉本家で今や定番的なお酒でもある、香川県産のオオセトを使用したお酒の山廃バージョンです。
あまり辛口に寄ったお酒が少ない蔵ではありますが、、このオオセトを使用した山廃は辛口に仕上げられています。
かなりのキレッぷりながらも大倉特有の「主張する酸」が、味と香りに爽快なボリューム感を与えています。
酸味、渋味、苦味のバランスが心地良く、ガス感も相まって抜群のキレとシャープな喉越しで、幅広くお料理とマッチングする守備範囲の広さを感じます。
香りは比較的穏やか。
ほのかに爽やかさや麹由来のニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、滑らか。
しっとりとした飲み口に、ややドライなエキス感。
クリアな要素を伴うふくよかな旨みに青リンゴのような風味、キリとした酸。
余韻にかけて甘み控えめなビター感、ドライ感があり、大倉らしいボリュームも楽しめます。
しっかりと辛口な味わいながらも、バランスよく仕上げられた味わい。
辛口感も味わいも欲しい方は、是非!
|
原料米 |
オオセト |
精米歩合 |
55% |
日本酒度 |
+19前後 |
酸度 |
2.6前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 特別純米 オオセト 無濾過生原酒 あらばしり 2023 |
|
|
コスパ抜群!
香川県産のオオセトを使用した特別純米酒の生原酒です。
お酒を搾る工程において、搾り機から最初に垂れてくる”あらばしり”部分のみを瓶詰めしたものになります。
香りには爽やかさ。
ラムネやハーブのようなニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しさがあり、フレッシュ。
やや軽やかなタッチに、円みのあるふくよかな旨みが広がります。
クリアな要素と共にリンゴのような果実感。
しっかりと酸もあり、余韻にかけてボリュームある味わいが楽しめます。
大倉のお酒の中でもキャッチーさのある1本。
コスパの良さも特徴です。
|
原料米 |
オオセト |
精米歩合 |
60% |
日本酒度 |
+3 |
酸度 |
2.5前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 特別純米 1号酵母 無濾過生原酒 直汲み 2020 |
|
|
きょうかい1号使用!
毎年何かしらのチャレンジを行っている大倉本家。
2020BYでは、きょうかい1号酵を使用したお酒にチャレンジ!
こちらはそのお酒の”直汲み”バージョンです。
香りは穏やか。
ほのかにトロピカル感や麹由来のニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しく、フレッシュ。
ほんのり甘やかで爽やかな飲み口に、リッチな旨みとコク。
乳酸的な酸、密度感はありつつも、ジューシーな雰囲気があり、少々甘酸っぱ系の味わい。
余韻にかけて少々硬さや渋さもあり、これからの熟成も楽しみです。
|
原料米 |
雄山錦 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+2.5前後 |
酸度 |
2.8前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会1号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 山廃特別純米 愛山 無濾過生原酒 直汲み 2021 |
|
|
愛山×7号酵母!
毎年何かしらのチャレンジを行っている大倉本家。
2019BYでは、愛山と協会8号酵母のコラボにチャレンジしましたが、2020BYでは使用酵母を7号酵母に戻しまして、愛山×7号酵母が復活!
この2021BYも同スペックでの継続醸造となりました。
もちろん大倉本家らしい山廃での仕込みとなっています。
こちらはそのお酒の”直汲み”バージョンです。
香りは穏やか。
ほのかにトロピカル感や甘やかなニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか。
しっとりとした飲み口に、ほんのり甘やかさを伴うふくよかななエキス感。
乳酸系の雰囲気に、焼リンゴのような果実感も感じられます。
コクのある旨みに、爽やかな酸、少々ボリュームはありつつも、ジューシーな要素やまとまりの良さがあり、飲み心地の良い味わい。
ややボディのある、甘ずっぱ系の味わいが楽しめます。
|
原料米 |
愛山 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+7前後 |
酸度 |
2.3前後 |
アルコール度 |
17 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 山廃特別純米 愛山 無濾過生原酒 直汲み 2022 |
|
|
愛山×8号酵母!
毎年何かしらのチャレンジを行っている大倉本家。
2022BYでは、愛山と協会6号酵母のコラボにチャレンジ!
