奈良の地酒屋 登酒店
ジュラ
Jura


Maceration 2016
ニコラ・ジャコブ マセラシオン 2016   有機栽培

 飲み心地抜群のオレンジワイン!

 ジュラ南部の雄・ガヌヴァの蔵で働きながら、エトワールにある自身の畑から少量生産する期待の新人、ニコラ・ジャコブ。

 このマセラシオンはシャルドネ100%の白ワイン。
 エトワールといえばシャルドネ。
 旨みののった果実とミネラル感のバランスが最高です。

 開栓すぐは還元のニュアンスを感じる場合うがありますが、すぐに落ち着いてきます。
 本来はグレープフルーツ的要素のある香り。

 口当たりには円みがあり、しっとりとしたタッチ。

 密度感のあるリッチな果実味はありつつも、重たさはなく、むしろ軽やかさを感じる飲み心地の良さ。

 角の取れた柑橘系の酸に、じんわりと感じられるタンニン。
 ほろ苦さが程よいアクセントとなっています。

 余韻にかけて紅茶のような雰囲気も感じられます。

原産国 フランス 地方 ジュラ
品種 シャルドネ100%
タイプ 辛口 容量 750ml
アルコール度数 11.5% 飲み頃温度帯 10〜14℃
品 名 価格
マセラシオン 2016 ¥4,286 (外税)





L'Hopital 2016
ドメーヌ・ビュロンフォッス ロピタル 2016   ビオロジック

 柑橘系のしっかりした酸!

 夫婦二人三脚で営むジュラのワイナリー。
 2007年からは全てビオロジックでの栽培。
 同じ敷地内では牛を飼い、野菜を育てています。
 醸造方法は至ってシンプルで、醸造機械は出来るだけ新しい物を選びますが、方法は至って昔の方法で、どちらかと言うと感覚的・昔の先人の経験的な作り方です。

 このロピタルは、セレクション・マサルで育った三種のサヴァニャンをゆ
くりプレス後、228Lの木樽で発酵、ウイヤージュしながら18ヶ月シュールリー熟成しました。

 光沢のあるイエローゴールドの外観。
 香りは比較的穏やかで、ほのかに蜜っぽさや柑橘系のニュアンスも感じられます。

 口当たりにはドライな果実味。
 その後、しっかりと感じるレモン的な酸。

 レモングラスやグレープフルーツのような雰囲気があり、酸味主体ながらもトゲトゲしさはなく、リッチな果実味とバランスが取れた味わいです。

原産国 フランス 地方 ジュラ
品種 サヴァニャン100%
タイプ 辛口 容量 750ml
アルコール度数 11.5% 飲み頃温度帯 8〜14℃
品 名 価格
ロピタル 2016 ¥3,857 (外税)



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