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ラングドック・ルーション |
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Languedoc・Roussillon |
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ATURA BLANC
アトゥラ ブラン ビオロジック |
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柔らかな旨みのコスパ抜群ワイン♪
スペインとの国境から北東に約150キロ、トゥールーズから西へ約100キロのコート・ド・ガスコーニュにあるEAUZE(オーズ)という村にて産出されるオーガニックの白。
2004年よりオーガニック栽培を行っているBarreau Damien(バロー・ダミアン)氏。コロンバール、ユニブランなど地元の品種を使いバランスよく仕上げているが独特の凝縮感もあり、飲み応えのある白です。
香りは柔らかで落着きのあるフローラルな香り。
みずみずしい口当たりで、非常にフレッシュな味わい♪
サッパリとした中にもフルーツのようなニュアンスもあり、親しみやすくバランスのよいコスパ抜群ワインです。 |
原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック・ルーション |
色 |
白 |
品種 |
コロンバール50% ソーヴィニヨン20%
ユニブラン20% グロマンサン10% |
タイプ |
やや辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜10℃ |
土壌 |
堆積岩・砂 |
AOC |
VdP デュ・コート・デュ・ガスコン |
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ATURA ROUGE
アトゥラ ルージュ ビオロジック |
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しっかり果実味のコスパ抜群ワイン♪
モンペリエからほど近いCreissan(クレッサン)という名前の地中海の小さな村にて、Alain Grignon (アラン・グリニョン)氏が樹齢約30年のカリニャンなどをオーガニックで育てた自慢の赤ワインです。
色は赤紫色、香りはレッドチェリーやイチゴの香りにスパイス感のある香りです。
口当たりは比較的滑らかですが、凝縮したたっぷりの果実味と程よいタンニンがあり、コストパフォーマンスに優れた赤ワイン♪
時間と共に熟したカシスのような味わいや、スパイシーなニュアンスを感じるようになり、南フランスらしい美味しさが楽しめます。
デイリーワインにはもってこいの1本です! |
原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック・ルーション |
色 |
赤 |
品種 |
カリニャン50% グルナッシュ50% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
12〜14℃ |
土壌 |
白亜質の粘土斜面 |
AOC |
ヴァン・ド・ペイ・レロー |
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Herisson Malin 2019
ジャック・フレラン エリソン・マラン 2019 ビオロジック |
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この味わいでこの価格は驚きです!
オーナーのジャック・フレランは、お父様から葡萄畑を引き継ぎ、自社葡萄でワイン造りを開始。
それが軌道にのり、葡萄が足りなくなったことからネゴシアンに転身。
地元生まれの人脈から、ラングドックの質の良い葡萄が集まり、良質なカジュアルワインを供給できるようになりました。
シャルドネを直接的圧搾し、ステンレスタンクで発酵後、そのままシュールリー熟成。
クリーム色の外観から、バナナやパイナップル、白い花の香り。
口当たりは瑞々しく、フレッシュで爽やか。
果実の甘味に続き、心地の良い苦味、フルーティーな味わいがアフターを彩ります。
この価格でこの味わいは驚き。
無農薬葡萄且つSO2無添加でこの価格という、驚きのコスパ抜群ナチュラルワインです!
環境保全と生物多様性の象徴でもあるハリネズミをラベルに冠しています。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
白 |
品種 |
シャルドネ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
土壌 |
粘土石灰 |
AOC |
Vdフランス |
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Cuvee WA 20・21
ドメーヌ・ワ・スッド キュヴェ・ワ 20・21 有機栽培 |
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コスパ抜群な味わい!
