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レ・コステ |
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Le Coste |
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想像の斜め上を進み続ける造り手 |
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2004年、ジャンマルコ・アントヌツィはラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
彼の考え方は非常にシンプル、かつ合理的。
自分の造りたいワイン、そこに到達するために何が必要なのか?
多くの素晴らしい造り手のもとで働き、知識・経験を、、、。
祖父の持っていたグラードリのぶどう畑を起点にLe Costeの畑を、、、。
フランコ ピエーデ(台木を使わずに自根にて)から薬品など一切を排除した栽培を、、、。
知識や技術に傾倒しない、感性に任せた醸造(本人は認めませんが)を、、、。
知識・経験・畑・栽培・醸造、そしてそこに「どんなものを造りたいか?」という彼の考える「到達点」。
そしてそこに辿り着くために必要な手段。
結果、いつも挑戦につながる、いわば全く妥協のない彼の信念。
だからこそ毎回楽しませてくれる、常に想像の2〜3歩先をゆく造り手。
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
フランスをはじめとした多くのワイナリーでの経験、そして祖父より受け継いだグラードリでのブドウ栽培
それぞれ全くの無関係のようですべては彼の計画した通り。
そう感じさせてくれる 説得力を持っている。
そして、それだけでは終わらない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがある。
そんな彼はいつも想像の斜め上を進み続ける彼のワイン。
そこには造り手だけでない、飲み手へのたくさんのメッセージが散りばめられている。
(インポーター資料より) |
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LITROZZO Bianco 2021
レ・コステ リトロッツォ・ビアンコ 2021 有機栽培 |
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飲むことの楽しさを!品種ごちゃ混ぜワイン♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このリトロッツォ・ビアンコは、ブドウ品種や土地の個性ではない「飲むことの楽しさ」を表現した1リットルのワインになります。
使用しているブドウは、プロカーニコ5主体で、マルヴァジーア・ディ・カンディア、マルヴァジーア・トスカーナ、、その他ヴェルデッロ、ロッシェット、ロマネスコといった地域に自生していた地ブドウも含まれます。
21年は除梗し数日間、果皮と共に醗酵が始まってから圧搾。
雹により収穫量が少なく、例年に比べブドウの凝縮を感じるヴィンテージです。
色調はやや濁りのある薄めのゴールドカラー。
香りは比較的穏やか。
ほのかにグレープフルーツなど柑橘系やパイナップルのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、柔らか。
軽やかな飲み口に、ほんのり甘やかでジューシーなグレープフルーツ感。
じんわりと柑橘果実のワタの様なほろ苦さを伴うタンニン。
ナチュラルな旨みたっぷりな味わいで、飲み心地も抜群。
カジュアルに楽しめる白ワインです。
開栓すぐは、ややマメのニュアンスを感じる場合がありますが、少し時間が経つと、すぐに感じなくなります。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
白 |
品種 |
プロカーニコ主体
マルヴァジーア、その他ヴェルデッロ、
ロッシェット、ロマネスコといった
モンテフィアスコーネの地ブドウが中心 |
タイプ |
辛口 |
容量 |
1000ml |
アルコール度数 |
11% |
飲み頃温度帯 |
6〜14度 |
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LITROZZO Rosato 2021
レ・コステ リトロッツォ・ロザート 2021 有機栽培 |
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軽やかでチャーミング♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このリトロッツォ・ロザートは、アレアーティコを主体に、プロカーニコ、メルロー、サンジョヴェーゼを使用。
アレアーティコのみ短時間果皮と接触、サンジョヴェーゼ、メルローはプレスした果汁のみ、プロカーニコはマセレーションしてからプレスし、合わせて醗酵を終える。
21年はアレアーティコのフレッシュな果実が特徴的。
甘やかな香りと柔らかい果実味飲み心地の良さ、味わいのバランスのとれたロザート。
色調は、やや濃いめのサーモンピンク。
香りには華やかなラズベリーやクランベリーのようなニュアンスが感じられます。
口当たりは瑞々しく、フレッシュ。
ほんのり甘やかさのある軽やかな飲み口に、ジューシー感溢れるチャーミングな果実感。
香り同様にラズベリーのような甘酸っぱ系な味わいで、飲み心地抜群。
じんわりとタンニンも感じられますが、スルスル飲めるナチュラルな味わいです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