しかも大倉本家らしい山廃仕込み。
6号酵母の使用は25BY以来という久しぶりなチャレンジとなっています。
こちらはそのお酒の”直汲み”バージョンです。
香りは穏やか。
ほのかに麹のニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、滑らか。
ほんのり甘やかでスマートな飲み口に、やや酸の効いた南国フルーツ感。
旨みたっぷりな味わいながらも、重たさはなく、スムーズな飲み心地。
リンゴのような旨みと共に、余韻にかけて穀物感や複雑味も少々。
熟成も楽しみな味わいです。
|
原料米 |
愛山 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+9前後 |
酸度 |
2.5前後 |
アルコール度 |
17 |
酵母 |
協会6号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 山廃辛口特別純米 備前朝日 無濾過生原酒 直汲み 29BY |
|
|
辛口に仕上げた備前朝日♪
大倉本家が22BYに初挑戦した山廃仕込の純米酒。
岡山県産の備前朝日を使用しています。
22BYの評価が高かったことから、定番での商品化となっていますが、27BYからは辛口に仕上げたタイプもリリース。
こちらはその”直汲み”バージョンです。
香りは比較的穏やか。
麹由来のニュアンスやトロピカルな要素も感じられます。
口当たりには瑞々しさ。
朝日ならではのぽっちゃりとした甘みやジューシーなニュアンスから、じわじわとビターな辛さが広がります。
大倉の山廃にしては、やや飲み心地の良さのある味わいですが、ボリュームのある旨みもしっかりと楽しめます。
辛口ながらもふくよかな旨みがあり、熟成を考慮しても楽しみな仕上がりです。
|
原料米 |
備前朝日 |
精米歩合 |
60% |
日本酒度 |
+16前後 |
酸度 |
2.6前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 山廃特別純米 備前朝日 無濾過生原酒 直汲み 2022 |
|
|
飲み心地よいコクと旨み♪
大倉本家が22BYに初挑戦した山廃仕込の純米酒。
岡山県産の備前朝日を使用しています。
22BYの評価が高かったことから、定番での商品化となりました。
このお酒は、搾り機から無加圧の状態で垂れてくる部分だけを瓶詰めした”直汲み”タイプ。
香は比較的穏やか。
ほんのり甘やかなトロピカル感も感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか。
甘やかでしっとりとした飲み口に、リッチなコクと旨みが広がります。
乳酸系のニュアンスに南国フルーツのような果実感。
しっかりとボリュームのある旨みたっぷりな味わいながら、爽やかさのある酸やジューシーな要素も感じられ、それほど重たさを感じずに飲み進められます。
甘み・コク・ボディのバランスが取れた飲み心地よい山廃純米となっています。
|
原料米 |
備前朝日 |
精米歩合 |
60% |
日本酒度 |
-6前後 |
酸度 |
3.1前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 山廃特別純米 ひとごこち 無濾過生原酒 直汲み 2023 |
|
|
イキイキとした酸味がパワーアップ
大倉本家が28BYに新しく挑戦した、”ひとごこち”を使用した山廃特別純米酒。
山廃仕込みに協会7号酵母という、大倉ではよくある組合わせに何か特徴を出す為、新たな手法として”麹四段”という方法をチョイス。
山廃のコクに甘みと酸味が加わった、今までの大倉にはなかった味わいが出来上がりました。
この2020BYからは、今までよりもずば抜けた酸を出すように、ちょっとした工夫をプラス。
これにより、例年に比べて酸味が増し、輪郭のはっきりした味わいとなっています。
この”直汲み”は、搾り機から無加圧で垂れてきた部分だけを瓶詰めしたものになります。
香りは比較的穏やか。
ほのかに麹や南国フルーツ感も感じられます。
口当たりは瑞々しく、円やか。
やや軽やかなタッチに、しっかりとした酸を伴う甘やかなエキス感。
クリアな味筋にパイナップルなどトロピカルフルーツ感。
しっかりと酸はありつつも、ジューシーな要素が強く感じられる爽やかな甘酸っぱさ。
突出した酸はありますが、トゲトゲしさはなく、飲み心地良い味わいです。
よーく冷やすと爽快さが増しますし、ロックでもお楽しみ頂けます。
|
原料米 |
ひとごこち |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-23前後 |
酸度 |
5.8前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会7号系 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 特別純米 亀の尾 無濾過生原酒 あらばしり 30BY |
|
|
奈良県産の亀の尾を使用!
