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ミッシェル・ギニエ |
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Michel Guignier |
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果汁100%のワイン! |
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フルーリーから北西方面にあるヴォールナール村で、1954年に父と二人で創業した。
当時から有機栽培に取り組み、その後クリスチャン・デュクリューの影響を受けてビオディナミへ転向。
2007年にdemeter(デメテール)の認証を取得した。
現在は、可能な区画は全て馬で耕作している。
ミッシェルは、品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え
当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため
残りの土地は全て牧草地に変えた。
醸造は全てセミ マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていない。
そのためか、新しいエチケットには「Vin Pur Jus」(果汁100%のワイン)と印字してされている。
(インポーター資料より) |
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Mystere de Rosee 2018
ミッシェル・ギニエ ミステール・ド・ロゼ 2018 ビオディナミ |
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甘酸っぱく軽快な辛口ロゼ♪
ミッシェル・ギニエは、可能な区画は全て馬で耕作。
品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えました。
醸造は全てセミ・マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていません。
このワインは、春や朝の瑞々しい爽やかさをイメージして造った辛口のロゼです。
軽快さを感じさせたいとの事で暑い年には醸造は控えています。
ごく僅かに紫がかった淡い赤色で、ロゼとしてはやや赤みなどの色合いが強く感じられます。
さくらんぼやクランベリーのコンポート、ドライ苺などを想わせるやや凝縮した赤い果実の香りに、黒系果実の香りが僅かながら見え隠れし、加えて小さな紫の花や赤紫蘇や小梅の印象も感じられます。
香りはやや控えめですがスワリングするとより果実の香りが引き立ちます。
ほどよく熟した果実の甘みを想わせ口当たりがよく、伸びやかな酸を伴いながら瑞々しく軽快に流れていきます。
口中にはしっかりと赤い果実を主体とした風味が留まり、フルーティーで果実感の多い印象を刻み込みます。
酸があることで軽くスッキリとした飲み心地を引き出しつつ、ロゼとしてはやや重心の低い落ち着いた雰囲気を感じさせ、余韻には充実した果実の香りが残る辛口のスタイルです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ボジョレー |
色 |
ロゼ |
品種 |
ガメイ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
8〜16度 |
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AOC |
Vdフランス |
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Oh…! 2020
ミッシェル・ギニエ オー! 2020 ビオディナミ |
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水代わりに飲めるワイン!?
ミッシェル・ギニエは、可能な区画は全て馬で耕作。
品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えました。
醸造は全てセミ・マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていません。
このワインは、”ドキッとするような”という意味合いの”oh!”と、フランス語で”水”という意味の”eau(オー)”を掛けた名前で、水代わりに飲めるような軽やかなスタイルとなっています。
色調は、薄濁りのやや淡い赤色。
熟したフランボワーズや赤いプラム、苺などの赤い果実の香りに、土や根菜、クローブなどの香りが感じられ、溌剌とした果実の様子に素朴で滋味深い印象を与えます。
フランボワーズや赤すぐりが弾けるような引き締まった酸があり、軽やかで赤い果実のジュースが溢れるように広がります。
グレナデンや赤いプラムなどの充実した果実の風味に小気味良い酸が溶け込み、可愛らしく甘酸っぱい風味が伸びやかな様子で負担なく体に沁み込みます。
明るい果実味と弾むような酸が調和し馴染みやすく、屋外などで日中から楽しみたくなるような軽快感のある仕上がりです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ボジョレー |
色 |
赤 |
品種 |
ガメイ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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AOC |
Vdフランス |
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La Bonne Pioche 2020
ミッシェル・ギニエ ラ・ボンヌ・ピオッシュ 2020 ビオディナミ |
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綺麗な果実味と繊細さ♪
