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飛良泉本舗
飛良泉 飛囀 鵆 2023
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ニュータイプの貴醸酒!
「飛囀(ひてん)」シリーズは、創業500年を超え、東北最古の酒蔵と言われる飛良泉27代目蔵元が手掛けたシリーズになります。
「新たな味わいを届ける」「次世代へ日本酒の魅力を届ける」ために飛囀は大きく囀り、高く飛び立ち、そして酒を酌み交わす人と人を繋ぎます。
この「鵆(GHIDORI)」は山廃×多酸性酵母No.77で醸した、飛囀シリーズらしい溌剌とした新しい貴醸酒。
本来、貴醸酒はアルコール耐性が高く、発酵能力が高い酵母で醸すのが定石。
「No.77酵母」は真逆の性質をもち、アルコール耐性は弱く、この酵母で貴醸酒を醸すのは基本的に困難を極めます。
そこで、飛良泉の強靭な山廃酒母を用いることで、理想とする貴醸酒を醸すことを可能にしました。
多酸性酵母No.77が生み出す見事なリンゴ酸が濃醇な甘みとマッチ。
まるで甘いリンゴです。
また、べったりとした甘みの貴醸酒をつくりたくなくて、多酸性酵母に加えてさらにもう一つ、チャレンジとして風味付けを行いました。
留仕込みにR4BYで山廃もとの乳酸感が強いものが出来たので、それを一部仕込みに加えることでヨーグルトのような風味が加わり、味のタッチがまろやか且つ爽やかに。
もはや貴醸酒というより「甘くて爽やかなりんごヨーグルト風味のアルコール飲料」です(笑)
香りは比較的穏やか。
ほのかに熟したリンゴや乳酸感も感じられます。
口当たりには丸もがあり、柔らか。
軽やかさと共に甘さをしっかりと感じる飲み口に、ジューシーな酸、リンゴやパイナップルなどトロピカルな果実感。
貴醸酒らしいコクや旨みがあり、度数以上にリッチな雰囲気は感じられつつも、ジューシーさ溢れるスマートな甘酸っぱさで、飲み心地も抜群です。
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原料米 |
秋田県産秋田酒こまち |
精米歩合 |
60% |
日本酒度 |
-36 |
酸度 |
3.2 |
アルコール度 |
13度(原酒) |
酵母 |
協会77号 |
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飛良泉本舗
飛良泉 飛囀 ツバメ 2023
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多産性酵母×山廃純米大吟醸!
「飛囀(ひてん)」シリーズは、創業500年を超え、東北最古の酒蔵と言われる飛良泉27代目蔵元が手掛けたシリーズになります。
「新たな味わいを届ける」「次世代へ日本酒の魅力を届ける」ために飛囀は大きく囀り、高く飛び立ち、そして酒を酌み交わす人と人を繋ぎます。
この「ツバメ」は多酸性酵母No.77と高精白米(35%)で醸した山廃純米大吟醸。
基本的に高精白米は香りの高い酵母(協会18号系、M310など)との組み合わせが一般的ですが、酸を追い求める飛良泉は多酸性酵母で醸します。
甘いリンゴをかぶりついたようなファーストアタックと、さすがの35%、後味や余韻は大変クリアで軽やか。
抜群の透明感と低アルコール(13%)のため、スムースな飲み心地です。
香りは比較的穏やか。
ほのかに控えめな吟醸香も感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、軽やかなタッチ。
円みのある甘やかで優しい飲み口に、スマートなエキス感。
クリアな味筋に、リンゴやパイナップルのような果実感。
数値的には酸の高さが際立っていますが、甘みや高精白ならではの柔らかさがあり、滑らかでスムーズな味わい。
飲み心地抜群な甘酸っぱさが楽しめます。
甘みがやや強めの仕上がりですので、冷蔵庫でキリッと冷やして頂くとツバメの真骨頂が味わえます。
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原料米 |
秋田県産秋田酒こまち |
精米歩合 |
35% |
日本酒度 |
-26 |
酸度 |
3.5 |
アルコール度 |
13度(原酒) |
酵母 |
協会77号 |
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飛良泉本舗
飛良泉 飛囀 鵠 TypeA 2023
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強烈な個性を放つトリプルアシッド!
