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Sicillia Munir 2023
ヴァルディベッラ シチリア ムニール 2023 ビオロジック |
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優しくナチュラルな白ワイン♪
ナポリ生まれのエノローゴであるファブリツィオ・トマス、農芸化学を学んだステーファノ・ボルサ、そして、長らく有機ワイン販売のコンサルタントを務めるステファン・ギーセンが、1990年にキアンティで仕事を通じて知り合い、意気投合。
共同プロジェクトを立ち上げ、1995年よりトスカーナ、シチリア、カンパーニアでワイン造りを始めます。
このムニールは、カタラットという品種を使用した、柔らかな果実味が特徴のワインです。
爽やかさのある香りで、ナチュラル・フルーティーな喉越し。
シャープ感と綺麗な酸味、旨みと果実味もしっかりとあり、心地よく杯が進みます♪
「ウヴェ・ダ・アグリコルトゥーラ・ビオロジカ」の認証を取得しています。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
シチリア |
色 |
白 |
品種 |
カタラット80%
カタラット・エクストラ・ルチド20% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
土壌 |
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AOC |
DOC |
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RIBOLLA GIALLA 2010
ダミアン・ポドヴェルシッチ リボッラ・ジャッラ 2010 ビオロジック |
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綺麗な酸味とミネラル感♪
土地への最大限の敬意、概念に囚われない醸造、果皮の本質を見せるワイン、揺るぎない信念をもつダミアン。
「畑での仕事量こそがワインの根幹を成す」その言葉通り、畑仕事への追及はどの生産者よりも激しい。
土地由来の強いミネラル、果実的熟度、さらにはボトリティス(貴腐菌)の恩恵をも受けた彼のワイン。
縦型の開放式大樽の中にて2か月以上のマセレーションを行いつつ、野生酵母にて醗酵。圧搾後、大樽にて熟成。4年以上のサイクルにてボトル詰め。
このワインは、樹齢約60年のリボッラ・ジャッラを使用した白ワイン。
マセレーションは60〜90日間。
色調はやや茶色がかった黄金色。
香りには芳醇さがあり、アンズやプラム、少々スモーキーなニュアンスを感じます。
口当たりには柔らかみがあり、円やかでスムーズ。
しっとりとしていて、意外にボリューム感は感じられず、非常に飲み心地の良い味わい。
潜在的なタンニンやミネラル感、存在感のある酸、果実美がバランスよく溶け込んだような、角のない仕上がり。
色々な要素が喧嘩せずにまとまっています。
驚くほどストレスなく軽快に飲み進められ、サクサク飲めてしまいます。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
フリウリ |
色 |
白 |
品種 |
リボッラ・ジャッラ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
14〜18℃ |
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AOC |
I.G.T |
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MONOCROMO 2022
マチョカ モノクローモ 2022 有機栽培 |
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瑞々しいグレープフルーツ感♪
1945年に現当主マリオの祖父ジュゼッぺが葡萄栽培を始めたワイナリー。
その後、ワイン造りだけでは生計を立てられる程の主な収入を得られず、事実上ワイン造りからの撤退を余儀なくされますが、マリオの強い情熱により、畑と醸造所を新たに整え、彼の家族と土地の歴史への愛情を表現するべくワイナリーを復活させました。
彼の栽培に対しての第一の法則は植物と土地の相利共生のバランスを崩さないことで、畑での仕事は無農薬で行われています。
ワインは自然発酵され、SO2は極少量、もしくは完全無添加で醸され、ボトル詰めはノンフィルター。
使用されるブドウの樹齢は45年。
皮ごと24〜48時間マセラシオン。
ボトル詰めまですべての工程においてSO2無添加。
ステンレスタンクとアカシア樽で7ヶ月熟成後ノンフィルターで瓶詰め。
原料をそのまま自然に「単色」で表現されたワインです。
香りにはカサブランカなどの白い花、トロピカル感、ドライハーブの複雑な香りも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、グレープフルーツ的な酸味とミネラル感を感じられる味わい。
マセラシオンによる程良い骨格を持ったタンニン。
深みのある自然な旨味エキスが非常に強いが、飲み心地よく、体に沁み込むような味わいです。
名前と醸造のコンセプトは、「ゼロ」と「再開」。
