奈良の地酒屋 登酒店
11月20日(木)解禁!
2025年度 自然派ヌーヴォー
当店では自然派の造りにこだわったヌーヴォーのみをセレクトしました。
通常のヌーヴォーとは一味違う個性的な味わいをお楽しみ下さい!
ボジョレー・ヌーヴォーとは・・・
ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランスのブルゴーニュ地方南部に隣接する丘陵地帯、
ボジョレー地方で生産される赤ワインで、その年の11月に出荷される新酒
のことをそう呼びます。
その年に採れたブドウから作り込むために、MC(マセラシオン・カルボニック)法と呼ばれる急速にブドウを発酵させる技術が用いられ、醸造期間は数ヶ月と早い。
その独特の製造方法のために、ごくわずかながら炭酸ガスを含有するものもあり、それゆえ、
独特のフレッシュさを感じさせてくれるワイン
でもあります。
ボジョレー・ヴィラージュと呼ばれる、より限定された地域のものにも新酒があり、こちらには「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」というラベルが貼られます。
これらは、その年に収穫されたブドウ
(ガメイ種)
を使用し、それぞれの国の現地時間で
11月の第3木曜日未明の午前0時に一般への販売が解禁
されます。
特に日本は時差の関係から、世界の先進国の中で最も早く解禁の時を迎えると言われています。
通常のワインに比べ、口当たりも良く、渋みも少ないものが多いですが、最近では品質も向上し、レベルの高いヌーボーも数多く生産されています。
当店では数あるヌーヴォーの中から、
自然派の生産者のヌーボー
だけを扱っています。
ヌーヴォーでありながら、
しっかりとした個性と果実味・凝縮感
を感じられるヌーヴォーです。
一味違うヌーボーを是非お楽しみ下さい♪
当店の2025年度 "自然派" ヌーヴォー
M.Lapierre
Beaujolais
Nouveau
2025
■
ボジョレー
■
Christophe Pacalet
Beaujolais
Vin de Primeur
2025
■
ボジョレー
■
Remi Dufaitre
Beaujolais
Villages Nouveau
2025
■
ボジョレー
■
Jean Claude Lapalu
Beaujolais
Villages Nouveau
2025
■
ボジョレー
■
※商品の発送について※
ヌーヴォーのお届けは、解禁日(11/20)を予定しております。
最短で今年の解禁日 11/20(木)着 のお届けとなります。
尚、地域によっては21日以降のお届けとなる場合もありますので、予めご了承下さいませ。
また、状況により当店への入荷が遅れる場合もございます。
その場合は当店よりご連絡させて頂きます。
銀行振込・郵便振込でお支払いのお客様で、
11/20着をご希望のお客様は、
11/17までにお振込確認が出来ますよう、早めのお振込をお願い致します。
お振込み先はこちら
ヌーヴォーと他の商品の同送を希望される場合
他に同送商品がございます場合は、ヌーヴォーの解禁日(11/20)以降の日時指定をお願い致します。
ご指定の無い場合は、11/20着(地域によっては11/21着)でお送りさせて頂きます。
他に何か不明な点や質問などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
M.Lapierre
Beaujolais Nouveau 2025
M.ラピエール ボジョレー・ヌーヴォー 2025
透明感のある繊細な味わい♪
偉大な父、マルセルの死後も歩みを止めることなく進化を続けるラピエール家。
若く、才能あふれるマチューが牽引し、伝説を更新し続けています。
事実、ラピエールのワインは世界中のファンを虜にしており、モルゴン、レザンゴーロワといったレギュラーラインナップは、リリースから半年で完売!日本向けには相当数を確保してもらっているにもかかわらず、1年を通じて供給するのは不可能になってしまいました。
古くからラピエール家を知る人も、近年のピュアさと芳醇さがさらに磨きがかかったワインを口にしては、マチューのセンスに驚くと言います。
そんな ラピエール ヌーヴォー の特徴は、華やかな果実味とスムーズな飲み心地。
エキス分のしっかりとした、赤ワインでありながら透明感のある繊細な味わいに満ちており、どこまでも飲み飽きない優しさと心地よさに溢れています。
ラベルはレザンゴーロワでお馴染みモーリス・シネ氏の手によるもので、飲めばワクワクするようなこのワインの雰囲気をチャーミングに表現しています。
「モーリス・シネ氏について」
1928年、フランス パリ出身の著名なイラストレーター。
そのブラックな作風は賛否両論、物議をかもしたが、1954年にブラック・ユーモア・グランプリを受賞するなど着実にキャリアを重ね、その後、映画のポスターや作品集の出版、風刺漫画を手掛けるなど活動の幅を広げ、現在も地元タブロイド誌に風刺漫画を寄稿するなど活躍中。
故マルセル・ラピエール氏と親交が深く、レザンゴーロワのラベルデザインを始め、ラピエール氏が主催するボジョレーワインのイベントのポスターや、ヌーヴォー イベントのポスターなども手掛けている。
このワインは、「チャリティー・ヌーヴォー」となっていまして、販売本数1本につき50円を公的機関等を通じて寄付金として、東日本大震災関連へ寄付されます。
原産国
フランス
地方
ボジョレー
色
赤
品種
ガメイ100%
飲み頃温度帯
10〜14℃
容量
750ml
解禁日まではご予約扱いとなります。
ご予約についての詳しい案内は
こちら
をご覧くださいませ。
品 名
価格
ボジョレー・ヌーヴォー 2025
¥3,560
(外税)
Remi Dufaitre
Beaujolais Villages Nouveau 2025
レミ・デュフェイトル ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2025
チャーミングで艶やかなヌーヴォー!