ラングドックはサンシニアン地区のアシニャン村で300年の有機栽培を続けるドメーヌ・スーリエ。
フランスに渡りオリヴィエ・クザン、ジャン・フォアイヤールそして、パリの自然派ワインショップカーブ・オジェなどで長年の修行と経験のうえ、このスーリエでワイン造りを始めた岩田幸樹氏、そしてエノコネクション代表としてフランスにて数多くの自然派ワインを発掘、輸出してきた伊藤與志男がコラボレーションして生まれたワインがこのキュヴェ「和」です。
伊藤の想い、岩田氏の技、スーリエのテロワールの3つが重なり、日本のエスプリとフランスのエスプリが表現されたワインとなっています。
ピノ・ノワールとサンソーを使用した、ドメーヌワスッドを代表するワインがこのキュヴェ・ワ。
粘土石灰質に植わる樹齢15年のピノ・ノワールと、同じく粘土石灰質に植わる樹齢60年のサンソーを収穫&除梗し、ステンレスタンクにて約6か月間の発酵&熟成。
フィルター掛け等は行わず、酸化防止剤は瓶詰時に15mg/lのみ添加しています。
南仏サンシニアンらしい果実のボリュームと心地よいタンニン。
ピノ・ノワール由来の綺麗な酸がとてもよいバランスを表現しています。
キュヴェの名をイメージさせるまさに「和」をもたらしてくれるようなバランスよさが、洋食、中華、和食、どんな料理にも幅広くマリアージュします。
2021ヴィンテージは春の遅霜で早熟品種のピノ・ノワールが壊滅的な被害を受けました(収穫量は例年の10分の1)。
そのため、ピノ・ノワール100%のキュベ用に熟成していた2020年の一部をキュベ和に使用。
2ヴィンテージのブレンドとなっています。
2020年ヴィンテージのワインも入っているからか、例年よりも落ち着きのある印象。
アメリカンチェリーの様な果実のジューシーさ。
そして伸びのある酸と後半のスパイ シーなニュアンスが全体を引き締めています。
コスパ抜群な1本です。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
赤 |
品種 |
サンソー70%、ピノ・ノワール30% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
土壌 |
粘土石灰 |
AOC |
Vdフランス |
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Arrosoir 2021
ラ・バンカル アロゾアール 2021 ビオロジック |
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クリーンで優しい旨み!
2014年、バスチャン・バイエとパートナーであるセリーヌ・シュエルはドメーヌを設立。
「我々自身のワインを造りたい。」そんな情熱を持ち、他のワイナリーで働きながら、自宅のガレージで醸造を始めた。
まさに、「Bancle」(=不安定な、がたつくの意)な所からのスタート。
2020年、近くに本当のカーブ(殺風景な建物ではある)を作るまではごく簡素な設備で醸造していました。
このワインは、シラーとグルナッシュノワールを使用したロゼワイン。
それそれダイレクトプレス後、ファイバータンクで発酵、6ヵ月の熟成。
シラーは砂利の混じる粘土質土壌で、グルナッシュノワールはカルシスト土壌。
2つの品種、2つの土壌から生まれる軽快なロゼ。
品種の個性としての赤い果実がチャーミングな印象に仕上がっています。
畑の横を流れる川の影響で非常に乾燥に強い区画の為、arrosoir (水やりのジョーロ)の名の通り瑞々しく、喉の渇きを潤してくれるような仕上がり。
優しい旨みに綺麗な酸があり、白の延長線で楽しめる飲み心地良いクリーンな辛口です。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ルーション |
色 |
ロゼ |
品種 |
シラー50%
グルナッシュノワール50% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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Bouche Bee 2021
オンフォン・ソヴァージュ ブーシュ・ベー 2021 有機栽培 |
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チャーミングな酸!
