|
|
グルジア |
|
|
Georgia |
|
グルジアは旧ソヴィエト連邦の独立国家で
世界的にも野生品種・栽培品種両方の素晴らしい歴史ある中心地のひとつです。
8000年にわたるワイン造りの歴史を持ち地中に埋めた甕(クヴェヴリ)で醸造される
人工とは無縁なワインが今も息づいています。
ロシアからの独立後は海外資本によって大規模なワイナリーが相次いで創立され
そこで造られるワインが伝統ある「甕ワイン」とはかけ離れた味わいであることに危機感を感じ
昔から密かに伝統を守り続けてきた少数の生産者によって
『Association Qvevri Wine クヴェウリ・ワイン協会』が組織されました。
このクヴェヴリ・ワイン協会のマニフェストとして
ブドウ畑の生物多様性を追求し、強烈で体系的な薬品処理や除草剤、化学肥料の使用は避けること。
大型機械を使った栽培は可能な限り減らし、収穫時にブドウ摘み取り機を使用しないこと。
ワインの性質に変化をもたらすような薬品や醸造方法は使わず、
ワインの醗酵・マセレーション過程における介入を最小限にする。
など、自然な栽培・醸造に関する方針が謳われ、
次世代に健全で、生き生きとし、肥沃なブドウ畑を残すこと、
同世代にワインの味わいや風味を楽しむ機会を与えることを目標としています。
このページでご紹介するグルジアワインの生産者は、この会の重要なメンバーが造るワインとなります。
ただ、他の仕事で生計を立てている方がほとんどで
ワインの生産量は極めて少なく、なかなか味わうことのできない希少なワインとなっています。
|
TSITSKA 2012
ラマス・ニコラズ ツィツカ 2012 有機栽培 |
|
|
爽やかで瑞々しい果実味♪
生産者のラマズ・ニコラズは、家族から葡萄畑とイメレティに伝わる典型的なセラーを受け継ぎ、2007年に「ニコラゼェビス醸造所」を設立。
グルジアの固有品種ツィツカとツォリコウリを栽培し、栽培・醸造の両面において自然的方法で取り組んでいます。
この白ワインは、ツィツカを使用したもの。
香りは爽やかさがあり、甘やかなアプリコットのようなニュアンスも。
時間が経過すると、ミントの要素も感じられます。
口当たりには瑞々しい果実味と酸味があり、程よいミネラル感。
アフターには酵母っぽさのあるスモーキー感。
やや軽めに樽熟成されたシャルドネのようです。
時間の経過と共にクリーンな果実味となり、綺麗な味わいにまとまっていきます。
醸造はスキンコンタクトなしでクヴェヴリ(甕)にて。
醸造中の亜硫酸使用はなしで、瓶詰め前に少量添加。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
イメレティ |
色 |
白 |
品種 |
ツィツカ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
|
|
|
|
|
|
TSOLIKOURI 2012
ラマス・ニコラズ ツォリコウリ 2012 有機栽培 |
|
|
厚みのある果実味♪
生産者のラマズ・ニコラズは、家族から葡萄畑とイメレティに伝わる典型的なセラーを受け継ぎ、2007年に「ニコラゼェビス醸造所」を設立。
グルジアの固有品種ツィツカとツォリコウリを栽培し、栽培・醸造の両面において自然的方法で取り組んでいます。
この白ワインは、ツォリコウリを使用したもの。
香りはややスモーキー。
洋酒のような雰囲気があり、熟したプラムのようなニュアンスも。
口当たりにはドライ感があり、しっかりとしたミネラルと酸、そして深みのあるタンニンも感じられます。
果実味に厚みがあり、しっかりとボディのある味わいです。
果帽(スキンコンタクト)と一緒にクヴェクリ(甕)にて醸造。
醸造中の亜硫酸使用はなしで、瓶詰め前に少量添加。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
イメレティ |
色 |
白 |
品種 |
ツォリコウリ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
12〜16度 |
|
|
|
|
|
|
Krakhuna 2012
ディディミ・マグラケリズ クラフーナ 2012 有機栽培 |
|
|
梅酒のような風味を持つ味わい♪
小さな畑を所有する生産者のディディミは、約30年前に、クラフーナ、ツォリコウリ、アラダストゥリなどの品種の苗を植え、栽培を開始。
2008年から「クヴェヴリ・ワイン協会」に加盟。
栽培・醸造の両面において自然的方法で取り組んでいます。
この白ワインは、クラフーナを使用したもの。
香りには爽やかさがあり、フルーティーで柑橘系のニュアンス。
口当たりにはアンズのような果実味と酸。
スッキリとした味わいでありながら、南国フルーツを想わせる果実味があり、時間の経過と共に梅酒のような雰囲気も感じられます。
瑞々しく軽やかさがありながらも、個性的な旨みを持ちます。
スキンコンタクトなしでクヴェヴリ(甕)にて醸造。
