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セーテ |
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SETE |
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自由で自然なワイン! |
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ローマから南に100kmに位置する町プリヴェルノ。
ローマとナポリのちょうど中間、海と山の間に位置するこの小さな町で
限りなく自由で自然なワインを造る若き造り手がセーテです。
2013年に始動したセーテはレ・コステで仕事経験のあるリーダーのエミリアーノと
友人のアルカンジェロ、そして紅一点のマルティーナの3名で構成されています。
セーテはプリヴェルノの町と自然を心から愛し、その郷土愛、再生と発展を目指す情熱
そして共にセーテというプロジェクトに関わる3人の強い友情から生まれたワイナリーだという事です。
まだ30歳前後の彼等からは青春を謳歌するような瑞々しさと輝きを感じます。
そしてそれらがエネルギーとなり、自然で極上の飲み心地を持つ彼らのワインに映し出され
まるで青春の輝きのようなまばゆい魅力を持ったナチュラルなワインです。
彼らの町プリヴェルノはレピニ山脈が近く、周りを山に囲まれています。
畑はアマセーノ川の谷にあり、葡萄も少ないながらも昔から栽培されており、畑は多数存在していましたが
うまく代替わりできずに多くの手入れ無しの畑が残されていきました。
中には樹齢の高い貴重な樹もあり
セーテはこの残された畑や自然などを、ワイン造りを基に再生させることを主な目的とした
農業・社会・文化的なプロジェクトとして活動を開始します。
彼らの醸造はSo2、酵母、砂糖、温度管理、フィルターなどは一切行いません。ま
ずは健全な葡萄を用いる事、そしてカンティーナと醸造器具、移し替えやボトリングのホースなどに至る
全ての徹底的な洗浄を行う衛生管理が大切なのだとエミリアーノは言います。
ワインの味わいはとにかく軽やか。
それでいて口の中をただ通り過ぎる軽さではなく明確な"味"と"旨味"があります。
通常9〜10月の雨が非常に多いエリアなので8月末には収穫
そのため糖度は高く上がらないのがエリアの特徴としてあります。
エミリアーノはプリヴェルノを「偉大なワインは生み出せないエリアかもしれない」と言いますが
「でもここで仕事を始められた事は逆に幸運だった」と言います。
それは彼らの好きなワインが優しく軽く美味しくあることだったからです。
この地域のテロワールに逆らうのではなくシンプルにプリヴェルノの"軽い"という特性を追求するワイン造りに集中しています。
まさに極上の飲み心地と表現できる彼らのワインはイタリアに於いて希少なタイプのワインだと断言します。
まさに"SETE"="渇き"というワイナリー名通りに飲み手の渇きを存分に癒してくれるワインです。
(インポーター資料より)
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TROPICALE 2021
セーテ トロピカーレ 2021 有機栽培 |
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南国フルーツ感満載♪
ローマから南に100kmに位置する町プリヴェルノ。
ローマとナポリのちょうど中間、海と山の間に位置するこの小さな町で
限りなく自由で自然なワインを造る若き造り手がセーテです。
このワインは、トロピカーレという名前の通り、南国気分を味わえるアロマティックで明るいワイン。
エミリアーノ曰くオットネーゼを一番現代的な表現をしたワイン。
葡萄の樹齢は40年。
葡萄の半分は除梗せず足で破砕。
その後すぐに水動の圧搾機で圧搾。
もう半分の葡萄は除梗してトルキオで圧搾。
グラスファイバーのタンクでマセラシオン12時間。
澱と共に7ヶ月間熟成させ、その間の移し替えは満月の日を避けて2〜3回行います。
ノンフィルターで非常に濃い黄色の外観。
ラベルは南国に生息する鳥"オオハシ"。
とにかく明るい美味しさと華やかな香りを楽しめるワインです。
色調はやや白濁したレモンイエローで、濁りもあります。
香りにはパッションフルーツやパイナップルなどのエキゾチックでトロピカルな南国フルーツの香りが炸裂。
口当たりは瑞々しく軽やか。
キリッとしたグレープフルーツ的な酸が特徴的で、フルーティーながらも甘み少なくドライな爽やかさ。
飲み心地よく、染み入るような質感とキレのある酸味、明確なミネラル感。
ほのかな塩味を感じる優しい旨味。
まっすぐで明るい味わいは、飲み手を楽しませてくれるワインです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
白 |
品種 |
オットネーゼ80%
マルヴァジア・デル・ラツィオ10%
トレッビアーノ5%、モスカート5% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11% |
飲み頃温度帯 |
8〜12℃ |
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’NFRASCATO 2021
セーテ インフラスカート 2021 有機栽培 |
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軽やかさとじんわりタンニン♪