ロゼ |
品種 |
アレアーティコ主体
サンジョヴェーゼ
メルロー、プロカーニコ |
タイプ |
辛口 |
容量 |
1000ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
6〜12度 |
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LITROZZO Rosso 2021
レ・コステ リトロッツォ・ロッソ 2021 有機栽培 |
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ナチュラルな薄旨系♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このリトロッツォ・ロッソは、サンジョヴェーゼを主体にメルロー、チリエジョーロを使用。
この2021年は、果皮との時間を短くし、凝縮した果実と全体のバランス感を意識して醸造したというジャンマルコ。
タンニンはあるものの、非常に軽やかでいて心地よい。
果実にあふれた丸みのあるロッソ。
ワイン単体でも心地よい、そしてやはり食欲を引き立てる味わい深いロッソ。
色調は、綺麗なガーネット色。
香りは比較的穏やか。
スミレやベリーなど、赤果実的なニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しく、フレッシュ。
やや軽やかな飲み口に、じんわりと感じられるタンニンやスパイシー感。
チャーミングでジューシーな果実感。。
ナチュラルでじんわり旨い、薄旨系の赤ワインです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
赤 |
品種 |
サンジョヴェーゼ主体
メルロー、チリエジョーロ |
タイプ |
やや軽め |
容量 |
1000ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜16度 |
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RIPAZZO Bianco 18・19
レ・コステ リパッツォ・ビアンコ 18・19 有機栽培 |
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酸味+ジューシーな果実味♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このリパッツォは、リトロッツォのスピンオフともいえるワイン。
2018年は9月の大雨の影響もあって、リトロッツォ・ビアンコになる予定のタンクで一部、醗酵が途中でストップ。
しかし、この数年こうしたトラブルにも柔軟に(時には強引に)対処してきたジャンマルコ。
翌年まで保存し、2019年の醗酵を終えたビアンコのヴィナッチャ(搾った果皮と種子)を再浸漬(リパッソ)することで、強制的に再醗酵させました。
タンク内で6か月、瓶内で6か月の熟成。
このビアンコは、ビアンコはベースとなる2018年のやや高めな揮発酸を2019年の果実味が包み込み、何とも言えない旨みと飲み心地のよさとなっています。
色調はやや濁った黄金色。
香りにはグレープフルーツや金柑など柑橘のニュアンスにプラムの要素も感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、レモンのような酸味を伴うアタック。
ややドライで酸の高さはありつつも、グレープフルーツのようなジューシーな果実味があり、酸のインパクトはありつつも飲み心地良い仕上がり。
ほのかなほろ苦さやタンニンがアクセントになりつつも、軽やかに飲み進められる味わいです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
白 |
品種 |
プロカーニコ
マルヴァジーア・ディ・カンディア
マルヴァジーア・トスカーナ
地域に自生した地ブドウ |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
6〜14度 |
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RIPAZZO Rosato 18・19
レ・コステ リパッツォ・ロザート 18・19 有機栽培 |
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酸味+チャーミングさ♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このリパッツォは、リトロッツォのスピンオフともいえるワイン。
2018年は9月の大雨の影響もあって、リトロッツォ・ビアンコになる予定のタンクで一部、醗酵が途中でストップ。
しかし、この数年こうしたトラブルにも柔軟に(時には強引に)対処してきたジャンマルコ。
翌年まで保存し、2019年の醗酵を終えたロザートのヴィナッチャ(搾った果皮と種子)を再浸漬(リパッソ)することで、強制的に再醗酵させました。
タンク内で6か月、瓶内で6か月の熟成。
このロザートは、ビアンコはベースとなる2018年のやや高めな揮発酸をアーティコ由来の甘やかな香りと旨み、スムーズさが包み込み、何とも言えない旨みと飲み心地のよさとなっています。
色調はやや濁った薄紫色。
香りには華やかさがあり、バラやジャスミンのニュアンスが感じられます。
口当たりは瑞々しく、フレッシュ。
軽やかなタッチにアセロラのような酸味を伴う飲み口。
やや酸味は立っているものの、チャーミングな要素があり、爽やかに飲み進められる味わい。
色調はロゼワインですが、やや酸のある白ワインの様なイメージでも使って頂けます。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
