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ラーチノ |
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L'Acino |
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自分たちの土地を表現するワインを! |
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ブドウ栽培&ワイン醸造を生業としてこなかった一家の出の
ディーノを始めとする3人の若者が2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人。
ワインを飲むことはもともと好きだったが、カラーブリアのワインを好んで飲んでいたわけではなく
どちらかというと他の土地の大地に敬意を払いながらブドウを育てワインを醸す造り手のワインに魅せられることが多かった。
自分たちの土地でもこういった表現力のあるワインを造ることができるのではと考えるようになり
土地を買い、開墾しブドウを植え、古い樹齢のブドウを植わる区画を借りてワイナリーとしての活動をスタートする。
どのブドウ畑も、豊かな自然ないし“ドーピング”に頼らない農業を実践する様々な作物の畑に囲まれていて
農薬に頼らない栽培を行う上では理想的な環境。
畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず
2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしている。
(インポーター資料より)
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Chora Bianco 2020
ラーチノ コーラ・ビアンコ 2020 有機栽培 |
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飲み心地のよい密度感♪
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
このコーラ・ビアンコは、標高300mに植えられるマントニコ、グアルナッチャ・ビアンカをステンレスタンクで醗酵熟成した白ワイン。
色調はレモンイエロー。
開栓すぐはやや還元のニュアンスを感じる場合がありますが、それほど気になる感じではありません。
本来の香りには爽やかさがあり、キンモクセイやハーブのニュアンスが感じられます。
口当たりにはフレッシュさがあり、瑞々しさと共にリッチな旨みが広がります。
しっかりとした酸、密度感のある果実味がありつつも、飲み心地のよさがあり、サクサクと飲み進められる味わい。
ほんのり甘やかなグレープフルーツのような雰囲気も感じられます。
この味わいでこの価格は素晴らしいですね。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
白 |
品種 |
マントニコ
グアルナッチャ・ビアンカ |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
8〜14度 |
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Chora Rosso 2018
ラーチノ コーラ・ロッソ 2018 有機栽培 |
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飲み心地よく、じんわり旨い♪
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
このコーラ・ロッソは、2007年に植えた区画のマリオッコとグアルナッチャ・ネーラをステンレスタンクで醗酵熟成させた赤ワイン。
色調は、やや濃い目の赤紫色。
香りは比較的穏やかですが、ほんのり甘やかさのあるプルーンのニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか。
ジューシーでチャーミングな果実味に、じんわりとタンニンやスパイシー感。
非常にナチュラルで飲み心地よいスタイルで、コストパフォーマンスに優れた赤ワインです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
赤 |
品種 |
マリオッコ
グアルナッチャ・ネーラ
グレーコ・ネーロ |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
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il raglio dell asino 2020
ラーチノ ラーリオ・デル・アージノ 2020 有機栽培 |
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酸味と旨みと飲み心地♪
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
このラーリオ・デル・アージノは、ポッリーノ国立(自然)公園内の、標高650mにある畑で栽培されたグレーコ・ビアンコで造る白ワインになります。
開栓すぐは、若干の還元を感じる場合があります。
落ち着いてくると、グレープフルーツのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
キリっとした柑橘系の酸に、リッチなエキス感があり、旨みもしっかり。
しっかりとした酸が特徴的な味わいで、ドライな要素のあるレモネード的な味わいながらも、飲み心地の良さを併せ持っています。
キュヴェ名は日本語で“ロバの鳴き声”という意味になります。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
白 |
品種 |
グレーコ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
8〜14度 |
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Scarpetta 2018
ラーチノ スカルペッタ 2018 有機栽培 |
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ジューシーなネロ・ダーヴォラ♪
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
このコーラ・ロッソは、カラブレーゼ(私たちの知るところのネロ・ダーヴォラ)という品種を使用した赤ワイン。
色調はきれいな赤紫色。
香りには少々スモーキーさがあり、ラズベリーのようなニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しさがあり、滑らか。
ほんのり甘やかで、プルーンのようなニュアンスを伴う果実感に、じんわりと感じられるタンニン、スパイシーな要素。
香り同様にスモーキーな要素はありつつも、果実味たっぷり。
チャーミングな酸とジューシーな味わいが楽しめる、飲み心地よい味わいです。
スカルペッタは“小さなスカルパ(靴)”という意味で、イタリア語で“スカルペッタをする”というと、パンでお皿に残ったソースを拭う行為を指します。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
赤 |
品種 |
カラブレーゼ100%
(ネーロ ダーヴォラ) |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
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Gaijin 2020
ラーチノ ガイジン 2020 有機栽培 |
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軽やかでジューシー!