ドイツで工業系の仕事についていたニコラとカロリーヌは、南仏て゛別荘を探すうちに、ある畑付きの小屋と出会う。
小高い丘の頂上、ガリッグと呼ばれる地中海性の低木にぐるりと囲まれた、まるでガリッグの海に浮かぶ2つの島の様な畑。
この畑と出会い、2人はドイツでの安定した生活を捨ててワイン造りの世界に入る事になります。
畑における基本方針は、自然との共存。そして生物多様性。
酸とフレッシュな果実味か゛印象的な彼らのワインには、何となく「純粋」という言葉が似合う様な気がします。
このワインは、ムールヴェードルを使用した赤ワイン。
1/3を直接圧搾し、残りは全房にて5日間のマセラシオンを行った後、スチールタンクで熟成。
クランベリーの様な赤系果実の香りに、軽やかで滑らかなテイスト。
ジューシーな果実感にチャーミングな酸、スパイシー感少々。
染み渡る旨味とじっくりと広がるエキス感を堪能できる素晴らしい仕上がり。
甘酸っぱ系のニュアンスが心地よい、スルスル系赤ワイン。
少し冷やし目から徐々に温度を上げて楽しむのがオススメです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ルーション |
色 |
赤 |
品種 |
ムールヴェードル100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
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Paris By Night Rouge BIB
パリ・バイ・ナイト・ルージュ BIB |
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幅広く使える高品質な甘口赤ワイン♪
ルーションのモンスターワイン「パッションシリーズ」を手掛けるジャン・プラが、ルーション、特にモーリー地区の神髄ともいえる「天然甘口ワイン」をBIBスタイルで一般向けにリリース。
天然甘口ワインといえば「バニュルス」が飛びぬけて有名ですが、物によっては優劣つけがたいものもあります。
Paris by Night はモーリー産のグルナッシュを使用し、発酵途中でアルコールを添加する、いわゆるVDN製法で造られるためAOCを謳えるところなのですが、少しでもお気軽に楽しんで頂くために、敢えてダウングレードのVdLとして発売。
濁りのある黒みを帯びた赤褐色の色調。
香りにはシナモンやクランベリージャムの香りを感じます。
ふくよかな酒質と、リッチな甘みを伴うボリューム感。
厚みはありますが、スッキリとした甘さで飲みやすさもあり、癒し系な要素も。
ドライイチジクや干しぶどうの熟したニュアンスが拡がり、アフターへと続く深みある味わいです。
冷やしてそのまま飲んでも美味しいですし、ロックや炭酸割りでも。
オレンジなどで割ってカクテルのベースにもできますし、煮詰めて料理のソースやお菓子の風味付けにも使えちゃいます。
※Paris by Night (パリ バイ ナイト)は甘味果実酒です。
発酵途中でアルコール(ブドウ由来)を添加することにより、アルコール度数を高め保存性を持たせ、独特の甘さをもたらすことができます。ポート、マディラ、
シェリーなどの酒精強化ワインもこの甘味果実酒の仲間です。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ルーション |
色 |
赤 |
品種 |
グルナッシュ100% |
タイプ |
甘口 |
容量 |
5000ml |
アルコール度数 |
16% |
飲み頃温度帯 |
8〜16℃ |
土壌 |
シスト |
AOC |
VdL |
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LA LUNA 2014
ブルノ・ドュシェン ラ・ルナ 2014 ビオロジック |
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ジューシーで軽快な果実味♪
ブルノ・デュシェンは、ブルゴーニュでの醸造見習いを上がり、南仏はスペイン国境のバニュルスに3haの畑を購入。
その畑は何と300mも高さが有り、段々畑で上から海が見渡せる絶好のパノラマです。でも畑は全て傾斜し、トラクターが入る事が出来ません。
馬で耕す事も出来ない位です。人間の手でやっと仕事が出来るのです。
そんな彼のワインはもともと生産量はかなり少ない上にリリースと共にフランスでも直ぐに売り切れとなります。
やや淡めのルビー色。
プルーンやプラム、ブルーベリー、ラズベリーなどの甘い香りが立ち上がってきます。
スパイスの香りもほのかに感じられます。
細やかで爽やかで微細なガスをアタックに感じたのち、滑らかで軽快なタンニン、柔らかで雑味なしのジューシーな果実味が口中に広がります。
エアリーで上に伸びていくような上質な軽快さと良質な酸が特徴で、その特徴がアフターへかけて続き、かすかに感じられるスパイス感と程よい苦みがゆっくりと味わいを引き締めていきます。
SO2添加なしのサンスフルで仕上げられています。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ルーション |
色 |
赤 |
品種 |
グルナッシュノワール45%
グルナッシュグリ36%
カリニャン10% グルナッシュブラン9% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
14〜16℃ |
土壌 |
シスト |
