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ナナメ |
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naname |
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料理人が醸すワイン! |
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ワインを醸造するのは、場所を持たない料理人・山西祐輝。
現在は大阪と神戸をベースに活動されています。
料理人としてナチュラルワインに出会い、ワイン造りに興味を持ち
2021年から大阪は柏原市にある天使の羽ワイナリーさんにて委託醸造を開始。
2022年がファーストヴィンテージです。
使用している葡萄はさまざまですが
農家さんとコミュニケーションを取り、収穫にも出向きます。
醸造は野生酵母での発酵、酸化防止剤は無添加です。
本人が好む”ソワフ(喉の渇きを癒す)”なワインをイメージして
ナチュラルなワインを醸造しています。
全体として軽やかで飲み心地の良いワイン。
これからの活躍も楽しみです。 |
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naname
エコールデラ 2023 |
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円みのある柔らかな味わい♪
料理人としてナチュラルワインに出会い、ワイン造りに興味を持ち、2021年から大阪は柏原市にある天使の羽ワイナリーさんにて委託醸造を開始。
醸造は野生酵母での発酵、酸化防止剤は無添加。
本人が好む”ソワフ(喉の渇きを癒す)”なワインをイメージしてナチュラルなワインを醸造しています。
このワインは、大阪府南河内郡太子町のデラウェアを使用したオレンジワイン。
除梗破砕後、500Lのタンクで14日間マセラシオン。
後バスケットプレスで約12時間搾汁。
200Lタンクで発酵。
ピジャージュあり。ルモンタージュなし。
香りには爽やかさ。
リンゴのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか、
じんわりとしたタンニンに香り同様リンゴのような果実感。
ややボリュームはありつつも、ふくよかで飲み心地のよい味わいです。
【造り手から】
2023年は太子町ぶどう塾に通っており、その研修園とその隣の生食用のぶどうです。
大阪では生食用ぶどうの農家が大半のなか、生食用ぶどうでもワインにできないかと考えていました。
気候変動や高齢化、人材不足により年々ぶどう栽培が難しくなってきている現状で、nanameとしてできることはないかとゆうこと
が2023年のテーマのひとつでした。
そこで、生食用農家さんが売りにくいぶどうや出荷できないぶどうを作業する代わりにいただいたり購入したりとぶどう畑を回りました。
nanameとしては、生食用ぶどうであってもこのクオリティが出る。とゆうことは今年わかりました。
ぶどう畑を残していく、農地を残していく。綺麗事ではありますが、少しでもそうゆう行動をしていくことがこの先に繋がっていくことだと思います。
皮のニュアンスを強く出すことによって種のないところを補うとした。
糖度が高かったこと、野生酵母(ワンバッチ)で発酵させたことで思いのほかボリュームのあるワインになったと思います。
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原産国 |
日本 |
地方 |
大阪府大阪市 |
色 |
白 |
品種 |
デラウェア100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.0% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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naname
naname 2023 |
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じんわりとした旨み♪
料理人としてナチュラルワインに出会い、ワイン造りに興味を持ち、2021年から大阪は柏原市にある天使の羽ワイナリーさんにて委託醸造を開始。
醸造は野生酵母での発酵、酸化防止剤は無添加。
本人が好む”ソワフ(喉の渇きを癒す)”なワインをイメージしてナチュラルなワインを醸造しています。
このワインは、大阪府南河内郡太子町のデラウェアと神戸市のカベルネソーヴィニヨンを使用した赤ワイン。
8月6日収穫(デラウェア)。
除梗破砕後、500Lのタンクで14日間マセラシオン。
後バスケットプレスでフリーランジュースのみ。
100Lタンクで発酵。ピジャージュあり。ルモンタージュなし。
9月28日にカベルネソーヴィニヨンの搾りかすを投入し再発酵。
香りは比較的穏やか。
口当たりには軽やかさがあり、チャーミング。
じんわりとした旨みがあり、ほのかなタンニン。
余韻に感じるほろ苦さが良いアクセント。
ロゼのような淡い赤。
ナチュラル感があり、飲み心地良い味わいです。
【造り手から】
発酵終盤のデラウェアに神戸のカベルネソーヴィニヨンの搾りかすを入れることで再発酵(リパッソ)させた。
赤ワインのようで白ワインの要素もあるワイン。
nanameのルーツでもある大阪と神戸のぶどうでワインを造ることができたことが感慨深いことです。
