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稲田酒造
稲乃花 月白 無濾過生原酒 2021 |
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スマートさのある優しい旨み!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「月白(つきしろ)」という色名を冠したお酒。
奈良県産のキヌヒカリを使用した、本醸造規格のお酒を無濾過生原酒で瓶詰めしています。
香りには爽やかさ。
ほのかにライチやマスカット的なニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
少々キリっとした要素を感じる飲み口に、じんわりと広がるスマートな旨み。
程よいボリューム感やふくよかさと共に、しっかりと酸が効いた味わい。
余韻にかけて米の自然な甘みを感じさせつつ、キレの良い後味と続きます。
少々若さもあり、これからの変化も楽しみです。
「月白」とは、月の光を思わせる薄い青みを含んだ白色のことで、月が東の空に昇るの際に空がだんだん明るく白んでいく様子も表しています。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
キヌヒカリ |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
±0 |
酸度 |
1.8 |
アルコール度 |
17〜18度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 月白 無濾過生原酒 2023 |
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素朴な優しい旨み!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「月白(つきしろ)」という色名を冠したお酒。
奈良県産のキヌヒカリを使用した、本醸造規格のお酒を無濾過生原酒で瓶詰めしています。
香りは比較的穏やか。
ほのかに麹のようなニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、しっとり。
ややクリアな飲み口に、じんわりと広がる柑橘系の酸。
重たさはないものの、ふくよかな旨みがあり、例年よりもボリュームを感じる仕上がり。
素朴な旨みとキレの良さがあり、食事にも合わせやす仕上がりです。
「月白」とは、月の光を思わせる薄い青みを含んだ白色のことで、月が東の空に昇るの際に空がだんだん明るく白んでいく様子も表しています。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
キヌヒカリ |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+2 |
酸度 |
1.9 |
アルコール度 |
17〜18度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 梅重 無濾過生原酒 2023 |
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クリアでふくよかな旨み!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「梅重(うめかさね)」という色名を冠したお酒。
奈良県産のキヌヒカリを使用したお酒を無濾過生原酒で瓶詰めしています。
香りは比較的穏やか。
ほのかにマスカットのような爽やかさも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、軽やかなタッチ。
ややスッキリと感じられるクリアな旨みに、じんわりと広がるふくよかさ。
青リンゴやパイナップルのような雰囲気に綺麗な酸が調和するスマートな味わい。
例年よりも軽やかな仕上がりながら、旨みはたっぷりあり、食中酒としても使いやすいです。
「梅重」とは、重なり合った紅い梅の花のような明るい紅赤色のことで、平安時代の襲の装束に由来した色名となっています。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
キヌヒカリ |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
±0 |
酸度 |
2.1 |
アルコール度 |
15〜16度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 瑠璃 無濾過生原酒 2023 |
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優しい旨みとジューシーさ!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「瑠璃(るり)」という色名を冠したお酒。
蔵や当店がある奈良県天理市の福住という場所で栽培された”吟の里”を使用しています。
香りは穏やか。
ほのかにラムネのような爽やかな要素も感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、滑らか。
やや軽やかなタッチに、しっとりとしたエキス感。
甘やかな和柑橘や洋ナシのような果実感に、キリっとした爽やかな酸がバランス良い味わい。
スマートなジューシーさのある甘酸っぱ系の味わいで、余韻に感じるほろ苦さがアクセントとなっています。
「瑠璃」とは、ラズライトという鉱物を原料とする、青色をした宝石の"瑠璃"のような色という意味の色。
定義的にはやや紫がかった濃い青色というような位置づけとなっています。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
吟の里 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
-8 |
酸度 |
2.1 |
アルコール度 |
15〜16度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 萌黄 無濾過生原酒 2023 |
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リッチで爽やか!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「萌黄(もえぎ)」という色名を冠したお酒。