「単色」による「モノクロニズム」を代表するフランス人画家の「イヴ・クライン」の新しい視点と勇気とチャレンジ精神を、ワイナリーを再始動させるマリオがリスペクトしており、クラインの代表的な作品名と色である単色の青で塗りつぶすラベルデザインを採用しています。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ラツィオ |
色 |
白 |
品種 |
パッセリーナ・デル・フルジナーテ
マルヴァジア |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
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AOC |
I.G.T |
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Nuvola Bianca 2019
カ・デル・コンテ ヌーヴォラ・ビアンカ 2029 ビオロジック |
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ジューシーな果実味たっぷり♪
ロンバルディア州パヴィアにワイナリーを構え、当主パオロの両親からの畑を引き継ぎ2003年にワイナリーを設立、2012年に元詰めを開始した小さな生産者。
自然のリズムと調和、未来の子供達に残せる自然環境を守ろう、という考えを持ち、無農薬栽培を貫いています。
2017年にビオロジックの正式な認証も取得しました。
ヌーヴォラ・ビアンカは「白い雲」という意味。
エチケットにはおデブのイラストが、彼の願望を入れ込んだ雲と一緒に描かれています。
シャルドネとリースリングは樹齢40年の石灰を多く含む層、ピノ・ビアンコは樹齢13年の泥質に少しの石灰。
9月上旬収穫。ステンレスで自然酵母発酵、マセラシオンは40日間。
その後フランスオークの古いバリックで8ヶ月間熟成。
ノンフィルター、So2無添加。
オルトレポー・パヴェーゼで唯一のピノビアンコを使用したワイン。
このワインで彼らが表現したかったのは、環境に対するリスペクトです。
その思いがエチケットの雲の中に描かれています
色調は濃いめなアンバーカラー。
完熟したアプリコットのような甘くスパイシーな香り。
華やかな要素も感じられます。
濃厚で甘美なとろける果実感とジューシー感たっぷり。
密度感のある味わいに、じんわり感じられるドライなタンニン。
ヴォリュームはありつつも円やかでスムーズ。
フルーツを感じさせる危険な飲み心地良さが楽しめます。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ロンバルディア |
色 |
白 |
品種 |
ピノ・ビアンコ50%、シャルドネ40%
リースリング10% |
タイプ |
やや甘口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
6〜14℃ |
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Langhe Nebbiolo Frerot 2020
サンタマリア ランゲ・ネッビオーロ・フレロット 2020 有機栽培 |
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タニックでスパイシー♪
1861年から代々受け継がれてきたこのワイナリーは、伝統的なスロヴェニア産オークによる熟成を行ったクラシックバローロの名手です。
無農薬栽培がおこなわれており、ボルドー液と硫黄のみ使用しますが、ブドウの病害リスクの高い時に最低限の量を見極め抑えています。
醸造の考えとして彼は「基本的には何も手を加えず、時間をかけて造る」という事を心がけています。
セレクション酵母は使用せずに、本収穫の前に少し早積みしたブドウを少量発酵させて、それをスターターとして醸造時に加える事で野生酵母の発酵を安定化させています。
ノンフィルター無清澄でボトリングしますが、澱をゆっくりと自然に下ろしてからボトリングを行い、旨味と繊細さの両立を実現させています。
このワインは、バローロの若い樹からできる、非常に良く熟した葡萄から造られます。
バローロの上級感が反映されたワイン。「小さなバローロ」として楽しんで戴けます。
プルーンやオレンジのコンポート、カラメルの魅惑的な香り。
口当たりにはしかりとしたタンニンが感じられますが、その後はエレガントなネッビオーロらしい風味と、スパイシーなニュアンスのある果実味。
重さはそれほどでもないですが、全体的なスケール感を感じるネッビオーロです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
トスカーナ |
色 |
赤 |
品種 |
ネッビオーロ100% |
タイプ |
フルボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14.5% |
飲み頃温度帯 |
12〜18℃ |
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Scarafone 2018
パルモレッティーノ スカラフォーネ 2018 有機栽培 |
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エレガントで滑らか♪
1988年に祖母が設立し、2009年から若くてチャーミングな孫の”ドッティ・エリカ”が引き継ぎました。
祖母に自然の素晴らしさを教えられて育ったエリカは、積極的に農業を学び、現在、父のマルコと祖父のロベルトと共に家族でワイナリーを経営しています。
家族経営のとても小さな畑ですが、その分きめ細かい葡萄栽培が行われており、その品質の高さは世界的に評価されています。
