奈良の地酒屋 登酒店
長龍酒造
吉野杉の樽酒 雄町山廃純米酒

吉野杉の樽酒 雄町山廃純米酒|長龍酒造 吉野杉の樽酒 雄町山廃純米酒|長龍酒造

 贅沢でふくよかな樽酒♪

 雄町米にこだわる長龍酒造さんだからこそ商品化に成功したといえる、雄町を使用した山廃純米酒の樽酒です。
 本来、純米酒は樽香が付きにくく、樽酒には向かないそうなのですが、偶然の賜物も味方して、程よいバランスの純米酒樽酒が出来上がりました。

 香りには心地よく感じる程度の杉樽の香り。

 口当たりには柔らかさがあり、ややスモーキーなニュアンス。

 円やかな中にも山廃らしいコクや雄町らしいふくよかさがあり、杉の香りの中でも米の旨みが活きています。

 樽の主張が強すぎないのも飲み心地には重要で、樽に使用している吉野杉の部位や樽添えの経験がなせる業なのでしょう。

 冷酒・常温も良いですが、燗で飲んで頂くこともオススメします。


原料米 雄町 精米歩合 68%
日本酒度 +1 酸度 1.4
アルコール度 14〜15度 酵母
品 名 価格
吉野杉の樽酒 雄町山廃純米酒 720ml \2,250 (外税)

品 名 価格
吉野杉の樽酒 雄町山廃純米酒 1800ml \4,500 (外税)

   





長龍酒造
吉野杉の樽酒 生囲い

吉野杉の樽酒 生囲い|長龍酒造 吉野杉の樽酒 生囲い|長龍酒造

 軽快で爽やかな樽酒♪

 長龍酒造さんの看板酒でもある「吉野杉の樽酒」。
 この「吉野杉の樽酒」を瑞々しく軽快に仕上げたのが、この”生囲い”になります。

 酒樽材として最高と言われる、樹齢約80年の吉野杉の甲付材のみを使用した樽に、なんと普通酒を生酒のまま樽添えさせたお酒です。
 そのお酒を瓶詰時に火入れした生貯蔵酒になります。

 純米酒や生酒は樽酒にするのが非常に難しいのですが、長龍酒造さんならではの経験値だからこそ商品化できたお酒でもあります。

 香りは比較的穏やかさがあり、ほのかに杉の香りが嫌味なく感じられる程度です。

 口当たりにはフレッシュさがあり、軽快さはありつつも、しっとりとしたリッチなエキス感が感じられる味わい。

 ほんのり甘やかさのある旨みに、杉のニュアンスが清涼感を高めてくれます。

 全体的に樽の要素は強くはなく、ほんのりと感じられる程度ですが、その分飲み心地良く、飲み進めやすい味わいとなっています。

 やや淡白な味わいの料理にも相性が良いお酒。
 冷酒でスッキリと、またロックもオススメです。


原料米 国産米 精米歩合 70%
日本酒度 +1 酸度 1.0
アルコール度 14〜15度 酵母
品 名 価格
吉野杉の樽酒 生囲い 720ml \1,350 (外税)

品 名 価格
吉野杉の樽酒 生囲い 1800ml \2,700 (外税)

   





長龍酒造
吉野杉の樽酒 長期熟成 本醸造原酒 1992

吉野杉の樽酒 長期熟成 本醸造原酒 1992|長龍酒造  長期熟成酒を使用した贅沢な樽酒♪

 1992年醸造の本醸造原酒を使用した超贅沢な樽酒。
 樽材としては最上級と言われる吉野杉の甲付樽に約1ヶ月肌添えさせています。

 香りには杉の香りに熟成酒のスモーキーな要素が調和し、バーボンやスコッチを彷彿させます。

 口当たりは非常に柔らかながら、リッチな厚みのある旨み。
 ほのかに感じる甘みに樽由来の苦み、熟成酒のコクが奥行きを持たせ、複雑味がありつつも、エレガントで上質な味わいとなっています。

 樽酒にすることで、熟成の香りや風味な要素がマスキングされ、樽のニュアンスが相まって、日本酒とは思えない味わいを造り出しています。

 これほどの熟成酒を樽酒にしようという発想もなかなかないですが、樽酒の経験豊富な長龍さんだからこそ商品化できたお酒だと思います。

 是非一度お試しの価値は大いにありますよ!

原料米 アケボノ 精米歩合 65%
日本酒度 -1.1 酸度 1.9
アルコール度 18〜19度 酵母
品 名 価格
吉野杉の樽酒 長期熟成 本醸造原酒 1992 500ml \3,500 (外税)

   






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