ロゼ |
品種 |
プロカーニコ、マルヴァジーア
アレアーティコ、プロカーニコ
サンジョヴェーゼ など |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
6〜14度 |
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RIPAZZO Rosso 20・21
レ・コステ リパッツォ・ロッソ 20・21 有機栽培 |
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酸味+ナチュラル感♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このリパッツォは、リトロッツォのスピンオフともいえるワイン。
醸造中に醗酵がうまく進まなかったワインを、翌年のヴィナッチャを再浸漬(Ripasso リパッソ)して造られる、再生工場のようなこのワイン。
今回は2020年のリトロッツォロザート、1 つのタンクで残糖がかなり高い状態で醗酵がストップ。
1年間そのまま熟成させてから、2021 のリトロッツォロッソを圧搾後、そのヴィナッチャをリパッソしたことで醗酵が再開。
21年のヴィナッチャには元気な酵母と健全な果皮、結果醗酵は無事に進んだといいます。
非常に軽やかなロッソの魅力的な飲み心地と、アレアーティコの持つ柔らかくの香りのあるフォルムが共存する、リパッツォとは思えないほど魅力的なワインになりました。
香りにはベリーや赤果実系のニュアンス。
口当たりは瑞々しく、フレッシュ。
やや軽やかな飲み口に、スパイシーさを伴うじんわりとしたタンニン。
少々酸味は感じられるものの、チャーミングな印象で、ナチュラルな甘酸っぱ系の味わい。
ベリー系の果実味を感じる飲み心地よさです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
赤 |
品種 |
プロカーニコ、マルヴァジーア
サンジョヴェーゼ、メルロー、
モンテプルチアーノ |
タイプ |
やや軽め |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
8〜16度 |
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Le Primeur 2019
レ・コステ ル・プリムール 2019 有機栽培 |
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イキイキとした果実感♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このワインは、マルタとカミッラ2人の愛娘の成長を描き続けてきたエチケットで、レ・コステのワインの中でもファンの多いプリムール。
この2019年はエチケットにもあるように、久しぶりの「豊かな収穫」を最大に表現していて、とても嬉しい気持ちになります。
健全に熟しきっ た、まさに「完璧」なアレアーティコ。
凝縮した味わいと、複雑でいてストレートなアロマ。
非の打ちようのない美しすぎるアレアーティコとなっています。
収穫したブドウは除梗せず、外気に触れないカーボニックマセレーションにて2週間、圧搾後モストだけの状態で約1か月、醗酵が終わるのを待ちます。
色調は深い赤紫色。
香りは穏やかで、ブルーベリーのようなニュアンスも少々感じられます。
口当たりは瑞々しくフレッシュ。
軽やかなタッチに、ほのかにスパイシーさを伴う、活き活きとした果実感。
リッチな密度感はありつつも、重たさは全くなく、むしろ軽快なジューシーさ。
赤ブドウジュースを飲んでいるような飲み心地のよさです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
赤 |
品種 |
アレアーティコ100% |
タイプ |
やや軽め |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14度 |
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Bianco 2018
レ・コステ ビアンコ 2018 有機栽培 |
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円やかでリッチな果実感♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このワインは、レ・コステの数あるワインの中でも、その名の通り「基準」ともいえるワイン。
ワイン全てに共通する「軽快さ、飲み心地」、トップキュヴェにのみ表現できる「ブドウ、土地、年の個性」、その中庸と言える存在です。
収穫後、果皮と共に2週間、圧搾後3か月という長い時間をかけた醗酵。
木樽にて12か月の熟成。
香りは比較的穏やか。
ほのかに樽由来のスモーキーさ、洋酒的なニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、円やかなタッチ。
ややスッキリと感じられる飲み口から、じんわりと広がる柑橘系に酸、タンニン。
リッチな果実感と共に、余韻にかけてはボリューム感が増し、ポテンシャルの高さが伺えます。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
白 |
品種 |
プロカーニコ
マルヴァジーア・ディ・カンディア
ヴェルメンティーノ 他 |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜16度 |