オーガニック栽培と自然酵母の使用を祖母の代から実践。
グロッソを使用していますが、モンタルチーノとは違い非常に柔らかくソフトな果実味が特徴です。
このスカラフォーネは、サンジョヴェーゼ・グロッソを伝統的な大樽、カベルネを小樽で12〜15ヶ月熟成、瓶内熟成を最低3ヶ月行いリリースされます。
香りにはエレガントさがあり、チェリーやスミレ、プルーンと甘いリキュールのようなニュアンスにドライハーブや少しのスパイスを感じます。
口当たりは滑らかで、飲み心地の良い味わい。
バランスのよい酸やタンニン、スパイシーな要素も少々感じられます。
アーモンドやカカオの甘くビターな余韻があり、サンジョヴェーゼの華やかさとカベルネの説得力のある果実感がうまく融合されたワインです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
トスカーナ |
色 |
赤 |
品種 |
サンジョヴェーゼ・グロッソ85%
カベルネ・ソーヴィニヨン15% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14.5% |
飲み頃温度帯 |
12〜16℃ |
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Nero D'Avola 2022
ヌース ネロ・ダヴォラ 2022 有機栽培 |
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濃密なフルボディ♪
アレッサンドロ・フィリッピは、量子物理学にヒントを得て「自然な技法」を編み出し、ソアヴェ地域と、次いでシチリアで実践。
シチリアで活躍したワイナリー「エリチーナ」の旧メンバーが、”Cooperativa Vino Nuovo”(新生ワイン協同組合)「ヌース」という組織を新たに結成。
このワインはネロ・ダヴォラを使用したフルボディな赤ワイン。
飲み口から密度感のあるアタック。
しなやかなボディに豊かな果実味を感じさせる、満足度の高いコク旨な味わい。
余韻にかけて、しっかりとタンニンが広がり、ビターな要素と共にフィニッシュへと続きます。
パワフルさと上質感を兼ね備えた味わいです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
シチリア |
色 |
赤 |
品種 |
ネロ・ダヴォラ100% |
タイプ |
フルボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
15% |
飲み頃温度帯 |
14〜18℃ |
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Scapigliato 2019
カラファータ スカピリアート 2019 有機栽培 |
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チャーミングなスルスル系!
カラファータは、若年層のグループから生まれた社会派農業協同組合(agricultural social cooperative)で、ルッカで1850年に創業した、歴史あるワイナリーの畑を引き継ぎました。
もともとの目標は畑の古木を守ることと、農作業を通じて精神疾患や薬物依存など不利な立場にいる人たちの社会復帰を促すこと。
手作業が多い仕事だが、みな笑顔が朗らかで、気持ちよく作業をしています。
個性的なエチケット、味わいは親しみやすい、ナチュラルなワインです。
このワインは、色々な葡萄品種を混醸した、カジュアルな赤ワイン。
色調は薄めのきれいな赤紫色。
香りにはチャーミングさがあり、ベリー系のニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しく、軽やか。
爽やかな酸味を伴うアセロラ的な果実味が主体で、ほのかなタンニンがアクセント程度に感じられる味わい。
渋味の要素は少なく、スルスルと飲み進められる軽やかな赤ワインです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
シチリア |
色 |
赤 |
品種 |
モスカート・ディ・アンブルゴ
アレアティコ
チリエジョーロ、
サンジョヴェーゼ |
タイプ |
ややライト |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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Orfeo 2017
ルイージ・テッチェ オルフェオ 2017 有機栽培 |
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厳しいヴィンテージから生まれたコスパ抜群の赤♪
テッチェ家は、この地域の伝統にのっとって、生産する一部のブドウを用いて、自家消費そして計り売り用にワインを生産してきましたが、カンティーナ・ジャルディーノのアントニオ・デ・グルットラの助言もあり、2003年から自らボトリングも始めます。
ボルドー液以外の薬剤を一切使用せず、草生栽培。
栗製の開放醗酵槽で、野生酵母による長期間の醗酵・マセレーション、手作業によるピジャージュ、2酸化硫黄はボトリング時に若干量添加するのみです。
2017年は、極端な天候(酷暑)に酵母も苦しめられたのか、2015や2016など過去の直近ヴィンテージよりは、総じて揮発酸がやや高めのワインができてしまいます。
