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ぷくぷく醸造
#plot 酵母無添加 ホップサケ 2024
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爽快感あるホップサケ!
「ぷくぷく醸造」は、"異文化との境界線を溶かした日本酒"をコンセプトに、全量浜通り(福島県沿岸地域)産米、全量自然発酵(乳酸菌・酵母無添加)で酒造りをする酒蔵。
2022年から2年間はファントムブルワリー(実体のない醸造所)として活動していたが、2024年秋に福島県南相馬市小高に酒蔵を立ち上げ、お米の個性を活かすため削りすぎない低精白の純米の酒と、クラフトビールの技術を日本酒に掛け合わせたホップサケなどをメインで醸造しています。
ぷくぷく醸造の新蔵の大きな特徴として、日本酒の醸造設備とビールの醸造設備が融合していることがあります。
日本酒事業とビール事業を実施している会社は数あれど、マイクロブルワリーでどちらの設備も同じ場所にあるのは世界的にみても珍しい環境かと思われます。
この「#plot」は、ぷくぷく醸造に導入したビールの設備”マッシュタンク”を活用したお酒なのですが、いままでのビール醸造所コラボの造り方と似ていつつも、何点か大きく変更したため、味わいとしてはいままでと異なる雰囲気のホップサケ(ほぼどぶろく)になります。
マッシュタンクで麦汁をつくるかのごとく米汁?(甘酒的なもの)をつくり、濾過はほぼせずに、水もと×花もと(酵母無添加)の酒母にかけあわせて発酵をさせました。
理想としたのは、一杯目からゴクゴクいけるドリンカブルなホップサケ。
ぷくぷく醸造の中でもかなりドライめな味わいです。
お米は根本有機農園さん(南相馬)の有機栽培 雄町を精米歩合90%で。
花もとで活用する唐花草(日本に自生する東洋ホップ)と、ドライホップでのアロマホップはネルソンソーヴィンのシングル。
マッシュタンク仕込みでの自然発酵はぷくぷく醸造としても初めての挑戦。
挙動を完全に掴むことが難しい野生酵母と野生乳酸菌を最初からコントロールしようとするのは野暮だなと思い、好きなように発酵させて温度コントロールはしないことにしました。
香りには爽やかさ。
ミルキーな乳酸感に、ホップ由来のフローラルさも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
軽やかさのある、スッキリとした飲み口に、霧っとしたレモンやライムのような柑橘感。
ややドライな仕上がりで、爽快感のあるホップレモン水のような味わい。
米粒感もしっかりあるので、食感も楽しめます。
酵母活性由来の発泡感があるため、キャップを開ける際の噴き出しにご注意ください。
入荷数が非常に少ない商品です。おひとりさま2本まででお願い致します。
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原料米 |
雄町 |
精米歩合 |
90% |
日本酒度 |
非公開 |
酸度 |
非公開 |
アルコール度 |
7度(原酒) |
酵母 |
無添加 |
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ぷくぷく醸造
犬啼どぶろく 2024
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ジューシーさ溢れるどぶろく!
「ぷくぷく醸造」は、"異文化との境界線を溶かした日本酒"をコンセプトに、全量浜通り(福島県沿岸地域)産米、全量自然発酵(乳酸菌・酵母無添加)で酒造りをする酒蔵。
2022年から2年間はファントムブルワリー(実体のない醸造所)として活動していたが、2024年秋に福島県南相馬市小高に酒蔵を立ち上げ、お米の個性を活かすため削りすぎない低精白の純米の酒と、クラフトビールの技術を日本酒に掛け合わせたホップサケなどをメインで醸造しています。
ぷくぷく醸造の新蔵の大きな特徴として、日本酒の醸造設備とビールの醸造設備が融合していることがあります。
日本酒事業とビール事業を実施している会社は数あれど、マイクロブルワリーでどちらの設備も同じ場所にあるのは世界的にみても珍しい環境かと思われます。
この「犬啼(いんなき)どぶろく」は、クラフトジンのパイオニア 辰巳蒸留所の蒸留粕を使用したコラボどぶろくです。
あのアルケミエ・ジンをつくる辰巳蒸留所との念願のコラボ作。
焼酎とジュニパーベリーのみを原料とする辰巳さんの代表作「犬啼(いんなき)」。
その蒸留後に不要になってしまうジュニパーベリーを、お米と一緒に発酵させて、生まれ変わらせるどぶろくに挑戦。
蒸留後のジュニパーベリーは、刺激的な香りはある程度落ち着いているのですが、焼酎と接していたせいか、奥深い果実のような味わいを携えています。