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
このガイジンは、2020年から借り始めた、石がゴロゴロしている区画に植わるシラーで造ったワインになります。
シラーというカラーブリアとは何のゆかりもない品種で造ったワインなのでガイジンと命名されました。
色調は、やや濃いめな深紫色。
香りには少々のスパイシーさと黒果実感。
口当たりは軽やかながら、しっかりとしたチャーミングな酸が感じられます。
瑞々しさのあるザクロのような果実感を伴う、甘酸っぱ系な味わい。
ほのかにスパイシーさはありつつも、渋みの要素はほとんどなく、フレッシュでジューシーさのある飲み心地良さ。
色調の印象とは裏腹に、サクサク飲み進められる仕上がりです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
赤 |
品種 |
シラー100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
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Ceci n'est pas un magliocco 2017
ラーチノ スシ・ネ・パ・アン・マリオッコ 2017 有機栽培 |
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スモーキーでスパイシー♪
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
このワインは、ルネ・マグリットの油彩画“イメージの裏切り”に書かれている言葉“Ceci n’est pas une pipe(これはパイプではない)”ならぬ、“Ceci
n’est pas un Magliocco” (スシ ネ パ アン マリオッコ、フランス語で“これはマリオッコではない”)という名前のワインになります。
使われている品種はマリオッコ・カニーノ。
ネットなどで調べると、マリオッコの亜種の1つかのように書かれているのですが、生産者のディーノ曰く、マリオッコとは何のゆかりもない品種だそう。
DOC制定前には、“カニーノ”と呼ばれていたそうで、制定のどさくさに紛れてコトを単純にするためか、前に“マリオッコ”を付けることにしたそうです…。
そんなマリオッコ・カニーノを使用した赤ワイン。
色調はやや濃いめの赤紫色。
香りには少々のスモーキー感やプラムのニュアンス。
口当たりは軽やかながら、しっかりとした酸味。
香り同様に、スモーキーさやスパイシーさのある果実味に、じんわりと広がるビターなタンニン。
酸味・渋みはありますが、重たさは感じられず、飲み心地よい味わい。
梅昆布茶のような風味もあり、癖になる酸味です。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
赤 |
品種 |
マリオッコ・カニーノ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
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kannazuki 2019
ラーチノ カンナヅキ 2019 有機栽培 |
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滑らかな上質感♪
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
このワインは、マリオッコをステンレスタンクで醗酵&初期段階の熟成、その後に2000リットル入りの大樽で6か月熟成させた赤ワインです。
位置付け的には、コーラ ロッソとトッコマリオッコの間のワインと言ったところでしょうか。
構造はしっかりしていますが、口当たりは優しく、飲み心地も滑らかな、使い勝手の非常に良いワインです。
色調は、やや濃いめのガーネット色。
香りには少々の青っぽさやスモーキーなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、滑らか。
やや軽やかさを感じる綺麗な果実感に、プルーンの風味やスモーキーさ、じんわりと感じられるタンニン。
エレガントな要素のある、上質感と飲み応えを兼ね備えた味わいです。
読書家のディーノ、日本人男性と結婚し東京に住むイタリア人女性が書いた本を読んだそう。
その本の章題が、睦月、如月といった月の異名で構成されていて、10月を指す神無月の意味がことのほか気に入り、マリオッコが晩熟型のブドウで10月に収穫されるブドウということもあり、この名前にしたとのことです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
赤 |
品種 |
マリオッコ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
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GIACOBINO 2017
ラーチノ ジャコビーノ 2017 有機栽培 |
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グランクリュ的ワイン!