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BIM 2018
アド・ヴィヌム ビム 2018 有機栽培 |
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ジューシでナチュラルな果実感♪
2016年、セバスチャン・シャティヨンによって立ち上げられた蔵元、「アド・ヴィヌム」。
世界トップ50のレストラン「シャトーブリアン」(パリ)でシェフ・ソムリエを任され、ソムリエとしてワインを探しに醸造家を訪問しているうちに、ワイン造りに興味をもつように。
彼の人脈の豊かさから、買いぶどうも、信頼できる生産者のものやラングロールのエリックに紹介してもらった畑のものを購入。
また、使用している樽はコサールやガヌヴァのものです。
このビムは、セバスチャンが主催で毎年開いている試飲イベント「BIM Festival」に由来しています。
この日のために、有志で「ビム」マークのワインを出すのがお決まりになっています。
BIM とは、フランス語のオノマトペでドン!といった爆発音のような意味合い。
あふれんばかりのパッションが爆発するかのような勢いを表しています。
ぎゅぎゅぎゅっと詰まった凝縮感たっぷりの赤。
香りには華やかさ。
ジャスミンやスミレのようなニュアンスが感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、軽やか。
しっとりとした飲み口に、じわじわと広がるスパイシーなタンニン。
フレッシュな果実感にジューシーな酸。
スパイシーな要素がアクセントとなっています。
少々スモーキーさがあり、タンニンはしっかりと感じられつつも、軽快に飲み進められるナチュラルな味わいです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
赤 |
品種 |
シラー、サンソー、
グルナッシュ、クレレット |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
12〜16℃ |
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BANG BANG Macabeu 2018
ティエリー・ディアツ バン・バン・マカブー 2018 ビオロジック |
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爽やかでフレッシュなジューシーさ!
ティエリー・ディアツは、ブルノ・デュシェンが志の高い仲間達を集め、皆で助け合う「仲間達の醸造所」プロジェクトメンバーの1人。
コスタリカで農業の原点を自分の目で見て、自然な農法に目覚め、ブルノのワインに出会い、醸造家を目指しました。
このワインはマカブー100%の白ワイン。
ナンシー・シナトラの 曲「Bang Bang」を冠したシリーズです。
春先に雨が多く夏は太陽に恵まれた18年のマカブーを直接圧搾。
ステンレスタンクで発酵し、そのまま8ヶ月 熟成。
SO2無添加で瓶詰めしました。
香りには爽やかさと華やかさ。
柑橘系にキンモクセイなど白い花のニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しく、フレッシュ。
透明感のある果実感、グレープフルーツ的な酸が心地よく、ややドライなタッチながらもジューシーさのある味わい。
余韻にかけて柑橘のワタのようなほろ苦さがアクセントとなった、爽やかで瑞々しく飲み心地よい白ワインとなっています。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ルーション |
色 |
白 |
品種 |
マカブー100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
土壌 |
シスト |
AOC |
Vdフランス |
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LE CINSAULT DE JEAN 2013
シャトー・ラ・バロンヌ ル・サンソー・ド・ジャン 2013 ビオロジック |
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しっかりとした酸味と果実味♪
グルナッシュのスペシャリストと称される南仏の生産者ブルーノ・ドゥシェン。
生産量が少なく、希少な彼のワインをもっと多くの方に楽しんで頂きたい!ということでスタートしたプロジェクトのワインです。
サンソーはロゼや赤のアッサンブラージュに用いられますが、溌剌とした酸を特長ととらえて赤を造りました。
砂礫・粘土石灰・泥土土壌のサンソーを大樽で発酵、ステンレスタンクで4 ヶ月熟成し無濾過無清澄、SO2無添加で瓶詰めしました。
やや濃い紫の色調。
香りにはベリーやスミレ、カシスのニュアンスを感じます。
口当たりにはサンソーの特徴でもある酸味が突出していますが、対する旨みもしっかり。
重さはそれほど感じられませんが、厚みがあり、スパイシーなタンニンも。
ほろ苦い要素がアクセントとなった、飲み心地良い仕上がりです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
赤 |
品種 |
サンソー100% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
14〜18℃ |