ルイージのブドウもご多分に漏れず、そんな天候の影響を受け、完全主義者の彼には受け入れがたいレベルの揮発酸が全てのワインで生成されてしまいました。
当初は、全量廃棄(ないしお酢屋さんに売る)ことを検討していたのですが、「酵母の数が少ない、ないし、活力に欠けた酵母というのも2017年というヴィンテージの特徴なのでは?ポリフェーモやサティリコンという名前を付けて売りたくない気持ちは分かるから、違う名前、違う価格帯でリリースさせたら?」というヴィナイオータ代表である太田さんの悪魔のささやきにそそのかされ…。
結局、全てのワインをブレンドしボトリング、オルフェオ(オルフェウス)という名前でリリースすることになりました。
香りには穏やかさ。
ほのかにプルーンのようなニュアンスも感じられます。
口当たりにはフレッシュ感。
ほんのり甘やかな果実感を伴うジューシーな味わいで、たっぷりな果実感を楽しめる、抜群の飲み心地。
コクや旨み、スパイシーさも少々ありつつも、度数の高さを感じさせない味わい。
余韻にかけて、しっかりとしたタンニンが味わいを引き締めます。
瓶内にて二次発酵が起こった為、しっかりとした発泡感のある赤ワインとなっています(瓶差はあります)。
若干コルクが盛り上がっているものもありますので、予めご了承くださいませ。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
カンパーニャ |
色 |
赤 |
品種 |
アリアーニコ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
15.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜16℃ |
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OGRADE 2020
スカーク オグラーデ 2020 ビオディナミ |
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円やかなボリューム感♪
3代目当主のサンディ・スカークは、カルソ地方の農家の家に生まれました。
祖父はブドウを栽培していた農夫で、サンディは幼い頃からごく自然にワイン造りの世界に入りました。
ワインの造り方については祖父から学び、あとは独学で栽培・醸造を学んだといいます。
醸造所は固い石灰岩の地盤を掘ってできた地下醸造所であるため、湿度と温度バランスが自然にとれた天然の醸造所です。
清澄・フィルターは行いません。
機械化は難しく、全て人の手と足で作業が行われます。
畑はバイオダイナミック農法の概念を取り入れた有機栽培農法を採用しています。
このワインは4種の葡萄で醸造されたオレンジワイン。
色調は銅かかった黄金色。
熟したオレンジなどの柑橘系の香りや赤い実の花の香り。
ユーカリなどの緑の葉のニュアンス。
ミネラリーでバランスの取れた酸。
ストラクチャーに優れているが口当たりはまろやか。
口に運ぶ度にそのエキス分をじわじわと感じます。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
フリウリ |
色 |
白 |
品種 |
ピノグリージョ25%
ヴィトフスカ 25%、マルヴァジア25%
ソーヴィニヨン ブラン25% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
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SETTOLO 2022
フラテッリ・コラーヴォ セットーロ 2022 有機栽培 |
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リーズナブルながら上質なプロセッコ♪
フラテッリ・コラーヴォはヴェネト州トレヴィーゾ県のヴァルドッビアーデネ村にワイナリーを構えるプロセッコの造り手です。
1960年代に先代のチェーザレ・コラーヴォがワイナリーを立ち上げ、現在はチェーザレの息子であるマッシモ、マルコ、マウロの3兄弟が力を合わせてワイナリーを引き継いでいます。
畑に対して徹底的にストイックに向き合い、完全無農薬を実践し、畑やブドウ樹自体に病害に打ち勝つ力を備えさせ、そのブドウを自然発酵させることにより、商業的なプロセッコとは明らかに違うピュアで滋味深いプロセッコを生み出します。
このセットーロは洗練されたプロセッコ、という印象です。
華やかでたっぷりのアロマが広がり、飲み心地はプロセッコらしい柔らかさですが、しっかりと余韻があり、ほのかな甘みと旨味を口の中に残してくれます。
エクストラ・ドライでやや甘みやジューシーさのある味わいですが、酸や果実味がしっかりとあることで、くどくなく、万人に受け入れられる飲み心地の良さを持つ、自然に造られた秀逸なプロセッコです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ヴェネト |
色 |
白・泡 |
品種 |
グレラ90%
ビアンケッタ・トレヴィーゾ
ぺレーラ |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
6〜8℃ |
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BRUTTO 2021
アルド・ヴィオラ ブルット 2021 ビオディナミ |
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澱入りドライなフリッツァンテ!
