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株式会社 篠崎 |
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SHINDO WINES |
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自然のままのワイン! |
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SHINDO WINES は、福岡県朝倉市で2021年から操業を始めたウイスキー蒸留所「新道蒸溜所」の一角を間借りして運営している
小さなワイナリーです。
親会社は日本酒や甘酒などを製造している「株式会社 篠崎」。
現在は、世界的に著名なナチュラルワインの造り手である、アレックス・クレイグヘッド氏の教えを請いながら
元みむろ杉の蔵人である阪本くんとラガーマンの髙野さんの2人でワインを造っています。
阪本くんとは、みむろ杉在籍中に交流があり、SHINDO WINES を取り扱うきっかけとなりました。
彼らが目指しているワインは、主に3つの特徴から成り立っています。
①日本の夏に最適化されたワイン
SHINDO WINES がある福岡県のブドウの収穫は早く、夏に行われます。
夏に獲られるブドウは、糖度が上がりすぎずに酸が残るため
自然とアルコール度数の低い、穏やかな酸が特徴のワインに仕上がります。
ゆえに、夏に旬を迎えるブドウから造られるワインは、夏に飲むのがいちばんおいしく感じられると思います。
そこで、私たちは「真夏にぐびぐび飲めておいしいワイン」を意識して造っています。
(もちろん、夏以外に飲んでいただいてもおいしいですよ!)
②人的介入を最小限に抑えた、自然のままの味わい
必要以上の人的操作が加わると、フランスで造ろうが、オーストラリアで造ろうが
土地ごとの異なるニュアンスが失われ、似通った味のワインになってしまうのです。
そのため、SHINDO WINES では人的介入を必要最低限に抑え
福岡ならではのブドウの風味を感じられるワイン造りを目指しています。
・地元産のブドウを使用(全量、福岡県うきは市の農家さんに育てていただきました)
・野生酵母の使用(ブドウの皮の表面に棲む酵母を使って醸造)
・無補糖、無補酸、無濾過
・酸化防止剤は基本不使用(避けられない場合のみ、ごくごく少量を用いる)
具体的にはこのようなルールを設けて、日々の運営にあたっております。
③日本酒造りで学んだ、醸造哲学の活用
酒造りは「見えない世界の住人(微生物)」との共同作用です。
蔵人は、目に見えない「彼ら」が心地よく働ける環境を整えることしかできません。
それは、日本酒と同じ醸造酒のワインも同じと心得ています。
また、微生物は時たま「いたずら」をして、酒質に影響を与えてしまいます。
いたずらをさせないためには、醸造に使用する道具は使用前後に徹底的に洗浄し、常に清潔な状態を保つことが求められます。
「洗い物に始まり、洗い物に終わる」
蔵もワイナリーも、仕事の9割は洗い物・掃除といって過言ではありません。
徹底した衛生管理を行うことによってはじめて、土地本来の風味が伝わるワイン造りが可能になると考えております。
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SHINDO WINES
UKIHA BUBBLES 2022 |
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ジューシーな果実感♪
SHINDO WINES は、福岡県朝倉市で2021年から操業を始めたウイスキー蒸留所「新道蒸溜所」の一角を間借りして運営している
小さなワイナリー。
現在は、世界的に著名なナチュラルワインの造り手である、アレックス・クレイグヘッド氏の教えを請いながら
元みむろ杉の蔵人である阪本くんとラガーマンの髙野さんの2人でワインを造っています。
福岡県うきは市産ぶどうを100%使用。
培養酵母を使用せず、野生酵母のみで発酵。
使用ブドウ品種はキャンベルアーリーと巨峰の2種類(一部に自社園地で収穫した減農薬の巨峰を使用)。
キャンベルアーリーと自社の巨峰はステンレスタンクで別々に発酵を行いました。
発酵終了後ブレンドし、そこに発酵中のもろみ(巨峰)を加えて瓶詰、瓶内二次発酵を行いました。
無濾過、酸化防止剤無添加、補糖、補酸も一切行っておりません。
色調は、やや褐色がかったオレンジ。
香りにはハーブや紅茶のようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
ほんのり甘やかな葡萄の果実感に、しっかりとした酸、ほのかなスパイシーさ。
ドライな味筋ながら、ジューシーな果実感が楽しめる軽快な味わいです。