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Un Petit Grain de Mamour 2019
ドメーヌ・ドゥ・バルタソウ アン・プティ・グラン・ドゥ・マムール 2019 有機栽培 |
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果実感と飲み心地よさ♪
農家の家系出身で、若い頃より葡萄栽培に興味を持っていたアンとニーと、マルセイユ出身のオ-ドレーの2人によって立ち上げられたドメーヌ。
彼らはもともとは農協にて葡萄栽培を行っていましたが、ドメーヌ・モン・ド・マリーのティエリーの手助けもあり、モン・ド・マリーの醸造所の一部を借りて造った2018年のファーストヴィンテージが海外の輸入元の目に留まります。
その後、2019年に農協から独立し、11ヘクタールの畑を取得します。
このワインは、オードレさんが葡萄の魅力にほれ込んだ畑から醸造された赤ワイン。
収穫後全ての葡萄をコンクリートタンクに入れ、全房にて6日間のマセラシオンカルボニック。
プレス前に軽く葡萄を潰し、その後さらにコンクリートタンクにて熟成。
アン・プティ・グラン・ドゥ・マムールとは、直訳すると「少しの愛を」。
マムールとはオードレさんのあだ名でもあり、彼女が初めて剪定をし、葡萄の魅力にほれ込んだ畑の名前でもあります。
味わいはバルタソウらしいみずみずしく、葡萄の果実味がストレートに感じる、非常にジューシーな味わいです。
猛暑の影響で2018年度と対照的にアルコール度数は上がったが、そのアルコール感は全く感じないふくよかで果実味溢れるワイン!
まさにぶどうのみで造られた「ぶどう丸かじり」のワインです。
香りには華やかさ。
バラやザクロのようなニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しく、軽やか。
円やかで甘やかさを感じる飲み口に、じわじわと広がるタンニン。
スパイシーさはありつつも、チャーミングでナチュラルな果実味が心地よく、14%の度数を感じさせない飲み心地のよさです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
赤 |
品種 |
グルナッシュ70%
サンソー30% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
10〜14℃ |
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L'ange a la terre 2018
ドメーヌ・ドゥ・バルタソウ ランジュ・ア・ラ・テール 2018 有機栽培 |
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瑞々しい果実味♪
農家の家系出身で、若い頃より葡萄栽培に興味を持っていたアンとニーと、マルセイユ出身のオ-ドレーの2人によって立ち上げられたドメーヌ。
彼らはもともとは農協にて葡萄栽培を行っていましたが、ドメーヌ・モン・ド・マリーのティエリーの手助けもあり、モン・ド・マリーの醸造所の一部を借りて造った2018年のファーストヴィンテージが海外の輸入元の目に留まります。
その後、2019年に農協から独立し、11ヘクタールの畑を取得します。
2018年に造られたファーストヴィンテージのワインがこの「ランジュ・ア・ラ・テール」。
グルナッシュ100%の赤ワインです。
色調は薄めながら鮮やかな赤紫。
香りにはストロベリーケンディーのようなチャーミングさ。
口当たりは瑞々しく軽やか。
ほんのり甘やかでラズベリーや木苺を想わせるジューシーな果実味が広がります。
渋みの要素は少なく、ひっかかりのない飲み心地ながら、余韻にかけては密度感も感じられます。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
赤 |
品種 |
グルナッシュ100% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜14℃ |
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Cuib 2018
ラブシュルド・ジェニ・ド・フルール クイブ 2018 有機栽培 |
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味わい深い生きたワイン♪
自然派的フィロソフィーを持った人たちが集まるコミュニティーで知り合い、惹かれあったトムとミヤが営むドメーヌ。
2016年に買い葡萄で造った2000本のワインがファーストヴィンテージ。
翌年には念願の畑を取得し、可能な限り自然な栽培を心がけ、あらゆることが手作業の葡萄栽培を行っています。
このワインはグルナッシュとシラーを使用した赤ワイン。
葡萄が持つ全ての要素が口の中に広がる、ボリュームがありながらも飲み疲れのない、生き生きとしたワインです。
香りには爽やかさがあり、ベリーやスミレのようなニュアンス。
口当たりにはフレッシュさがあり、じんわりと感じられるタンニンの後にはジューシーな果実味。
ナチュラルでピュアな味わいに、ほのかなスパイシーさがアクセント。
甘酸っぱ系な酸が心地よく効いています。
飲み心地の良さはありつつも、嫌味のない複雑味や味わい深さが楽しめる仕上がりです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
赤 |
品種 |