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
このワインは、樹齢約100年のマリオッコから造る、ラーチノ的グランクリュのワイン。
栗製の大樽で2年の熟成、そしてボトリング後もしっかり休ませてからのリリースですので、強いのにとても滑らかな味わいです。
色調は、やや濃いめの赤紫色。
香りは比較的穏やか。
ほのかにブラックチェリーのニュアンスも感じられます。
円みのある柔らかな飲み口に、じんわりと広がるタンニン。
ほんのり甘やかさのあるプルーンのような果実感に、スパイシー感やスモーキー感。
重たさはないものの、しっかりとした酸とタンニンが楽しめる味わいです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
赤 |
品種 |
マリオッコ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
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giramondo 2016
ラーチノ ジラモンド 2016 有機栽培 |
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凝縮感ある果実味♪
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
ジラモンドを訳すと“世界を旅する人(モノ)”。
ギリシャで生まれ、今や世界各地で栽培されているマルヴァジーアで造ったワインに生産者が与えた名前になります。
ステンレスタンクで醗酵、熟成。
香りには華やかさ。
白い花や柑橘系のニュアンスも感じられます。
口当たりにはしっかりとした酸味を伴う、密度感ある果実味。
ボリュームはあるものの、嫌な重さはなく、飲み心地のよさのある味わい。
トロピカルな雰囲気にほろ苦さがアクセントとなっています。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
白 |
品種 |
マルヴァジーア100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14度 |
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Asor 2019
ラーチノ アソール 2019 有機栽培 |
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リッチで酸味の効いたロゼ♪
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
このアソールは、赤ワイン用の土着品種マリオッコを若干早摘みし、圧搾したモストだけで醗酵させたロゼワイン。
ステンレスタンクで醗酵熟成しています。
色調は、やや濃いめのサーモンピンク。
香りは比較的穏やか。
開栓すぐは少々還元のニュアンスも感じられますが、すぐに消えます。
アセロラなど赤果実系のニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しく、軽やかなタッチ。
ほんのり甘やかな雰囲気を伴うチャーミングな果実味に、甘酸っぱ系の酸。
ラズベリーやクランベリーの要素と共に、余韻にかけてリッチな旨みがあり、やや軽めの赤ワインのような味わいです。
イタリア語でピンクを意味するRosa(ローザ)を逆から書いてAsorと名付けられたました。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
ロゼ |
品種 |
マリオッコ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
6〜16度 |
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Les Temps des Fleurs 2016
ラーチノ ル・タン・デ・フルール 2016 有機栽培 |
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パワフルな酸味♪
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
前ヴィンテージまでは「フォルセ・ソーノ・フィオーリ(多分、花なのでしょう)」という名前でリリースされていたこのワイン。
2016年より「ル・タン・デ・フルール(花の時代)」という名前になりました。
ちなみにル・タン・デ・フルールは、全世界で1億4000万枚以上のレコードを売り上げたダリダという女性シンガーの曲名です(映画ゴットファーザーにも楽曲を提供)。
ダリダ女史はエジプト出身のイタリア系フランス人(エジプト生まれのイタリア移民、最終的にフランスに帰化)で、カラブリア出身の家系ということで地元では伝説的スターです。
ル・タン・デ・フルールは、「谷を見よ!」という意味のグアルダヴァッレというブドウ品種(レッジョ カラーブリア原産)を収穫、ステンレスタンクにて皮と種ごと数日間の醗酵を行い、使い古しの木樽に移し換えた後さらに醗酵と熟成を約12か月間続けた後、瓶詰めされたワインです。
最近の彼のワインとしてはかなり揮発酸が高く、酸味がパワフルです。
香りには華やかさがあり、プラムやグレープフルーツのニュアンスも感じられます。