2006年、レミ・デュフェイトルと彼の妻ローランスはブルイイやコートドブルイイ周辺の畑を購入しました。
最初は共同組合に葡萄を売っていましたが、2010年に自身で初めてワインを醸造し、その醸造したワインをモルゴンのジャン・フォアイヤールに試飲してもらうと、すぐさまジャンに溢れる才能を見出されます。
彼は自身の右腕としてワイン造りを教え、レミをパリのカヴィスト達に紹介していったのです。
醸造はボジョレーの伝統を継承し、全房を使用したマセラシオン・カルボニックで温度コントロール等は一切行いません。
発酵中の葡萄が果汁に接触しないように多くの注意をはらっています。
どの区画の葡萄も同じ醸造方法をとりますが、その味わいは全く違うものになります。彼はそれぞれのワインをテイスティングし瓶詰前の酸化防止剤添加の判断を慎重に行っているようです。
アメリカン・ギャング・ムービーに出てきそうな、その勇ましい風貌からは想像できないくらい繊細で女性的なヌーヴォーを造り上げるレミ・デュフェイトル。
その理由は彼と一緒に時間を過ごすことによって誰もが納得できます。
とても気遣いが細かく、色んな事を気にしているレミ。
カメラをむけても、とても恥ずかしそうな表情でおちゃらけるその様子に、彼のワインの優しさが理解できました。
ワインは造り手の性格を表すといいますが、このヌーヴォーこそまさにレミの性格を表すように表情豊かで、味わい深い、しなやかで優しい女性的な仕上がりとなります。
【おいしさのポイント】
●ブルイイ周辺に位置するサンテチィエンヌ・ヴァレンヌ村、サンテチィエンヌ・レズリエール村にある樹齢50年~60年の歴史ある古樹の区画より。
●砂質の花崗岩土壌の早熟の区画で、収穫量は30〜35hl/haというかなりの低収量。
●収穫はボジョレーの伝統的な方法に従い、全て手摘み。徹底した選果を行い醗酵槽へ。
●収穫後は醗酵槽にてマセラシオン・カルボニックで10日間醗酵。自然酵母による醗酵で補糖等は一切なし。
●酸化防止剤(SO2)は、醸造中も瓶詰め時も一切使用しません。果実味とボジョレーのテロワールを素直に表現した、エレガントで女性的で優しい味わい。
【現地より】
日本だけではなく7月に40度を超す猛暑が襲ったフランス。
6月に雨が多く、ベト病などの被害もあったボジョレー地方だが、7月の猛暑、乾燥にてぶどうは健全に生育しており、今年は例年より1週間ほど早い8月25日頃からの収穫となりそうです。
ベト病の影響で収穫量は若干減少するが、その分、熟度の高い凝縮感のあるヌーヴォーとなるでしょう。
原産国
フランス
地方
ボジョレー
色
赤
品種
ガメイ100%
飲み頃温度帯
12〜18℃
容量
750ml
解禁日まではご予約扱いとなります。
ご予約についての詳しい案内は
こちら
をご覧くださいませ。
品 名
価格
ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2025
¥3,760
(外税)
Jean Claude Lapalu
Beaujolais Villages Nouveau 2025
ジャン・クロード・ラパリュ ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2025
搾りたての香りをそのまま表現したヌーヴォー!
