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モンテ・マレット |
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Monte Maletto |
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今後の進化も期待できる若手生産者♪ |
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ピエモンテ州のヴァッレ・ダオスタとの州境にほど近いイヴレーアという街で生まれ育ったジャンマルコは
ロンドンのラムゼイを筆頭に数々の星付きのレストランでソムリエとして働いていました。
その時からナチュラルワインに魅せられ、働いていたお店でも積極的にオンリストしていたそう。
結婚と出産を機に故郷のイヴレーアに戻る決心をするのですが、何をするのかハッキリとは考えていませんでした。
そんなある日、その当時働いていたヴァッレ ダオスタのレストランからイヴレーアに帰るために高速を走っていると
右側に見えた急峻な岩山に張り付くようにして佇むカレーマの畑に呼ばれているかのような気がしたそう。
その第六感に従う事にしたジャンマルコ
ソムリエとしての経験はあるけどブドウ栽培とワイン醸造の経験は皆無だったので
イヴレーアに戻ってから地元のワイナリーで働くことに。
それと同時に、知り合いからカレーマのゾーンで栽培放棄されかかっている区画があると聞けば
持ち主と借りる交渉も始めます。
雇われとしての仕事をこなしながら、週末は自分が借りている畑で作業をします。
使う農薬はボルドー液のみで、他の農薬は一切使わず、無施肥を実践。
カレーマは、小さな段々畑で構成されているため当然のことながらトラクターなどの機械は入れないので
除草も刈り払い機で行います。
今現在はカレーマに7区画合わせて0.5ha
そしてエルバルーチェ・ディ・カルーソのゾーンに0.38haを手掛けています。
(インポーター資料より)
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Vecchie Tonneaux 2019
モンテ・マレット ヴェッキエ・トノー 2019 有機栽培 |
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控えめな樽感と上質な果実味!
数々の星付きのレストランでソムリエとして働いていたジャンマルコ。
結婚と出産を機に故郷のイヴレーアに戻る決心をしたタイミングで、急峻な岩山に張り付くようにして佇むカレーマの畑に呼ばれているようなその第六感に従い、ワイナリーで働きながら、自分が借りている畑での作業を行います。
使う農薬はボルドー液のみで、他の農薬は一切使わず、無施肥を実践しています。
このワインは、エルバルーチを100%使用した白ワイン。
プレスした葡萄を低温下で一晩マセレーションし、圧搾後樽で醗酵、熟成させます。
香りにはほのかなスモーク感。
ハチミツのようなニュアンスも少々感じられます。
口当たりには円みがあり、しっとり。
ややリッチな飲み口に、ふくよかな旨み。
コクのある果実感を伴うまったりとした味わいで、穏やかな酸が味わいを引き締めます。
上質感や清涼感もあり、引けの良さも特徴的です。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ピエモンテ |
色 |
白 |
品種 |
エルバルーチェ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜14度 |
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Battito del Maletto 2015
モンテ・マレット バッティト・ディ・マレット 2015 有機栽培 |
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飲み心地のよさと奥行き!
数々の星付きのレストランでソムリエとして働いていたジャンマルコ。
結婚と出産を機に故郷のイヴレーアに戻る決心をしたタイミングで、急峻な岩山に張り付くようにして佇むカレーマの畑に呼ばれているようなその第六感に従い、ワイナリーで働きながら、自分が借りている畑での作業を行います。
使う農薬はボルドー液のみで、他の農薬は一切使わず、無施肥を実践しています。
このワインは、ネッビオーロ主体で造られた赤ワイン。
約7割の葡萄を除梗、残りを徐梗せずに約40日間のマセレーション&醗酵。
圧搾後ステンレスタンクで半年、2年目のバリックで18ヶ月熟成させています。
香りには芳醇さ。
ラズベリーなどの赤果実や甘酸っぱ系のニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、少々軽やかさを感じる飲み口。
クランベリーのような酸を伴う上品な果実味に、じんわりと広がるシャープなタンニンやほのかなスモーキー感も感じられます。
一見軽さがあり、薄旨系の雰囲気ながら、フリウリの赤にあるような複雑味や奥行き、味わい深さを併せ持ち、今後の熟成も期待できる味わいです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ピエモンテ |
色 |
赤 |
品種 |
ネッビオーロ95%
ネイレ、バルベーラ5% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
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GENESIS 2020
モンテ・マレット ジェネシス 2020 有機栽培 |
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柑橘感とふくよかさ!
数々の星付きのレストランでソムリエとして働いていたジャンマルコ。
結婚と出産を機に故郷のイヴレーアに戻る決心をしたタイミングで、急峻な岩山に張り付くようにして佇むカレーマの畑に呼ばれているようなその第六感に従い、ワイナリーで働きながら、自分が借りている畑での作業を行います。
使う農薬はボルドー液のみで、他の農薬は一切使わず、無施肥を実践しています。
このワインは、エルバルーチェを使用し、全房醗酵を施したワインです。
色調は、オレンジがかったゴールドカラー。
香りは比較的穏やか。
プラムのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、軽やかなタッチ。
しっとりとした飲み口に、じんわりと広がるふくよかさ。
少々のビターさを伴う程よいタンニンも感じられます。
軽い柑橘感にカリンのような果実感。
ややボリュームはありますが、まとまり良く、飲み心地の良いオレンジワインです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ピエモンテ |
色 |
白 |
品種 |
エルバルーチェ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
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