蔵や当店がある奈良県天理市の福住という場所で栽培された”吟の里”を使用しています。
香りは比較的穏やか。
ほのかに爽やかさも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、柔らか。
しっとりとした飲み口に、ほんのり甘やかでリッチなエキス感。
パイナップルなど南国フルーツ感を伴うふくよかな旨みに、しっかりとした酸。
重たさはないものの、度数以上に飲み応えを感じる味わいです。
「萌黄」とは、春先に萌え出る若葉のようなさえた黄緑色のこと。
平安時代から用いられた伝統ある色名で、別に「萌木」とも表記します。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
吟の里 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
-5 |
酸度 |
2.2 |
アルコール度 |
16〜17度 |
酵母 |
協会9号 |
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稲田酒造
稲乃花 千歳 荒走り 無濾過生原酒 2020 |
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スッキリ?ボリューミー?!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「千歳(ちとせ)」という色名を冠したお酒。
蔵や当店がある奈良県天理市の二階堂という場所で栽培された”吟の里”を使用しています。
香りは比較的穏やか。
ほのかに爽やかな要素も感じられます。
口当たりには瑞々しさ。
ややスッキリとした飲み口に、しっかりとした酸やリッチな旨みが広がります。
ドライな要素を感じるタッチに、ふくよかな旨み。
重たさはないものの、程よい密度感があり、ボディのある味わいも楽しめます。
ほのかに乳酸的な酸もアクセントとなっています。
「千歳」とは、千歳とは、松の葉の緑のような濃く暗い緑色のこと。
不老不死や縁起の良さを表す常盤の松という表現があるように、四季の移ろいの中でいつも変わらぬ緑の葉をつける松は、長寿と不変の象徴でした。
千歳は、それにあやかり千年の後も変わらない緑の意を示す縁起の良い色名です。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
吟の里 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+4 |
酸度 |
2.0 |
アルコール度 |
17〜18度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 翠雨 荒走り 無濾過生原酒 2020 |
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味わいのある高精白!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「翠雨(すいう)」という色名を冠したお酒。
基本的に地元のお米を使用していますが、このお酒は兵庫県産の”山田錦”を使用しています。
香りは比較的穏やか。
ほのかに爽やかさやミルキーな要素も感じられます。
口当たりには瑞々しく、柔らか。
しっとりとした飲み口に、品の良いふくよかな旨みが広がります。
高精白によるスマートさや軽やかさは感じられますが、しっかりとした酸やボディ感もあり、意外に骨太な味わい。
まとまりの良い、まったりとした飲み心地の良さもあり、食中酒向きな仕上がりとなっています。
「翠雨」とは、厳密には色ではなく、俳句の季語です。
青葉に降り注ぐ雨という意味を持っています。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
山田錦 |
精米歩合 |
40% |
日本酒度 |
+4 |
酸度 |
1.6 |
アルコール度 |
18〜19度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 翠雨 無濾過原酒 2020 |
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スマートな円熟感!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「翠雨(すいう)」という色名を冠したお酒。
基本的に地元のお米を使用していますが、このお酒は兵庫県産の”山田錦”を使用しています。
生原酒バージョンはすぐにリリースされましたが、この火入原酒は硬さがあった為、蔵にて約2年間貯蔵頂いてからのリリースとなりました。
香りは比較的穏やか。
ほのかに穀物感を伴う熟成のニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか。
しっとりとした優しい飲み口に、角の少ない円熟感。
山田錦らしいスマートな熟成感に、じんわりと広がるふくよかさ。
飲み心地良さと共に、熟成による複雑味や奥行きも楽しめます。
度数からイメージするボリュームは感じられず、むしろ軽やかに感じられる味わい。
常温やお燗でゆるゆるとお楽しみください。
「翠雨」とは、厳密には色ではなく、俳句の季語です。
青葉に降り注ぐ雨という意味を持っています。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
山田錦 |
精米歩合 |
40% |
日本酒度 |
+4 |
酸度 |
1.6 |
アルコール度 |
18〜19度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 二藍 無濾過生原酒 2020 |
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ボディある味わい!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「二藍(ふたあい)」という色名を冠したお酒。
蔵や当店がある奈良県天理市の二階堂という場所で栽培された”吟の里”を使用しています。
香りは非常に穏やか。
ほのかに爽やかさも感じられます。
口当たりには瑞々しさ。
やや密度感のあるしっとりとした飲み口に、少々のビター感やシャープ感。
それと共にふくよかな米の旨み、甘やかさを伴うボディ感。
ボリュームのある味わいに、しっかりとした酸が味わいを引き締め、余韻にかけて感じられるほろ苦さがアクセント。
