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グレゴリー・レクレール |
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Gregory Leclerc |
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クリアでチャーミングな自然派ワイン♪ |
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2007年から醸造を始めたグレゴリーは、1970年生まれ。
ロワールの中心トゥーレーヌで生まれました。
パリで長い間、ワイン関係のジャーナリストとして働き、ワイン好きが高じて、ボルドーにて Cavist としてワインの商いの世界に入りますが、味よりも銘柄、デイリーワインよりもセラーに並べるワインを選ぶ世界に嫌気がさし、長くは続きませんでした。
色々と悩んだ結果、やはり自分でワインを造ろう!と思い、アンボワーズの醸造学校に入学し、1から農業を勉強。
卒業後は、学校の近くの村 Charge という所で、たった1haだけですが畑を借りることができ、そこのガメイでワインを造り、そのワインをのんで「これなら続けていける!」と確信します。
そして2007年からは、本格的に銀行の融資を受け、6.5haの畑を借り、会社を立ち上げます。
そんな彼のドメーヌの名前である「Chahut et Prodiges」は、彼にとって大切な方の名前に由来しているそうです。
彼のワインは、どれもしっかりした酸味があり、チャーミングな果実味を感じます。
旨みはあるけれど、どこかクリアな仕上がりで、クオリティーの高い仕上がりです♪ |
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Sauvigneron 2011
グレゴリー・レクレール ソーヴィニュロン 2011 ビオロジック |
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高クオリティーのソーヴィニオン♪
醸造者であるグレゴリーが自ら醸造を始めたのは、決して良い年とは言えない2007年でした。
このソーヴィニオン・ブランを使用したワインは2010年ヴィンテージ。
2007年から更に経験を積み、ヴィンテージにも恵まれ、クオリティーの高い白ワインが誕生しました。
ソーヴィニオンを使用したワインは2008年が初リリースです。
収穫を遅らせ、糖度を載せた葡萄を使用してますので、天然アルコール度数も高く、香りも爽やかさのあるソーヴィニオンの良さが前面に出ています♪
凝縮感のある果実味、瑞々しいリンゴのような風味も感じられる、コストパフォーマンス抜群の仕上がりです。
樽醗酵させないことで価格を抑えていますが、それを抜いてもクオリティーの高さは折り紙付きです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ロワール |
色 |
白 |
品種 |
ソーヴィニオン・ブラン100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
8℃前後 |
土壌 |
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AOC |
Vin de France |
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Tete de gondole 2011
グレゴリー・レクレール テット・ド・ゴンドール 2011 ビオロジック |
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リーズナブルで使い易いシュナンブラン♪
ロワールにとって一番高貴な白品種とされているシュナンブランは、ブーブレ等の地域を筆頭に良い年には甘口に作り、蜂蜜のような香を楽しむというスタイルが一般的です。
グレゴリーのシュナンも蜂蜜の香が中心ですが、しっかりとした辛口で一般的なシュナンブランよりももっとシックなスタイルを目指しています。
やや濃いイエローの色調から洋梨やキンモクセイの香り、スワリングすると海の潮風の拡がりを感じます。
ほのかに蜂蜜の甘みを伴ったアタックに、シャープな酸とほろ苦さが綺麗に交じります。
自然な甘やかさは感じられますが、糖度からくる甘みではなく、ワイン自体のふくよかさや柔らかさから感じられる風味です。
シュナンブランらしい酸、ミネラル感もしっかりとあり、料理に合わせやすい味わいです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ロワール |
色 |
白 |
品種 |
シュナンブラン100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
土壌 |
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AOC |
Vin de France |
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Les Gros Locaux 2016
グレゴリー・レクレール レ・グロ・ロコー 2016 ビオロジック |
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3味1体の美味しさ♪
パリで長い間、ワイン関係のジャーナリストとして働き、ワイン好きが高じて、アンボワーズの醸造学校に入学し、1から農業を勉強。
卒業後は、学校の近くの村で畑を借り栽培と醸造を経験。