ぐびぐび、"glou-glou"系ワインです。
キンキンに冷やしてお楽しみください。
ラベルイラストは福岡県在住のアーティスト「WOK22」さんの作品。
本商品はうきはの魅力をワインとして表現したものです。
うきはの自然(耳納連山・筑後川・太陽)、うきはのヒトのエネルギー・クリエイティビティーを感じていただければと思います。
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原産国 |
日本 |
地方 |
福岡県朝倉市 |
色 |
白?微泡 |
品種 |
キャンベルアーリー
巨峰 |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
8% |
飲み頃温度帯 |
5~8℃ |
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SHINDO WINES
UKIHA BUBBLES 2021 |
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ナチュラルな甘酸っぱ系♪
SHINDO WINES は、福岡県朝倉市で2021年から操業を始めたウイスキー蒸留所「新道蒸溜所」の一角を間借りして運営している
小さなワイナリー。
現在は、世界的に著名なナチュラルワインの造り手である、アレックス・クレイグヘッド氏の教えを請いながら
元みむろ杉の蔵人である阪本くんとラガーマンの髙野さんの2人でワインを造っています。
福岡県うきは市産ぶどうを100%使用。
培養酵母を使用せず、野生酵母のみで発酵。
アンフォラ内での一次発酵終了後、果汁を加えて瓶詰、瓶内二次発酵を行いました。
使用ブドウ品種は2種類(キャンベルアーリーと巨峰)、別々に発酵、発酵終了後にブレンドを行いました。
瓶詰前に使用した果汁は巨峰果汁です。
無濾過、酸化防止剤無添加、補糖、補酸も一切行っておりません。
色調は、やや褐色がかったオレンジピンク。
香りにはチャーミングさがあり、ベリー系やスイカのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
プラムを感じさせる、しっかりとした酸に、ジューシーでチャーミングな果実感。
やや酸が立った印象ながら、ナチュラル感を感じる不思議な飲み心地良さ。
軽快な甘酸っぱ系の美味しさです。
ぐびぐび、"glou-glou"系ワインです。
キンキンに冷やしてお楽しみください。
ラベルイラストは福岡県在住のアーティスト「WOK22」さんの作品。
本商品はうきはの魅力をワインとして表現したものです。
うきはの自然(耳納連山・筑後川・太陽)、うきはのヒトのエネルギー・クリエイティビティーを感じていただければと思います。
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原産国 |
日本 |
地方 |
福岡県朝倉市 |
色 |
白?微泡 |
品種 |
キャンベルアーリー
巨峰 |
タイプ |
やや甘口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
9% |
飲み頃温度帯 |
5~8℃ |
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SHINDO WINES
ASAHA WHITE 2022 |
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スッキリとしたジューシーさ♪
SHINDO WINES は、福岡県朝倉市で2021年から操業を始めたウイスキー蒸留所「新道蒸溜所」の一角を間借りして運営している
小さなワイナリー。
現在は、世界的に著名なナチュラルワインの造り手である、アレックス・クレイグヘッド氏の教えを請いながら
元みむろ杉の蔵人である阪本くんとラガーマンの髙野さんの2人でワインを造っています。
うきは市産巨峰100%使用。
ブラン・ド・ノワールの製法より着想を得ました。
果皮と果汁のコンタクトを避けるためプレス前のスキンコンタクトを最小限にしております。
プレスした果汁は一晩静置して滓引きを行い、翌日にスターター(野生酵母を培養した酒母)を投入。
3週間かけてステンレスタンクの中でゆっくり低温で発酵を行いました。
SHINDO WINES では通常瓶詰前にブレンドを行っておりますが、瓶詰前の香味が非常に優れていたため、ブレンドを行わずに2度目の滓引き後、2022年12月26日に瓶詰めしました。
無濾過、酸化防止剤無添加、補糖、補酸も一切行っておりません。
色調は、やや褐色がかったオレンジ。
香りには甘やかな巨峰感がしっかりと感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
