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今西清兵衛商店
屠蘇酒(とそざけ)
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奈良の有名蔵元であり「春鹿」の醸造元である、今西清兵衛商店のリキュール第一弾です!
しかも一発目に屠蘇酒とは・・・春鹿らしいですね。
しかも奈良町にある老舗漢方薬局『菊岡漢方薬』に特別に屠蘇散を煎じて頂いたというこだわりです。
味わいも非常に飲みやすく、みりんによる甘味と、シナモン(桂皮)・山椒の風味がバランス良く溶け合っています。
新年を迎えるにあたって、日本古来のお屠蘇を酌み交わしませんか?
ちょっとした贈り物や手土産にも最適ですよ。
<お屠蘇とは・・・>
お屠蘇は、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)が争った中国の三国時代(3世紀)の名医・華佗(かだ)が処方した漢方の万能薬「屠蘇散」を浸け込んだ薬酒です。「屠蘇」とは、「蘇」という鬼を「屠る(ほふる)」、つまり“邪気を払う”という意味で、中国では唐の時代(7〜10世紀)にお正月の行事となりました。日本でも平安時代、嵯峨(さが)天皇の御世(9世紀)に宮中行事となり、その後縁起のよいお酒として庶民にも広がりました。現在、この習慣は中国にはないそうですが、とかくお正月は、お節料理やらお酒やらで、つい胃腸も疲れ気味、また一段と寒くなる季節です。お屠蘇は消化不良や風邪の予防にも最適な健康酒です。
また、 お正月の朝、天神地祇を拝み、一年の家内安全を祈る「四方拝」のあとに、家族全員で酌み交わす『お屠蘇』は、邪気を払い、「無病息災」や「延命長寿」を願うだけでなく、家族の絆を深める日本の習わしです。
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原材料 |
清酒、本みりん、山椒果皮、
みかん皮、桔梗根、浜防風、桂皮 |
アルコール度 |
12度 |
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