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オジル |
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Ozil |
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兄弟二人三脚、自然体で向かう無謀な挑戦! |
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ジェローム・ジュレ、ジル・アゾーニ、マゼルなど名だたる造り手達が活躍するアルデッシュ地区。
2013年にトマとジャン=ダニエルのオジル兄弟によってはじめられたドメーヌ・オジルも
このアルデッシュの潮流の中で生まれた新しい自然派ワインの造り手です。
彼の父親は、典型的なこの地域の栽培農家で、ブドウのみを栽培してそれを協同組合に売っていました。
しかし近年は、協同組合の倒産や低価格な新世界ワインの台頭によるネゴシアンの販売不振などの影響もあり
栽培農家として生計を維持するのが年々厳しくなっています。
そんな中、息子のトマ・オジルは、近隣のジェローム・ジュレやジル・アゾーニの成功を見て
自分たちの代では自然派ワインを造るんだという意志を固めて行きます。
トマはまずジェローム・ジュレの下でワイン造りを学び、そして独立前にはジル・アゾーニの下でも研修を重ねます。
特にジル・アゾーニの息子であり、現在は引退したジルの後を継いでワイン造りを手がけるアントワンヌ・アゾーニとオジル兄弟は
同世代ということもあって親交が深く、切磋琢磨しながら先駆者達の経験と知識をしっかりと吸収して
初ヴィンテージからキラリと光る魅力の備えたワインを生み出しています。
初年度は自由にして良いと許可を得た2.5haほどの面積でビオロジック栽培に転換
自然酵母による発酵、瓶詰め時の亜硫酸無添加など
さすがはジェローム・ジュレとジル・アゾーニに鍛えられただけあって
「リスクヘッジ」などのない直球の自然派ワインスタイルを貫きます。
仕上がったワインは、派手さこそありませんが素朴さとピュアさ、なめらかな口当たりに余韻の美しさと
まさに南アルデッシュの自然派ワインスタイルでした。
まだまだ若く、可能性に満ちたオジル兄弟。
彼らのワインが多くの人に認められるに伴って父親も態度を軟化させ、彼らに自由に任せる畑の面積を徐々に増やしていると言います。
これからさらに経験を重ねて、畑も広がり、ワインもどんどんと成長・安定してくるはずです。
(インポーター紹介文より)
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GOURMANDISE 2019
オジル グルマンディーズ 2019 ビオロジック |
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ジューシーな酸と果実味!
栽培農家から醸造家への転換を図る為、ジェローム・ジュレの下でワイン造りを学び、そして独立前にはジル・アゾーニの下でも研修を重ねたトマ・オジル。
ビオロジック栽培、自然酵母による発酵、瓶詰め時の亜硫酸無添加など、さすがはジェローム・ジュレとジル・アゾーニに鍛えられただけあって、「リスクヘッジ」などのない直球の自然派ワインスタイルを貫いています。
「グルマンディーズ(食いしん坊)」と名付けられたこのキュヴェは、樹齢35年ほどの粘土石灰質の土壌に植わるグルナッシュとシラー、ヴィオニエを用いて、マセラシオン・カルボニック(一部セミ・マセラシオン・カルボニック)で醸造されています。
華やかで濃密な果実の風味は、よく熟したブドウをイメージさせてくれ、それでいてひっかかりのないスムーズな飲み心地をも備えています。
複雑な味わいというよりもむしろ素直でカジュアルな味わいで、あまり考えこむことなくスイスイと飲み干せてしまいます。
香りにはスミレやイチゴ、ベリーのニュアンス。
口当たりには瑞々しさがあり、滑らか。
ほんのり甘やかで柔らかさのある飲み口に、ジューシーな果実感。
じんわりと感じられるタンニン、スパイシーさはありつつも、果実味たっぷりなナチュラル感。
飲み心地も抜群です。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ローヌ |
色 |
赤 |
品種 |
グルナッシュ65%、シラー30%
ヴィオニエ5% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14.2% |
飲み頃温度帯 |
8〜16℃ |
土壌 |
粘土石灰質 |
AOC |
VdF |
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BOURRET 2017
オジル ブーレ 2017 ビオロジック |
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ジューシーな酸と果実味!
栽培農家から醸造家への転換を図る為、ジェローム・ジュレの下でワイン造りを学び、そして独立前にはジル・アゾーニの下でも研修を重ねたトマ・オジル。
ビオロジック栽培、自然酵母による発酵、瓶詰め時の亜硫酸無添加など、さすがはジェローム・ジュレとジル・アゾーニに鍛えられただけあって、「リスクヘッジ」などのない直球の自然派ワインスタイルを貫いています。
このワインは、樹齢35年ほどの粘土石灰質の土壌に植わるグルナッシュを用いて、セミ・マセラシオン・カルボニックにて醸造されるキュヴェ。
グルナッシュの魅力を引き出すために優しくプレスをし、過度な抽出を抑えて品の良さや爽やかさを残した造りとなっています。
しっかりと熟した果実の風味を備えつつも、口当たりは優しく余韻もしなやかで、とにかくストレスを感じさせない味わい。
野生のベリーや野の花を思わせるようなチャーミングな香りとバランスの良い果実の旨味があり、シンプルながらも飲み飽きない奥深さがあります。
香りは比較的穏やか。
ほのかにベリーの要素も感じられます。
口当たりは瑞々しく、軽やか。
ナチュラルで円みのあるチャーミングな果実感に、じんわりと広がるタンニン。
スパイシーな要素と共にジューシーさのある味わいで、度数を感じさせない軽快な飲み心地です。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ローヌ |
色 |
赤 |
品種 |
グルナッシュ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
15% |
飲み頃温度帯 |
8〜16℃ |
土壌 |
粘土石灰質 |
AOC |
VdF |
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