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ファネッティ |
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FANETTI |
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歴史に裏付けられたワイン造り! |
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「変化しない」ということの良さ、歴史に裏付けられたワイン造りを貫き続けるカンティーナ。
モンテプルチアーノは標高250〜600mの丘陵地で、フィレンツェの南東に位置し、ウンブリアに近い。
ブドウ栽培の歴史は古く、古くは中世より造られており、当時の生産量や販売について詳しく定められた資料も残されている。
1700年代よりモンテプルチアーノに暮らし、ワイン造りをはじめとした農園を営んできたファネッティ家。
現在はアダモの孫娘に当たるエリザベッタによって、農園全体の運営を含め、ブドウ栽培、ワイン醸造を行っている。
土壌はこの地域全体で共通しているのは、砂質を含む粘土質土壌、小石、石灰を強く含んでいることも特徴的。
畑の標高は340〜400mに位置。
DOCGのエリアの中心にあるのも、必然と言える。
畑での作業、肥料は基本的に使用せず、農薬についても極力使用しない、手作業中心の栽培を貫いている。
醸造については、さらに徹底した手法を守っている。
6000Lを越える大型のセメントタンクにて2週間ほどのマセレーション。
当然のことながら温度管理や酵母添加は行っていない。
熟成はモンテプルチアーノの町の地下深く続く、トンネルのようなカンティーナにて。
そして、もう一つの魅力ともいえるのが
地元モンテプルチアーノの町で昔から愛されているスフーゾ(量り売り)の雰囲気そのままの
ビアンコとロッソを、少量ながらボトル詰め。
大型のセメントタンク、野生酵母のみで醗酵を終えたビアンコ、ロッソはノービレに含まれない区画の果実を用いる。
使わずに空いている大樽を使い熟成しており、なんとも味わい深く、どこか懐かしささえ感じる味わい。
日々のテーブルを彩る存在ともいえるこの二つ、気取らない旨みと染み出す味わい。
何かを突き詰めることでは辿り着かない、当たり前に美味しいモノ
変わることなく続けてきた事の大切さ、を再発見させてくれるカンティーナ。
(インポーター資料より)
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Bianco S.Agnese NV
ファネッティ ビアンコ サンタニェーゼ NV 有機栽培 |
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リーズナブルながらリッチな味わい♪
「変化しない」ということの良さ、歴史に裏付けられたワイン造りを貫き続けるカンティーナ。
畑での作業、肥料は基本的に使用せず、農薬についても極力使用しない、手作業中心の栽培を貫いており、当然のことながら温度管理や酵母添加は行っていません。
このサンタニェーゼは、 地元モンテプルチアーノの町で昔から愛されているスフーゾ(量り売り)の雰囲気そのままの白ワインです。
約1日のマセレーション(果皮浸漬)、野生酵母による醗酵を促す。
圧搾後大型のセメントタンクにて醗酵、途中オリ引きを行いそのまま12か月の熟成。
50年以上全く変わらない手法のトスカーナビアンコ。
時代や流行が目まぐるしく変わる中で、変わらずに存在し続けるファネッティのテーブルワイン。
色調はやや濃いめの琥珀色。
香りには花のような華やかさと、ほのかに感じる樽感。
口当たりにはしっかりとした酸があり、少々のタンニンと共に、苦みや青っぽさも感じられます。
キリっとした辛口傾向な印象ながらも、しっかりと厚みのあるエキス感・ミネラル感があり、ボリューム感も十分に持ち合わせています。
スモーキーなニュアンスも感じられ、余韻には甘やかな要素も。
リーズナブルながら安っぽさは全くなく、非常にクオリティーの高い味わい。
ちょっとリッチ感が楽しめるテーブルワインです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
トスカーナ |
色 |
白 |
品種 |
トレッビアーノ・トスカーノ
マルヴァージ・アビアンカ |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
10〜18℃ |
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Rosso Fanetti NV
ファネッティ ロッソ ファネッティ NV 有機栽培 |
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ワンランク上のカジュアルワイン♪
「変化しない」ということの良さ、歴史に裏付けられたワイン造りを貫き続けるカンティーナ。
畑での作業、肥料は基本的に使用せず、農薬についても極力使用しない、手作業中心の栽培を貫いており、当然のことながら温度管理や酵母添加は行っていません。
このワインは、 地元モンテプルチアーノの町で昔から愛されているスフーゾ(量り売り)の雰囲気そのままの赤ワインです。
収穫後、大型のセメントタンクにて約2週間のマセレーション。
野生酵母による醗酵を促す。