シラー、グルナッシュ |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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AMEDEE 2017
ドメーヌ・レオニヌ アメデ 2017 有機栽培 |
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軽やかな中にも奥行きあり♪
オーナーのステファン・モランは、ルーションでトップクラスの醸造家ジャン・フランソワ・ニックから自然派ワインのノウハウを教わり、栽培・醸造学校で研鑽を積み、ワインのクオリティーを追求。
醸造に関しては、亜硫酸無添加でワイン造りを行っています。
このアメデというワインは、ドメーヌで一番最初に瓶詰めされる、キュヴェ・プランタン的な位置づけのワイン。
シラー100%で醸造されますが、出来上がったワインの味わいは、ジューシーで旨みたっぷりで、軽やかで爽やかな仕上がりです。
香りには華やかさがあり、チャーミング。
ラズベリーや木苺のようなニュアンスが感じられます。
口当たりにはフレッシュ感があり、瑞々しく軽快。
ジューシー感やナチュラル感のある果実味はありますが、甘みが少ないドライな要素のある味わいで、スパイシーさも感じられます。
飲み心地よさの中にも、しっかりとした酸やじんわりとしたタンニンがあり、奥行きのある味わいとなっています。
時間の経過と共に胡椒のような香りも現れ、複雑味も増していきます。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ルーション |
色 |
赤 |
品種 |
シラー100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
土壌 |
粘土石灰質 |
AOC |
Vdフランス |
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Pompon Blanc 2014
ドメーヌ・マス・ド・ラ・フォン・ロン ポンポン・ブラン 2014 有機栽培 |
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濁りグレープフルーツ♪
現在、ソーヴィニャルグという村に存在する樹齢の古いカリニャンやアラモン、サンソーなどに惹かれ、若手生産者が移り住み、お互いを助け合いながら、フランス人が年間に1人あたり100L近く飲んでいた時代のワインを造りはじめました。
このドメーヌもそんな影響を受け、野生酵母で醸造する自然なワイン造りを始めました。
このポンポン・ブランは、シャルドネとユニブランを使用したナチュラル感溢れる果実味が特徴の軽やかな白ワイン。
色調にはノンフィルター由来の濁りのある白濁したレモンイエロー。
香りにはふくよかさがあり、キンモクセイのようなニュアンスも。
口当たりは瑞々しくフレッシュ。
ジューシーなグレープフルーツ的な果実味が溢れます。
軽快でスッキリとした味わいに、溌剌とした酸、ほろ苦さ。
ちょっと苦みのある100%グレープフルーツジュースといっても過言ないほどの味わいです。
ポンポンとは馬車につける飾りのようなもの。
ラベルのデザインに使われています。 |
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
白 |
品種 |
シャルドネ
ユニブラン |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
8〜16℃ |
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AOC |
Vdフランス |
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Pompon Rouge 2014
ドメーヌ・マス・ド・ラ・フォン・ロン ポンポン・ルージュ 2014 有機栽培 |
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フレッシュな果実味♪
現在、ソーヴィニャルグという村に存在する樹齢の古いカリニャンやアラモン、サンソーなどに惹かれ、若手生産者が移り住み、お互いを助け合いながら、フランス人が年間に1人あたり100L近く飲んでいた時代のワインを造りはじめました。
このドメーヌもそんな影響を受け、野生酵母で醸造する自然なワイン造りを始めました。
このポンポン・ルージュは、アラモン、カリニャン、サンソー、アリカンテを使用したナチュラル感溢れる果実味が特徴の軽やかな赤ワイン。
色調はやや薄め。
香りはフレッシュ感のあるラズベリーのようなニュアンスに少々のスパイシー感。
口当たり瑞々しく軽快。
少々のタンニンに、しっかりとしたフレッシュな酸味。
ナチュラルな果実味に、ラズベリーやアセロラ的な甘酸っぱ系雰囲気。
ジューシーで飲み心地よい、ガブ飲み系の赤ワインです。
ポンポンとは馬車につける飾りのようなもの。
ラベルのデザインに使われています。 |
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
赤 |
品種 |
アラモン、サンソー、
カリニャン、アリカンテ |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜15℃ |
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AOC |
