奈良の地酒屋 登酒店
自然農栽培米酒 花つどい
〜みんなで造る日本酒プロジェクト〜
奈良県の生駒で石尾さんという自然農法の酒米を栽培されている栽培者さんがいます。
その石尾さんが栽培する酒米を使用して、できるだけ米の味わいを生かしたお酒が『花つどい』です。
農作業の部分部分を有志の方にもお手伝い頂き
農作業を体験頂きつつ、出来上がったお酒も楽しんで頂くという、体験型のお酒です。

この農法の特徴のひとつとして”耕さない”ということが大きな特徴でしょう。
田植え前にも全く耕さず、水も引かず、畑のような状態で苗を植えます。
その後も雑草を綺麗に刈り取ることもなく
(稲よるも背丈が高いものは刈り取りますが、刈った草はそのまま肥料として置いておきます)
スパルタ教育的な環境で強い稲を育てます。

もちろん無農薬にて栽培されています。

収穫したお米は、お米の味を残したお酒にするため、あまり磨かずに仕込みます。
お酒の仕込みは美吉野醸造さんにお願いしています。

美吉野醸造
自然農栽培米酒 花つどい 無濾過生原酒 常温生熟成 27BY


自然農栽培米酒 花つどい|美吉野醸造  無農薬自然農栽培のお酒です♪

 奈良県の生駒で自然農法の酒米を栽培されている、石尾さんのお米を使用して醸造されたお酒が、この『花つどい』。
 有志によって農作業のお手伝いも参加頂き、色々な方の協力のもとリリースされるお酒でもあります。

 収穫されたお米は、美吉野醸造さんにて、お米の味わいをしっかり残したお酒に仕上げられます。

 この27BYは木桶にて醸造した山廃造りのお酒となっています。
 後半の造りだったこともあり、やや高温発酵の経過を辿った、ワイルド感のある仕上がりとなりました。

 出来立ての状態ではかなりドライで、酸が際立った味わいだったこともあり、生原酒のまま蔵にて常温熟成させました。


 香りには芳醇さがあり、カラメルや洋酒、プラムのようなニュアンスも感じられます。

 口当たりには熟成による円みはありますが、その後にインパクトのある酸味主体のアタック。

 常温熟成を経ても、まだまだドライでビター。
 甘みは少ないながらも、熟成によって密度感のある旨みやボディ感は増した印象です。

 甘くない梅酒のような雰囲気もあり、かなり振り切った味わいとなっています。

 普通の日本酒のイメージでお飲み頂くと、かなり驚かれると思いますので、酒質をご理解の上ご注文ください。

原料米 山田錦・吟のさと 精米歩合 80%
日本酒度 酸度
アルコール度 17 酵母 無添加
品 名  完売致しました 価格
自然農栽培米酒 花つどい 無濾過生原酒 常温生熟成 27BY 720ml \1,732 (外税)

品 名 価格
自然農栽培米酒 花つどい 無濾過生原酒 常温生熟成 27BY 1800ml \3,463 (外税)

   




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