若さや硬さもあり、これからの熟成が楽しみです。
「二藍」とは、藍の上に紅花を重ねた、明るく渋い青紫色のこと。
古くは紅のことを「紅藍(くれない)」と表記し、色名はこの紅藍と藍の二色の藍で染めたという意味から。
この染色が行われるのは平安時代からで、若年ほど紅を強めに、壮年ほど藍を強くする為、二藍は使用者の年齢によって各種存在していました。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
吟の里 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
+4 |
酸度 |
2.2 |
アルコール度 |
18〜19度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 二藍 火入原酒 2020 |
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ボディある味わい!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「二藍(ふたあい)」という色名を冠したお酒。
蔵や当店がある奈良県天理市の二階堂という場所で栽培された”吟の里”を使用しています。
香りは穏やか。
ほのかに甘やかな麹のニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、しっとり。
柔らかなタッチに、じんわりと広がるシャープ感。
ふっくらとした米の旨みにボリュームのある酸。
ボディ感はありつつも、円熟味やまとまりの良さがあり、トゲトゲしさのない飲み心地良さ。
今後の変化も楽しみです。
「二藍」とは、藍の上に紅花を重ねた、明るく渋い青紫色のこと。
古くは紅のことを「紅藍(くれない)」と表記し、色名はこの紅藍と藍の二色の藍で染めたという意味から。
この染色が行われるのは平安時代からで、若年ほど紅を強めに、壮年ほど藍を強くする為、二藍は使用者の年齢によって各種存在していました。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
吟の里 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
+4 |
酸度 |
2.2 |
アルコール度 |
18〜19度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 銀鼠 無濾過生原酒 2020 |
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嫌味のない酸・ボディ感!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「銀鼠(ぎんねず)」という色名を冠したお酒。
奈良県産のキヌヒカリを使用した無濾過生原酒になります。
香りは穏やか。
ほのかにラムネやヨーグルトのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには滑らかなタッチ。
ほんのり甘みを感じる飲み口に、少々密度感ある旨み。
しっかりとした酸、ボディ感はありつつも、嫌な重たさのない味わい。
甘み、ビター感、穀物感を伴う複雑味がバランスを取り、奥行きを造り出しています。
若さや硬さもあり、今後の変化も楽しみです。
「銀鼠」とは、銀色のようなほんのり青みを含んだ明るい灰色のこと。
古くは「すずいろ」とも呼ばれていました。
江戸中期は度々奢侈禁止令が発布され、派手な色の着物が禁止されていました。
そのため元々は地味な色と考えられていた茶系・鼠系の着物ですが僅かな色の違いを粋に着こなすことが大流行し、様々な種類の茶色や鼠色が生まれました。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
キヌヒカリ |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+5 |
酸度 |
2.3 |
アルコール度 |
17〜18度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 銀鼠 火入原酒 2020 |
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嫌味のない酸・ボディ感!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「銀鼠(ぎんねず)」という色名を冠したお酒。
奈良県産のキヌヒカリを使用した火入原酒になります。
香りは穏やか。
ほのかに甘みのある麹のニュアンスも感じられます。
口当たりは円みがあり、しっとり。
ややシャープさを感じるタッチに、ビターなニュアンス。
ふくよかな米の旨みを伴うボリューム感に、キリとした酸。
余韻にかけて穀物感を伴う複雑味も感じられます。
若さや硬さもあり、今後の変化も楽しみです。
「銀鼠」とは、銀色のようなほんのり青みを含んだ明るい灰色のこと。
古くは「すずいろ」とも呼ばれていました。
江戸中期は度々奢侈禁止令が発布され、派手な色の着物が禁止されていました。
そのため元々は地味な色と考えられていた茶系・鼠系の着物ですが僅かな色の違いを粋に着こなすことが大流行し、様々な種類の茶色や鼠色が生まれました。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
キヌヒカリ |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+5 |
酸度 |
2.3 |
アルコール度 |
17〜18度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 天蒼 無濾過生原酒 2021 |
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クリアでスマート!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「天蒼(てんそう)」という色名を冠したお酒。
奈良県産の露葉風を使用した無濾過生原酒になります。
実はこのお酒には兄弟がおりまして、今回同じスペックで3種類のお酒を醸しています。
使用米・精米歩合・酵母は同じながらも、麹の仕上げやアプローチを変えることで、違った味わいのお酒を醸造。
「長春」、「深緋」がその兄弟にあたります。
是非、飲み比べもお楽しみください!
