奈良の地酒屋 登酒店
マス・クトゥルー
Mas Coutelou
ナチュラルなワイン造りを追求!





マス・クトゥルーでは、それが注目されるよりもはるか前の1987年から、有機栽培に取り組んでいます。
マス・クトゥルーの畑の全てにおいて、30年近くにわたり
化学肥料や除草剤、殺虫剤など合成化学薬品の類いは一切使われていません。
その管理は厳格に行われており、植物や土壌に細心の注意を払っています。
基本的に、樹の手入れについては人的介入を制限しており
必要な場合は植物由来の堆肥や調合剤、その他天然由来のものを用います。

醸造において唯一のレシピは存在しないと考えており
品種やヴィンテージに合わせて調整する(ショート/ロングマセレーション、除梗または全房発酵、ピジャージュあるいはルモンタージュ)
直感的な方法、つまり収穫したブドウに応じて様々な手法を使い分けています。

「ナチュラル」なワインを造ることは、ブドウ畑での作業における最終回答を得ることでもあると思っています。
それを選択することは外部からの要素を断つことを意味しており
自分たちが手塩にかけた葡萄たちが、ありのまま応えてくれるように導くわけです。
そのために亜硫酸を添加せず、培養酵母を用いず、酵素も加えない。
経過を観察しつつも手を加えず、試飲を重ねながら成長を見守ります。

瓶詰めは私たちの蔵にて、フィルターを用いず月の暦に則って行います。
ワインには、最初から最後まで酸化防止剤を添加していません。
ブドウ品種はそれぞれ異なる区画で栽培しており、品種ごとにワインを醸造します。
マス・クートゥルーでは、様々なキュヴェが毎年生み出されますが
ワインに付けた名前は畑由来ではなく、そのスタイルや個性によるものです。


<インポーター資料より>





CLASSE 2018
マス・クトゥル クラッス 2018   有機栽培


 ジューシーさとスパイシーさ♪

 マス・クトゥルでは、1987年から有機栽培に取り組んでおり、全ての畑において、30年近くにわたり、化学肥料や除草剤、殺虫剤など合成化学薬品の類いは、一切使われておりません。
 醸造において唯一のレシピは存在しないと考えており、品種やヴィンテージに合わせて調整する直感的な方法、つまり収穫したブドウに応じて様々な手法を使い分けています。

 このワインは、シラー、グルナッシュ、カリニャンを使用したカジュアルな赤ワイン。


 鮮やかな中程度の赤色。
 苺やフランボワーズなど赤い果実のベリーソースやリキュールを想わせる可憐でエキスの詰まった果実香を主体に、赤や紫の花々や土、クローブなどのスパイス香が加わります。

 スワリングすると赤い果実や華やかな香りが更に膨らみ、心地良く鼻腔をくすぐります。

 口に含むと澄んだ張りのある酸が感じられ、流れるように雑味のないミディアムタッチの飲み心地を引き立てます。
 明るく透明感のある果実感、それでいて緻密な果実の様子がしっかりと伝わってきます。

 アフターにかけて微細なタンニンが舌先に残り、スパイスの風味が重なりアクセントを感じさせ、重心がやや低くブレのない落ち着いた印象へと誘います。

 鼻腔には可愛らしい赤い果実の香りが抜け、余韻に改めて明るい雰囲気を感じさせてくれます。


原産国 フランス 地方 ラングドック
品種 シラー、グルナッシュ
カリニャン
タイプ ミディアム 容量 750ml
アルコール度数 13.5% 飲み頃温度帯 10〜16℃
品 名 価格
クラッス 2018 ¥2,514 (外税)





LE VIN DES AMIS 2020
マス・クトゥル ヴァン・デ・ザミ 2020   有機栽培


 豊かな果実味と紅茶のニュアンス♪

 マス・クトゥルでは、1987年から有機栽培に取り組んでおり、全ての畑において、30年近くにわたり、化学肥料や除草剤、殺虫剤など合成化学薬品の類いは、一切使われておりません。
 醸造において唯一のレシピは存在しないと考えており、品種やヴィンテージに合わせて調整する直感的な方法、つまり収穫したブドウに応じて様々な手法を使い分けています。

 このワインは、サンソー、シラー、グルナッシュを使用したカジュアルな赤ワイン。


 色調は中くらいの赤紫。
 完熟した黒系果実を搾ったようにジューシーな印象を受ける果実香、レーズンやプルーンなどのドライフルーツのやや凝縮した甘やかな香りが感じられ、香りや色合いから溌剌とした若々しいイメージを抱きます。

 口に含むと軽快なミディアムタッチで雑味がなく、優しく搾った果汁のように瑞々しい印象。
 仄かな甘みやたっぷりとした果実味が、伸びやかな酸を伴いながらバランス良く広がります。

 口中に留まる果実味に加え、紅茶や全粒粉のガレンズパンを想わせる風味が重なり抑揚を感じさせ、アフターには熟した黒葡萄の果皮をかじったようなフルーティーなタンニンと、生姜のようなピリッとしたスパイシーさが微かに現れ、明るく元気な果実味に締まりを感じさせるアクセントとなっています。


原産国 フランス 地方 ラングドック
品種 サンソー、シラー、グルナッシュ
タイプ ミディアム 容量 750ml
アルコール度数 13.5% 飲み頃温度帯 12〜16℃
品 名 価格
ヴァン・デ・ザミ 2020 ¥2,543 (外税)