ローマから南に100kmに位置する町プリヴェルノ。
ローマとナポリのちょうど中間、海と山の間に位置するこの小さな町で
限りなく自由で自然なワインを造る若き造り手がセーテです。
ワイン名のインフラスカートは"色々な物を混ぜ合わせた"と言う意味のスラング。元々のイタリア語は"メスコラート"。
オットネーゼは3日間のマセラシオン、モスカートは10日間マセラシオン。
葡萄の樹齢は40年。
10%は除梗無しで全房を使用。水力で圧搾。
グラフファイバーのタンクで発酵、澱と共に7ヶ月間熟成。
その間の移し替えは満月の日を避けて2〜3回行います。
ノンフィルター。
彼らのワインの中ではアルコールがやや高く、共通した軽快さを保ちつつ充実したジューシーさを兼ね備えたワイン。
モスカートのアロマティックさとオットネーゼのミネラル感が絶妙に溶け合った中毒性の高いワイン。
香りにはライチやパイナップルなどアロマティックなトロピカル感。
口当たりは瑞々しく軽やか。
軽快な中にもしっかりと感じられる柑橘系の酸。
グレープフルーツのワタのようなほろ苦さや、じんわりと感じられるタンニン。
ドライでミネラルと旨味を備えた味わい深い果実味。
味を運ぶ勢いのある酸味など、プリヴェルノの特徴をしっかりと表現しつつ力強さも感じる素晴らしいワインです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
白 |
品種 |
オットネーゼ60%
モスカート40% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜12℃ |
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CAPT. MEOW 2021
セーテ キャプテン・ミャウ 2021 有機栽培 |
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フルーツ感たっぷりな飲みやすさ♪
ローマから南に100kmに位置する町プリヴェルノ。
ローマとナポリのちょうど中間、海と山の間に位置するこの小さな町で
限りなく自由で自然なワインを造る若き造り手がセーテです。
プリヴェルノ市内のコントラーダ・ラーゴ・ディ・ヴィニャーリにある平均樹齢40年の葡萄を使用したオレンジワイン。
2段階に分けて収穫。
まずは8月末に一部収穫して一晩マセラシオン。
次に9月中旬により熟した葡萄を収穫してこちらは20日間の長いマセラシオン。
熟成はグラスファイバータンク。最終的にアッサンブラージュ。
第一印象はフレッシュで風味豊か、そして次に調和と安定を感じます。
2つの異なる醸造工程上による2面性が感じられる意欲的なワイン。
So2無添加。
オレンジや柑橘類、ラ・フランスなどのフルーツがたっぷり詰まった、爽やか且つ密度の高い香り。
フルーツたっぷりな果実味とキレを与えるたっぷりの酸味が特徴です。
ラベルの猫はかつて軍艦に乗りパスポートすらゲットしたと言われる伝説の「船乗り猫」。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
白 |
品種 |
マルヴァジア・プンティナータ70%
トレッビアーノ20%、オットネーゼ10% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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FLORA 2018
セーテ フローラ 2018 有機栽培 |
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グレープフルーツジュースな味わい♪
ローマから南に100kmに位置する町プリヴェルノ。
ローマとナポリのちょうど中間、海と山の間に位置するこの小さな町で
限りなく自由で自然なワインを造る若き造り手がセーテです。
生産者曰くこのワインはフローラなので女の子。
葡萄の樹齢は40年。このモスカートは早熟で収穫も少し早い。
2/3は除梗無しで全房を使用。半分は2週間マセラシオン・カルボニック。
その後2日間マセラシオン。
もう半分はカルボニック無しで5日間のマセラシオン。
グラスファイバーのタンクで発酵、澱と共に5ヶ月間熟成。
その間の移し替えは満月の日を避けて2〜3回行います。
ノンフィルター。濃い外観。
最もアルコールが低く優しく染み込むワイン。
色調はやや白濁したレモンイエロー。
その名に恥じない花のような華やかな香りと黄桃やアプリコットのアロマ。
口当たりは瑞々しく軽やか。
甘みの少ないグレープフルーツのような果実感。
爽やかでスッキリとした味わいに、キリッっとした酸。
ある意味このアルコール度とは思えない充実感。
セーテのワインに共通するキレのある酸味とミネラル。
じんわりとした酵母の旨味と余韻。
パイナップルやライチのような魅力的な風味が口の中で広がります。
フルーティーながら甘さはなく、飲み心地よい味わいです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
白 |
品種 |
モスカート・ディ・テッラチ―ナ
100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
9.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜12℃ |
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