ミッシェル・ギニエは、可能な区画は全て馬で耕作。
品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えました。
醸造は全てセミ・マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていません。
このワインは、樹齢約50年のガメイを使用した赤ワイン。
色調は、やや明るい赤色。
甘やかな香りは控えめながら、グレナデンやさくらんぼのコンポートなどのやや凝縮した赤い果実の香りを主体に、花壇に咲き誇る赤や紫の花々、土の香り、香木を想わせる奥ゆかしい香りが感じられます。
口に含むとザクロやフランボワーズなどのキュッと全体を引き締めるような甘酸っぱい酸が印象的で、溌剌とした軽快感を掻き立
てメリハリを感じさせます。
舌先に仄かな甘みを留め、伸びやかで繊細な飲み心地でありながら、そのスピード感に反するようにじんわりと溢れるような旨味を伴いながら果実の風味がゆっくりと広がります。
アタックの若さを感じさせるピュアな果実の様子から、徐々に土や香木などの風味が溶け込み落ち着いた佇まいで大人びた雰囲気を感じさせ、旨味の残る味わいです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ボジョレー |
色 |
赤 |
品種 |
ガメイ100% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
土壌 |
花崗岩土壌 |
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Melodie d’Automne 2018
ミッシェル・ギニエ メロディ・ドトンヌ 2018 ビオディナミ |
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軽やかさと優しい甘み♪
ミッシェル・ギニエは、可能な区画は全て馬で耕作。
品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えました。
醸造は全てセミ・マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていません。
エッジが僅かに紫がかった中程度の赤色。
新鮮な完熟した赤い果実の澄んだ印象に、赤や黒系のミックスドライフルーツなどの凝縮した香りがほどよく混ざり、それに加え腐葉土やドライフラワー、ナツメグやカルダモンなどのスパイス香も仄かに感じられます。
しなやかで品のある優しい口当たりで軽やかなアタックですが、口中では熟した明るい果実味の中に深みを感じさせる落ち着いた雰囲気を想わせます。
「Oh・・・!」はやや細身で若々しく可憐、比べてこの「メロディ・ドトンヌ」は熟した甘い果実の風味が特徴的で、若い果実味も感じさせながら、やや膨らみのある落ち着いた印象を伴うイメージがあります。
凝縮した果実の風味に輪郭を作るような酸が感じられ、うまくバランスを整えて、ほどよい甘みと充実感を感じさせながら、軽やかでスムーズな飲み心地を与えています。
ふんわりとエアリー感がある軽さと優しい甘み。
充実感のある果実のバランスが心地良く、馴染みやすい仕上がりです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ボジョレー |
色 |
赤 |
品種 |
ガメイ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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AOC |
Vdフランス |
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La R'Vole 2017
ミッシェル・ギニエ ラ・ルヴォール 2017 ビオディナミ |
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素朴で優しい果実感♪
ミッシェル・ギニエは、可能な区画は全て馬で耕作。
品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えました。
醸造は全てセミ・マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていません。
鮮やかな中程度の赤色。
熟した赤すぐりやザクロ、グレナデンのように凝縮させた赤系果実主体に酸をもつブルーベリーなどの黒系果実の香りが混ざります。
また、お香やスミレの花のような華やかさ、白胡椒やフレッシュハーブの爽やかなニュアンスがあり、果実だけではない魅力的な香りが加わります。
熟した赤いベリー系果実をぎゅっと絞ったような、若々しくジューシーな果実味や心地よい果実の甘さが感じられます。
溌剌とした酸がありながら角が丸く口当たりを軽やかに感じさせ、瑞々しい飲み心地です。
スワリングすると赤い果実の果皮や熟した風味がより一層深まり、ピノ・ノワールを想像させる品と繊細さを感じさせます。
人懐っこい馴染みやすさと、アフターにはしっかりとワインらしい旨味や細かなタンニン、そして果実の余韻が長く残ります。
上品さもありながら、すっぴんのような素朴さでそっと寄り添ってくれるような、ミッシェル・ギニエのワインらしさが感じられます。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ボジョレー |
色 |
赤 |
品種 |
ガメイ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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AOC |
Vdフランス |
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Au Bon Gres 2015
ミッシェル・ギニエ オー・ボン・グレ 2015 ビオディナミ |
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緻密でしっかりとした果実感♪