COULEURS REUNIES 2018
マス・クトゥル クラー・レウニ 2018   有機栽培


 いきいきとした果実味♪

 マス・クトゥルでは、1987年から有機栽培に取り組んでおり、全ての畑において、30年近くにわたり、化学肥料や除草剤、殺虫剤など合成化学薬品の類いは、一切使われておりません。
 醸造において唯一のレシピは存在しないと考えており、品種やヴィンテージに合わせて調整する直感的な方法、つまり収穫したブドウに応じて様々な手法を使い分けています。

 このワインは、カリニャンを主体に約25品種の葡萄を使用した赤ワイン。


 深い赤色。
 若々しさをイメージするような熟した黒系果実の香り。
 空気と馴染んでいくとともに、カシスやブラックベリーなどのリキュールを想わせる凝縮した香りが増していきます。

 瑞々しくピチピチと弾けるような溌剌とした印象で果実味が広がっていき、凝縮した風味は強く感じられますが冷涼感があり、控えめな甘みと熟した黒系果実の果皮を噛んだようなタンニンが僅かに舌に残ります。

 いきいきとした果実味の印象だけでなく、着地がしっかりとし自立したブレの無さが感じられます。
 すっと馴染みやすい果実はたっぷりと緻密なエキスを残し、ほどよく酸を残した状態で収穫した葡萄や、30%程度の白葡萄が入っていることから重たさがなく、アルコール感も丁度良いバランスです。

 現在の若さ溢れる果実の印象も馴染みやすく元気なスタイルですが、この先の熟成で一歩踏み込んだようなこなれた雰囲気を感じさせてくれるだろうと胸が弾みます。


原産国 フランス 地方 ラングドック
品種 カリニャン主体約25品種
そのうち30%程度白葡萄
タイプ ミディアム 容量 750ml
アルコール度数 13% 飲み頃温度帯 10〜16℃
品 名 価格
クラー・レウニ 2018 ¥2,700 (外税)





FLAMBADOU 2017
マス・クトゥル フランバドウ 2017   有機栽培


 チャーミングなボディ感♪

 マス・クトゥルでは、1987年から有機栽培に取り組んでおり、全ての畑において、30年近くにわたり、化学肥料や除草剤、殺虫剤など合成化学薬品の類いは、一切使われておりません。
 醸造において唯一のレシピは存在しないと考えており、品種やヴィンテージに合わせて調整する直感的な方法、つまり収穫したブドウに応じて様々な手法を使い分けています。

 このワインはカリニャンを使用した赤ワイン。

 やや赤みがさしたガーネット色。
 カレンズやブルーベリー、クランベリーやフランボワーズなどの黒や赤系果実のドライフルーツが混ざり合うような果実香を主体に、腐葉土や黒糖、クローブやナツメグなど抑揚を感じさせるような香りが仄かに感じられます。

 色合いや香りからややこなれたミディアムスタイルのイメージが伺えます。

 引き締まった張りのある酸が全体に輪郭や伸びやかさ、冷涼感のある印象を与えます。
 しっかりとした酸と控えめな甘さでシャープ感がありますが、果実味はドライフルーツのような深みと甘さを想わせる風味、コクなどを感じさせ、その後シルキーなタンニンが現れ、充実した風味が口中に留まります。

 アフターにはビターカカオや仄かな塩味が感じられ、ほどよい骨格と複雑性のある仕上がりです。
 この先の熟成で繊細な飲み心地や上品な雰囲気、奥深さが更に引き出されていくことでしょう。


原産国 フランス 地方 ラングドック
品種 カリニャン100%
タイプ ミディアム 容量 750ml
アルコール度数 13.5% 飲み頃温度帯 12〜16℃
品 名 価格
フランバドウ 2017 ¥3,285 (外税)





12 Degres Minimum Garantis 2015
マス・クトゥル ドゥーズ・デグレ・ミニマム・ギャランティ 2015   有機栽培


 まぜこぜワイン♪

 マス・クトゥルでは、1987年から有機栽培に取り組んでおり、全ての畑において、30年近くにわたり、化学肥料や除草剤、殺虫剤など合成化学薬品の類いは、一切使われておりません。
 醸造において唯一のレシピは存在しないと考えており、品種やヴィンテージに合わせて調整する直感的な方法、つまり収穫したブドウに応じて様々な手法を使い分けています。

 このワインは、”最低アルコール度数12%を保証する”という意味のキュヴェ名。
 主に自家消費用として醸造されているもので、様々なキュヴェのタンクや樽の下の方を集め、アッサンブラージュして造られたワインです。

 ややしっかりとした赤色。
 赤系果実主体で、フレッシュな黒系果実やドライフルーツが混ざり合うような香りが感じられます。

 しっかりとした綺麗な酸があり、南の果実の芳醇さや風味を引き立てながらも、飲み心地を軽くするような役割を果たしており、スムーズな口当たり。

 沢山の赤や黒系果実のフルーツバスケットのようなイメージで、様々な果実が共演するような果実感をカジュアルに楽しめる1本です。

 ナチュラルな造りゆえに、開栓後時間の経過で豆のニュアンスが感じられやすくなります。
 気になる方は、あまり時間をかけずに数人で飲みきって頂くシチュエーションでお使い頂く事をお勧めします。

 ただ開栓すぐの状態では、とてもチャーミングで気取らず楽しめる味わいです。
 価格もお手頃で、ナチュラルな味わいが楽しめます!


原産国 フランス 地方 ラングドック
品種 カリニャン、グルナッシュ
シラー主体他10種程度
タイプ ミディアムボディ 容量 750ml
アルコール度数 13.5% 飲み頃温度帯 10〜16℃
AOC VdT
品 名 価格
ドゥーズ・デグレ・ミニマム・ギャランティ 2015 ¥2,228 (外税)



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