醸造中の亜硫酸使用はなしで、瓶詰め前に少量添加。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
イメレティ |
色 |
白 |
品種 |
クラフーナ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
|
|
|
|
|
|
TSOLIKOURI 2012
ガイオス・ソプロマズ ツォリコウリ 2012 有機栽培 |
|
|
優しい柔らかな果実味♪
生産者のガイオス・ソプロマズは、イメレティ地方バグダティ村に平均樹齢約12年の葡萄畑を所有。
2008年から「クヴェヴリ・ワイン協会」に加盟。
栽培において、自然的方法で取組んでいます。
この白ワインは、ツォリコウリを使用したもの。
穏やかな香りの中に、ほのかにアンズ系ニュアンス。
口当たりには瑞々しさがあり、優しく柔らかな果実味。
爽やかな酸味と程よいコク、ミネラル感。
重さは感じないが、ほのかにタンニンが感じられ、ドライフルーツのような要素も感じられます。
10%の割合でスキンコンタクトを行いながら、クヴェヴリ(甕)にて醸造。
醸造中の亜硫酸使用はなしで、瓶詰め前に少量添加。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
イメレティ |
色 |
白 |
品種 |
ツォリコウリ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
|
|
|
|
|
|
Chkvaveri 2012
ガイオス・ソプロマズ チュハヴェリ 2012 有機栽培 |
|
|
フレッシュでナチュラルな果実味♪
生産者のガイオス・ソプロマズは、イメレティ地方バグダティ村に平均樹齢約12年の葡萄畑を所有。
2008年から「クヴェヴリ・ワイン協会」に加盟。
栽培において、自然的方法で取組んでいます。
この赤ワインは、チュハヴェリを使用したもの。
色調はやや薄めで、綺麗なスミレ色。
香りには甘酸っぱさのあるフレッシュなベリー系の印象。
口当たりは軽やかで瑞々しい果実味。
スミレのようなニュアンスがあり、色調の割にしっかり感じるタンニン。
雑な感じは少なく、ザクロなどのフレッシュジュースのような雰囲気を持つ、ジワジワ薄旨系の味わい。
1ヶ月間のスキンコンタクト。クヴェヴリ(甕)にて醸造。
醸造中の亜硫酸使用はなしで、瓶詰め前に少量添加。 |
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
イメレティ |
色 |
赤 |
品種 |
チュハヴェリ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
12〜16度 |
|
|
|
|
|
|
Aladasturi 2013
ゴギタ・マカリゼ アラダストゥリ 2013 有機栽培 |
|
|
しっとりナチュラルな果実味♪
生産者のゴキタ・マカリゼは、1984年生まれという若い生産者。
父親が電話通信の仕事に携わる傍らで、農業を副業で行っていました。
その農業の中で葡萄の栽培も行い、グルジアの古い品種を育て、友人たちと楽しむワインとして醸造していました。
父親が電話通信の仕事を辞めてからは専業農家となり、次第にワインに興味を抱き、2010年にワイン造りに専念することを決意しました。
このワインは、アラダストゥリという品種を使用した赤ワイン。
色調は薄めでロゼに近い印象です。
香りは穏やかで、ほんのりスモモのようなニュアンス。
口当たりにはしっかりとした果実味。
渋味の要素は少ないが、密度感のある味わい。
ナチュラルな果実味が感じられ、しっとりとした喉越しです。
マセレーションはせず、クヴェヴリにて5ヶ月間熟成。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
イメレティ |
色 |
赤 |
品種 |
アラダストゥリ100% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
14〜18度 |
|
|
|
|
|
|
Otshanuri Sapere 2013
ゴギタ・マカリゼ オツハヌリ・サペレ 2013 有機栽培 |
|
|
ジューシーな酸味と果実味♪
生産者のゴキタ・マカリゼは、1984年生まれという若い生産者。
父親が電話通信の仕事に携わる傍らで、農業を副業で行っていました。
その農業の中で葡萄の栽培も行い、グルジアの古い品種を育て、友人たちと楽しむワインとして醸造していました。
父親が電話通信の仕事を辞めてからは専業農家となり、次第にワインに興味を抱き、2010年にワイン造りに専念することを決意しました。
このワインは、オツハヌリ・サペレという品種を使用した赤ワインです。
色調は非常に濃い紫。
香りにはスミレやベリー系のニュアンス。
濃い色調とは裏腹に、口当たりには瑞々しさがあり、ジューシーな酸味。
その後、じんわりと広がるタンニン。
渋味の要素は比較的少なく、果実味主体な味わいです。
