奈良の地酒屋 登酒店
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豆知識
四代目日記
ワインは日本酒と同じく葡萄の果汁を醗酵させて造られる醸造酒の一種です。
世界各地で栽培された葡萄をもとに50ヶ国以上で生産されています。
それぞれの生産地の気候・風土・葡萄品種などによって様々な個性のワインが楽しめます。


 ・ワインの種類・

赤ワイン  黒ぶどうの果皮、種子、果汁を一緒に発酵させてつくります。果皮からは赤い色素が、種子からは渋味となるタンニンがとけだします。
白ワイン  白ワインは白ぶどうの果皮と種子を取り除いた果汁だけを発酵させてつくります。
ロゼワイン  主なつくり方には、赤ワインの発酵過程で醸しの期間を短くする方法、黒ぶどうと白ぶどうを混ぜて発酵する方法(混醸)などがあります。
シャンパン  フランス・シャンパーニュ産で、AOC(原産地呼称制度)の規格に沿って製造された発泡ワイン。
貴腐ワイン  貴腐菌がつくことで表面に無数の穴が開き、そこから余分な水分が蒸発し、糖度が上がった葡萄をつかう事で甘口のワインとなります。食後酒・デザートワインとして珍重され、フランスのソーテルヌやハンガリーのトカイが有名です。
アイスワイン  凍ったブドウから生産されるワインで、糖分が濃縮された非常に甘いワインとなります。本家ドイツのアイスヴァイン(Eiswein)が最も有名です。

 ・ワインの生産地

 古くからヨーロッパ周辺地域においてはワイン造りがさかんに行われています。
 代表的な産地としてフランス、イタリア、スペインなどがあり、数多くの高級ワインを生産しています。
 近年になってワイン造りが始まった地域のワインは「ニューワールドワイン」と呼ばれ、安定した気候や低コストでの生産などを背景に、手軽に買い求められるワインを生産しています。
 最近ではニューワールドワインの品質向上も目覚ましく、ヨーロッパの名醸ワインにひけをとらないような上質なワインも多くなっています。

フランス
France
 世界一のワイン大国。ほぼ全土でワインが生産され、品質の高さ、洗練されたワイン文化、知名度などで、世界一のワイン産地となっています。また、フランスの気候・風土は、ぶどう栽培に最適です。1935年にAOC法を制定し、品質の維持・向上に取り組んでいます。
イタリア
Itaria
 世界一のワイン生産量を誇るワイン大国。赤ワインのキャンティやバローロ、白ワインのソアーヴェやガーヴィがおなじみです。また地域では、ピエモンテ、ヴェネト、トスカーナなど北部の諸州のものが特に知られています。
スペイン
Spain
 世界一の栽培面積を誇り、知られるシェリーやリオハのワイン、シャンパンと同じ製法のカヴァが有名です。 北部のラ・リオハ地方及びカタルーニャ地方、中部のラ・マンチャ地方、南部のアンダルシア地方が有名な産地です。
ドイツ
Germany
 ドイツはライン河やモーゼル河の流域にぶどう畑が広がります。フレッシュタイプでフルーティな甘口タイプの白ワインが主流。ドイツはその地理的要件から、葡萄の栽培が南部の地方に限られており、葡萄が生育できる北限とされています。
南アフリカ
South Africa
 喜望峰のふもとに広がる広大なケープ州が産地として有名です。ここでは、一日の寒暖差が激しいため、酸味豊かなぶどうが育ち、ケープワインはイギリスを中心に急激に需要が伸びているハイクォリティワインです。
アメリカ
U.S.A
 カリフォルニアのナパやソノマの谷が優良ワイン産地として知られています。これは太平洋岸のカリフォルニア海流によって発生する霧が天然の温度調節の役目を果たすことにより、ぶどう栽培に恵まれた気象条件となっているからです。ナパ・バレー地域を中心として、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールなどの品種が栽培され、高級ワインを産出しています。
オーストラリア
Austlaria
 世界80ヵ国以上で飲まれている南半球のワイン。ヴァッハオ、クレムスタール、カンプタールを擁するニーダーエスタライヒやノイジードラーゼー周辺とその南部のブルゲンラント、更に南のシュタイアーマルクといった地方が比較的有名です。
チリ
Chile
 いま世界で最も注目を集めている南米のワイン。価格のわりに高品質の赤ワインやリッチ&メローな白ワインがつくられています。首都 サンティアゴ の南で主に葡萄が栽培されており、1995年に施行された生産地の法規制によって、マイポ、ラペル、マウレの3つの大きな地域に区分けされました。
日本
Japan
 山梨県は、日本を代表するワイン産地。甲州ぶどうで名高い日本のワイン発祥の地です。長野県桔梗ヶ原地区では、メルローを使ってつくられたワインが世界ワインコンクールで大金賞を受賞。最近では甲州など国産ぶどうでつくった純国産ワインが注目されています。


