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國津果實酒醸造所 |
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葡萄農家をフューチャー! |
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株式会社國津果實酒醸造所は平成30年3月に設立。
醸造所は廃校となってしまった小学校を醸造施設として改修し利用しています。
醸造所のテーマは葡萄農家。
ワイン造りは、冬から早春に行われる葡萄の剪定から始まります。
農家様が葡萄達と汗をかきながら一緒にワインになる事を目指し様々な壁を乗り越え
手を取り合って長いシーズンを歩んでいきます。
醸造では、葡萄と農家様の意見を尊重し畑をしっかり表現できるようなワインになるよう全力でお手伝いをします。
その為、國津果實酒醸造所のワイン醸造は「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造を行っています。 |

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國津果實酒醸造所
菅野 淡 2020 |
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スルスル飲めるチャーミングなロゼ♪
平成30年3月に三重県名張市に設立されたワイナリー。
醸造所のテーマは葡萄農家。
醸造では、葡萄と農家様の意見を尊重し畑をしっかり表現できるようなワインになるよう全力で取り組みます。
その為、國津果實酒醸造所のワイン醸造は「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造を行っています。
このワインは、山形県東置賜群高畠町で、約50年間葡萄を栽培し続ける、菅野ご夫妻の育てたメルローを使用したロゼワイン。
菅野さんのこだわりは、葡萄に無理を押し付けない事。
そしてできるだけ、葉っぱの隅々の光が当たるように、剪定や管理をされています。
剪定方法は自然型のX字で、樹冠を崩さないように、そして樹に人間の要求を押し付けないように作業されています。
菅野さんに育てられた葡萄達は、とても綺麗で樹に宿す葡萄も、小ぶりながらもしっかりした生命を感じます。
また、忠男さん老練された技術により、樹の樹冠も無駄がなく、大切に育てられていることが分かります。
色調は、ややオレンジがかったローズカラー。
香りにはやや青っぽさがあり、フランボワーズのようなニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しさがあり、軽やか。
フレッシュな果実感に、じんわり広がる旨み。
出汁感も少々感じられます。
キュッっと締まった酸はありつつも、チャーミングな甘酸っぱ系の味わいで、スルスルと飲み進められる飲み心地抜群な仕上がりです。
ロゼワインではありますが、軽快な赤のような雰囲気です。
【中子さんより】
2020年のメルローでも前年に引き続き、少しだけ単為結果が出てしまったとの連絡を受け、前回手探りで醸造した 菅野皓の反省点 を踏まえたうえで、今回は単為結果を使用したピュアなロゼに仕上げることを目標に致しました。
今回は単為結果の葡萄の中に、健全果のメルローを4割加え、除梗し、6日間しっかり漬け込みを行いました。
漬け込むことによって少し複雑さを加えること、セミカルボニックで醸造することで口当たりをソフトに。
とてもソフトで飲み手を選ばない、誰でもスルスルといくらでも飲めてしまうワインです。
余韻はそこまで長くないですが、オフ要素や癖もすくなく とってもチャーミングなワインになりました。
菅野さんたちをよく表す、かわいらしいワインになってくれたと感じています。
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原産国 |
日本 |
地方 |
三重県名張市 |
色 |
ロゼ |
品種 |
メルロー100% |
タイプ |
ややライト |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
10% |
飲み頃温度帯 |
6〜12℃ |
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國津果實酒醸造所
菅野 紅 2019 |
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バランス良い果実味とタンニン♪
平成30年3月に三重県名張市に設立されたワイナリー。
醸造所のテーマは葡萄農家。
醸造では、葡萄と農家様の意見を尊重し畑をしっかり表現できるようなワインになるよう全力で取り組みます。
その為、國津果實酒醸造所のワイン醸造は「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造を行っています。
このワインは、山形県東置賜群高畠町で、約50年間葡萄を栽培し続ける、菅野ご夫妻の育てたメルローを使用したロゼワイン。
菅野さんのこだわりは、葡萄に無理を押し付けない事。
そしてできるだけ、葉っぱの隅々の光が当たるように、剪定や管理をされています。
剪定方法は自然型のX字で、樹冠を崩さないように、そして樹に人間の要求を押し付けないように作業されています。
菅野さんに育てられた葡萄達は、とても綺麗で樹に宿す葡萄も、小ぶりながらもしっかりした生命を感じます。