上手くタンク管理できなかったデラウェアだったが試行錯誤した結果たどり着いた。
今後に繋がるとても良いワインができたと思っています。
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原産国 |
日本 |
地方 |
大阪府大阪市 |
色 |
赤 |
品種 |
デラウェア
カベルネソーヴィニヨン |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.1% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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naname
バルベーラ 2022 |
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チャーミングな酸♪
料理人としてナチュラルワインに出会い、ワイン造りに興味を持ち、2021年から大阪は柏原市にある天使の羽ワイナリーさんにて委託醸造を開始。
醸造は野生酵母での発酵、酸化防止剤は無添加。
本人が好む”ソワフ(喉の渇きを癒す)”なワインをイメージしてナチュラルなワインを醸造しています。
このワインは、長野県須坂市の”Green Bell Farm”のバルベーラを使用した赤ワイン。
除梗破砕後300Lタンクで14日間のマセラシオン後バスケットプレスで8時間搾汁。
300Lタンクで発酵。
ピジャージュあり。ルモンタージュ2回。
香りは比較的穏やか。
ほのかに青っぽさも感じられます。
口当たりには軽やかさ。
フランボワーズやチェリーを思わせるチャーミングな酸。
ジューシーな果実感溢れる味わいで、飲み心地も抜群。
ほのかなスパイシーさを感じるナチュラルなガメイのような味わいです。
【造り手から】
ヴェレゾン(葡萄の色)がなかなか来ないので収穫量を制限した。
制限したことより、液体となったその情報量が増えました。
味覚以上に何かあるワイン。
葡萄の力は果てしないなと感じています。
軽やかな舌触りと程よい酸が特徴です。
発酵途中はロワールのとあるワイナリーのガメイのようでした。
オフフレーバーを減らしたかったこともあり、ルモンタージュしましたがやってよかったのかと毎日悩みました。
還元的に造ったほうがよかったかもしれません。
ですが出来は悪くないと思っています。
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原産国 |
日本 |
地方 |
大阪府大阪市 |
色 |
赤 |
品種 |
バルベーラ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
10.0% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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naname
Green Bell Farm メルロー 2022 |
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軽やかさとドライなタンニン♪
料理人としてナチュラルワインに出会い、ワイン造りに興味を持ち、2021年から大阪は柏原市にある天使の羽ワイナリーさんにて委託醸造を開始。
醸造は野生酵母での発酵、酸化防止剤は無添加。
本人が好む”ソワフ(喉の渇きを癒す)”なワインをイメージしてナチュラルなワインを醸造しています。
このワインは、長野県須坂市の”Green Bell Farm”のメルローを使用した赤ワイン。
10月10日収穫。
除梗破砕後、メルローブラッシュの果皮と共に500Lタンクで9日間のマセラシオン。
全房率高めのメルローを投入し4日間マセラシオン。
後バスケットプレスで約8時間搾汁。
500Lタンクで発酵。
11月29日メルローブラッシュの澱投入、5月7日grafted merlotの澱を投入。
ピジャージュあり。ルモンタージュ1回。
香りは少々青っぽさ。
メルローらしいといえばメルローらしい香り。
口当たりには軽やかさ。
じんわりと感じられるタンニンにドライなニュアンス。
余韻にかけてチャーミングな酸と果実感。
スッキリとした飲み心地ながらも、しっかりと渋みが感じられる味わいです。
【造り手から】
メルローブラッシュの搾汁した後の果皮、全房率高めのメルローは補糖がわりに投入、メルローブラッシュの澱、grafted merlotの澱。
長野県須坂市Green Bell Farmさんのメルローを余すとこなく使って造った。
果皮が多かったためnanameにしてはサクッと搾汁しました。
様々な経過を辿ったメルローをひとつにする。
このような造り方もその土地を表現する上でのまたひとつの価値観だと思います。
前半は長野のメルローだなとゆう印象で、後半はちょっと違うかな?といった印象です。
綺麗な液体。スルスルと飲んでいただけると思います。
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原産国 |
日本 |
地方 |
大阪府大阪市 |
色 |
赤 |
品種 |
メルロー100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
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