やや軽やかで、ほんのり甘やかな飲み口に、キリっとした酸を伴うふくよかな旨み。
巨峰らしい果実感はありつつも、スマートな味筋で、スッキリとしたジューシーな甘酸っぱさが楽しめます。
ぐびぐび、"glou-glou"系ワインです。
キンキンに冷やしてお楽しみください。
<ASAHAの名前に込められた想い>
私達は江戸時代後期、約220年前より朝倉の地で酒造りを行ってきました。
酒造りの技術は脈々と杜氏から蔵人へと受け継がれております。
ワインは原材料こそ違えど、同じ醸造酒。
日本酒造りの技術の多くは、同様にワイン造りにも通じます。
2022年にSHINDO WINESで使用したブドウは全量、朝倉市の隣町である福岡県うきは市産です。
うきは市は別名フルーツの町ともいわれており一年中フルーツが栽培され、ブドウ、得に巨峰は全国に先駆けて、60年以上前から多く栽培されています。
うきはのブドウを使って、江戸時代より培われた醸造技術で朝倉でワインを造る。
筑後川を挟んで位置するそんな二つの地域を表現するワインを造りたいと思い、朝倉市とうきは市をつなぐ橋「朝羽大橋」よりアサハの名前を頂き商品名にいたしました。
<ラベルデザインについて>
ASAHAシリーズのラベルテーマは夏の象徴「雷」。
雷はエネルギーの源です。
エネルギッシュな若手ワインメーカー、活気あふれる街・福岡、笑顔あふれる飲み手。
古来より雷は農業と密接した関係があります。
化学技術が発達する近年まで、植物の成長に必要な栄養素・窒素は一部の植物と雷を除いて生成できませんでした。
「雷が落ちると稲がよく育つ」と、農耕民族である日本人は古代から「稲妻」として、雷を神聖なものとして崇めていました。
神社でみかける「紙垂(しで)」も、その一例です。
自然の恵みに感謝し、自然と共に醸し、生きていきたい。
このような思いを込めて、雷をイメージしたデザインとなっております。
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原産国 |
日本 |
地方 |
福岡県朝倉市 |
色 |
白? |
品種 |
巨峰100% |
タイプ |
やや甘口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
10% |
飲み頃温度帯 |
6~10℃ |
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SHINDO WINES
ASAHA ROSE 2022 |
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チャーミングなロゼ♪
SHINDO WINES は、福岡県朝倉市で2021年から操業を始めたウイスキー蒸留所「新道蒸溜所」の一角を間借りして運営している
小さなワイナリー。
現在は、世界的に著名なナチュラルワインの造り手である、アレックス・クレイグヘッド氏の教えを請いながら
元みむろ杉の蔵人である阪本くんとラガーマンの髙野さんの2人でワインを造っています。
うきは市産巨峰100%使用。
発酵は、タンクの下半分には全房の巨峰を、その上から除梗を行った巨峰を1:1の割合で投入して行いました。
半分は実を潰さないまま発酵を行うことで部分的にMC(マセラシオン・カルボニック)のような環境をうみだし、MC由来のフレッシュな香味を得るためです。
21日間のマセラシオン後、バスケットプレスでゆっくりプレスを行いステンレスタンクで発酵(総発酵期間は約40日)、熟成を行いました。
発酵・熟成はステンレスタンク。
約5ヶ月の熟成を経て、少量の揮発酸があることによって酸の少ないブドウである巨峰に不足しがちな「心地よい酸感」を感じられたため、さわやかに楽しめるロゼらしいブレンドにできるよう指向しました。
色々なワインとの相性を見ながら、アンフォラで熟成していた同じくうきは市産巨峰100%使用の赤ワインと約5:2の割合でブレンドし、2023年4月7日に瓶詰を行いました。
野生酵母使用、無濾過、無清澄、補糖、補酸も一切行っておりません。
香りには甘やかさ。
少々ジャミーなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、軽やか。
ややスッキリとした飲み口に、じんわりと広がる旨み。
ほのかなタンニンに巨峰らしい果実感。
ドライながらチャーミングさも感じられる味わいです。
<ASAHAの名前に込められた想い>
私達は江戸時代後期、約220年前より朝倉の地で酒造りを行ってきました。
酒造りの技術は脈々と杜氏から蔵人へと受け継がれております。
ワインは原材料こそ違えど、同じ醸造酒。
日本酒造りの技術の多くは、同様にワイン造りにも通じます。
2022年にSHINDO WINESで使用したブドウは全量、朝倉市の隣町である福岡県うきは市産です。