また、忠男さん老練された技術により、樹の樹冠も無駄がなく、大切に育てられていることが分かります。
2019年は、メルローの予期せぬ生理現象によって、菅野様の赤用品種のほぼ6割が単為結果、未成熟果になってしまいました。
この2019年の紅は、葡萄の6割が単為結果の為、残り少ない完全に完熟した赤用品種を使用しています。
色調は綺麗な赤紫色。
香りにはメルローらしい青っぽさにジャミーなニュアンス少々。
小豆、そしてスモーキーなトースト香も感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、軽やか。
甘酸っぱさを感じさせるチャーミングな果実感に爽やかな酸。
ガメイのような滋味深さがあり、ほのかなスパイシーさを伴うナチュラルな飲み心地よさ。
時間の経過で、マメっぽい要素が出てきやすいので、抜栓後は早めにお飲み頂くことをお勧めします。
【中子さんより】
収穫は2019/10/7、ワイナリーには10/10に到着し、糖度19.1 PH3.60と万全の状態で私たちのもとへやってきてくれました。
食味はピラジンが少し目立つものの、奥行きがありタンニンも2018と比べるとわりとしっかりした印象でした。
醸造方法は2018と変えずに、セミマセラシオンカルボニックで醸造しました。
発酵経過も非常に順調にすすみ、若干揮発酸を感じるものの、むしろその要素がこのワインの膨らみを表現していると思います。
今回は、少しでもピュアに仕上げるため、樽にはいれず、澱引きもしないままステンレスタンクに24か月、瓶詰めは1μのフィルターを使い、ゆっくり澱引き後、おまじないの亜硫酸を少量添加して瓶詰めしました。
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原産国 |
日本 |
地方 |
三重県名張市 |
色 |
赤 |
品種 |
メルロー100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
10% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
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國津果實酒醸造所
菅野 皓 2019 |
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イレギュラーな白ワイン!
平成30年3月に三重県名張市に設立されたワイナリー。
醸造所のテーマは葡萄農家。
醸造では、葡萄と農家様の意見を尊重し畑をしっかり表現できるようなワインになるよう全力で取り組みます。
その為、國津果實酒醸造所のワイン醸造は「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造を行っています。
このワインは、山形県東置賜群高畠町で、約50年間葡萄を栽培し続ける、菅野ご夫妻の育てたメルローを使用した白ワイン。
2019年は葡萄の大半が単為結果となった為、イレギュラーな醸造を経た白ワインとなっています。
色調はやや薄めのサーモンピンク。
香りには茎のような青っぽさやプラムのニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、円やか。
軽やかなタッチに梅酒のようなニュアンスを伴うエキス感。
ドライな飲み口に、少々酢酸系の酸は感じられるものの、トゲトゲしさはなく、スッキリとした飲み心地。
ふくよかな旨みもじんわりと感じられます。
よーく冷やしてキリっと楽しみたいワインです。
イレギュラーなワインとなった為、価格はずいぶん安価に設定されており、驚愕のコスパワインとなっています。
【中子さんより】
2019年の9月にお電話を頂いて、当年の葡萄の6割が単為結果の為、成熟が遅く困っているというご連絡を受けました。
廃棄するといっても大変な量になることもあって、相談の上、葡萄のサンプルを名張まで送ってもらい、私達で確認したところ、かなり糖度は低く難しいと思いましたが、「できる限りのことはやろう」と決断し、かなり安価で醸造させていただくことにしました。
これまで、ここまで若い葡萄を扱った経験もなく、酸味が非常に高かったことから、戸惑いながらも酸を強調した綺麗なワインに使用と思い、赤品種ではありますが2日だけスキンコンタクトをし、白ワインのように仕込むことに致しました。
本来の予定では翌20年にリリースを予定しましたが、非常に酸が鋭く、落ち着くまでもう一年ステンレスタンクで貯蔵し、酸が落ち着いてきた2021年11月に瓶詰。
柑橘系に少し香辛料がある香り、口に含むとかなりしっかりした酸がありますが、のど越しはスムーズです。
酸が強い為、すこし飲み手とお料理を選ぶ可能性があります。
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原産国 |
日本 |
地方 |
三重県名張市 |
色 |
白 |
品種 |
メルロー100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
10% |
飲み頃温度帯 |
6〜12℃ |
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國津果實酒醸造所
En este cabo crecen buenos menbrillos 2020 |
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雰囲気抜群の白ワイン!