「飛囀(ひてん)」シリーズは、創業500年を超え、東北最古の酒蔵と言われる飛良泉27代目蔵元が手掛けたシリーズになります。
「新たな味わいを届ける」「次世代へ日本酒の魅力を届ける」ために飛囀は大きく囀り、高く飛び立ち、そして酒を酌み交わす人と人を繋ぎます。
この「鵠(ハクチョウ)」は、通常焼酎造りに用いられる白麹(クエン酸)、多酸性酵母の77号酵母(リンゴ酸)、山廃もと(乳酸)を組み合わせ、3つの酸で構成されたお酒です。
ひと口目の冴えわたる酸味から、中盤は旨みと調和し、最後はまろやかに残る余韻、と変化する酸が特徴です。
このTypeAは、酸がバチバチで、酸の帝王ハクチョウの名にふさわしい酸味特化型の仕上がり。
透明感、甘味の綺麗さは抜群ながら、その後に追いかけて来る三重の酸味(リンゴ酸、クエン酸、乳酸)に新酒ならではのフレッシュさが加わることで、よりシュッっとした溌剌とした酸が表現されています。
香りには爽やかさ。
ラムネやマスカット感も感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
軽やかで円みのあるクリアな飲み口に、リンゴ酸・クエン酸・乳酸の三重奏。
酸のインパクトはあるものの、リンゴや洋ナシ、パイナップルのような果実感があり、スマートでクリア、ジューシーな甘酸っぱさが楽しめる味わい。
酸特化型ではありますが、酸、旨み、甘みのバランスに優れたニュータイプな仕上がりです。
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原料米 |
秋田県産秋田酒こまち |
精米歩合 |
麹米:50% 掛米:60% |
日本酒度 |
-17 |
酸度 |
4.8 |
アルコール度 |
14度(原酒) |
酵母 |
協会77号 |
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飛良泉本舗
飛良泉 飛囀 鵠 TypeB 2023
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強烈な個性を放つトリプルアシッド!
「飛囀(ひてん)」シリーズは、創業500年を超え、東北最古の酒蔵と言われる飛良泉27代目蔵元が手掛けたシリーズになります。
「新たな味わいを届ける」「次世代へ日本酒の魅力を届ける」ために飛囀は大きく囀り、高く飛び立ち、そして酒を酌み交わす人と人を繋ぎます。
この「鵠(ハクチョウ)」は、通常焼酎造りに用いられる白麹(クエン酸)、多酸性酵母の77号酵母(リンゴ酸)、山廃もと(乳酸)を組み合わせ、3つの酸で構成されたお酒です。
ひと口目の冴えわたる酸味から、中盤は旨みと調和し、最後はまろやかに残る余韻、と変化する酸が特徴です。
蔵元によると、この”TypeB”はR5BYの中でも特によくできたロットのようです。
酸の帝王ハクチョウながら、透明感とバランスに優れた優等生型のハクチョウとなっています。
香りには比較的穏やか。
ほのかに爽やかさも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、柔らか。
円みのある、しっとりとした飲み口に、甘やかでクリアなエキス感。
リンゴ酸の爽やかさ、クエン酸系の酸も感じられますが、滑らかさのある品の良い仕上がり。
ハクチョウらしい甘酸っぱさはありつつも、青リンゴな果実感を伴うスムーズで飲み心地よい味わいです。
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原料米 |
秋田県産秋田酒こまち |
精米歩合 |
麹米:50% 掛米:60% |
日本酒度 |
-9 |
酸度 |
4.1 |
アルコール度 |
14度(原酒) |
酵母 |
協会77号 |
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飛良泉本舗
飛良泉 飛囀 鵠 TypeC 2023
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強烈な個性を放つトリプルアシッド!
「飛囀(ひてん)」シリーズは、創業500年を超え、東北最古の酒蔵と言われる飛良泉27代目蔵元が手掛けたシリーズになります。
「新たな味わいを届ける」「次世代へ日本酒の魅力を届ける」ために飛囀は大きく囀り、高く飛び立ち、そして酒を酌み交わす人と人を繋ぎます。
この「鵠(ハクチョウ)」は、通常焼酎造りに用いられる白麹(クエン酸)、多酸性酵母の77号酵母(リンゴ酸)、山廃もと(乳酸)を組み合わせ、3つの酸で構成されたお酒です。
ひと口目の冴えわたる酸味から、中盤は旨みと調和し、最後はまろやかに残る余韻、と変化する酸が特徴です。
この”TypeC”は、酸が円みを帯びた、しっとりとしたタイプ。
蔵内の冷蔵庫での熟成を経て、酸が丸くなり、柔らかくなっています。
香りには比較的穏やか。
ほのかにマスカットや乳酸系の爽やかさも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、滑らか。
円みのある、柔らかな飲み口に、優しいクエン酸感を伴うクリアなエキス感。
リンゴやパイナップルのような果実感に、軽やかでスマートな甘酸っぱさ。
ハクチョウらしいしっかりとした酸はありつつも、引っ掛かりのないスムーズでジューシーな飲み心地です。
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原料米 |
秋田県産秋田酒こまち |
精米歩合 |
麹米:50% 掛米:60% |
日本酒度 |
-11 |
酸度 |
4.2 |
アルコール度 |
14度(原酒) |
酵母 |
協会77号 |
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飛良泉本舗
飛良泉 飛囀 鵠 漆黒 2023
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高い酸度を誇る KING of ACID!