ミッシェル・ギニエは、可能な区画は全て馬で耕作。
品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えました。
醸造は全てセミ・マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていません。
色調はガーネットの色合い。
グレナデンなどの赤い果実のリキュールを想わせる充実した香りに、ナツメグやクローブなどのスパイス香、紫の花や土などの香りが加わります。
また、仄かにフレッシュハーブなど爽やかな印象も見受けられ、香りからも優美で複雑な様子を抱かせます。
赤い果実を優しく搾ったような果汁感を感じさせるタッチと軽やかさで雑味がなく、奥へと進むにつれ徐々に赤紫蘇やスパイス、微細なタンニンなどの要素が重なっていき複雑な風味が増し、更にかつおだしのような旨味が余韻に残り奥行きが感じられます。
華やかで上品、緻密でしっかりとした果実のエキスに熟成由来の複雑性が引き出され、魅力が溢れています。
この先の熟成により更に繊細で妖艶なワインへと変化していくことと期待が高まります。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ボジョレー |
色 |
赤 |
品種 |
ガメイ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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AOC |
Vdフランス |
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Granite 2015
ミッシェル・ギニエ グラニット 2015 ビオディナミ |
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特別な年にのみ醸造されるワイン♪
ミッシェル・ギニエは、可能な区画は全て馬で耕作。
品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えました。
醸造は全てセミ・マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていません。
花崗岩という意味を持つこの「グラニット」は、収穫量が多く土壌の特徴が味わいに感じられるヴィンテージのみ醸造されます。
2015年は暑い年だったことから、例年より葡萄が凝縮した力強い印象で醸造・熟成の過程で難しさを感じる年でした。
ミッシェル自身も時間をかけて現在の味わいになるまで待ち、約7年を経て今回のリリースに至りました。
グラニットらしい凛々しさを残し、緻密な果実の風味と熟成による複雑で深みを伴う味わいが引き出されています。
色調は、やや淡いガーネット色。
グレナデンなどエキスのしっかりとした赤い果実を主体に、黒系果実のドライフルーツを想わせる充実した香りが溶け込みます。
加えて、紫の花やお香、鉱物的な香りや土、カルダモンやナツメグなどのスパイス香が感じられ、華やかさと素朴な印象、奥深さや複雑性を与えています。
グラニットらしい骨格や凛とした佇まいを残しながら、長い熟成の過程で培われたまろみやしなやかさ、熟した赤い果実を優しく搾ったような果汁をイメージさせる軽やかな飲み心地が引き出されており、緻密な果実味にエレガントで繊細な様子、梅かつおやブラックオリーブなどを想わせる風味が感じられ、旨味や奥行きが感じられる味わいです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ボジョレー |
色 |
赤 |
品種 |
ガメイ100% |
タイプ |
ミディアム |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
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AOC |
Vdフランス |
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Moncailleux 2014
ミッシェル・ギニエ モンカイユ 2014 ビオディナミ |
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体に染み込む心地よさ♪
ミッシェル・ギニエは、可能な区画は全て馬で耕作。
品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えました。
醸造は全てセミ・マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていません。
このワインは、ムーラン・ナヴァン・プティット・オゼイユの樹齢60年を超えた古木の葡萄のみを使用した赤ワイン。
ややしっかりとした色合いのガーネット色。
赤や黒系の凝縮感のある甘酸っぱい果実の香りに白胡椒などのス
パイス、熟成由来の軽いドライハーブなど複雑さが感じられます。
口に含むと実に落ち着いた雰囲気で、仄かな甘さが舌先に残り、徐々に香りに感じられた果実味、ハーブやスパイスなどの風味が広がっていきます。
何の引っ掛かりもなくすっと流れるように体に沁み込んでいき、旨味と複雑な余韻が長く残ります。
果実味には、まだ若さを想わせる凝縮感のあるベリーのような風味がたっぷりと感じられますので、これから先の熟成でピノ・ノワールのような妖艶さに磨きがかかり、より複雑さや奥行きが増していくと思われます。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ボジョレー |
色 |
赤 |
品種 |
ガメイ100% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
土壌 |
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AOC |
Vdフランス |
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