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Petalos 2011
デスセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオス ペタロス 2011 ビオディナミ |
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繊細さを持つフルボディ♪
もともとリオハの名家ボデガス・パラシオス・レモンド出身であるアルバーロ・パラシオスは、ボルドーのクリスチャン・ムエックスの下で研修をへた後、1988年に実家を去ってプリオラートに独立した「ボデガス・アルバーロ・パラシオス」を築く。
その後12歳年下の甥リカルド・ペレス・パラシオスとともに、プリオラートとはまったく異質なことを始める為、急斜面・高樹齢のブドウ・顕著なテロワールという3条件が整っていたビエルソの地を選びワイン造りを始める。
このペタロスは飲み応えのあるフルボディの赤ワイン。
凝縮感のある果実味、パワフルなタンニン、スパイシーなニュアンスも感じられますが、繊細さや上質さも併せ持ち、重さの割には飲み疲れず楽しんで頂けるクオリティーの高い味わい。
スペインのワインらしさだけでなく、ブルゴーニュ系のニュアンスが感じられる仕上がりです。 |
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原産国 |
スペイン |
地方 |
ビエルゾ |
色 |
赤 |
品種 |
メンシア100% |
タイプ |
フルボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14.5% |
飲み頃温度帯 |
12〜14℃ |
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Antidoto 2013
ボデガス・アンティドート アンティドート 2013 有機栽培 |
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厚みのあるフルボディな果実味♪
アンティドートは、リベラ・デル・ドゥエロの東部、海抜1000mに多数点在する、フィロキセラの害を免れた小区画の古樹から生まれる特別なワインです。
このエリアの古いブドウ畑で有機栽培を行いながら、1種類の赤ワインのみを造り出しています。
2000年前からほとんど変わっていないブドウ畑、豊かで芸術的とも言えるリベラ・デル・ドゥエロ東部のワイン遺産を尊重し、アンティドートを造り出しています。
したがって、この古いブドウ畑では、機械化することは不可能で、全ての作業は手作業で行われています。
色調は濃い紫色。
香りには厚みを感じるベリー系のニュアンス。
アタックにはしっかりとしたタンニンと果実味が感じられますが、重過ぎるほどにあるわけではなく、エレガントな印象も感じる味わい。
端正でバランス良く伸びるミネラル。
余韻もしっかりとあり、ポテンシャルの高い赤ワインです。
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原産国 |
スペイン |
地方 |
リベラ・デル・デゥエロ |
色 |
赤 |
品種 |
ティント・フィノ
(テンプラリーニョ)100% |
タイプ |
フルボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
14〜18℃ |
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LES ALIFARES 2019
フリサック レス・アリファレス 2019 ビオロジック |
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スペインの新世代生産者!
もともとは葡萄だけでなく他の果物を無農薬で作り、協同組合に売っておりましたが、折角なら葡萄を売らずにワインを造ろう!と息子であるフランセスク・フリサックが決意。
独自で学びながら醸造学部にはいかずに独学で勉強しました。
下のクラスのカジュアルワインはポンプを使用しますが、上のクラスはポンプを使用しないで自然の重力だけで醸造します。
プレス機も出来るだけ使用せず、基本的に上のクラスのワインはSO2の添加もしません。
このワインは、ガルナッチャグリを8日間の醸し後、プレスせずに果汁のみをステンレスタンクで発酵・熟成しました。
淡いオレンジの外観から干し柿の甘い香り。
滑らかな酸を含む綺麗なアタック。
たっぷりとしたミネラルの豊かさ、リンゴの皮のようなほんのりした苦みがアクセントとなった、素晴らしい仕上がりの白(オレンジ)ワインです。
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原産国 |
スペイン |
地方 |
カタルーニャ |
色 |
白 |
品種 |
ガルナッチャグリ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
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Macabeu 2017
クロ・デ・レ・ソレレス マカヴー 2017 ビオロジック |
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瑞々しいジューシー感!