その後オリ引きを行い、使い込んだ大樽(30hl)にて24か月の熟成。
ノンフィルターにてボトル詰め。
地域の伝統として、白ブドウも合わせて醸造される、トスカーナの日常的ワインです。
香りには熟したプラムや干しぶどうのニュアンス。
口当たりには円みを感じますが、意外にしっかりとしたタンニン。
スモーキー感や複雑味があり、厚みのある味わい。
ややクラッシクな雰囲気も感じられますが、雰囲気のある上等な味わいの赤ワイン。
リーズナブルながら、ワンランク上の味わいを楽しめます。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
トスカーナ |
色 |
赤 |
品種 |
サンジョヴェーゼ主体、カナイオーロ
マルヴァジーア、トレッビアーノ |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14.5% |
飲み頃温度帯 |
14〜18℃ |
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Bianco Betty 2012
ファネッティ ビアンコ・ベッティ 2012 有機栽培 |
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お値打ちな熟成ワイン♪
「変化しない」ということの良さ、歴史に裏付けられたワイン造りを貫き続けるカンティーナ。
畑での作業、肥料は基本的に使用せず、農薬についても極力使用しない、手作業中心の栽培を貫いており、当然のことながら温度管理や酵母添加は行っていません。
このワインは、ビアンコ・サンタニェーゼのスピンオフ的なワイン。
良年だった2012年。
標高の高いモンテプルチアーノでもブドウが良く成熟し、質も量も素晴らしかったそうです。
ビアンコも例年よりもかなり多くできたのですが、なんと、そのうちの1樽を瓶に詰め忘れ、ワイナリーに残っていたそう。
そんなワインを日本用に瓶詰めしてもらったのがこのワイン。
ビアンコの畑の中でも割と樹齢が古く、昔に植えたリースリングも少し残っている区画のブドウ。
通常のビアンコ・サンタニューゼと比べると、大型のセメントタンクでさらに 8年ほど熟成されたビアンコとなります。
良年の2012年、さらに少し良い畑のトレッビアーノ&マルヴァジーアという事もあり、収穫より10年の年月を経ても、気兼ねない飲み心地はもちろん、熟成香をまとった美しい白。
決して狙って作られたワインではありませんが、素材(ブドウ)の良さ、時間をかけることの大切さを感じる味わいです。
色調は、ややオレンジがかったゴールドカラー。
香りには芳醇な樽のニュアンス。
アンズのような要素も少々感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか。
じんわりと広がる旨みに少々のタンニン。
シェリーやブランデーのような雰囲気もほのかに感じられ、品の良い優しい熟成感が楽しめます。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
トスカーナ |
色 |
白 |
品種 |
トレッビアーノ・トスカーノ
マルヴァジーア・ビアンカ主体
リースリング |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
10〜18℃ |
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Rosso di Montepulciano 2004
ファネッティ ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ 2004 有機栽培 |
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長期熟成がこの価格で♪
「変化しない」ということの良さ、歴史に裏付けられたワイン造りを貫き続けるカンティーナ。
畑での作業、肥料は基本的に使用せず、農薬についても極力使用しない、手作業中心の栽培を貫いており、当然のことながら温度管理や酵母添加は行っていません。
このワインは、10年以上前のワインながら、タンクにて貯蔵されていたもの。
地元ではこのワインの古いヴィンテージは人気がないとのことで、案内もせずワイナリーで眠っていたそうです。
とは言うものの、味わいは文句なしに美味しいです。
香りは比較的穏やかで、若干のスパイシーさやプルーンのニュアンスも感じられます。
口当たりには滑らかさがあり、じわじわとしっかりしたタンニンが広がって行きます。
重い!というほどではないですが、円やかさのあるボディ感があり、穏やかな酸、クラッシクな要素も。
タンク貯蔵のためか、あまり枯れた印象もなく、開栓後2〜3日で少々ボリューム感や厚みが感じられるようになります。
このクオリティーでこの価格は驚きです!
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原産国 |
イタリア |
地方 |
トスカーナ |
色 |
赤 |
品種 |
プルニョーロ
ジェンティーレ主体
カナイオーロ |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
14〜18℃ |
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