25日間のマセレーション。
クヴェヴリにて7ヶ月間熟成。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
イメレティ |
色 |
赤 |
品種 |
オツハヌリ・サペレ100% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
14.〜18度 |
|
|
|
|
|
|
CHKHAVERI AMBER Q1100 2013
ズラブ・トプリズ チュハヴェリ・アンバー クヴェヴリナンバー1100 2013 有機栽培 |
|
|
柔らかみと複雑味♪
家族代々受け継がれてきた蔵元。
ワイン造りにおけるグルジアの伝統を復活させるべく、グルジア固有の品種を復元し、忘れ去られたこれらグルジアの品種を用いて、自然なワイン造りをすることを目標としています。
会社名であるイベリエリとは、グルジア人の先祖にあたるコーカサスの民族のひとつで、数千年も前からワイン造りをしていた民族です。
同じスペックでも甕ごとに味わいが違う為、甕ごとに瓶詰めされています。
こちらはナンバー1100の白ワイン。
香りには穀物的・薬品的なニュアンスがあり、複雑さを感じます。
瓶詰して若いうちに出やすい香りのようで、開栓後の時間経過、また熟成によって落ち着いてきます。
口当たりは円やかで、エキス感のある甘酸っぱさ。
柔らかでジューシーな果実味に何とも言えない特徴的な複雑さがあり、非常に面白い味わいです。
クヴェヴリにて醸造
発酵は自発的に始まる。
マセレーションはしない。
クヴェヴリにて10ヶ月間熟成。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
グリア |
色 |
白 |
品種 |
チュハヴェリ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
14〜18度 |
|
|
|
|
|
|
CHKHAVERI Rose Q720 2013
ズラブ・トプリズ チュハヴェリ・ロゼ クヴェヴリナンバー720 2013 有機栽培 |
|
|
クリーンで上品な果実味♪
2家族代々受け継がれてきた蔵元。
ワイン造りにおけるグルジアの伝統を復活させるべく、グルジア固有の品種を復元し、忘れ去られたこれらグルジアの品種を用いて、自然なワイン造りをすることを目標としています。
会社名であるイベリエリとは、グルジア人の先祖にあたるコーカサスの民族のひとつで、数千年も前からワイン造りをしていた民族です。
同じスペックでも甕ごとに味わいが違う為、甕ごとに瓶詰めされています。
こちらはナンバー720のロゼワイン。
香りには野イチゴのような甘酸っぱさ。
口当たりは瑞々しく、透明感のある酸。
クリアで綺麗な果実味ながら、少々の複雑味も感じられます。
甕で醸造されたとは思えない上品な酸味と果実味です。
クヴェヴリにて醸造
発酵は自発的に始まる。
21日間のマセレーション。
クヴェヴリにて10ヶ月間熟成。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
グリア |
色 |
ロゼ |
品種 |
チュハヴェリ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
|
|
|
|
|
CHINURI 2012 without skin contact
イアゴ・ビタリシュヴィリ チヌリ 2012(スキンコンタクト無し) 有機栽培 |
|
|
綺麗な酸と果実味♪
生産者のイアゴ・ビタリシュヴィリは、カルトゥリ地方チャルダヒ村に樹齢50年以上の葡萄畑を所有。
ワインメーカーとして、グルジアで初めてビオ認証を受けた生産者でもあります。
ワイン造りの全行程がグルジアの伝統的で純粋な方法で造られ、3世紀も前に造られたクヴェリ(甕)の中でワインが発酵・醸造されます。
この白ワインは、グルジア最良の品種のひとつであるチヌリを使用し、スキンコンタクト(果皮浸漬)なしで醸造されたものになります。
香りには杏や梅酒のようなニュアンス。
口当たりには瑞々しさがあり、スッキリとした要素の中に綺麗な酸味を感じる味わい。
柑橘系の雰囲気を持ち、クリアながらしっかりとした果実味が特徴的です。
野生酵母のみで発酵。
醸造されたワインは、1年間クヴェリで保存され、ステンレスタンクでさらに1年の保存。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
カルトゥリ |
色 |
白 |
品種 |
チヌリ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
12〜16度 |
|
|
|
|
CHINURI 2013 with skin contact
イアゴ・ビタリシュヴィリ チヌリ 2013(スキンコンタクト有り) 有機栽培 |
|
|
厚みと渋味のある白?ワイン♪
生産者のイアゴ・ビタリシュヴィリは、カルトゥリ地方チャルダヒ村に樹齢50年以上の葡萄畑を所有。