香りには爽やかさ。
少々青草を感じさせるニュアンス。
口当たりは瑞々しく、フレッシュ。
透明感のある軽やかなタッチに、キリっとした酸を伴うスマートな味わい。
ほのかに自然な甘みは感じられつつも、爽やかな酸が味わいを引き締め、シャープさを感じさせます。
余韻にかけて、じんわりとふくよかな旨みが広がります。
「天蒼」とは雨あがりの空の色を表す「天青」の”青”を”蒼”に置き換えた造語です。
”青”よりも”蒼”のイメージなお酒に仕上がった為、「天蒼」と名付けました。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
露葉風 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
±0 |
酸度 |
2.5 |
アルコール度 |
17〜18度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 長春 無濾過生原酒 2021 |
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柔らかでチャーミング!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「長春(ちょうしゅん)」という色名を冠したお酒。
奈良県産の露葉風を使用した無濾過生原酒になります。
実はこのお酒には兄弟がおりまして、今回同じスペックで3種類のお酒を醸しています。
使用米・精米歩合・酵母は同じながらも、麹の仕上げやアプローチを変えることで、違った味わいのお酒を醸造。
「天蒼」、「深緋」がその兄弟にあたります。
是非、飲み比べもお楽しみください!
香りは穏やか。
ほのかに爽やかさも感じられます。
口当たりには円みがあり、柔らか。
ほんのり甘みのある優しい飲み口に、じんわりと広がるふくよかな旨み。
白ブドウやライチの様な果実感が感じられ、ジューシー感のあるチャーミングな甘酸っぱ系な味わい。
滑らかで軽やかさのある、飲み心地良い仕上がりです。
「長春」とは灰色がかった鈍い紅色のことです。
長春とは本来は常春(とこはる)の意味ですが、古く中国から渡来した「庚申薔薇」の漢名「長春花」からきており、この薔薇の花が色名の由来です。
この色が流行したのは大正時代のことで、落ち着いた色合いから女性たちの人気を集めました。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
露葉風 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
-6 |
酸度 |
2.6 |
アルコール度 |
15〜16度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 深緋 無濾過生原酒 2021 |
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柔らかで奥行きある味わい!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「深緋(こきひ)」という色名を冠したお酒。
奈良県産の露葉風を使用した無濾過生原酒になります。
実はこのお酒には兄弟がおりまして、今回同じスペックで3種類のお酒を醸しています。
使用米・精米歩合・酵母は同じながらも、麹の仕上げやアプローチを変えることで、違った味わいのお酒を醸造。
「天蒼」、「長春」がその兄弟にあたります。
是非、飲み比べもお楽しみください!
香りは非常に穏やか。
ほのかに麹のニュアンスも感じられます。
口当たりには円みがあり、しっとり。
柔らかさのある飲み口に、じわじわと膨らむふくよかさ。
滑らかな飲み心地と共に、シャープな酸、リッチな旨みがあり、グレープフルーツな雰囲気のある味わい。
重たさはないものの、奥行を感じさせる仕上がりです。
「深緋」とは紫みの暗い赤色で、茜と紫とで染めたもの。
名称にある緋の色感はなく黒みの強い色です。
「こきあけ」とも「ふかひ」とも読まれる古くからある色名です。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
露葉風 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
±0 |
酸度 |
2.4 |
アルコール度 |
16〜17度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 白 無濾過生原酒 2023 |
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麹歩合99%!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「白(つくも)」という色名を冠したお酒。
麹の使用歩合をあえて高くし、”麹歩合99%”で仕込んだユニークなお酒です。
99=九十九=つくも=白 ということで「白」とネーミングされました。
奈良県天理市二階堂産の吟の里を使用した無濾過生原酒になります。
香りには乳酸系の爽やかさ。
ヨーグルトのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、軽やか。
ややしっかりと酸を感じる、しっとりとした飲み口に、パイナップルなど南国フルーツな果実感。
しっかりと甘さはありつつも、トロピカルな酸を伴う爽やかな甘酸っぱさ。
トゲトゲしさはなく、軽やかさのあるジューシーな飲み心地です。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