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Rosso 2018
レ・コステ ロッソ 2018 有機栽培 |
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甘酸っぱ系の軽やかさ♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このワインは、レ・コステの数あるワインの中でも、その名の通り「基準」ともいえるワイン。
ワイン全てに共通する「軽快さ、飲み心地」、トップキュヴェにのみ表現できる「ブドウ、土地、年の個性」、その中庸と言える存在です。
高樹齢の畑より収穫、
果皮と共に3週間、圧搾後栗の木の大樽にて12か月熟成。
この2018年は、果実的な密度は少し控えめながら、その分軽やかさと飲み心地のよさ、そして香りが強くエレガントな年の個性がはっきりと出た味わいです。
色調はやや濃い目の赤紫色。
香りは比較的穏やかで、ほのかにラズベリーのようなニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しく、フレッシュ。
クランベリーの様な酸をしっかりと感じる甘酸っぱ系の飲み口に、じんわりと広がるタンニン。
軽やかな飲み心地よさの中にも、少々の渋み、スパイシーさがボディを作り、重たさはないものの、味わいを上手く構成しています。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
赤 |
品種 |
グレゲット主体
チリエジョーロ、コロリーノ、
カナイオーロ |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
8〜16度 |
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Rosso 2017
レ・コステ ロッソ 2017 有機栽培 |
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ポテンシャルのある旨み♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このワインは、レ・コステの数あるワインの中でも、その名の通り「基準」ともいえるワイン。
ワイン全てに共通する「軽快さ、飲み心地」、トップキュヴェにのみ表現できる「ブドウ、土地、年の個性」、その中庸と言える存在です。
高樹齢の畑より収穫、
果皮と共に3週間、圧搾後栗の木の大樽にて12か月熟成。
猛暑の2017年ヴィンテージ。
しかし、素晴らしく成熟したタンニンと果実を感じるものの、決して重さを感じない軽やかさ、バランス感を持つ味わいです。
色調はやや濃い目の赤紫色。
香りは比較的穏やか。
ほのかにラズベリーのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、しっかりとした酸味を感じるアタック。
じんわりと広がるタンニンにスパイシーな要素、スモーキーさも少々。
軽やかに感じられる飲み口ながら、それなりにボリューム感のある味わいで、余韻にかけてプルーンのような要素も感じられます。
しっかりと果実感があり、これからの熟成を期待させます。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
赤 |
品種 |
グレゲット主体
チリエジョーロ、コロリーノ、
カナイオーロ |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
8〜16度 |
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Rosso di Gaetano 2019
レ・コステ ロッソ・ディ・ガエターノ 2019 有機栽培 |
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スパイシーでジューシー♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このワインは、レ・コステのご近所さん、ガエターノの畑から収穫したブドウで造られるロッソ。
言い方を変えれば「買いブドウ」ですが、高齢のガエターノに変わり、畑の世話から収穫まですべてレ・コステで行っているので、自社ブドウに近い位置づけでもあり、ちょっと線引きが難しいです。
色調はやや濃いめの赤紫色。
香りには少々スパイシーさのある赤果実系のニュアンスが感じられます。
口当たりは瑞々しく、フレッシュ。
軽やかさのある飲み口に、、じんわりと感じられるタンニンやスパイシーさ。
甘酸っぱ系のチャーミングな果実感にジューシーな酸。
スミレのような要素が感じられる、ナチュラルで飲み心地良い味わいです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
赤 |
品種 |
サンジョヴェーゼ
シラー、メルロー |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜16度 |
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Bianco R 2017
レ・コステ ビアンコ・エッレ 2017 有機栽培 |
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リゼルヴァ的位置付けの白♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このワインは、La Chiesa(教会の横にある畑だから、、)と呼ばれる畑を中心に、60年代の畑から収穫したプロカーニコも加えている、いわばビアンコ・リゼルヴァという立ち位置のワイン。