うきは市は別名フルーツの町ともいわれており一年中フルーツが栽培され、ブドウ、得に巨峰は全国に先駆けて、60年以上前から多く栽培されています。
うきはのブドウを使って、江戸時代より培われた醸造技術で朝倉でワインを造る。
筑後川を挟んで位置するそんな二つの地域を表現するワインを造りたいと思い、朝倉市とうきは市をつなぐ橋「朝羽大橋」よりアサハの名前を頂き商品名にいたしました。
<ラベルデザインについて>
ASAHAシリーズのラベルテーマは夏の象徴「雷」。
雷はエネルギーの源です。
エネルギッシュな若手ワインメーカー、活気あふれる街・福岡、笑顔あふれる飲み手。
古来より雷は農業と密接した関係があります。
化学技術が発達する近年まで、植物の成長に必要な栄養素・窒素は一部の植物と雷を除いて生成できませんでした。
「雷が落ちると稲がよく育つ」と、農耕民族である日本人は古代から「稲妻」として、雷を神聖なものとして崇めていました。
神社でみかける「紙垂(しで)」も、その一例です。
自然の恵みに感謝し、自然と共に醸し、生きていきたい。
このような思いを込めて、雷をイメージしたデザインとなっております。
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原産国 |
日本 |
地方 |
福岡県朝倉市 |
色 |
ロゼ |
品種 |
巨峰100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
760ml |
アルコール度数 |
10% |
飲み頃温度帯 |
6~10℃ |
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SHINDO WINES
ASAHA RED 2022 |
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軽やかで旨みたっぷり♪
SHINDO WINES は、福岡県朝倉市で2021年から操業を始めたウイスキー蒸留所「新道蒸溜所」の一角を間借りして運営している
小さなワイナリー。
現在は、世界的に著名なナチュラルワインの造り手である、アレックス・クレイグヘッド氏の教えを請いながら
元みむろ杉の蔵人である阪本くんとラガーマンの髙野さんの2人でワインを造っています。
うきは市産巨峰100%使用。
マセラシオン時のピジャージュは果皮をつぶさないように、ゆっくりと優しく一日一回、毎日行いました。
揮発酸を出させないよう、ピジャージュ作業後はタンク内の二酸化炭素の量に気を付けて、発酵終盤ももろみの表面が酸素に触れないように徹底しました。
11日間のマセラシオン後、バスケットプレスでゆっくりプレスを行いステンレスタンクで発酵、アンフォラで熟成を行いました。
総発酵期間は約1ヶ月。
約5ヶ月間のアンフォラ熟成後、ステンレスタンクで熟成していた同じくうきは市産巨峰100%使用の赤ワイン(マセラシオン5日間)と約1:1でブレンドし、2023年4月21日に瓶詰を行いました。
巨峰の赤ワインらしい「ライトな味わい」をブレンドの際の基準にしました。
野生酵母使用、無濾過、無清澄、補糖、補酸も一切行っておりません。
色調はロゼに近い薄紫色。
香りは穏やか。
ほのかにフローラルな要素も感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
軽やかな飲み口に、少々密度感のある旨み。
タンニンも少なく、ロゼに近い雰囲気ながらも旨みたっぷりな味わいです。
<ASAHAの名前に込められた想い>
私達は江戸時代後期、約220年前より朝倉の地で酒造りを行ってきました。
酒造りの技術は脈々と杜氏から蔵人へと受け継がれております。
ワインは原材料こそ違えど、同じ醸造酒。
日本酒造りの技術の多くは、同様にワイン造りにも通じます。
2022年にSHINDO WINESで使用したブドウは全量、朝倉市の隣町である福岡県うきは市産です。
うきは市は別名フルーツの町ともいわれており一年中フルーツが栽培され、ブドウ、得に巨峰は全国に先駆けて、60年以上前から多く栽培されています。
うきはのブドウを使って、江戸時代より培われた醸造技術で朝倉でワインを造る。
筑後川を挟んで位置するそんな二つの地域を表現するワインを造りたいと思い、朝倉市とうきは市をつなぐ橋「朝羽大橋」よりアサハの名前を頂き商品名にいたしました。
<ラベルデザインについて>
ASAHAシリーズのラベルテーマは夏の象徴「雷」。
雷はエネルギーの源です。
エネルギッシュな若手ワインメーカー、活気あふれる街・福岡、笑顔あふれる飲み手。
古来より雷は農業と密接した関係があります。
化学技術が発達する近年まで、植物の成長に必要な栄養素・窒素は一部の植物と雷を除いて生成できませんでした。