平成30年3月に三重県名張市に設立されたワイナリー。
醸造所のテーマは葡萄農家。
醸造では、葡萄と農家様の意見を尊重し畑をしっかり表現できるようなワインになるよう全力で取り組みます。
その為、國津果實酒醸造所のワイン醸造は「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造を行っています。
このワインは、山形県のN氏によって栽培されたシャルドネを使用した白ワイン。
N氏はお父様の代から役30年間、醸造用品種のみで葡萄を生産されており、畑は山形県山形市から30分ほど南に車を走らせた場所にあります。
土質は花崗岩、変成岩がベースとなり、水はけがよくやせ型の土質で、葡萄にとっては、低栄養素の過酷な状況で根を伸ばし、そのため鍛え抜かれた、素晴らしい品質の葡萄を宿します。
また、畑は南向きの急こう配の斜面になっており太陽の光がしっかり、葉の隅々まで降り注がれる地形になっております。
「ヨーロッパに負けない日本でしかできない醸造用葡萄を目指す事」をテーマに、しっかりした収量制限と、ぶどうにあった樹冠での管理、また光合成をしっかり行えるようにビニール被覆をせず、路地、x字仕立て、短梢一文字仕立てと木の樹勢にあわせた、管理、緻密な新梢整理にて無駄なく葡萄達がしっかり太陽光線エお浴びて育つように栽培をされております。
また収穫に関しましても、しっかり完熟させるため、房全体でなく、畑のすべての房の状態をチェックし、人間の決めるタイミングではなく、焦らず最良の時期で収穫します
農薬に関しましては、有機、自然という概念はなく、一部化学農薬を使用されていますが、散布回数は極端に少なく、農薬はポイントのみの使用で、長年の経験を活かし、葡萄の気持ちによりそった、丁寧な栽培を心掛けておられます。
色調は綺麗なレモンイエロー。
香りには爽やかさ。
白い花にハチミツの甘い香り、ほんの少しのパイナップル。
樽のニュアンスも少々感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
しっとりとした、ややリッチなエキス感に、フレッシュでキリっとしたグレープフルーツ感。
クリアな味筋に樽由来の甘みやふくよかさ。
しっかりと酸はありつつも、飲み心地よい仕上がりです。
【中子さんより】
栽培者N氏に2019年のステンレス貯蔵のワインを飲んでいただいたところ、できれば樽香のふんわりした2018年の造りの方向性に戻したほうが自分の育てた葡萄には良いのではないかとアドバイスを頂いたこと、また、私達もこれまで5年間ワインを醸造してきた中で、特にヴィ二フェラ種のワインの熟成について、ステンレスタンクでの貯蔵では2年間の熟成期間では発酵が終わらず、瓶詰め行ったときにより還元的になることでマメのニュアンスも出やすいことを感じていたため、今回はステンレス貯蔵ではなく古樽で2年間しっかり熟成させました。
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原産国 |
日本 |
地方 |
三重県名張市 |
色 |
白 |
品種 |
シャルドネ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.8% |
飲み頃温度帯 |
8〜16℃ |
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國津果實酒醸造所
En este cabo crecen buenos menbrillos 2019 |
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雰囲気抜群の白ワイン!
平成30年3月に三重県名張市に設立されたワイナリー。
醸造所のテーマは葡萄農家。
醸造では、葡萄と農家様の意見を尊重し畑をしっかり表現できるようなワインになるよう全力で取り組みます。
その為、國津果實酒醸造所のワイン醸造は「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造を行っています。
このワインは、山形県のN氏によって栽培されたシャルドネを使用した白ワイン。
N氏はお父様の代から役30年間、醸造用品種のみで葡萄を生産されており、畑は山形県山形市から30分ほど南に車を走らせた場所にあります。
土質は花崗岩、変成岩がベースとなり、水はけがよくやせ型の土質で、葡萄にとっては、低栄養素の過酷な状況で根を伸ばし、そのため鍛え抜かれた、素晴らしい品質の葡萄を宿します。
また、畑は南向きの急こう配の斜面になっており太陽の光がしっかり、葉の隅々まで降り注がれる地形になっております。
「ヨーロッパに負けない日本でしかできない醸造用葡萄を目指す事」をテーマに、しっかりした収量制限と、ぶどうにあった樹冠での管理、また光合成をしっかり行えるようにビニール被覆をせず、路地、x字仕立て、短梢一文字仕立てと木の樹勢にあわせた、管理、緻密な新梢整理にて無駄なく葡萄達がしっかり太陽光線エお浴びて育つように栽培をされております。
また収穫に関しましても、しっかり完熟させるため、房全体でなく、畑のすべての房の状態をチェックし、人間の決めるタイミングではなく、焦らず最良の時期で収穫します
