奈良の地酒屋 登酒店
クラインクネヒト
Kleinknecht
名門Kleinknecht家の7代目


アルザス地方は北のBAS RHIN県と南のHAUT RHIN県の2つの行政から成立つワイン産地で
フランスでも2番目にGNPの高い豊かな地方です。
1位は勿論パリ市のイル・ド・フランスですから、実質地方都市としては断トツです。
フランス通なら67番の車はストラスブールが県庁、68番がコルマールは県庁とご存知ですね。
ドイツと隣接し、標識も目に付くアナウンスはフランス語とドイツ語の2つで書かれております。

そのストラスブールのバーラン県に位置する小さな村、MITTELBERGHEIMに7代続く名門KLEINKNECHT家。
長男アンドレ・クラインネクト氏は1968年8月4日生まれ。
1991年からワイナリーを手伝い、醸造家として25年以上の経験豊富な乗りに乗った働き盛りの生産者です。
 
お父様は2002年に引退し、その後はアンドレが全て引き継ぎ
その当時7.5?の規模でしたが、ゆっくりと畑を買い増し、現在は9.5?の所有者となりました。
1998年にBIOに切り替え、2012年からビオディナミ農法に切り替えました。
デメテールには2014年から申請。

瓶詰めはお爺様の時代から始め、お父様の時代は馬で畑を耕しておりました。
今は馬を手放してしまったけど、時々友人の馬で畑の一部を耕しております。
畑は無農薬ですが、ナチュラルワインに切り替えたのは最近です。

彼のラインの半分以上は無農薬ワインですが、醸造過程に拘るナチュラルワインではありません。
SO2を使用しないワインの存在は知ってはいたけど、なかなか踏み切れませんでした。
そんな時、クリスチャン・ビネール氏やパトリック・メイエー氏と出会い、「自分でも実践してみよう!」と決意しました。


(インポーター資料より)





Orange is the New White 2019
クラインクネヒト オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ホワイト 2019   ビオディナミ


 柑橘の酸とふくよかさ!

 MITTELBERGHEIMに7代続く名門KLEINKNECHT家。
 1998年にBIOに切り替え、2012年からバイオダイナミック農法に切り替えました。
 畑は無農薬ですが、ナチュラルワインに切り替えたのは最近で、彼のラインの半分以上は無農薬ワインですが、醸造過程に拘るナチュラルワインではありませんでしたが、クリスチャン・ビネール氏やパトリック・メイエー氏と出会い、「自分でも実践してみよう!」と決意。
 2015年からナチュラルワインの世界に足を踏み入れました。

 このワインは、5種の葡萄を使用したオレンジワイン。
 10月上旬に収獲したブドウ5品種を除梗せず一緒に3週間醸しプレス後、60hlのステンレスタンクで7 ヶ月発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。


 色調は、憂いを含んだサーモンピンク色。
 香りにはアールグレイなど紅茶のニュアンス。

 口当たりには瑞々しさがあり、しっとり。
 柑橘系の酸を伴う飲み口に、じんわりと広がるビターなタンニン。

 ふくよかな旨みに少々スモーキーさ。
 香り同様に紅茶の要素があり、複雑味が感じられますが、ジューシーな果実感もしっかりとあり、飲み心地よく仕上がっています。


原産国 フランス 地方 アルザス
品種 ゲヴュルツトラミネール30%
ピノグリ30%、ミュスカ20%
リースリング10%、シルヴァネール10%
タイプ 辛口 容量 750ml
アルコール度数 13% 飲み頃温度帯 8〜16℃
土壌 泥灰土 AOC Vdフランス
品 名  完売致しました 価格
オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ホワイト 2018 ¥2,657 (外税)





Delirium NV(2017)
クラインクネヒト デリリウム NV   ビオディナミ


 チャーミングな甘酸っぱさ!

 MITTELBERGHEIMに7代続く名門KLEINKNECHT家。
 1998年にBIOに切り替え、2012年からバイオダイナミック農法に切り替えました。
 畑は無農薬ですが、ナチュラルワインに切り替えたのは最近で、彼のラインの半分以上は無農薬ワインですが、醸造過程に拘るナチュラルワインではありませんでしたが、クリスチャン・ビネール氏やパトリック・メイエー氏と出会い、「自分でも実践してみよう!」と決意。
 2015年からナチュラルワインの世界に足を踏み入れました。

 「デリリウム」とは大きな混乱状態を意味し、村の芸術家が描く旋風をエチケットに描きました。

 2014年と2015年のシルヴァネール、ピノブラン、ピノグリ、ゲヴュルツトラミネールのワインをベースに、2016年ピノブランの果汁と2016年のグランクリュ・ピノグリの搾りかすを加え、醸し・発酵・熟成したもの(50%)に2017年のピノグリ(50%)をソレラシステムで継ぎ足しました。
 SO2無添加。


 色調は憂いのあるサーモンオレンジ。
 香りにはチャーミングさ。
 ラズベリーやイチゴのニュアンスが感じられます。

 口当たりには瑞々しさがあり、軽やか。
 ややスッキリとした飲み口に、クランベリーのような甘酸っぱ系の果実感。
 じんわりと感じられるタンニン。

 プラムのような酸味とジューシーな果実感がバランスをとっています。


原産国 フランス 地方 アルザス
品種 2017年のピノグリ50%
2014〜2016年のシルヴァネール
ピノブラン、ピノグリ
ゲヴュルツトラミネール50%
タイプ 辛口 容量 750ml
アルコール度数 13% 飲み頃温度帯 8〜16℃
土壌 泥灰土 石灰 AOC Vdフランス
品 名  完売致しました 価格
デリリウム NV(2017) ¥2,486 (外税)





Fleur d'Or 2018
クラインクネヒト フルール・ドール   ビオディナミ


 カジュアルで美味しい!

 MITTELBERGHEIMに7代続く名門KLEINKNECHT家。
 1998年にBIOに切り替え、2012年からバイオダイナミック農法に切り替えました。
 畑は無農薬ですが、ナチュラルワインに切り替えたのは最近で、彼のラインの半分以上は無農薬ワインですが、醸造過程に拘るナチュラルワインではありませんでしたが、クリスチャン・ビネール氏やパトリック・メイエー氏と出会い、「自分でも実践してみよう!」と決意。
 2015年からナチュラルワインの世界に足を踏み入れました。

 このワインは3品種の葡萄を使用したカジュアルな白ワイン。
 標高260mに植わるシルヴァネール、ピノブラン、リースリングの3品種をステンレスタンクで発酵・熟成し、無濾過・無清澄・SO2無添加で瓶詰めしました。


 色調は、淡いライトイエロー。
 香りには柑橘や白い花のニュアンス。
 ほのかに火打石の要素も感じられます。

 口当たりには瑞々しさがあり、軽やか。
 円みのある、しっとりとした飲み口に、柔らかなグレープフルーツ感。

 キリっとした柑橘系の酸にジューシーな果実感を感じる、飲み心地良い味わいです。


原産国 フランス 地方 アルザス
品種 シルヴァネール45%
ピノブラン45%
リースリング10%
タイプ 辛口 容量 750ml
アルコール度数 13% 飲み頃温度帯 6〜14℃
土壌 泥灰土 石灰岩 花崗岩 AOC Vdアルザス
品 名  完売致しました 価格
フルール・ドール 2018 ¥2,143 (外税)





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