「雷が落ちると稲がよく育つ」と、農耕民族である日本人は古代から「稲妻」として、雷を神聖なものとして崇めていました。
神社でみかける「紙垂(しで)」も、その一例です。
自然の恵みに感謝し、自然と共に醸し、生きていきたい。
このような思いを込めて、雷をイメージしたデザインとなっております。
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原産国 |
日本 |
地方 |
福岡県朝倉市 |
色 |
赤 |
品種 |
巨峰100% |
タイプ |
ややライト |
容量 |
760ml |
アルコール度数 |
10% |
飲み頃温度帯 |
6~10℃ |
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SHINDO WINES
pH4.3 WHITE 2022 |
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日本酒のような?白ワイン!
SHINDO WINES は、福岡県朝倉市で2021年から操業を始めたウイスキー蒸留所「新道蒸溜所」の一角を間借りして運営している
小さなワイナリー。
現在は、世界的に著名なナチュラルワインの造り手である、アレックス・クレイグヘッド氏の教えを請いながら
元みむろ杉の蔵人である阪本くんとラガーマンの髙野さんの2人でワインを造っています。
このワインは、商品名のまんまpH値が高い、酸が穏やかな巨峰100%の白ワイン。
一般的にpH値が4.0を超えるワインはほとんどありません。
4.0を上回ると、瓶内で微生物による劣化のリスクが高くなるばかりでなく、「酸」が少ない為、味わいにキレがないと評価されやすいからです。
白ワイン用の葡萄は酸度が高いものがほとんどですが、暑い夏に葡萄の収穫期を迎える九州では、一般的に熟した巨峰は糖度だけ高く、「酸が低い」「酸が抜けている」と表現されることがあります。
しかしとても美味しく食べられるので、ワインにしても美味しいのではないか、熟した巨峰でワインを造ってみようと思いつき、醸造したのがこのワインです。
このワインは、除梗して一晩のスキンコンタクト後に搾った果汁を発酵させたワインと、ダイレクトプレスで搾った果汁だけを発酵させたワインをブレンドすることで、適熟していない葡萄由来のフラットで青臭さのある風味が出ないように工夫。
醸造にあたっては、スタッフの阪本くんが日本酒製造に関わっていた経験を活かして、吟醸造りのようにゆっくりと低温で発酵させることで酸度が低くても綺麗で美味しいワインになるようにアプローチ。
この”pH値4.3”は、一般的な日本酒のpH値と似ており、余韻もどこか純米酒に似通ったところがあります。
シャープな酸度こそないものの、熟した巨峰の優雅さを持つ「純米吟醸酒」を彷彿とさせるワインに仕上がりました。
野生酵母使用、無濾過、無清澄、補糖、補酸も一切行っておりません。
瓶詰時に極少量の亜硫酸は使用しています。
色調は、やや薄めのピンク色。
香りには甘やかな白桃のようなニュアンスが感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
しっとりとした飲み口に、じんわりと広がるふくよかな旨み。
酸が低く、穏やかな味わいながら、リッチな要素が感じられる仕上がり。
葡萄由来の果実感こそ感じられるものの、純米酒のような旨みたっぷりな味わい。
和食から洋食まで、幅広いジャンルのお食事に合わせられそうな白ワインです。
<ラベルデザインについて>
このワインのラベルは、鹿児島県在住のメキシコ人デザイナーであるパブロ・ピネダ氏にお願いしたもの。
上記にあるように、このワインは今までにない新しいタイプのワインとなっています。
色々な価値観や考え方が尊重されるNYで長年デザイナーとして活動されていたパブロ氏に書いてもらうのがピッタリだと考えました。
実験室で使うpH試験紙のイメージでもある色のグラデーションを駆使して、葡萄が発芽してから成長していき、このワインに使用したような完熟の葡萄になるまでの様子を表現しています。
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原産国 |
日本 |
地方 |
福岡県朝倉市 |
色 |
白 |
品種 |
巨峰100% |
タイプ |
やや辛口 |
容量 |
760ml |
アルコール度数 |
11% |
飲み頃温度帯 |
10~18℃ |
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SHINDO WINES
Egalite 2021 |
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巨峰のオレンジワイン!