当店のある天理市は福住町というところで栽培された”亀の尾”を使用した特別純米酒です。
この”あらばしり”は、搾り機から無加圧で垂れてきた部分だけを瓶詰めしたフレッシュなお酒になります。
香りは穏やか。
少々甘やかさを感じるトロピカルなニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しく円やか。
ややしっとりとしたクリアーなエキス感。
ほんのり甘みのあるタッチに、ジューシーな旨みがじわじわと広がります。
飲み心地の良さの中にも、少々のほろ苦さや穀物的要素があり、余韻にかけてボディや密度感も感じられる味わい。
若干の硬さや若さもあり、これからも楽しみです。
|
原料米 |
亀の尾 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+2前後 |
酸度 |
2.7前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 特別純米 神力 無濾過生原酒 直汲み 2022 |
|
|
神力×8号酵母!
大倉本家がオオクラチャレンジとしてチャレンジした、”神力”を使用した特別純米酒。
生産法人(有)内田農場の神力を使用し、8号酵母を使用するという、なかなかアグレッシブな挑戦。
この”直汲み”は、搾り機から無加圧で垂れてきた部分だけを瓶詰めしたものになります。
香りは穏やか。
ほのかに麹やトロピカルフルーツ感も感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、円やか。
しっとりとした優しい飲み口に、じんわりと広がる甘やかなコクと旨み。
ミルキーなヨーグルト感やジューシーな果実感の奥に、しっかりとした酸が存在。
やや甘口傾向の味わいながらも、爽やかな酸が味わいを引き締めます。
ボリューミーで少々ワイルドな要素はありつつも、引けの良さもあり、飲み心地よい仕上がりです。
やや若さや硬さもあり、これからの変化も楽しみです。
|
原料米 |
神力 |
精米歩合 |
60% |
日本酒度 |
-2.5前後 |
酸度 |
3.2前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会8号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 山廃特別純米 神力 無濾過生原酒 直汲み 2019 |
|
|
ジューシー感と複雑味!
毎年何かしらのチャレンジを行っている大倉本家。
この30BYに引き続き、2019BYも熊本神力を使用した山廃のお酒にチャレンジ!
昔風に、仕込み配合と仕込み水を調整すると共に麹歩合を増やすことで、より米をしっかりと溶かして甘さを出しています。
香りには麹由来の甘やかさがあり、トロピカルなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しいフレッシュ感。
心地よい甘みを伴うリッチなコクを感じる飲み口です。
ジューシーな甘酸っぱい要素と共に、穀物感のある複雑味が広がり、しっかりとした酸を感じるボディのある味わい。
穀物感・複雑味はありつつも、ジューシーな要素や爽やかさが強く、飲み心地の良さと個性的な要素が共存した面白い仕上がり。
これからの熟成も楽しみです。
|
原料米 |
神力 |
精米歩合 |
60% |
日本酒度 |
+2前後 |
酸度 |
2.7前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 特別純米 8号 無濾過生原酒 あらばしり 2020 |
|
|
8号酵母使用!
富山県産の雄山錦を8号酵母で醸した、特別純米酒の無濾過生原酒タイプになります。
この”あらばしり”は、搾り機から無加圧で垂れてきた部分だけを瓶詰めしたフレッシュなお酒。
大倉本家では、23BYに一度だけ8号酵母を使用した辛口純米酒にチャレンジ。
その後、8年の歳月を経て再び8号酵母にチャレンジしています。
香りは穏やか。
麹由来のニュアンスと共にほんのり甘やかなカラメルの要素も感じられます。
口当たりは瑞々しく、フレッシュ。
やや軽やかさを感じる飲み口に、甘やかでジューシーなエキス感。
重いという程ではないが、じわじわとボリュームのある旨みやコクに爽やかな酸。
密度感やボディはありつつも、トゲトゲしさはなく、飲み進めやすい味わい。
余韻には硬さもあり、これからの変化・熟成も楽しみな味わいです。
ラベルモチーフは、タロットカードの8番(STRENGTH:強さ)。
キーワードとしては、強い意思、自制、不屈、理性、力量だそう。
昨今のブームと違う道を進む、不屈の意思でやり遂げる強さを表しているらしいです。
|
原料米 |
雄山錦 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+2前後 |
酸度 |
3.3前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会8号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 特別純米 S.sake 無濾過生原酒 2023 |
|
|
最古?の清酒酵母を使用!