また、針葉樹の独特なパイニーな風味も特徴的です。
お米はぷくぷく醸造おなじみ、南相馬市小高の根本有機農園さんの有機栽培雄町を使用。
「ジュニパーベリーの風味と相性の良い酸は乳酸よりクエン酸かもしれない」という辰巳さんの言葉を参考にして、酵母無添加の菩提もとでつくりつつも、乳酸発酵は控えめに。
クエン酸を多量生成する焼酎用白麹を一部つくることで、爽やかでジューシーな酸味をどぶろくにもたらしています。
今回はジントニックのようにトニックウォーターで割っても美味しいお酒を目指し、ぷくぷく醸造の中では比較的甘さや旨みも強く、濃密な味わいになっています。
もちろんストレートでも美味しいのですが、トニックウォーターやソーダアップもオススメです。
香りは比較的穏やか。
ほのかに爽やかさやフローラル感も感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
軽やかな飲み口に、ミルキーさを伴う甘やかでジューシーさ溢れる旨み。
リンゴやマスカット、パイナップルのような果実感にジュニパーベリーの爽やかな風味が調和。
爽やかな甘酸っぱさが楽しめる爽快感ある味わい。
飲み心地抜群で、ジュースのように飲めてしまう危険な仕上がりです。
酵母活性由来の発泡感があるため、キャップを開ける際の噴き出しにご注意ください。
入荷数が非常に少ない商品です。おひとりさま1本でお願い致します。
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原料米 |
雄町 |
精米歩合 |
90% |
日本酒度 |
非公開 |
酸度 |
非公開 |
アルコール度 |
8度(原酒) |
酵母 |
無添加 |
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ぷくぷく醸造
ホップとミカンとミント 2023
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LIBROM×ぷくぷく醸造×UNITED ARROWS!
「ぷくぷく醸造」は、福島県の南相馬を拠点とする、クラフトビールの文化と技術を掛け合わせた日本酒をつくるファントムブルワリー(実体のない醸造所)。
敢えて削りすぎない低精白の純米酒と、日本酒×クラフトビールのホップサケをメインで醸造。
数年以内の酒蔵立ち上げが目標で、現在は県内外の酒蔵を間借りし、福島沿岸のお米を持ち込んでお酒をつくっています。
この「ホップとミカンとミント」は、セレクトショップの UNITED ARROWS による企画のもと、クラフトサケのLIBROMとぷくぷく醸造が初のコラボレーションしたお酒。
ぷくぷく醸造が得意とするホップ、LIBROMの定番であるミント、UNITED ARROWS のブランドカラーであるオレンジから連想したミカンの3つの副原料とともに、福島と福岡のお米をブレンドして発酵させました。
単調な味わいとなるのを防ぐため、福岡県産のミカンは皮を除去せず、すり潰してから発酵させることで、ホップとともに高い香りと複雑さや若干の苦味をもたらしています。
ミントは和薄荷を活用することで日本の夏らしい清涼感に。
ミカンとミントの味わいや香りを相乗的に引き出していくため、ホップ品種は柑橘感やハーバルな印象もあるVISTAとCITRAを選抜。
麹は黄麹と白麹をブレンドし、バランスのよい甘みと酸味を演出。
アルコールは低めで10%。
それぞれの原料の香りが華やかに絡み合い、あまずっぱくジューシーな風味がありつつ、発酵由来の発泡感とミントのクールさにより爽やかに飲めるよう仕上げています。
香りには爽やかさ。
フローラルなホップが華やかに香ります。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
軽やかさのある飲み口に、甘やかでジューシーさ溢れる味わい。
スッキリとしたミカンの果実感にミントの清涼感。
しっかりと発泡感もあり、清涼感あるリフレッシングな仕上がりです。
入荷数が非常に少ない商品です。おひとりさま1本でお願い致します。
おりがらみの生原酒となっています。
酵母活性由来の発泡感があるため、キャップを開ける際の噴き出しにご注意ください。
開栓の際は栓を開け閉めしながら、発酵ガスを抜いて開栓ください。
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原料米 |
福岡県産米
福島県南相馬市産米 |
精米歩合 |
92% |
日本酒度 |
非公開 |
酸度 |
非公開 |
アルコール度 |
10度(原酒) |
酵母 |
非公開 |
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