SHINDO WINES は、福岡県朝倉市で2021年から操業を始めたウイスキー蒸留所「新道蒸溜所」の一角を間借りして運営している
小さなワイナリー。
現在は、世界的に著名なナチュラルワインの造り手である、アレックス・クレイグヘッド氏の教えを請いながら
元みむろ杉の蔵人である阪本くんとラガーマンの髙野さんの2人でワインを造っています。
このワインは、巨峰を使用したオレンジワイン。
一般的にオレンジワインとは、白葡萄や赤葡萄を醸して造られます。
巨峰は黒葡萄ですが、一般的な赤ワイン用の黒葡萄と比べると色素が薄く、成長期に高温の状態が続くと色が黒くならないことがあります。
このワインは、しっかり熟度はあるものの、デラウェアのような、少し赤みがかった巨峰を使用したオレンジワインです。
スキンコンタクトを行った巨峰を、優しくゆっくりと時間をかけてバスケットプレスでプレス。
発酵はアンフォラで行っており、アンフォラでの発酵は温度コントロールができない為、自然の温度、自然のスピードで発酵させています。
発酵期間は約一週間。
通常発酵終了後に行う澱引きは行わないまま、焼酎甕を使って発酵させた別の巨峰ワインを加え、シュールリー製法を用いて1ヵ月に一度、澱がワインと触れ合うように優しく櫂入れ。
瓶詰までの18ヵ月以上はアンフォラ熟成を行い、2023年4月8日に瓶詰。
軽いフレッシュなイメージが強い巨峰ですが、長期熟成を行うことで、香味にさらなる深みが生まれ、果実味が特徴的な飲み応えのあるワインに仕上がりました。
野生酵母使用、無濾過、無清澄、補糖、補酸も一切行っておりません。
ブレンド時と瓶詰時に極少量の亜硫酸は使用しています。
色調は、ややサーモンピンクがかったオレンジ。
香りは比較的穏やかで、ほのかにプラムのようなニュアンスが感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、軽やかなタッチ。
円みのある優しい飲み口に、じんわりと広がるナチュラルな旨み。
穏やかながらも、しっかりと感じられる酸、ドライなタンニン少々。
重たさは感じられず、飲み心地良さの中にも複雑味のある味わい。
青っぽさや梅酒のような風味も感じられます。
「いつ、どこで、だれとでもワインを楽しんでもらいたい」
ワインの前ではみんな平等と考え、フランス語で平等を表す”Egalite(エガリテ)”と名付けられました。
<ラベルデザインについて>
このワインのラベルは、ワイナリーのある福岡県朝倉市で明治38年より続く畳屋の4代目で、ラッパーやアーティストとしても活躍し、朝倉アンバサダーも務める徳田直弘さんに描いて頂いたもの。
ワイン醸造の際にいつも考えている「いつ、どこで、だれとでも、楽しめるワイン」を表現してもらったもの。
畳の上(on the Tatami)、私たちのなにげない日常の中でワインを共有し楽しめる幸せを感じて頂けると幸いです。
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原産国 |
日本 |
地方 |
福岡県朝倉市 |
色 |
白 |
品種 |
巨峰100% |
タイプ |
やや辛口 |
容量 |
760ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
10~18℃ |
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