吟の里 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-17 |
酸度 |
5.5 |
アルコール度 |
12〜13度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 白 にごり生原酒 2023 |
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麹歩合99%の活性にごり!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「白(つくも)」という色名を冠したお酒。
麹の使用歩合をあえて高くし、”麹歩合99%”で仕込んだユニークなお酒です。
99=九十九=つくも=白 ということで「白」とネーミングされました。
奈良県天理市二階堂産の吟の里を使用した無濾過生原酒になります。
目が粗めの袋を使用し、袋吊りした澱がらみのお酒を瓶詰。
瓶内で発酵が続いている”活性にごり”の状態でリリースされています。
香りには乳酸系のニュアンス。
発酵中のモロミのようなニュアンスも少々感じられます。
口当たりにはフレッシュ感。
ピチピチとした発泡感を伴う軽快な飲み口。
キリっとした柑橘系の酸を伴うジューシーさのある味わい。
ややドライで甘みは控えめながらも、ミルキーなグレープフルーツ感を感じる爽快な甘酸っぱさ。
爽やかで飲み心地よい味わいです。
※このお酒は瓶内で活性が続いている”活性にごり酒”です。
そのまま開栓しますと吹きこぼれますので、キャップを少しずつ開け閉めしながらガス抜きを行ってください。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
吟の里 |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
-20(上槽時) |
酸度 |
5.0 |
アルコール度 |
12〜13度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 琥珀 樫樽貯蔵原酒 2023 |
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フレンチオークで貯蔵!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「琥珀(こはく)」という色名を冠したお酒。
奈良県産キヌヒカリを使用した無濾過原酒をフランス・アリエール産のフレンチオークにて貯蔵したもの。
日本酒でありながら洋酒の雰囲気を纏ったお酒となっています。
色調は綺麗な琥珀色。
香りには甘やかで、ややしっかりとしたウイスキーのような樽のニュアンス。
口当たりには円みがあり、柔らか。
ややリッチなエキス感に、しっかりとした酸。
バニラの風味を伴うウイスキーのようなニュアンスに、ふくよかなコク。
複雑性や奥行きを感じる、芳醇で贅沢な味わいが楽しめます。
余韻の長さも特徴的です。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
キヌヒカリ |
精米歩合 |
70% |
日本酒度 |
+5 |
酸度 |
2.3 |
アルコール度 |
17〜18度 |
酵母 |
協会7号 |
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稲田酒造
稲乃花 秘色 無濾過生原酒 2020 |
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低アルコールに挑戦!
地元密着の流通を主体としていた稲田酒造が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートしたのがこの「稲乃花」。
創業時の銘柄名を復活させ、お酒の味わいを”色”と”墨アート”で表現することをコンセプトとした、新たな切り口の日本酒を創り出します。
このお酒は「秘色(ひそく)」という色名を冠したお酒。
蔵や当店がある奈良県天理市の福住という場所で栽培された”吟の里”を使用しています。
この「秘色」は低アルコールに仕上げられた生原酒。
白ワインのような雰囲気をつ味わいで、大正ロマンな美人画ラベルとなっています。
香りには爽やかさ。
ラムネのようなニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、軽やかなタッチ。
透明感のあるクリアな飲み口に、品の良い甘みと爽やかな酸。
マスカットのような果実感と共にスマートな甘酸っぱさがあり、非常に飲み心地の良い味わい。
甘みはありつつも、キリっとした酸があり、爽やかに飲み進められます。
「秘色」とは、青磁の最高級品の色です。淡い青緑色で神秘的な色合いをしています。
青磁は天子に献上されるものとして、青磁の色は庶民での使用が禁止となり、秘色(ひそく)と呼ばれるようになったようです。
ラベルデザインは、奈良在住で墨アーティストとしても活躍されている「イマタニタカコ」さんの作品となっています。
実際に搾られたお酒を飲んだイメージを作品として表現し、味わいに合う色のチョイスもして頂いています。
イマタニタカコHP:https://www.imasobi.com/
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原料米 |
吟の里 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
-7 |
酸度 |
1.9 |
アルコール度 |
12〜13度 |
酵母 |
協会7号 |
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