現当主カルレス・モーラ・フェレールは、大学で栽培醸造学を学んだ後、2000年に長い間放置されたままだった土地にブドウ樹を植えます。
2008年にはクロ・デ・レ・ソレレス初のヴィンテージとなる赤ワインが誕生。
家族の伝統を受け継ぎ、ブドウを育て、収穫、醸造するという昔ながらのワイン造りを復活させました。
このワインは、マカベオを空気圧搾し、ステンレスタンクで発酵後、熟成し瓶詰めした微発泡タイプ。
香りには爽やかさ。
すりおろしリンゴのようなニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しく、爽やか。
ガス感はやや弱めの微発泡感に、キリっとしたほろ苦さを伴う飲み口。
甘みは少なめながらも、グレープフルーツやパッションフルーツのような果実感やジューシー感。
余韻にかけてほのかなビター感がアクセントとなっています。
果実の甘味の後に優しい酸が流れる、ジューシーで瑞々しいペットナットです。
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原産国 |
スペイン |
地方 |
カタルーニャ |
色 |
白・微泡 |
品種 |
マカベオ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
6〜12℃ |
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Verdejo 2016
アリエス ベルデホ 2016 有機栽培 |
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青りんごやハーブの爽やかさ♪
ワインコンサルタントの仕事を通じて、スペインを知り尽くしてきたアリエス氏が、『自身の理想のワインを造るための地』をルエダに定め、満を持して”J.F.アリエス”を立ち上げ、2013年が初ヴィンテージのリリースになります。
この白ワインはベルデホを使用したもの。
ベルデホはスペインにおいて伝統的な品種ながら、その高いポテンシャルが災いとなったのか、近代の工業的なワイン造りにおいて、高収量・大量生産品種となってしまいました。
アリエスはそんなベルデホの知られざる魅力を表現しています。
香りは爽やかで、キンモクセイのようなニュアンス。
口当たりは瑞々しく、ほろ苦さを伴うボリューム感。
青りんごやハーブ的な要素があり、リッチな果実味が広がります。
カジュアルながらも厚みや複雑味があり、ほんのりジューシーさも感じられます。
コスパも高く、日常使いには申し分ないクオリティーです。
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原産国 |
スペイン |
地方 |
ルエダ |
色 |
白 |
品種 |
ベルデホ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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Olivares Tinto 2021
ボデガス・オリバーレス オリバーレス・ティント 2021 有機栽培 |
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リーズナブルながら凝縮感ある味わい♪
オリバーレス家は、アペラシオンの北部「オヤ・デ・サンタ・アナ」地域に、65ヘクタール超の接木をしない古いブドウ樹を有する。
この地は、海抜825メートルの高地にあるフミーリャでもっとも冷涼な地域で、土壌は砂質と石灰質に富むため、フィロクセラ耐性があるだけでなく、アロマ豊かなワインができます。
このワインはモナストレル・グルナッシュ・シラーを使用したカジュアルな赤ワイン。
とは言うものの、凝縮感・ボリューム感のある味わいは、価格以上の価値がある、コストパフォーマンスに優れた味わいです。
香りにはスパイシー感があり、穏やか。
口当たりにはしっかりとしたタンニンが感じられ、スパイシーで複雑味のある果実味。
ややワイルドな印象を強く感じますが、粗っぽいという感じではなく、独特の風味や凝縮感から感じられるところです。
低価格でフルボディという選択肢にはもってこいな1本です。
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原産国 |
スペイン |
地方 |
フミーリャ |
色 |
赤 |
品種 |
モナストレル75%
グルナッシュ15% シラー10% |
タイプ |
フルボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14.5% |
飲み頃温度帯 |
14〜16℃ |
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Gaznata 2020
ボデガ・ドン・ファン・デ・アギラ ガスナタ 2020 有機栽培 |
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ジューシーな果実味♪
1956年に創業した協同組合“ボデガ・ドン・フアン・デ・アギラ”
200ほどの農家が組合員で、計90haほどの畑はほぼ全て株仕立ての古木。
全て手作業、硫黄のみの散布でほとんどが有機農法での栽培を行っています。
地元民に愛され、直売およびバルク販売がメインだったこのワイナリーも、2008年から瓶詰めを開始。
自身のプロジェクトでガルナッチャのナチュールを造るダニエル・ラモスをワインメーカーに迎え、伝統あるセメントタンクで人為的介入を最低限にした醸造を行っています。
このガスナタは、選果、除梗、24時間のマセラシオン後、セメントタンクでアルコール発酵。
野生酵母での発酵で、温度管理はなし。
2016年からサンスフルとなっています。
香りには華やかさがあり、ベリー系のチャーミングな香りが広がります。
口当たりにはフレッシュ感とナチュラルでジューシーな果実味。
渋みの要素は少ないですが、リッチな要素とスパイシーさも程よく感じられ、飲み心地良さだけでなく、旨みもしっかりと感じられる味わい。