大倉本家が今までにないチャレンジで醸したお酒です。
最古の清酒酵母と言われている3種の酵母うち、”S.sake”という酵母に挑戦。
古在氏と矢部氏が米麹から清酒酵母を初めて分離し、1897年に矢部氏が”Saccharomyces sake”と名付けました。
これが、”S.sake”の基準株とされています。
さらに1909年に中沢氏がもとから分離した2株の清酒酵母に”S.tokyo”と”S.yedo”と名付けました。
この3株が清酒酵母の代表株とされています。
香りには乳酸系のヨーグルト香。
口当たりには円みがあり、柔らか。
やや軽やかで、しっとりとした飲み口に、しっかりとした乳酸系の酸。
香り同様にヨーグルト感のある旨みに、やや複雑性はありつつも、ジューシーな要素を伴う甘酸っぱさ。
酸の数値からイメージされるほど酸っぱいという訳ではなく、案外飲み心地よい仕上がりです。
|
原料米 |
雄山錦 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-1前後 |
酸度 |
4.8前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
S.sake |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 特別純米 S.yedo 無濾過生原酒 2021 |
|
|
最古?の清酒酵母を使用!
大倉本家が今までにないチャレンジで醸したお酒です。
最古の清酒酵母と言われている3種の酵母うち、”S.yedo”という酵母に挑戦。
”S.yedo”とは、中沢亮治博士が1907年に酒造行程の「もと」から分離した酵母に、Saccharomyces yedo(サッカロマイセス
エド)と命名したものです。
通称「江戸酵母」と呼ばれています。
この2021BYは、蔵内にて約2年の冷蔵熟成を経てリリースです。
香りには麹や乳酸系のニュアンス。
ほのかにカラメルのような雰囲気も感じられます。
口当たりには円みがあり、軽やかなタッチ。
甘やかな飲み口に、ヨーグルト感のある乳酸系の爽やかな酸。
少々熟成感は感じられつつも、リンゴや南国フルーツのような果実感を感じる味わい。
際立った酸が特徴的ながらも、爽やかな甘ずっぱさがあり、意外と飲み心地良い仕上がりです。
|
原料米 |
きたしずく |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-10前後 |
酸度 |
4.3前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
S.yedo |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 特別純米 S.yedo 無濾過生原酒 2020 |
|
|
最古?の清酒酵母を使用!
大倉本家が今までにないチャレンジで醸したお酒です。
最古の清酒酵母と言われている3種の酵母うち、”S.yedo”という酵母に挑戦。
”S.yedo”とは、中沢亮治博士が1907年に酒造行程の「もと」から分離した酵母に、Saccharomyces yedo(サッカロマイセス
エド)と命名したものです。
通称「江戸酵母」と呼ばれています。
香りは穏やか。
乳酸系のヨーグルト香や南国フルーツ感も感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか。
甘やかな飲み口に、しっかりとした酸を伴うコクと旨み。
際立った酸が特徴的ながらも、パイナップルや巨峰のような果実感を伴うジューシーな甘酸っぱさ。
個性的でありつつも、熟成によるまとまりもあり、意外と飲み心地良い味わいです。
|
原料米 |
きたしずく |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-30前後 |
酸度 |
5.3前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
S.yedo |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 純米生酒 夏うらら 2022 |
|
|
大倉流夏酒♪
大倉本家が提案する夏酒。
ひとごこち を使用した純米酒を16度台まで加水し、蔵内で氷温貯蔵したお酒になります。
大倉としては軽やかなお酒になりますが、”四段仕込”にてほのかな甘みやコクを演出しています。
香りは比較的穏やか。
ほのかに甘やかなラムネやマスカットの要素も感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
円みのあるしっとりとした飲み口に、甘やかでややリッチなエキス感。
パイナップルやメロンを思わせる果実感に、爽やかな酸が効いたジューシーな旨み。
フルーティーで飲み心地よい甘酸っぱさのある味わいです。
余韻に感じられるほろ苦さがアクセント。
お好みでロックスタイルでもお楽しみ頂けます。
|
原料米 |
ひとごこち |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-1前後 |
酸度 |
2.3前後 |
アルコール度 |
16〜17 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 DOLCE 無濾過生原酒 2020 |
|
|
スイーツな日本酒♪
大倉本家が”水もと仕込み”で造るスイーツな日本酒。
”水もと仕込み”の特徴を活かして、甘み・酸味を引き出した、デザートワインのような仕上がりです。
香りには甘やかさ。
麹や乳酸系の要素も感じられます。
口当たりには円みがあり、インパクトのある甘さ。
トロみのある飲み口に、水もと仕込み由来のリッチな乳酸系の甘酸っぱさ。
極甘口でありつつも、しっかりとした酸やほろ苦さがバランスを取り、意外にクドさのない後味。
冷やしてストレートで飲むと、まさにデザートワイン。
濃厚な甘みとコクが存分に楽しめます。
ロックやソーダ割りにすると、爽やかにお楽しみ頂けます。
大倉本家の遊び心のある日本酒、是非お試しください!
|
原料米 |
備前朝日など |
精米歩合 |
60% |
日本酒度 |
-51前後 |
酸度 |
3.8前後 |
アルコール度 |
16 |
酵母 |
無添加 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
大倉 ROSA 無濾過生原酒 2020 |
|
|
古代米に挑戦!