アルド・ヴィオラは、アルカモにワイナリーを構えるビオディナミも取り入れた自然農法の葡萄栽培を行う生産者。
現地のワインの記事の中には彼の事を"自然派ワイン界のパブロ・ピカソ"と呼ぶ人もいる個性むき出しの生産者です。
そんな彼は同じアルカモのアレッサンドロ・ヴィオラとは実の兄弟。
父から受け継がれたピエトロ・リノーサの畑はアレッサンドロと共に分けあって共に無農薬栽培をしています。
このワインは、カタラットを使用したメトド・アンセストラーレ。フリッツァンテ。
ティンピ・ロッシと呼ばれる粘土質を含んだ石灰砂質土壌の畑のカタラットを使用。
9月中に手摘みで収穫。
ステンレスタンクで発酵&熟成。澱引き無し。ノンフィルター。
このワインは微発泡で、スプマンテ・ブリュットに似ているため、アルドがそれをもじって、ブルット(醜い)と名づけました。
ラベルは童話醜いアヒルの子から。
香りには白い花や金柑のようなニュアンス。
口当たりには瑞々しさがあり、ややビターなタッチ。
控えめな微発泡感に、ドライな印象を伴うふくよかな旨み。
甘みを感じさせない柑橘系の雰囲気ですが、澱を溶け込ますとクリーミーで柔和な果実感に。
キリっとした、旨みある辛口フリッツァンテです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
シチリア |
色 |
白・泡 |
品種 |
カタラット100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
6〜12℃ |
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Gallo Rosso BIB 2011
ラ・ジネストラ ガロ・ロッソ BIB 2011 ビオロジック |
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飲み心地よいナチュラル感♪
とある貴族の持ち物であった、住居つきの土地を購入し、複数の業種の農家が協同組合として運営しているのが、ラ・ジネストラ。
商品はワインだけでなく、小麦製品、はちみつやオリーブオイルも生産。
アグリ・トゥーリズモとしても利用できるように計画中。
オーナーが10人もいるのは協同組合であるからで、30歳前後の若者たちの集まりに数人の経験豊富な年長者が手助けをしながら生活している。
ラ・ジネストラとしてワインの醸造を始めたのは2004年からで、その後2012年にダリオ・ノッチがエノロゴとしてやってきた。
ブドウ樹自身の育成に任せ、畑の植生と土壌に住み着く生物たちの手助けをする形で畑と関わっています。
このワインはサンジョベーゼ主体のBOXワイン。
香りにはザクロやアメリカンチェリーのニュアンス。
口当たりにはやや軽快なアタック。
酸味を伴うナチュラル感のある果実味。
落ち着いた味わいの中に、少々のスモーキー感とコクのある旨み。
飲み心地が非常によく、サクサク飲み進められる味わい。
カジュアルでありつつも上質さが感じられます。
3Lの真空パックに入ったBOXワインです。
ボトルよりもお得な価格設定となっています。
酸化を極力防ぐ構造になっていますので、冷蔵頂ければ比較的長くお楽しみ頂けます。
デイリーワインとして、またホームパーティーなどでも活躍しますよ。
発送の際はフルボトル3本分で換算させて頂きます。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
トスカーナ |
色 |
赤 |
品種 |
サンジョヴェーゼ93%
カナイオーロ7% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
12〜18℃ |
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GIOVANNINO BIB
カザーレ ジョヴァンニーノ BIB ビオディナミ |
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華やかでフレッシュな果実味♪
親しみを込めて友人たちからジャンニと呼ばれているジョヴァンニ・ボレッラがこのワインの造り手。
教師、ワイン生産者、ジャズ奏者、役者、絵描き、詩人、演出家…。
知的な鋭敏さ、生きることへの喜び、機転がきき抜け目ない眼、想像力、その輝かしい手腕。
世界中を旅して回った彼でしたが、1973年にワイナリーを購入。
敷地面積は41haで、そのうち5haがブドウ畑。
この畑から、約30,000本のワインと1,000本ちょっとのオリーヴオイルを造っています。
彼は畑を購入した当初から、常に自然なやり方で栽培を行っています。
このワインは色々な品種の葡萄を使った赤ワインのBOXワイン。
2013年と2014年をブレンドしたものとなっています。
香りは華やかで、ベリーや木苺のニュアンスのある、甘やかな要素も感じられます。
口当たりは瑞々しく、フレッシュな飲み心地。
渋みは少なく、軽快でナチュラルな果実味がたっぷり。
爽やかで上品さのある若々しい味わいです。
3Lの真空パックに入ったBOXワインです。
ボトルよりもお得な価格設定となっています。
酸化を極力防ぐ構造になっていますので、冷蔵頂ければ比較的長くお楽しみ頂けます。
デイリーワインとして、またホームパーティーなどでも活躍しますよ。
発送の際はフルボトル3本分で換算させて頂きます。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
トスカーナ |
色 |
赤 |
品種 |
サンジョヴェーゼ60%
モンテプルチアーノ20%
カナイオーロ10%
トレッビアーノ・トスカーノ
マルヴァジーア・ルンガ・デル・キアンティ
計10% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
12〜18℃ |
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