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ルイ・ジュリアン |
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Louis Julian |
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真のエコロジスト! |
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彼のワインのほとんどは、村人たちによって消費されています。
夕方に訪問して1時間も滞在すると、必ず何人かが5Lくらいのポリタンクを片手に訪れ、好みのワインを注いでいる姿を目にします。
その光景は、まるでセルフのガソリンスタンドのようです。
彼はブドウの品種改良の研究者でもあり、温暖化対策として暑い気候でも対応できる品種などを開発しています。
年齢は58歳、記憶力は抜群で過去の天候について尋ねると、数字を明確に交えてすらすらと答えてくれました。
物静かで質問をしてもあまり多くを語ろうとはしないが、温和で誠実な人柄です。
畑は2ヶ所に分かれており、合計で24haを所有。
土壌構成はマルヌーブルー(青色の石灰でとても硬質)と粘土石灰質。
樹齢は平均で30〜40年で,最も古いカリニャンは最低でも70年。
ブドウは混植されており、グルナッシュ、シラー、メルロ、カベルネソーヴィニヨン、カリニャン、アラモン、オーバン、クレレット、
ユニブラン、ヴィラブランなどに加えて、独自に交配した品種も多数植えられている。
瓶はリサイクル瓶を使用、ラベルは再生紙。キャップはプラスチック。
セラーでの販売は5?7時のわずか2時間。大半が100Lほど購入する顧客。
(インポーター紹介文より)
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VdT FRANCE Rouge 2021
ルイ・ジュリアン VdT フランス ルージュ 2021 ビオディナミ |
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地元で愛される自然派地ワイン♪
地元の人々がポリタンクを持って大量に買っていくような地ワイン。
そんな地元の人々に愛されるナチュラルなワインがこのワインです。
瓶はリサイクルの1L瓶を使用している為、瓶の色もバラバラ。
再生紙を使用したラベルを手貼りしている為、ラベルによって不良もあります。
コルクではなく、プラスチックのキャップを使用し、液面もまちまち(笑)
それでも人々を虜にする美味しさがこのワインにはあります。
全て手摘みの葡萄を使用し、一部を除梗した後にタンクで野生酵母による発酵。
発酵中の温度コントロールは行わず、発酵終了後に軽く圧搾した後、ホーローのタンクで3〜4ヶ月の熟成。
亜硫酸の添加はせず、清澄、濾過のどちらも行いません。
僅かに紫がかったルビー色。
熟したブラックベリー、ドライプルーンやレーズンなどやや凝縮感を感じさせる黒系果実の香りに、紅茶を想わせる華やかさや黒糖のようなコクや深みを与える香りやが加わります。
滑らかな質感で、充実感のある果実の風味が大きく口中に膨らみ、それでいて冷涼感のある軽やかな飲み心地。
瑞々しささえ感じさせます。
新鮮な黒系果実を搾ったような軽快感やジューシーな印象に、ドライフルーツや紅茶など奥行きを感じさせる風味が重なり合い、ブルーベリーやカシスなどキュッと引き締まるような酸が感じられ、伸びやかな様子でピュアな印象を掻き立てます。
溌剌とした若々しい果実味と凝縮した風味がバランス良く溶け込むミディアムスタイルです。
そもそもが地元で消費されるデイリーワイン。
あまり難しいことを考えずに気楽に楽しんで頂きたいですね。
気付けばボトルが空になってますよ(笑)
今回は入荷数が少なく、できるだけ多くの方にご購入頂けるよう、おひとりさま2本までのご購入でお願い致します。
● ルイ・ジュリアンをご購入の際のご注意 ●
@セラー(15度以下)又は冷蔵庫での保管をお願い致します。
Aラベル貼りは手作業のため不良が含まれる事があります。
Bフルール(表面に出来る白い澱)が出る場合もございます。
C必ず縦置で保管してください。横にすると液漏れします。
D一部キャップ部分が膨らんでいるものがありますが、発酵中に発生する炭酸ガスを意図的に残しているためであり、劣化ではございません。
Eキャップの形状による漏れがある場合がございますが、中身の品質には問題はございません。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ローヌ |
色 |
赤 |
品種 |
メルロー、シラー、グルナッシュで約80%
他40種ほど
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タイプ |
ミディアム |
容量 |
1000ml |
アルコール度数 |
12%
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飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
土壌 |
粘土石灰質 |
AOC |
VdT |
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