奈良の地酒屋 登酒店
春鹿 立春朝搾り


2月3日は「立春」です。
前日の節分の豆まきで邪気を払い、春を迎えるおめでたい日です。

「春鹿 立春朝搾り」は、 この日を祝い、
立春の日の早朝に搾り上げる生原酒です。

搾り上がりが2月3日と決まっている立春朝搾りは、出来上がりが早すぎてもダメ!遅くてもダメ!
完璧な管理と微妙な調整が必要なのです。
「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒です。

また、搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷しなければならないため、
この日蔵人たちは夜中から、ときには徹夜での作業を行います。


 「立春朝搾り」をその日のうちにお客様に飲んでいただくため、
私達酒屋が早朝から自ら蔵に足を運んで、瓶詰めや出荷の作業をお手伝いをします。
そして、注文分のお酒を直接蔵から運び出し、皆さまのお手元にお届けします。

(※2020年以降はコロナの影響もあり、蔵での作業はなく、引き取りのみとなっています)

また当日は「今宮戎神社」の神主さんによるお祓いが行われます。
お酒を造る人・届ける人・飲む人……
「立春朝搾り」に関わるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願。
皆さまに幸多かれと、穢れのない新酒をお届けします。




今西清兵衛商店
春鹿 立春朝搾り 純米吟醸 生原酒 2024



 
立春を祝うフルーティーな味わい!

 春を迎える、めでたき立春の日にふさわしい祝い酒が、この「立春朝搾り」。
 節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を皆さまのお手元にお届けします。

 出来たばかりのお酒をすぐに飲めるのだから、このうえなく新鮮です。
 もちろん
いっさいの火入れをしない生酒、しかも原酒です
 酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と、躍動感あふれる生まれたて新酒の味わいを楽しめます。

 また、「今宮戎神社」の神主さんによるお祓いを受けており、お酒を造る人・届ける人・飲む人……
 「立春朝搾り」に関わるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願されています。


 香りには華やかさ。
 白桃のようなニュアンスが感じられます。

 口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
 柔らかで滑らかな飲み口に、クリーンでスマートなフルーティー感。

 品の良い甘みはあるものの、ややスッキリとした印象で、スムーズな飲み心地よさ。
 香り同様に白桃やパイナップルのような果実感も感じられます。


原料米:山田錦 55% アルコール度数:17度
品 名 価格
春鹿 立春朝搾り 純米吟醸 生原酒 2024 720ml \1,800 (外税)

   


当ホームページに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用をお断りします。
すべての内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 引用・転載の際は必ずご連絡下さい。
Copyright(C)2005 nobori-sake.biz All Rights Reserved.