大倉本家が”古代米”の赤米「神丹穂(かんにほ)」の使用に挑戦!
しかも精米歩合が95%と、ほとんど磨いていない状態で仕込みました。
香りは比較的穏やか。
ほのかにイチゴや乳酸系のニュアンスも感じられます。
口当たりにはほろ苦さ。
その後、甘みやビター感を伴う複雑味が感じられますが、甘酸っぱい味わいに香り同様のイチゴのような果実感、名前にもあるようなバラの雰囲気が広がります。
古代米の低精白からイメージされるようなワイルドさはあまり感じられず、ジューシーさやチャーミングさのある味わいで、意外に?飲み心地よい仕上がり。
大倉本家のユニークなチャレンジ、是非お試しください!
|
原料米 |
神丹穂など |
精米歩合 |
95% |
日本酒度 |
-9前後 |
酸度 |
4.0前後 |
アルコール度 |
17 |
酵母 |
|
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
金鼓 純米 無濾過生原酒 うすにごり 2023
|
|
|
爽やかなジューシーさ♪
五百万石を使用した地元ブランド「金鼓」ラベルの新酒です。
大倉本家特有の新酒の硬さを和らげる為、あえて"蒸四段"の仕込みをし、ほんのりと甘さを引き出した味わいに仕上げられています。
香りには爽やかさ。
ラムネやマスカットのニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しさがあり、フレッシュ。
甘やかでジューシーな飲み口に、リンゴや洋ナシのような果実感。
澱由来のふくよかさ、爽やかな酸を伴うスッキリとした甘酸っぱ系な味わい。
新酒らしさと食中酒としての役割を兼ね備えた味わいです。
※澱がらみの為、瓶内で発酵が続いている可能性がございます。
開栓の際は十分注意して開栓下さいませ。
|
原料米 |
五百万石 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+1前後 |
酸度 |
2.5前後 |
アルコール度 |
17〜18 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
金鼓 本醸造 しぼりたて生酒 2021
|
|
|
キャッチーな本醸造♪
五百万石を使用した地元ブランド「金鼓」ラベルの新酒です。
飲みよい本醸造を造りたいという想いから、従来の純米規格の”しぼりたて”をやめてまで商品化した意欲作?となっています。
香りは7号酵母らしい爽やかな香り。
ラムネやマスカットのような要素も感じられます。
口当たりは瑞々しく、円やか。
甘やかで柔らかさのある飲み口に、少々ミルキーさのあるジューシーな旨み。
マスカットやマスクメロンのような果実感もあり、大倉の本醸造らしからぬキャッチーさ(笑)
旨みや酸は感じられつつも、軽快に飲み進められるキレよい味わいです。
|
原料米 |
五百万石 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-8前後 |
酸度 |
2.1前後 |
アルコール度 |
15 |
酵母 |
協会701号 |
|
|
|
|
|
|
|
大倉本家
金鼓 ホシアオバ 常温放置 無濾過生原酒 2019 |
|
|
ジューシーでワイルド!
大倉本家がある香芝市で栽培されている「ホシアオバ」というお米を使用した無濾過生原酒を、蔵内にて常温熟成させた番外編なお酒です。
「ホシアオバ」は多収米として、主に飼料用などとして栽培されているお米なのですが、精米適性や酒造用適性も認められているお米です。
そんなお米を使用した生原酒を常温熟成。
なかなか面白い味わいとなっています。
香りには少々穀物感。
ほんのり古漬けのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか。
甘やかで密度感のある飲み口に、ボリュームのある旨みや酸。
完熟フルーツのようなジューシーさと共に、常温熟成由来の複雑味のあるワイルドさが共存。
なかなか面白いバランスの味わいが楽しめます。
お燗もオススメですので、是非!
|
原料米 |
ホシアオバ |
精米歩合 |
非公開 |
日本酒度 |
非公開 |
酸度 |
非公開 |
アルコール度 |
17 |
酵母 |
非公開 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当ホームページに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用をお断りします。
すべての内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 引用・転載の際は必ずご連絡下さい。
Copyright(C)2005 nobori sake,LTD All Rights Reserved. |
|