土地、ヴィンテージの個性を表現した特別なワインです。
果皮とともに3週間醗酵、圧搾後500Lの木樽にて24か月、ボトル詰め後6か月の熟成。
色調はやや濃い目の黄金色。
香りは比較的穏やか。
ほのかに柑橘やプラムのニュアンスも感じられます。
口当たりには円みのあるリッチな飲み口。
ややドライなタッチで密度感のある果実味に、じんわりと広がるほろ苦さ、タンニン。
グレープフルーツな酸もしっかりと感じられます。
ボディはありつつも、飲み心地のよさがあり、良質のブドウから造られた品格や奥行き、味わい深さが楽しめます。
やや若さも感じられ、今後の熟成も楽しみです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
白 |
品種 |
プロカーニコ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜16度 |
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Rosso R 2015
レ・コステ ロッソ・エッレ 2015 有機栽培 |
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リゼルヴァ的位置付けの赤♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このワインは、樹齢50年以上の区画より選別されたグレゲットで造られる、ロッソ・リゼルヴァという立ち位置のワイン。
除梗せず果皮とともに4週間以上かけた醗酵。
圧搾し500Lの木樽にて24か月、ボトル詰め後24か月の熟成。
色調はほのかに褐色がかった赤紫色。
香りは比較的穏やか。
ほのかにプルーンのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、しっとり。
ラズベリーのような酸味を伴う飲み口に、じわじわと広がるしっかりとしたタンニン。
落ち着きのあるナチュラルな果実味に、スパイシーさやスモーキーさがアクセントとなっています。
酸、旨み、渋味、ボリューム感のバランスがよく、ボディと飲み心地のよさを兼ね備えた味わいです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
赤 |
品種 |
グレゲット100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
12〜16度 |
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L'abboccatello 2012
レ・コステ ラッボッカテッロ 2012 有機栽培 |
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ジャンマルコの執念が生みだしたワイン♪
ヴァレン・ティーニやジュラール・シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマルコ。
2004年にラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹の栽培、ワイン醸造を開始。
全く妥協のない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん醸造においてもただならぬものがあります。
このワインは、一度2014年にリリースされた懐かしいワイン。
当時ビアンケットが初めてリリースされた時の事でした。
近年よく見られる猛暑によって酵母が減少し、醗酵不良に陥ってしまったタンク。
醗酵が止まり、残糖があるビアンケットの樽。
その中でもまだ残糖の少ない1樽をラッボッカテッロいう名前でリリース(LOT1)。
このLOT1が2014年にリリースされたもの。
しかしもっと残糖が多く、ジャンマルコ自身もリリースを断念した2つの樽(LOT2,LOT3)は、スパークリング用のボトルに王冠で打栓!
ボトル詰め前に再度オリと攪拌し、瓶内で再び醗酵が始まるのを待つことに、、。
しかしながら、一度止まった醗酵がそう簡単に動くというものでもなく、かろうじて酵母の活動が見られ、醗酵が終わったのは、なんと6年後の2019年!?
負けず嫌いのジャンマルコらしさを感じるワインとなりました。
ただ、このラッボッカテッロ、現時点でも発泡は極僅か、まだ少し残糖は感じられます。
ですが、長い熟成によってワイン全体の一体感はもちろん、バランス感が養われ、その味わい、心地よさに本当に驚かされます。
ベースである原酒は、ビアンケットということもあり、偉大さを持ったワインではありませんが、その掛けた手間と年月に見合う、素晴らしいワインになっています。
香りにはキンモクセイなど白い花のニュアンス。
ほのかにカラメルの要素も感じられます。
口当たりには微発泡感があり、トロピカルな南国フルーツな果実感、
グレープフルーツ的な酸味に、ほんのり甘やかなジューシーさ。
カリンのような雰囲気にリッチな奥行きや複雑味。
熟成による味わい深さはありつつも、飲み心地よい味わいです。
※保存環境と時間の問題で、王冠部分にサビが発生しているボトルが見られます。お飲みになる際には瓶口を拭いていただくことをお勧めします。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
白 |
品種 |
プロカーニコ100% |
タイプ |
やや甘口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
6〜12度 |
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