そして2007年からは、本格的に銀行の融資を受け、6.5haの畑を借り、会社を立ち上げます。
このワインは、ガメイ、グロロー、コーを1/3ずつ使用した赤ワイン。
グロロー、ガメイ、コーの3品種を醸し期間中、2日に1回の頻度で別のタンクに移し替える作業(エクラージュ)を行い、それぞれ12ヶ月発酵、ステンレスタンクでアッサンブラージュ後、4ヶ月熟成し、SO2無添加で瓶詰めしました。
憂いを帯びたパープルルビー色。
梅、紫蘇、山椒の香り。
瑞々しい果汁に滑らかでジューシーな味わいで、出汁の旨味と苦みが織り成すアフターが印象的です。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ロワール |
色 |
赤 |
品種 |
ガメイ、コー、グロロー |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
土壌 |
粘土石灰、粘土
シレックス |
AOC |
Vin de France |
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La mule 2017
グレゴリー・レクレール ラ・ミュール 2017 ビオロジック |
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優しい果実味♪
パリで長い間、ワイン関係のジャーナリストとして働き、ワイン好きが高じて、アンボワーズの醸造学校に入学し、1から農業を勉強。
卒業後は、学校の近くの村で畑を借り栽培と醸造を経験。
そして2007年からは、本格的に銀行の融資を受け、6.5haの畑を借り、会社を立ち上げます。
このワインは、ガメイを60hlのグラスファイバータンクで醸した後、25hlのグラスファイバータンクに移し発酵・熟成させた赤ワイン。
淡く紫を帯びたガーネット色。
香りにはラズベリーや摘みたての苺のニュアンス。
柔らかさのあるアタックにフレッシュな酸味。
タンニンは穏やかで、例年よりもボリューム控えめの優しい味わいです。
キュヴェ名は、ドメーヌのあるシャルジェ村と「シャルジェラミュール(意:誇張)」の掛け言葉です。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ロワール |
色 |
赤 |
品種 |
ガメイ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
土壌 |
粘土石灰 |
AOC |
Vin de France |
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Les tetes noires 2016
グレゴリー・レクレール レ・テット・ノワール 2016 ビオロジック |
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フレッシュな酸♪
パリで長い間、ワイン関係のジャーナリストとして働き、ワイン好きが高じて、アンボワーズの醸造学校に入学し、1から農業を勉強。
卒業後は、学校の近くの村で畑を借り栽培と醸造を経験。
そして2007年からは、本格的に銀行の融資を受け、6.5haの畑を借り、会社を立ち上げます。
このワインは、コー(マルベック)を使用した赤ワイン。
2016年は雹の影響で収量が激減したコーを、60hlのグラスファイバータンクで醸した後、25hlのグラスファイバーに移し発酵・熟成しました。
憂いを帯びた淡いルビーの外観。
開栓すぐは還元的なニュアンスを感じる場合もありますが、その奥にカツオ梅の香り。
瑞々しい口あたりにフレッシュな酸が印象的な味わいです。
キュヴェ名は丸くて黒い石で構成するテロワールより名付けられました。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ロワール |
色 |
赤 |
品種 |
コー100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
土壌 |
小石、シレックス |
AOC |
Vin de France |
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black beat 2018
グレゴリー・レクレール ブラック・ビート 2018 ビオロジック |
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心地良いうす旨系♪
パリで長い間、ワイン関係のジャーナリストとして働き、ワイン好きが高じて、アンボワーズの醸造学校に入学し、1から農業を勉強。
卒業後は、学校の近くの村で畑を借り栽培と醸造を経験。
そして2007年からは、本格的に銀行の融資を受け、6.5haの畑を借り、会社を立ち上げます。
このワインは、ピノ・ノワールを60hlのグラスファイバータンクで醸し後、25hlのグラスファイバータンクに移し発酵・熟成しました。
淡いアーバンレッドの外観。
赤紫蘇の奥に赤果実の香りが広がります。
ピュアで瑞々しいアタックに、つるんとしたテクスチャー。
心地の良いうす旨テイストがじわりと続きます。
音楽のリズムから名付けたキュヴェ名で、ダフトパンクのタイポグラフィをエチケットに使用しました。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ロワール |
色 |
赤 |
品種 |
ピノ・ノワール100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
土壌 |
粘土石灰 |
AOC |
Vin de France |
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