 ・葡萄の品種・

 ぶどう品種は、北アメリカを原産地とするヴィティス・ラブルスカ(アメリカ系ぶどう)とカスピ海、黒海沿岸を原産地とするヴィティス・ヴィニフェラ(ヨーロッパ系ぶどう)に二分されます。
 ヴィティス・ヴィニフェラは「ワインに適するぶどう」を意味し、ワインにとって最も重要な種であり、現在、約100品種がワイン醸造に使われています。それぞれのぶどう品種は栽培する土地の気候と土壌の適応性により違いますが、歴史的に名声を得たワイン産地には優れたぶどう品種が存在します。
 これらの品種の中で優良ワインが出来る品種を高貴品種(Cepage noble)と呼び、特にカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネは産地適応性が優れており、世界各地のワイン産地で栽培、醸造に成功しています。

カベルネ・ソービニオン
Cavernet
Sauvignon
 色々な土地でその個性を表現できるぶどうです。若いときには力強くなめらかなタンニンをもち、熟成によって繊細でまろやかなワインとなります。青黒く果皮は厚く小粒な果粒はすばらしい風味とタンニンのワインを作り出します。ボルドーの高級ワインによく使われています。
メルロー
Merlot
 カベルネ・ソーヴィニヨンにくらべて早熟。豊かなアルコールと肉付きのよさはボルドーでは最大栽培品種。比較的果粒が大きく果皮が薄いため、タンニンがカベルネ・ソーヴィニヨンよりも少なくてまろやかで飲みやすいワインに仕上がります。サン・テミリオンやポムロルでは主要品種としてすぐれたワインを作り出しているがそのぶどうの実力は世界のワイン栽培地でも発揮されています。
ピノ・ノワール
Pino noir
 他の品種よりもテロワールの違いを表現できる品種。なめらかな口当たりでタンニンは少ないのが特徴で代表的な産地はブルゴーニュ。そのほかにもニュージーランドやカリフォルニア、オレゴンなどで非常に優れた能力を発揮している。またシャンパーニュ造りに不可欠な品種でもあります。
ガメイ
Gamay
 ブルゴーニュ地方ボジョレー地区やロワール地方で栽培されており、果実の芳香に富み、さわやかな赤ワインになります。ボジョレー・ヌーボーに使用されている品種です。
シラー
Syrah
 ローヌ地方の代表的な品種であり、オーストラリアではシラーズと呼ばれ高品質のワインも多い。また南アフリカ、チリなどでも栽培されており、比較的しっかりしたワインとなります。他の品種との混醸や混和も多く見られます。
グルナッシュ
guenache
 世界的に多く栽培される黒葡萄の一つであるが、単独で使われることは少なく、他の品種と混和されることが多い。比較的軟らかいタンニンで土っぽい香りで熟成が早い。オーストラリアではシラーズとブレンドされることが多いです。
カルメネール
Carmenere
 元々フランス・ボルドー産の赤ワイン用の品種でしたが、結実が悪かったため現在この地域ではほとんど見かけない。現在チリで多く栽培され、国を代表する品種になりました。
サンジョベーゼ
Sangiovese
 イタリアで最も普及しており、イタリアで最も栽培面積の多い赤ワイン用の品種です。キャンティやスーパートスカーナと呼ばれるワインに用いられます。

シャルドネ
Chardonnay
 最高級の白ワインぶどう品種です。果粒は比較的密接していないので腐敗する可能性が少なく適応力が強い。そのために白ワイン用のぶどうとしては人気No.1を誇ります。辛口白ワインから、まろやかで濃厚なタイプまでその表情は豊か。シャンパーニュでも使用されています。
ソーヴィニオン・ブラン
Sauvignon Blanc
 シャルドネに続く国際的な品種で、主にフランスのボルドーやロワール地方で栽培されています。カリフォルニアや南アフリカでも栽培されています。若草や青草の香りで、味わいも若々しさがあります。
リースリング
Riesling
 世界で非常に高い評価をもつ白ぶどうのひとつです。産地によっていろいろな表情を見せてくれますが、基本的には上品でコクがあり酸のしっかりとした白ワイン。熟成するとさらにまろやかになるすばらしい熟成能力も兼ね備えています。故郷はドイツで偉大な貴腐ワインを産出しています。
セミヨン
Semillon
 果皮が薄く貴腐が起こり易いことから、フランスのボルドー地方ソーテルヌ地区では甘口の高級白ワインがつくられています。オーストラリアではシャルドネの次に多く栽培されています。
甲州  日本固有の品種。果粒は薄い赤紫色の美しいぶどうです。柔らかくてまろやかなワインを生み出すぶどうとして知られています。


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