口当たりには密度感のあるアタック。
しっかりとした酸に、程よく感じられるタンニン。
柑橘系の果実感に、ボディのある味わいながら、まとまりが良く円みがあり、飲み心地の良さも併せ持っています。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
白 |
品種 |
グアルダヴァッレ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
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mantonicoz 2013
ラーチノ マントニコス 2013 有機栽培 |
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飲み心地よいボリューム感♪
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
このマントニコスは、標高600mにある、生産者ディーノ自身も他で植えられているのを見たことがないというマントニコのクローンの一種である、マントニコ・ピント100%で造られる白ワイン。
8日間の皮ごとの醸し醗酵、一部のワインは1年間樽で、残りはステンレスタンクで熟成させ、ボトリング前にブレンドしています。
香りは芳醇。
完熟パイナップルやグレープフルーツ、樽のニュアンスも少々感じられます。
口当たりは円やかでスムーズ。
しっとりとしたリッチなエキス感が広がります。
ほんのりスモーキーさ伴う、密度感のある果実味。
落ち着きのあるしっかりとした酸があり、ほんのりと感じられるタンニンやほろ苦さがアクセントとなっています。
ボリューム感はありますが角が少なく、まとまりのある飲み心地の良さです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
白 |
品種 |
マントニコ・ピント100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
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toccomagliocco 2010
ラーチノ トッコマリオッコ 2010 有機栽培 |
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珍しいマリオッコ100%のワイン♪
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
このトッコマリオッコは、マリオッコ100%のワインで、2007年がファーストヴィンテージ。
2007年当時、コセンツァ県の造り手でマリオッコ100%のワインをリリースする者は皆無だったそうで、彼ら自身も単体でか、それともカベルネソーヴィニョンとブレンドしてボトリングするかを迷っていたそうなのですが、サン
フランシスコのレストラン関係者が単体の状態をいたく気に入ったことから、単体でのボトリングを決めたそうです。
樽での熟成期間は1年で、瓶での長い熟成期間の後リリース。
香りには芳醇さ。
スパイシーさやタバコ、スミレやラズベリーのニュアンスも感じられます。
口当たりは円やかで滑らか。
優しく軽やかさのある飲み口から、じわじわと広がる程よいタンニン。
フレッシュな果実味を伴う甘酸っぱ系の味わいに、スモーキーさやスパイシーさがアクセントとなっています。
熟成による柔らかさ、飲み心地の良さが楽しめます。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
赤 |
品種 |
マリオッコ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
12〜16度 |
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G 2018
ラーチノ ジー 2018 有機栽培 |
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優しいグレープフルーツ感♪
それぞれ農業とは全く関係のない職に就いていたが、大地に向き合う仕事をしたいと常々考えていた3人が、2006年に共同出資して立ち上げたワイナリー。
自分たちの土地を表現できるワインを造るべく、畑ではボルドー液のみを使用し、セラーでも2酸化硫黄以外の添加は一切行わず、2酸化硫黄の使用量も年々減らす努力をしています。
このワインは、高樹齢のグアルナッチャ・ビアンカを2〜3日マセレーションし、樽で醗酵&熟成をさせた白ワイン。
色調は、ややオレンジがかったレモンイエロー。
口当たりには円みがあり、しっとり。
柔らかさのある飲み口に、優しいグレープフルーツな果実感が広がります。
ほのかなタンニン、柑橘系の酸。
まとまりよく、引っかかりの少ない、上質で飲み心地抜群な味わいです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カラーブリア |
色 |
白 |
品種 |
ガルナッチャ・ビアンカ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
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