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奥会津蒸留所
HOBO Standard 2023
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”ほぼ”日本酒な新しいリキュール!?
奥会津蒸留所は、4人の米農家と1人の醸造技術者が出会い、豊かな森林と清流に囲まれたのどかな田園風景が広がる福島県会津郡只見町にて米焼酎「ねっか」を造る蒸留所です。
2021年5月には輸出用清酒製造免許(交付第一号)を取得し、日本酒を香港へ輸出してきました。
その日本酒の醸造技術と焼酎の蒸留技術を融合させ、搾った甘酒を添加するという独自製法を採用することで、米のみを原料にした、まったく新しい日本の酒「HOBO(ホボ)」を誕生させました。
「HOBO」は日本酒の醸造技術と焼酎の蒸留技術を融合させ、独自の製法でつくりあげるリキュールです。
もろみを搾った日本酒に、もろみを蒸留した自社製造米焼酎「ねっか」を醸造用アルコールとして添加し、そこに搾った甘酒を加えるという、前代未聞の製法を採用しています。
米焼酎「ねっか」を醸造用アルコールとして添加することで、ほぼ変性することがない吟醸香をまとった日本酒が出来上がります。
米焼酎「ねっか」由来の華やかな吟醸香に誘われ、口に含むと甘酒由来の甘さを感じながらも、しっかりとキレる酒。
その味わいは“ほぼ”日本酒ですが、酒税法上は「リキュール」扱いになります。
この「HOBO Standard」は、自社田圃栽培の酒造好適米「夢の香」を使い、一般的な日本酒の約3倍の吟醸香を含む米焼酎「ばがねっか」を贅沢にも醸造用アルコールとして使った大吟醸規格の日本酒をベースにしています。
ベースとなる大吟醸は香港の食文化に合わせ、油を使用した料理や鍋料理との相性が良いです。
「HOBO Standard」も、揚げ物やお肉料理との相性が良く、食中酒としてお楽しみいただけます。
マスカットの香りの奥に、ねっか特有の甘い香りが感じられる大吟醸スペックのお酒です。
香りは比較的穏やか。
控えめながらも爽やかな吟醸香が感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
ややスッキリとした飲み口に、柔らかでクリアなエキス感。
ドライな味筋ながらも上質な旨み、自然な米の甘やかさがあり、鼻に抜ける”ねっか”由来の爽やかな香り、キレのある余韻。
綺麗な辛口に仕上がっており、スマートで飲み心地良い味わいです。
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原料米 |
夢の香 |
精米歩合 |
40% |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
15度 |
酵母 |
協会7号 |
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