Vdフランス |
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Anatheme Blanc 2018
ドメーヌ・モン・ド・マリ アナテム・ブラン 2018 有機栽培 |
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飲み心地抜群♪
生産者のティエリー・フォレスティエールは、誰もが気軽に買えて飲める自然派ワインを造る!という想いを胸に、2004年、ソーヴィニャルグ村周辺の葡萄畑を手に入れ、2010年に300年の歴史を持つ醸造所を手に入れました。
彼のワイン造りは、テクニックを駆使したワイン造りではなく、有機栽培、テクニックに頼らない自然なワイン造りです。
このワインは、ユニブランを使用した爽やかな白ワイン。
色調はやや濃いめの黄金色。
香りには華やかさのあるキンモクセイのような要素も。
口当たりは瑞々しく、フレッシュな酸味のあるアタック。
ボリュームのある果実味に柑橘系のニュアンス。
爽やかでありながらも密度感のあるリッチな味わいが楽しめます。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
白 |
品種 |
ユニブラン100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11% |
飲み頃温度帯 |
6〜14℃ |
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AOC |
VdT |
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Anatheme Rouge 2018
ドメーヌ・モン・ド・マリ アナテム・ルージュ 2018 有機栽培 |
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飲み心地抜群♪
生産者のティエリー・フォレスティエールは、誰もが気軽に買えて飲める自然派ワインを造る!という想いを胸に、2004年、ソーヴィニャルグ村周辺の葡萄畑を手に入れ、2010年に300年の歴史を持つ醸造所を手に入れました。
彼のワイン造りは、テクニックを駆使したワイン造りではなく、有機栽培、テクニックに頼らない自然なワイン造りです。
このワインは、南仏ワイン=濃いワインというイメージではなく、飲み心地よい味わいをイメージして醸造された赤ワインです。
色調はやや薄めの赤紫色。
香りはフレッシュなラズベリー系。
口当たりは瑞々しく、ジューシーな果実味。
渋みの要素はほとんどなく、ナチュラルな果実味に爽やかな酸味。
素朴な舌触りながら杯が進み、サクサク飲めてしまう魅力的な味わいです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
赤 |
品種 |
アラモン、サンソー
カリニャン、グルナッシュ |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
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AOC |
VdT |
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Pirouette 2015
フォンテディクト ピルエット 2015 有機栽培 |
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じんわり感じる重厚感♪
オーナーであるベルナール・ベラッセンが幼い頃から自然と目にしていた自然農法、また、学生時代にマクロビのレストランでアルバイトをしていた影響な
どもあり、彼がワインを醸造するにあたって馬を使っての有機栽培は自然な流れでした。
当時、他の生産者からは時代遅れと笑われることもありましたが、シャプティエが興味を持ち、彼の所に教えを乞うほどでした。
今も変わらずの姿勢で栽培・醸造に取り組んでいます。
このワインはカリニャンを使用した赤ワイン。
グラスの底が僅かに見える深紅の色合い。
落ち着いたトーンでベリー系の凝縮感のある果実の香りと、スミレの花のような華やかな香りが混ざり合います。
口当たりには瑞々しさがあり、やや軽快なタッチ。
アタックに優しい甘みが感じられ口当たりが良く、フランボワーズなどのフレッシュな赤い果実の甘酸っぱい風味に、カシスリキュールなどの凝縮感が融け合うように、フレッシュさと重厚なエキスがほどよく絡み合い口中に広がります。
スパイシーでドライ感のあるニュアンスにリッチな果実味。
甘さや酸、果実味や繊細なタンニンのバランスが非常に良く、素朴ながらも
品を感じさせます。
しっかりとした芯のある味わいながらパワフルなものではなく、ついついもう1杯と手を伸ばしてしまうような魅力的なワインです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
赤 |
品種 |
カリニャン100% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
12〜16℃ |
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AOC |
Vdフランス |
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