「飛囀(ひてん)」シリーズは、創業500年を超え、東北最古の酒蔵と言われる飛良泉27代目蔵元が手掛けたシリーズになります。
「新たな味わいを届ける」「次世代へ日本酒の魅力を届ける」ために飛囀は大きく囀り、高く飛び立ち、そして酒を酌み交わす人と人を繋ぎます。
この「鵠(ハクチョウ)」は、通常焼酎造りに用いられる白麹(クエン酸)、多酸性酵母の77号酵母(リンゴ酸)、山廃もと(乳酸)を組み合わせ、3つの酸で構成されたお酒です。
ひと口目の冴えわたる酸味から、中盤は旨みと調和し、最後はまろやかに残る余韻、と変化する酸が特徴です。
そんな鵠の中でもこの『漆黒』は、鵠の中でも特に酸に特化した「HAKUCHO BLACK」の特別バージョン。
「HAKUCHO BLACK」の基準を満たした上に、酸度が5.0を超えた場合に与えられる”KING of ACID”の称号。
まぁ、鵠の中でも予想以上に酸が出ちゃったお酒という認識で宜しいかと。
酸の数値は強烈ですが、飛良泉らしく甘酸のバランスは取れています。
香りは比較的穏やか。
ほのかに爽やかさも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
軽やかな飲み口に、スマートな甘みを伴うクリアな旨み。
じわじわと、キリっとしたクエン酸系の酸が広がり、余韻にかけてもしっかりと存在。
酸のインパクトはあるものの、軽快さやジューシーな甘みがバランスを取り、スマートでクリア、ジューシーな甘酸っぱさが楽しめる味わい。
ハーブや白ブドウのようなニュアンスも感じられます。
酸特化型ではありますが、酸、旨み、甘みのバランスに優れたニュータイプな仕上がりです。
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原料米 |
秋田県産秋田酒こまち |
精米歩合 |
麹米:50% 掛米:60% |
日本酒度 |
-16 |
酸度 |
5.2 |
アルコール度 |
14度(原酒) |
酵母 |
協会77号 |
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飛良泉本舗
飛良泉 飛囀 雛 2023
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チャーミングな低アルコール!
「飛囀(ひてん)」シリーズは、創業500年を超え、東北最古の酒蔵と言われる飛良泉27代目蔵元が手掛けたシリーズになります。
「新たな味わいを届ける」「次世代へ日本酒の魅力を届ける」ために飛囀は大きく囀り、高く飛び立ち、そして酒を酌み交わす人と人を繋ぎます。
この「雛(ヒナ)」は、2018年に飛囀シリーズの記念すべきデビュー作としてリリースされたお酒。
本来であれば飛囀シリーズの中心に据えるべきお酒なんですが、現在は白麹の貴公子である鵠が中心となる構図となっています。
ここで雛のリニューアルに踏み切りました。
今回リリースされた雛は、NO.77酵母による低アル原酒。
飛良泉の低アルというと14%台が主流ですが、この雛は12%台!
白麹はあえて使わず、多酸性酵母と山廃のダブルアシッドで勝負!
アルコール度数という大黒柱に頼れない中、甘みと酸に下支えをしてもらい、これ以上濃すぎても、薄すぎてもという究極のバランスに仕上げています。
エアリーな飲み心地ですが、でもちゃんと飛囀の訴えたい「酸」がキラキラとそこに存在します。
香りは比較的穏やか、
ほのかに白桃や洋ナシのようなニュアンスも感じられます。
口当たり瑞々しさがあり、軽やか。
甘やかでスッキリとした飲み口に、リンゴ酸系の爽やかな酸がしっかり。
白桃や苺のような果実感を伴う、スマートでジューシーな甘酸っぱさ。
超低アルコールながら、甘みと酸でバランスを取った、薄っぺらさを感じさせない仕上がり。
チャーミングで飲み心地も抜群です。
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原料米 |
秋田県産秋田酒こまち |
精米歩合 |
麹米:50% 掛米:60% |
日本酒度 |
-14 |
酸度 |
3.0 |
アルコール度 |
12度(原酒) |
酵母 |
協会77号 |
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