奈良の地酒屋 登酒店

松露酒造
Shoro Grapefruit Sour



 芋焼酎感も感じる爽やかでほろ苦いグレープフルーツサワーの素!

 このお酒は、ほろ苦くもスッキリ爽やかなサワーリキュール「Shoro Grapefruit Sour」、略して「SGS」です。
 炭酸で割れば、簡単に美味しいグレープフルーツサワーができる、グレープフルーツサワーの基になります。

 グレープフルーツは宮崎県南部に位置している「緑の里りょうくん」のもの。
 国内で減農薬で取り組まれる農家さんとしては、国産のグレープフルーツはかなり画期的な商品とあって、全国からバイヤーさんが訪れるとのこと。
 松露酒造から車で1時間ほどのところにあり、仕込みをする当日の朝に取りに行かせてもらったものを使用しています。

 このグレープフルーツを全て手作業で皮を剥き、松露酒造のカラフルに浸漬。
 中身は全て搾汁して、砂糖と煮詰めてシロップにして混ぜます。
 全て余すことなく使ったリキュールです。

 単に、皮だけを漬けても少しドライな印象だったのですが、ここの果汁も全て入ることで、より味わいが広がります。
 元々、カラフルの香りもお芋のようなシンプルな甘さというよりは紅茶やトロピカルといったエキゾチックなフレーバーであり、そのニュアンスをグレープフルーツのジュージーさや甘酸っぱさで更に引き伸ばしたような感じです。

 グレープルーツの酸っぱさの中にある、特徴的なほろ苦さや甘さが焼酎の旨味と繋がり、飲んだ時の爽快感を生み出します。


 香りには爽やかなグレープフルーツ感。
 芋焼酎のニュアンスも少々感じられます。

 口当たりにはジューシーなグレープフルーツの果実感と共に、ベースの焼酎カラフル由来の紅茶感や芋焼酎感もバランス良くマッチ。
 甘さはありますが、爽やかな甘さで、そこにグレープフルーツの果皮からくるほろ苦さが良いアクセント。

 ただのグレープフルーツサワーではなく、スッキリ爽やかながらも、芋焼酎の奥行きや旨みにグレープフルーツ感もしっかりと感じられる極上のグレープフルーツサワーです。

 炭酸1に対してSGSを2〜3くらいで割ってお楽しみください!


原材料 Colorful(松露酒造の芋焼酎)、グレープフルーツ果汁
砂糖、グレープフルーツ果皮
アルコール度 23度
品 名 価格
Shoro Grapefruit Sour 500ml  \2,950 (外税)




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