ワインメーカーとして、グルジアで初めてビオ認証を受けた生産者でもあります。
ワイン造りの全行程がグルジアの伝統的で純粋な方法で造られ、3世紀も前に造られたクヴェリ(甕)の中でワインが発酵・醸造されます。
この白ワインは、グルジア最良の品種のひとつであるチヌリを使用し、スキンコンタクト(果皮浸漬)をして醸造されたものになります。
色調は、ややオレンジがかった黄金色。
芳醇で杏のような香り。
口当たりにはしかりとしたタンニンがあり、複雑味のある味わい。
厚み・コクのある果実味が広がり、ボリューム感のある仕上がりで、余韻も長めです。
凝縮されたエキス感が特徴的で、フルボディな白?ワインです。
野生酵母のみで発酵。
醸造されたワインは、1年間クヴェリで保存され、ステンレスタンクでさらに1年の保存。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
カルトゥリ |
色 |
白 |
品種 |
チヌリ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
14〜18度 |
|
|
|
|
Rkatsiteli 2011
アレックス・ツィヘリシュヴィリ ルカツィテリ 2011 有機栽培 |
|
|
爽やかさと凝縮感♪
ツィヘリシュヴィリ家においてワイン造りは、古くから聖なる仕事として、名誉を持って取り組まれていましが、ソビエト崩壊後、祖国におきた内戦と経済危機の為、ワイン造りを一時的に中止せざるを得ませんでした。
現在は有機農法で葡萄を栽培し、クヴェリを使った伝統的な方法で、ヴァン・ナチュールを造っています。
色調はやや褐色の黄金色。
香りには華やかさがあり、グレープフルーツ的な爽やかさと杏的なニュアンスを感じます。
口当たりは柔らかながら、しっかりと感じられるタンニン。
複雑味・凝縮感のある果実味を持ち、キレ味のよい味わいです。
果汁・果皮・梗とも全てクヴェリにて自然発酵。
亜硫酸は添加せず、無濾過でクヴェリにて熟成されます。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
カヘティ |
色 |
白 |
品種 |
ルカツィテリ85%
ムツヴァネ15% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
12〜16度 |
|
|
|
|
Rkatsiteli 2010
アレックス・ツィヘリシュヴィリ ルカツィテリ 2010 有機栽培 |
|
|
円やかな厚み♪
ツィヘリシュヴィリ家においてワイン造りは、古くから聖なる仕事として、名誉を持って取り組まれていましが、ソビエト崩壊後、祖国におきた内戦と経済危機の為、ワイン造りを一時的に中止せざるを得ませんでした。
現在は有機農法で葡萄を栽培し、クヴェリを使った伝統的な方法で、ヴァン・ナチュールを造っています。
この2010年は2011年に比べ、甕貯蔵期間が1年以上長いものになります。
色調はロゼに近い褐色。
香りには杏的なニュアンスを感じます。
口当たりは円やかながら、厚みのあるタンニン。
しっかりとしたエキス感・ボリューム感がありながらも、嫌味なくまとまった感があり、バランス良い味わい。
果汁・果皮・梗とも全てクヴェリにて自然発酵。
亜硫酸は添加せず、無濾過でクヴェリにて熟成されます。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
カヘティ |
色 |
白 |
品種 |
ルカツィテリ85%
ムツヴァネ15% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
14〜18度 |
|
|
|
|
Otskhanuri Sapere 2012
アミラン・ヴェップホワゼ オツハヌリ・サペレ 2012 有機栽培 |
|
|
しっかりしたタンニンと凝縮感♪
生産者のアミラン・ヴェップホワゼは、大学で法学を学び、卒業後、弁護士を本業とする傍ら、ワイン造りに取り組んでいます。
2001年、0.5ヘクタールの畑で絶滅危惧種とされていた土着品種オツヌハリ・サペレを植え、ワイナリーを造りました。
この赤ワインは、そのオツハヌリ・サペレ使用したもの。
色調は濃い黒紫色。
香りは非常に穏やかです。
口当たりには薬草的、薬品的なニュアンスがあり、スパイシーな要素も感じられます。
しっかりとしたタンニンと凝縮感があり、スミレや鉄っぽさも持ち合わせています。
発酵は伝統的な方法で果汁と果皮を一緒に行い、ワインは徹底的な管理の下、オーガニックな製造方法で造っています。
科学的な添加物は一切使用せず、濾過なし、二酸化硫黄も不使用の自然なワインです。
|
|
|
|
原産国 |
グルジア |
地方 |
イメレティ |
色 |
赤 |
品種 |
オツハヌリ・サペレ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11% |
飲み頃温度帯 |
10〜16度 |
|
|
|
|
|