今やボジョレーを代表する自然派生産者となった、ジャン・クロード・ラパリュ。
最近ではラパリュ学校と言われるほど、近隣の若手生産者の育成も力を入れ、ボジョレー地区の自然なワイン造りを盛り上げている。
今日まで、ガメイにて究極のワインを造るべく、日々進化してきた。
収穫量を抑え、ぶどう畑を丹念に耕し、健全な葡萄を小さなバスケットで傷めないよう丁寧に収穫。
葡萄を丸ごとタンクに入れ、マセラシオン・カルボニックを行い、10〜12日後、ゆっくりと木製垂直式プレスで圧搾し、繊細なジュースを搾りだします。
今回使用する葡萄は、ラパリュのドメーヌのある村、ブリュイィのサンテチェンヌ・ラ・バレンヌの北東5キロのシャレンタ村のヴィエイユ・ヴィーニュ(樹齢60年)。
このガメイの古木は、収穫量は少ないが、熟度の高い高品質な葡萄。
醸造、熟成、瓶詰めまでSO2(亜硫酸)添加無し。
ジャン・クロード・ラパリュが目指すヌーヴォーとは・・・
”新鮮な葡萄の香りを思い起こさせてくれるようなアロマ、収穫した葡萄を丸ごと、今まさに搾っている香りをそのまま表現するようなヌーヴォー”
十数種類のボジョレーヌーヴォーをブラインドで飲んだ時に、すぐに彼のワインだと分かってしまうくらいに美しい果実味と、ガメイの凝縮感を感じる事ができるのはジャン・クロード・ラパリュ・ヌーヴォーならでは。
ボジョレーのトップ生産者の1人であるラパリュですが、この数年でさらにワインの味わいが進化し、さらに澄み切ったミネラルウォーターのようなな液体となっております。
【現地より】
日本だけではなく7月に40度を超す猛暑が襲ったフランス。
6月に雨が多く、ベト病などの被害もあったボジョレー地方だが、7月の猛暑、乾燥にてぶどうは健全に生育しており、今年は例年より1週間ほど早い8月25日頃からの収穫となりそうです。
ベト病の影響で収穫量は若干減少するが、その分、熟度の高い凝縮感のあるヌーヴォーとなるでしょう。
原産国
フランス
地方
ボジョレー
色
赤
品種
ガメイ100%
飲み頃温度帯
12〜18℃
容量
750ml
解禁日まではご予約扱いとなります。
ご予約についての詳しい案内は
こちら
をご覧くださいませ。
品 名
価格
ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2025
¥4,000
(外税)
CHRISTOPHE PACALET
VIN DE PRIMEUR 2025
クリストフ・パカレ ヴァン・ド・プリムール 2025
※ラベルの色は変わる可能性があります
彼にしかできない頂上プリムール!♪
クリストフ・パカレは自然派ワインの父と言われた、故マルセル・ラピエールの甥であり、最も著名な自然派ワインの生産者フィリップ・パカレのいとこであり、自然派ワイン界のサラブレット。
自然派トップ醸造家として年齢を重ね、常人ではありえない経験をくぐり抜けたクリストフ・パカレ。難しい年を乗り越えてきた自信がある。
ラピエールの息子マチュを含めたこの3人は、常に傾向と今後の予想、お互いのありったけの情報交換と対策を話し合うことを欠かさない。
ボージョレー、ブルゴーニュの自然派を支える真のトップ3人が知恵を絞り、「果実の真実」を塗り変え続ける。
クリストフのガメイは、完璧なBIO栽培で、酵母も二酸化硫黄も加えず醸造します。(年によりワインにより、ボトリング前に、微かな量を加える時もあります。)
だから「畑の味」「年の味」の違いがストレートにボトルに詰め込まれています。
今、自然派で最も注目されているブドウの一つ「ガメイ」。
ストレート・ガメイの本当の魅力が詰まった味わいです。
<クリストフ・パカレ氏より>
今年は5 月の雨の多い天候でベト病が発生。。。
フランス全土が順調の中で、ボージョレー、マコンあたりはベト病の被害が少し。
ただし、ここのところの猛暑、好天でぶどうも乾燥し収穫量は少なそうだけど、凝縮したぶどうが収穫できる予定だよ!
さらに、収穫のタイミングを8/25 くらいからを予定しているので、通常年より1 週間ほど早い!
昨年と比べると一層厚みのあるヌーボーになるはず!
原産国
フランス
地方
ボージョレー
色
赤
品種
ガメイ100%
飲み頃温度帯
8〜14℃
容量
750ml
解禁日まではご予約扱いとなります。
ご予約についての詳しい案内は
こちら
をご覧くださいませ。
品 名
価格
ボージョレー・ヴァン・ド・プリムール 2025
¥3,840
(外税)
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