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葛城酒造
百楽門 菩提もと 純米 2024 |
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辛口の菩提もと!?
葛城酒造は明治20年(1887年)の創業。
酒造好適米「備前雄町」に出会い、その深い味わいに感嘆したことから、雄町を主体とした酒造りを行っています。
後継者の問題から、一時は廃業を考えていましたが、現在は新たな後継者である谷口明美さんと共に、二人三脚の酒造りを行っています。
菩提もと造りとは、室町時代に奈良県は菩提山正暦寺において創醸された醸造法です。
製造工程で「生米」を使用することが特徴で、正暦寺寺領の米と水を用い、境内より分離した「正暦寺乳酸菌」「正暦寺酵母」の働きにより「もと」を造り、これに近代醸造法を融合させた奈良県独自の地域特性ある濃醇な純米酒です。
香りは穏やか。
ほのかに麹や乳酸のニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか。
ややスッキリとした飲み口に、ドライながら甘やかな要素を感じる、ふくよかな旨み。
キリっとした味わいに、優しい乳酸系の酸や複雑味があり、余韻にかけて穀物感も少々。
甘口寄りが主体な菩提もとの中で、珍しい辛口寄りな菩提もとです。
冷酒からお燗まで幅広い温度帯でお楽しみ頂けます。
※菩提もとにつきましては、醸造された年が記載されていますので、シールには2024年と表記されていますが、醸造年度は2023年となります。
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原料米 |
ひのひかり |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+9 |
酸度 |
2.4 |
アルコール度 |
17度 |
酵母 |
正暦寺酵母 |
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葛城酒造
百楽門 菩提もと純米 古酒 魚龍変化 2015 |
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菩提もとの長期熟成!
葛城酒造は明治20年(1887年)の創業。
酒造好適米「備前雄町」に出会い、その深い味わいに感嘆したことから、雄町を主体とした酒造りを行っています。
後継者の問題から、一時は廃業を考えていましたが、現在は新たな後継者である谷口明美さんと共に、二人三脚の酒造りを行っています。
菩提もと造りとは、室町時代に奈良県は菩提山正暦寺において創醸された醸造法です。
製造工程で「生米」を使用することが特徴で、正暦寺寺領の米と水を用い、境内より分離した「正暦寺乳酸菌」「正暦寺酵母」の働きにより「もと」を造り、これに近代醸造法を融合させた奈良県独自の地域特性ある濃醇な純米酒です。
この「魚龍変化」は、2015年に醸造した菩提もと純米酒を無濾過原酒の状態で長期熟成させたもの。
香りには梅酒などプラムのようなニュアンス。
ほのかに穀物感も感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか。
軽やかなタッチに、ややドライなふくよかさ。
味わいにも梅酒のようなニュアンスがあり、しっかりとした酸とカラメル感。
甘さは控えめながら、余韻は長めで、複雑味も楽しめます。
常温、ぬる燗がオススメです。
※菩提もとにつきましては、醸造された年が記載されていますので、シールには2015年と表記されていますが、醸造年度は2014年となります。
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原料米 |
キヌヒカリ |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+8 |
酸度 |
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アルコール度 |
17度 |
酵母 |
正暦寺酵母 |
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葛城酒造
百楽門 純米吟醸 五百万石 生原酒 2023 |
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綺麗な旨みとシャープ感!
葛城酒造は明治20年(1887年)の創業。
酒造好適米「備前雄町」に出会い、その深い味わいに感嘆したことから、雄町を主体とした酒造りを行っています。
後継者の問題から、一時は廃業を考えていましたが、現在は新たな後継者である谷口明美さんと共に、二人三脚の酒造りを行っています。
このお酒は、福井県産の五百万石を使用した生原酒。
やや高めの吟醸香に、旨みと酸の調和がとれた味わいです。
香りは華やかさのある吟醸香。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
やや円みのある軽やかな飲み口に、甘やかさを感じるクリアなエキス感。
品の良い綺麗な旨みに、爽やかな酸。
余韻にかけて、キリっとしたシャープ感が味わいを引き締めます。
スマートな味筋でバランス良い味わいです。
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原料米 |
五百万石 |
精米歩合 |
60% |
日本酒度 |
+10 |
酸度 |
1.8 |
アルコール度 |
16度 |
酵母 |
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葛城酒造
百楽門 どぶろく 生酒 2024 |
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クリーミーな旨み!
葛城酒造は明治20年(1887年)の創業。
酒造好適米「備前雄町」に出会い、その深い味わいに感嘆したことから、雄町を主体とした酒造りを行っています。
後継者の問題から、一時は廃業を考えていましたが、現在は新たな後継者である谷口明美さんと共に、二人三脚の酒造りを行っています。
このお酒は、”菩提もと仕込み”で醸造された”どぶろく”です。
酸と甘み、米の粒々感がうまく融合しています。
香りは比較的穏やか。
ほのかに乳酸系の爽やかさも感じられます。
口当たりにはフレッシュで柔らか。
クリーミーで優しい飲み口に、ややエアリーでフワっとした飲み心地。
ミルキーな甘酸っぱさの中にもシャープさが感じられ、しっかりとした酸、濃厚な旨みも楽しめる味わい。
米粒感もあり、食べるような食感も楽しめます。
開栓のしやすさを考慮して、一升瓶の容量は1500mlとなっています。
四合瓶は密栓となっていますので、開栓には十分ご注意ください。
普通に開栓すると噴きこぼれます。
■ 四合瓶の開栓方法 ■
開栓前は立てた状態で、よく冷やしておいて下さい。
@キャップをゆっくり開けていきます。
A活性している場合は、ガスが抜ける音がして、液面がせり上がってきます。
活性していない場合はそのまま開栓してお楽しみ下さい。
B液面が瓶口に達する前にキャップを締めます。
C液面が下がってきたら再びキャップをゆっくり開けていきます。
DB〜Cを繰り返して、キャップを緩めても液面が上がってこなくなったら開栓して下さい。
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原料米 |
国産米 |
精米歩合 |
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日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
17度 |
酵母 |
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