農薬に関しましては、有機、自然という概念はなく、一部化学農薬を使用されていますが、散布回数は極端に少なく、農薬はポイントのみの使用で、長年の経験を活かし、葡萄の気持ちによりそった、丁寧な栽培を心掛けておられます。
香りには爽やかさ。
白い花や南国フルーツのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
やや軽やかさのあるクリアな飲み口に、グレープフルーツなど柑橘系の酸と果実味がしっかり。
キリっとした味わいながらも、ふくよかな要素があり、酸味はありつつもナチュラルで飲み心地良い味わいです。
国産のワインらしからぬ雰囲気があり、どこかジュラの白ワインを彷彿させます。
開栓後、ややマメのニュアンスがでてくることがありますので、開栓後は早めに飲んで頂くことをお勧めします。
【中子さんより】
本来は2020年の年末にリリースを予定しておりましたが、抜群の出来でしたが、、瓶詰め直後から弊社最大の課題である抜栓初期のマメ香が出現してしまい、毎月テイスティングを重ねようやく落ち着いてきたのを確認し、リリースに至りました。
味わいは優しい酸を主体にレモン、ハチミツ、ミントとスパイスのきいた香り、口に含むと柔らかい酸が口ぜんたいをやさしく包み込みます。
複雑性があり、様々な変化をお口の中でお楽しみ頂けると思います。
できるだけ冷やしてお飲みいただければ、より一層お料理とお楽しみいただけるかと思います。
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原産国 |
日本 |
地方 |
三重県名張市 |
色 |
白 |
品種 |
シャルドネ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.3% |
飲み頃温度帯 |
6〜14℃ |
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國津果實酒醸造所
Budou To Ikiru 2021 |
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爽やかで飲み心地良い味わい!
平成30年3月に三重県名張市に設立されたワイナリー。
醸造所のテーマは葡萄農家。
醸造では、葡萄と農家様の意見を尊重し畑をしっかり表現できるようなワインになるよう全力で取り組みます。
その為、國津果實酒醸造所のワイン醸造は「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造を行っています。
このワインは、山形県山形市で葡萄栽培をしている、”ぶどうと活きる”さん(枝松祐介さん 古内重光さん、高瀬康輔さん)の葡萄を100%使用した白ワイン。
彼らは地元が葡萄の一大産地でありながら、担い手不足が原因で葡萄園の廃園が、次々と増えていく現状のなか、地元の名産品を一生懸命作ってきた先輩たちの葡萄をどのように守っていくか、また楽しく運営を継続していけるかをテーマに掲げ、活動をされています。
ミント、パイナップル、レモンといったさわやかな香りから、口に含むと美しい若い酸味が口いっぱいに広がりますが、飲み口はどこまでも優しく、ミネラルウォーターのように体にしみ込んでいきます。
余韻に少しマスカットのようなさわやかな香りがあります。
飲み手を選ばず、どなたにでも自信を持ってお勧めできるワインです。
香りには酵母由来のふくよかさ。
ほのかに花のようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、しっとり。
滑らかさのあるリッチなエキス感に、グレープフルーツの様なジューシーな果実感。
キリっとした酸がバランスをと取っています。
【中子さんより】
今年は、糖度よりできるだけ酸味がきれいなワインを造りたいという要望にしっかり見合った、糖度20.5度PH3.39とブドウトイキルさんが見事に強い葡萄を育てて頂き、申し分のない状態で醸造に入りました。
今回のテーマはしっかりしたきれいな酸味、東北のデラウェアを感じさせる凛としたきれいなワイン。
圧搾はホールパンチで行い、弱めの圧力(エアープレス)で時間をかけて圧搾し、デブルバージュもかなり丁寧に行いました。
葡萄達の状態は万全で、とてもきれいな酸味が特徴でした、あまり抽出を長くとらないように発酵スピードを速めるために、発酵開始の段階で1回のみルモンタージュを行いました。
発酵期間はかなりスムーズに進行し、2週間で落ち着きました、その後折引きせずステンレスタンクで10か月貯蔵し、瓶詰後2か月貯蔵してのリリースとなります。
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原産国 |
日本 |
地方 |
三重県名張市 |
色 |
白 |
品種 |
デラウエア100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
6〜14℃ |
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國津果實酒醸造所
Tuchiya Maceration Primeur 2022 |
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グビグビ飲めるペティヤン!