リーズナブルながら雰囲気のあるワインとなっています。
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原産国 |
スペイン |
地方 |
カスティーリャ・イ・レオン |
色 |
赤 |
品種 |
ガルナッチャ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
12〜16℃ |
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VIOGNIER 2022
ラガスカ ヴィオニエ 2022 ビオディナミ |
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爽やかなハーブのニュアンス♪
「スペインど真ん中で、まじめなBIOを造るんだ!」
ラ・マンチャで代々ブドウ農家だったフェルナンデス家。
4代目として誕生した兄ヘススと妹ルス。
実家のブドウでワインを造る夢を実現する為、兄は経営学を、妹は醸造学とブドウ栽培を徹底的に学び、自然派ワイン造りへの情熱を膨らます。
そんな兄妹のワインへの情熱はいよいよ高まり、2005年、この地域にはない、「本格BIOではあり得ない価格、そして自社畑ブドウで造る完全有機栽培ワイン=ラガスカ」を立ち上げました。
「スペイン、ラ・マンチャ真の個性、とコストパフォーマンスを備えたワインを、
ビオディナミや有機農法によって消費者に届けること」に、凄まじい情熱を燃やしています。
このワインはヴィオニエを使用した白ワイン。
5℃で1日マセレーション後、プレス、ステンレスタンクとセメントタンク(5000L)で発酵。
天然酵母を自社で培養した特別な酵母を使用しています。
香りには爽やかさがあり、キンモクセイやライム、若草やハーブのようなニュアンスが感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、キリっとした飲み口に果実の旨味たっぷり。
ややリッチな味わいでありつつも、ありながらスイスイいける飲み心地です。
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原産国 |
スペイン |
地方 |
ラ・マンチャ |
色 |
白 |
品種 |
ヴィオニエ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
8〜12℃ |
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TEMPRANILLO-PETIT VERDOT 2021
ラガスカ テンプラニーリョ・プティヴェルド 2021 ビオディナミ |
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グイグイ飲める陽気なワイン♪
「スペインど真ん中で、まじめなBIOを造るんだ!」
ラ・マンチャで代々ブドウ農家だったフェルナンデス家。
4代目として誕生した兄ヘススと妹ルス。
実家のブドウでワインを造る夢を実現する為、兄は経営学を、妹は醸造学とブドウ栽培を徹底的に学び、自然派ワイン造りへの情熱を膨らます。
そんな兄妹のワインへの情熱はいよいよ高まり、2005年、この地域にはない、「本格BIOではあり得ない価格、そして自社畑ブドウで造る完全有機栽培ワイン=ラガスカ」を立ち上げました。
「スペイン、ラ・マンチャ真の個性、とコストパフォーマンスを備えたワインを、
ビオディナミや有機農法によって消費者に届けること」に、凄まじい情熱を燃やしています。
このワインはテンプラニーリョとプティヴェルドを使用した赤ワイン。
収穫、選果後、発酵前マセラシオン(5℃で3日間)。
ステンレスタンクとセメントタンク(5000 L 容量)で発酵。
地中海的なエキゾチックでスパイシーな味わいは、タパスやトマト系料理にぴったり。
それほど重さはないものの、程よいタンニンやビター感のある味わい。
グッとコクありながら、グイグイ飲める陽気なワインです。
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原産国 |
スペイン |
地方 |
ラ・マンチャ |
色 |
赤 |
品種 |
テンプラニーリョ
プティヴェルド |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
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CAVA CHAMCALET BRUT
マス・オリベル カバ・チャンカレ・ブリュット 有機栽培 |
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リーズナブルながら妥協しないカヴァ!
カタルーニャ地方のカバの聖地、サン・サドゥルニ・ダノイア村の中心部に蔵を構えるマス・オリベル。
自家ぶどうもパートナーのぶどうも同様に、厳しく、愛情の限りを尽くして育て上げる!
そうして初めてカバの原酒として満足できるワインが可能になるそうです。
熟成に関しても法律では9カ月の瓶内熟成だが、マス・オリベル チャンカレはなんと15ヶ月!
この「カヴァ・チャンカレ」はマス・オリベルで人気No.1!
美味しいカバを連想した時、その通りの味わいが口中に広がります。
泡からも立ち込めてくる熟した果実の香りとキレのある酸がフレッシュ!
安心して、素直に美味しいカバです。
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原産国 |
スペイン |
地方 |
カタルーニャ |
色 |
白・泡 |
品種 |
マカベオ、パレリャーダ、チャレロ |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
6〜10℃ |
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