平成30年3月に三重県名張市に設立されたワイナリー。
醸造所のテーマは葡萄農家。
醸造では、葡萄と農家様の意見を尊重し畑をしっかり表現できるようなワインになるよう全力で取り組みます。
その為、國津果實酒醸造所のワイン醸造は「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造を行っています。
このワインは、山形県東置賜郡高畠町の土屋信一さんによって栽培されたシャルドネ100%で醸造された、オレンジ寄りのペティヤン。
土屋さんの畑はX字の自然型で、収量を栽培者側で無理にコントロールすることなく、樹形に見合う葡萄の量を収穫し、葡萄の樹に無理させないように丁寧に栽培されていることが、とても印象的な生産者さん。
土屋さんは有機、自然という概念はなく、一部化学農薬を使用されていますが、長年の経験を活かし、葡萄の気持ちによりそった、丁寧な栽培を心掛けておられます。
香りにはオレンジ、ミカン、レモンにすこしペッパー。
口に含むとオレンジやミカンのような優しい酸味と心地よい苦みがスッと広がり、のどの方にスルスルっとかけて抜けていきます。
食事はまったく選ばないワインとなっており、どのようなシチュエーションにもお供できる万能選手です。
色調は、やや濃い目のレモンイエロー。
香りには穏やかさ。
ほのかにプラムやオレンジのようなニュアンスも感じられます。
口当たりにはフレッシュな微発泡感。
少々ビターな飲み口に、じんわりと広がるタンニン。
ほのかにハーブのような雰囲気を伴うスパイス感があり、甘さはあまり感じないながらも、果実感たっぷりな味わい。
カリンなど花のような要素も感じられます。
【中子さんより】
醸造は全房でのセミマセラシオンカルボニック行い、甘くなくなったタイミングで圧搾。
5日後に瓶詰めし、11月30日にデゴルジュマンを行いました。
10月20日瓶詰めから約一か月でのルミアージュだった為、どうしても澱を完全に除去することはできず、少し酵母感が残るワインに仕上がりましたが、正に柑橘フレーバーのビールのような仕上がりになり、ぐびぐび飲めるような、カジュアルなペティヤンに仕上がっています。
※入荷数の少ないワインです。
おひとりさま1本でのご購入でお願い致します。
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原産国 |
日本 |
地方 |
三重県名張市 |
色 |
白・微泡 |
品種 |
シャルドネ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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國津果實酒醸造所
Tuchiya Maceration 2021 |
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ゆっくり味わってほしい複雑さ!
平成30年3月に三重県名張市に設立されたワイナリー。
醸造所のテーマは葡萄農家。
醸造では、葡萄と農家様の意見を尊重し畑をしっかり表現できるようなワインになるよう全力で取り組みます。
その為、國津果實酒醸造所のワイン醸造は「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造を行っています。
このワインは、山形県東置賜郡高畠町の土屋信一さんによって栽培されたシャルドネ100%で醸造された、オレンジワイン。
土屋さんの畑はX字の自然型で、収量を栽培者側で無理にコントロールすることなく、樹形に見合う葡萄の量を収穫し、葡萄の樹に無理させないように丁寧に栽培されていることが、とても印象的な生産者さん。
土屋さんは有機、自然という概念はなく、一部化学農薬を使用されていますが、長年の経験を活かし、葡萄の気持ちによりそった、丁寧な栽培を心掛けておられます。
色調はクリアなアンバーカラー。
香りは比較的穏やか。
ほのかに完熟したオレンジ、ハチミツ、カリンのニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさ。
やや軽やかさを感じる飲み口に、じんわりと広がるビターなタンニン。
オレンジピールのような甘苦さに、しっかりと感じられる酸。
ふくよかな旨みも広がります。
複雑さもあり、様々な温度帯によって味も変化しますので、ぜひぜひゆっくりお楽しみいただきたいワインです。
【中子さんより】
前回2019年はオーソドックス(ルモンタージュなし)で樽熟成、2020年(まだ熟成中)はルモンタージュありでステンレス100%で醸造しましたが、以前より土屋さんの葡萄は酸味よりもカリンのような黄色くて個性的な果実味を感じることが多かったため、今回は満を持して漬け込みで、複雑なアロマと酸の穏やかなワインを目指しました。
? 醸造は除梗率20%でセミマセラシオンカルボニック、12日間醸しドライになったあたりで圧搾、2時発酵を経た後、樽で12か月熟成させました。
貯蔵中は一切触れず、3回だけウィアージュを施すのみとなっています。
※入荷数の少ないワインです。
おひとりさま1本でのご購入でお願い致します。
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原産国 |
日本 |
地方 |
三重県名張市 |
色 |
白・微泡 |
品種 |
シャルドネ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜16℃ |
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